188. 虎ノ門ニュースファン[1] jNWDbZblg2qDhYFbg1iDdINAg5M 2016年7月28日 22:53:08 : btr4HBfL2s : TkB5GQGbDoo[6]
タイトル : 2016.7.25(月) 虎ノ門ニュースを見て・・・武田さん しっかりしてください
法律 や 地方の条例には欠落している事柄も多々あります。
それは性悪説を前提とした法体系ではないことに由来するために、(まさか・・・)というように 事件が発生してからでないと分からないからです。
議員が議員控室で覚せい剤を使用するなど、誰が想像したでしょうか。
地方を代表し、住民のための地方政治をするという(尊敬されるべき公職者としての覚悟)が求められるのは当然のことです。 健全を求める住民はそれを期待し、法を逸脱し礼を失う不適格な人物は神聖な議場から退場すべきです。
しかし、執行猶予であり 法に抵触していないから復職したいと居直ることに反発するのは、間違いだと(武田邦彦氏)は反論していました。
この武田氏の説明に半井小絵さんが疑問視し、(覚せい剤をやった議員というのは 社会的にはよくない) と言うと、 (だって執行猶予がついてるじゃない、受刑するには当たらない。覚せい剤の何がいけないの?昔は合法だったんだよ) と反論する武田氏。
あまりの展開に、司会の居島一平さんも (そもそも議員控室でというのはねぇ・・・) と 居た堪れず半井小絵さんに助け舟を出すや否や、 (どうしてあなたは裁判官より上なの?・・・) と反論する武田氏。
(武田さんよ 無罪ではない、係争中でもない。 有罪が確定したことを忘れるな!)
許してしまったら、二人目・三人目を黙認する社会になってしまう。 事件を軽んじているようです。覚せい剤が住民社会に拡散しても構わないとでも言うのでしょうか。
武田氏は以前から大麻を使用する社会を肯定し、擁護する発言をしています。 程度の差があるとしても 平常時とは異なった精神状態にしてしまう薬物が、犯罪とは無関係だという説明には無理があります。 氏は禁煙運動の動きにも、むきになって過剰な程に反発をしています。
社会的倫理観・道徳観を心得ぬ者が住民の代表として議会にまた戻ってくるという発想自体が、日本人社会に有るまじきこととであり、この日本人に共有する観念は法を越える大切なものです。 法治国家といえども、法が全てに優先するという考えに基づく判断は間違いであるということに気づくべきなのです。
倫理・道徳は、法よりも下位だというのでしょうか。
また、大橋巨泉が生前に書き残した個人的意見の・・・(このままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけ書いておきたい。 安倍晋三の野望はおそろしいものです。 選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。 7月の総選挙、野党に投票してください。最後のお願いです。)・・・を取り上げて 大橋巨泉さんは立派な人なので・・・と持ち上げ、科学とは無縁の個人評価で解説してしまう武田氏。
全ての事象を科学者として捉えて考えるというのは尊重できるのですが、ときどき大切なことを見落として結論してしまうのが武田邦彦氏の欠点であり、このうっかりで180度 方向性が変わってしまっている。
武田先生が別の話題で何度も使われていますが、(○○さんの爪の垢でも飲んで欲しい)は間違いです。 正しくは(○○さんの爪の垢でも煎じて飲むがいい)です。
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/612.html#c188