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地には平和を km6CyYLNlb2YYYLw 全コメント
[昼休み53] 日銀法 第四条 政府との関係
日本銀行は、その行う通貨及び金融の調節が経済政策の一環をなすものであることを踏まえ、それが政府の経済政策の基本方針と整合的なものとなるよう、常に政府と連絡を密にし、十分な意思疎通を図らなければならない。

以上が条文である。

この条文の意味は何か?

日銀は政府の経済政策と連携しなければならないという事だろう。

であるならば、政府が低所得者にお金を給付する事こそが最良の景気対策と考えてその為の財源として国債の発行をするのであれば日銀はその国債を引き受けざるを得ないだろう。

お金を給付し過ぎればハイパーインフレになる。

ハイパーインフレは防ぐは、物価を調査しながら給付の金額を調整すればいい。

あるいは富裕税などで通貨を回収して日銀から国債を買戻し通貨供給量を減らせばいい。
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/449.html

[昼休み53] 怒る関経連「なぜ一地裁の裁判官が」 高浜原発差し止め
http://www.asahi.com/articles/ASJ3K514KJ3KPLFA00D.html

 関西電力の高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転を差し止めた大津地裁の仮処分決定を、関西経済連合会の森詳介会長(関電会長)や角和夫副会長(阪急電鉄会長)らが2016年3月17日、批判した。

 角副会長は17日、関経連の記者会見で「憤りを超えて怒りを覚えます」と切り出した。「なぜ一地裁の裁判官によって、(原発を活用する)国のエネルギー政策に支障をきたすことが起こるのか」と述べ、「こういうことができないよう、速やかな法改正をのぞむ」と訴えた。再稼働で電気料金が値下げされると、鉄道事業の電気代が年5億円安くなるとみていたという。

 森会長も同じ会見で、「値下げができなくなったことが関西経済に与える影響は小さくないと考えており、一日も早く不当な決定を取り消していただかなければならない」と話した。

 沖原隆宗副会長(三菱東京UFJ銀行特別顧問)も「理解できない」とし、佐藤広士副会長(神戸製鋼所会長)も「(大津地裁のように)裁判がいろんなところで次々に起こり、電気の安定供給に不安が出てくるのではないかと懸念している」と話した。(諏訪和仁)

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/490.html

[昼休み53] 天皇制は人間としての天皇に対する虐待の制度である。
天皇制を支持する人は我々がいかに個人としての天皇に重荷を背負わせているか考えた事があるだろうか?

日本国の象徴であるという事はどういう事であろうか?

象徴という言葉の意味は

抽象的な概念を、より具体的な事物や形によって、表現すること、また、その表現に用いられたもの。

という事であり日本国なるものを具体的個人としての天皇によって表現しようとしているという事であろう。

そもそも、日本国なるものを具体的に表現する事が必要な事だろうか?

私の姉は天皇がいなければ日本にヘソがなくなると表現した。

しかし、日本にヘソがなくてはならないという事はどういう意味なのか?

ヘソがなくては日本人がまとまれないではないかというかも知れない。

しかし、何故まとまる必要があるのか?

まとまる必要があると思う理由として外敵に対して集団として一致団結して戦う必要があるという事があげられる。

しかし、この考えは外敵が必ず存在するという世界観を前提としている。

世界から戦争をなくすという目標を掲げると、戦争を起こす事によって利益を上げている人々に対して戦争をなくすという目的で集団を形成する必要があり、この集団は国単位の集団ではなくインターナショナルなものにならざるを得ない。

戦争をなくすという目的は人類共通の普遍的な目的であり国籍とは関係がないからだ。

さて、日本国民統合の象徴である天皇はこの人類の普遍的目的にとってどのような位置付けになるだろうか?

明仁現天皇は戦争の犠牲者に思いを馳せる活動をしてこられた。

この事は大変立派な事だし感銘も受けるが、このような活動は何も象徴としての天皇が行う事に格別の意味があるわけではなく誰が行っても意義深い事である。

天皇が行う事に格別の意味を持たせようとする事は本来全人類が行うべき事を天皇によって象徴的に代行させるという事によって戦争の経験を個々人が継承するという事から逃走させる心理的効果をもたらす。

このような事は天皇の主観的思惑とは裏腹に逆効果をもたらすのである。

天皇が我々の代わりに追悼をしてくれているのだから何も一国民がわざわざ追悼する必要はないと思わせるのだ。

追悼を行う主体の差別化が行われているのだ。

天皇が国民の為に色々と国事行為を行ってくれるのだから国民は天皇が行う行為以外の行動をやっていればいいという事になる。

天皇と国民は一個人が持つべき人格を分業して持つ事になる。

つまり、天皇制は天皇と国民の全人格的形成の阻害物となっているのである。

天皇は個人としては国事行為という激務によって最も自由を制限されており、国民は無意識の内に日本国なるものの為に自由を制限されている天皇を見て「ああ、これほどまでに日本国なるものの為に犠牲になっている存在がいるのだから私なんてなんと幸せな事か」という心理になるのだ。

これこそが自分よりも不幸な人を見て相対的に幸せを感じるという差別意識なのだ。

普通はそうは思わない。

天皇制を支持する人は自分は天皇を尊敬していると思うだろう。

しかし、その尊敬は他者の為に自己犠牲を強いられている人柱的存在に対する尊敬なのである。

天皇は生まれながらにして天皇になる運命を背負っているのであり自ら天皇になる事を選択したわけではない。

このように強制的に自己犠牲を押し付けられた存在に対する尊敬とは何なのだろうか?

それは奴隷に対する尊敬なのだ。

この奴隷がいるおかげで我々は様々な思想的責任から免れているのだと。

http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/496.html

[昼休み53] バカ左翼は天皇を敵視して来た。しかし、敵は制度であり天皇個人ではない。
敵を間違えた為に右翼の恰好の標的になってしまった。

いや、左翼を誤誘導するスパイの仕業なのかも知れない。

山本太郎が園遊会で天皇にお手紙を渡した際に「天皇に何かを期待するとは何事か?」という批判があったのかも知れないが山本太郎は国民の幸せを願っていると思われる天皇に
対して国民の窮状を訴えたかったのであり、そんな事が許されないのなら「国民の統合の象徴」という看板は下ろすべきだ。

国民は天皇に尋ねられた事にだけ答えておけばいいのであり、尋ねられもしないのに訴えるなどというのは不届き千万というのであれば、天皇は限られた情報の中で象徴としての役割を果たさねばならない事になり、そんな事で象徴が務まるのであろうか?
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/497.html

[昼休み53] 天皇が「お気持ち」で生前退位に反対する安倍政権や日本会議へ反論! 象徴天皇を強調して戦前回帰けん制も
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0808/ltr_160808_8865351681.html


本日、公表された天皇自身の「お気持ち」を表したビデオメッセージだが、その中身は予想以上に踏み込んだものとなった。


 たんに高齢で天皇としての務めが十分に果たせなくなる懸念を表明しただけでなく、各地に出かけ国民の傍に寄り添うことこそが象徴天皇の役割であり、単純に公務を縮小するのは「無理があろう」と明言。「摂政」をおくという措置に対しても違和感を表明した。また、昭和天皇の崩御のときに起きた自粛が再現されることへの懸念を示し、大々的な葬儀についても「避けることは出来ないものか」とはっきり意思を表した。


 これは、明らかに安倍政権の周辺から出てきている「生前退位反対論」を牽制する意図があってのものだろう。


 実は7月にNHKが「生前退位ご希望」の第一報を打った際、菅義偉官房長官は報道に激怒し、そのあとも政府関係者からは「生前退位は難しい」という慎重論ばかりが聞こえてきていた。「国務を減らせば済む話」「摂政で十分対応できる」、さらに「天皇が勝手に生前退位の希望を口にするのは、憲法違反だ」という声も上がっていた。


 また、安倍政権を支える「日本会議」などの保守勢力からはもっと激しい反発が起こっていた。たとえば、日本会議副会長の小堀桂一郎氏は産経新聞で「生前退位は国体の破壊に繋がる」との激烈な批判の言葉を発している。


「何よりも、天皇の生前御退位を可とする如き前例を今敢えて作る事は、事実上の国体の破壊に繋がるのではないかとの危惧は深刻である。全てを考慮した結果、この事態は摂政の冊立(さくりつ)を以て切り抜けるのが最善だ、との結論になる」(産経新聞7月16日付)


 安倍政権の御用憲法学者で、日本会議理事でもある百地章・日本大学教授も朝日新聞にこう語っていた。


「明治の皇室典範をつくるときにこれまでの皇室のことを詳しく調べ、生前退位のメリット、デメリットを熟考したうえで最終的に生前譲位の否定となった。その判断は重い。生前譲位を否定した代わりに摂政の制度をより重要なものに位置づけた。そうした明治以降の伝統を尊重すれば譲位ではなくて摂政をおくことが、陛下のお気持ちも大切にするし、今考えられる一番いい方法ではないか」(朝日新聞7月14日付)


 安倍首相の周辺や日本会議が生前退位をヒステリックに否定したがるのは、それが彼らの極右思想の根幹と真っ向から対立するものだからだ。


 そもそも生前退位というのは、江戸時代後期以前の皇室では、しばしば行われていた。ところが、明治になって、天皇を頂点とする国家神道を国民支配のイデオロギー装置にしようと考えた政府は、大日本帝國憲法と皇室典範によって、この生前退位を否定、天皇を終身制にした。「万世一系」の男性血統を国家の基軸に据え、天皇を現人神と位置づける以上、途中で降りるなどということを許すわけにはいかない。終身制であることは不可欠だった。


 それは、この大日本帝國憲法の復活を最終目標にしている安倍首相と日本会議も同様だ。周知のように、自民党の憲法改正草案でも、日本会議の「新憲法の大綱」でも、天皇は「国家元首」と規定されている。彼らが天皇を神話的な存在に戻し、国民支配の装置として再び政治利用しようという意図をもっているのは明らかであり、生前退位を認めるというのは、その目論見が水泡に帰すこととイコールなのだ。


 しかし、天皇は今回のメッセージで、こうした日本会議や安倍首相が狙う戦前的な天皇制復活、天皇の国家元首化をきっぱりと否定した。


 それはたんに生前退位を示唆しただけではない。天皇はメッセージの間、何度も「憲法」「象徴」という言葉を口にした。


「天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました」
「天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます」


 さらに、天皇は「天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には」と、天皇を「機能」という言葉で説明した。


 つまり、「象徴天皇」があくまで国民の総意にもとづく「役割」であり、国民の声を聞き寄り添う「機能」を有している必要がある、と語ったのだ。そして、その"日本国憲法下の象徴としての天皇"のあり方を守るために、生前退位の必要性を示唆したのである。


 これは天皇を「国家元首」とする改憲をめざし、「万世一系、男系男子」にこだわる安倍首相や日本会議にとっては、ありえない言葉だっただろう。


 実際、この「お気持ち」表明の後、異常な早口で通り一遍のコメントを読み上げる安倍首相の様子は、明らかに不本意なときに安倍首相が見せるいつものパターンだった。


「安倍首相やその周辺の右翼連中はもともと、天皇陛下のことを『ヴァイニング夫人に洗脳されている、国体の破壊者だ』と言っていたくらいで、天皇陛下のお気持ちなんて一顧だにしていなかった。生前退位や女性宮家の問題もずっと裏で要望を出されていたのに無視されていた。それが今回、天皇に『国民へのメッセージ』というかたちで、問題を顕在化されてしまったうえ、憲法と象徴天皇制のありようまで語られてしまったわけですからね。いまごろ、はらわたが煮えくりかえってるんじゃないでしょうか」(ベテラン皇室記者)


 天皇が今回、この「お気持ち」を公表した裏には、単純に高齢化への不安から生前退位を実現したいという以上に、天皇という存在が皇太子の代になっても政治利用されないよう「日本国憲法における象徴としての天皇のありかた」を伝えておきたいという気持ちがあったと言われている。


 戦前回帰を企図する安倍政権がすんなりと生前退位を認めるとは思えないが、少なくとも国民にはその思いは伝わったのではないだろうか。
(エンジョウトオル)

[.]
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http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/498.html

[昼休み53] 通貨は手段であって目的化した現状は倒錯と言わざるを得ない
通貨には裏付けは無い。

通貨で金を買う事は可能だが交換を保証しているワケではないからだ。

しかし、通貨に価値があると認める事によって商品と交換する事ができる。

それでいいのだ。

通貨の目的は人々の生活が成り立つという事でいい。

カード決済が行われているという事は例えば政府が定期的に国民の口座にお金を振り込む事によって国民の生活を支えればいい。

財源はどうするのか?

政府が通貨発行権を持てば財源は不要だ。

ハイパーインフレを防ぐ為には物価上昇の推移を見ながら振り込む額を調整すればいい。

給付額は例えば月に1万円とかでありそれだけでは生活できないので働かなくなるなどという事は起こらない。

年金制度や生活保護などの制度は当面存続させる。

給付によって個人消費が伸び景気が回復し税収も増えるだろう。

お金が無い為の犯罪や自殺などは減るだろうし借金苦や破産なども減るだろう。

サラ金業者の経営は困難に陥るだろうがそれは仕方が無いだろう。
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/499.html

[昼休み53] Frank Zappa - Inca Roads (A Token Of His Extreme)
https://www.youtube.com/watch?v=wqp71DOJ3aY
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/542.html

   

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