[経世済民104] 奇跡づくしで常識破壊、ホンダジェットが離陸…利益ゼロで30年間開発続行の死闘(Business Journal) 赤かぶ
3. 正義と真実[1] kLOLYILGkF6OwA 2015年12月31日 17:40:36
: R5I0sIx80E
: 1LuaQmjiz8k[1]
ホンダジェットは既存のジェット機の物真似にすぎない。ホンダが全社を挙げて自慢するほどのものではない。
ホンダはオートバイ、自動車と既に存在するものを物真似して金を稼いでいる企業である。今度もまた既に世界のあちらこちらに存在する小型ジェット機を物真似でつくったというわけだ。
すべてゼロからつくったという話だが、それはちがう。ゼロからというのは世界のどこにもなく、真似しようにも真似する見本がない状態でメーカーなりエンジニアなりが試行錯誤を繰り返しながらつくることである。
飛行機でいえば、ライト兄弟や彼らと同時代の人々は尊敬できる。彼らは、人間が空を飛ぶことに、命と人生と自分の金をかけたのである。ライト兄弟が世界で初めて人間を乗せて空を飛んだわけだが、ライト兄弟だけでなく、人間が空を飛ぶことに夢と情熱を注いだ人々はやることなすことゼロからつくったのである。
三菱航空機もホンダと同様でさして自慢できる話ではないし、誇りをもつことでもない。確かに、ジェット機をつくるには、超高度な技術と長い年月と多額の投資が必要であるのは理解できる。どこの企業でもできるという話ではない。
しかし、ライト兄弟が世界で初めてつくった飛行機と、三菱やホンダがつくった高性能なジェット機を比較すると、私としては値打ちを感じるは前者のほうである。前者を100とすると、後者は30程度の評価しかない。
トヨタや日産がその昔アメリカの自動車を真似て粗悪品を製造していたのであるが、現在は改良に改良を重ねて世界の自動車メーカーでいちばん売れる車を製造できるまでになった。しかし、トヨタや日産がつくる車にオリジナリティがあるのか。
現在の世の中に存在しないものを考案しゼロから思考錯誤の末につくりだすことこそが、誇りをもつ資格があるのである。
http://www.asyura2.com/15/hasan104/msg/119.html#c3
正義と真実 kLOLYILGkF6OwA 全コメント
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > ペンネームごとのコメント > kLOLYILGkF6OwA
g検索 kLOLYILGkF6OwA