北朝鮮、拉致調査中止、特別委員会を解体 日本政府が独自制裁に反発 !
被害者家族は、粘り強く交渉を要望 !
どうすれば、拉致問題が解決するのかを、日本政府も国際社会も真剣に考えてほしい !
日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの
犯行であり、自民党・政府は、了承していた !
T 北朝鮮、拉致調査中止を発表 !
(mainichi.jp:毎日新聞2016年2月13日 01時06分より抜粋・転載)
北朝鮮による4回目の核実験と事実上の弾道ミサイル発射を受け、日本政府が独自制裁を強化したことに対し、北朝鮮で日本人拉致問題の再調査を実施する「特別調査委員会」は、2月12日、談話を発表し、調査を全面中止し、委員会を解体すると表明した。
朝鮮中央通信が伝えた。制裁を科す一方、対話を継続して拉致問題の解決を目指す安倍政権に北朝鮮が強く反発した。拉致被害者らの再調査を北朝鮮が約束した2014年5月の「ストックホルム合意」を一方的に破棄した形で、問題解決はさらに遠のいた。
U 北朝鮮が、拉致再調査中止を発表 !
(www3.nhk.or.jp:NHKニュース:2016年2月13日より抜粋・転載)
北朝鮮が、2月12日夜、拉致被害者などの調査を全面的に中止すると発表したことを受けて、米子市の拉致被害者、松本京子さんの兄の孟さんは「今回の再調査に期待していたので悔しいが、諦めるわけにはいかないので、なんとかして妹たち拉致被害者を連れて帰れるように政府には粘り強く交渉してもらいたい」と話しました。
北朝鮮は、12日夜、政府が北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイルの発射を受けて、日本独自の制裁措置を決定したことに対して、おととしから行ってきた拉致被害者らを含む日本人の行方不明者の調査を全面的に中止し、調査を行う特別調査委員会を「解体する」と発表しました。
これについて12日夜、NHKの取材に応じた、拉致被害者、松本京子さんの兄の孟さんは「今回の再調査では妹の消息につながるなにかが出てくると思っていただけにとても悔しい」と述べました。
そのうえで、「北朝鮮が再調査を中止しても私たちは諦めるわけにはいかないので、なんとかして妹たち拉致被害者を連れて帰れるように、政府には粘り強く国連などと連携しながら北朝鮮に圧力をかけるなど、粘り強く交渉してもらいたい」と話しました。
一方、鳥取県の平井知事は「みずからの非を棚に上げた北朝鮮の発表は憤りにたえない。政府は拉致被害者とご家族のために、あらゆるルートで解決への道筋を開いてもらいたい」というコメントを出しました。02月13日 12時35分
V どうすれば、拉致問題が解決するのかを、
日本政府も国際社会も真剣に考えてほしい !
(mainichi.jp:毎日新聞2016年2月8日 東京朝刊より抜粋・転載)
◆安倍首相の拉致問題を解決するという意気込みが通じないとだめだ !
拉致被害者家族連絡会の一部のメンバーは、午後、東京都内であった、政府などが、主催する拉致問題関連の集会に出席した。
田口八重子さん(行方不明時22歳)の兄、飯塚繁雄代表(77)は、「北朝鮮は蛮行を重ねている。何をやっても平気だと思っている。
拉致を取り巻く状況は残念ながら難しくなっている」と指摘した。
「安倍(晋三)首相の、解決するという意気込みが通じないとだめ。
北朝鮮が、本当に困って拉致被害者を帰さざるを得ない状況にしていかないと、解決につながらない」と話した。
◆どうすれば、拉致問題が解決するのかを、日本政府
も国際社会も真剣に考えてほしい !
横田めぐみさん(同13歳)の両親も集会に出席した。母早紀江さん(80)は「核とミサイルで国際社会を乱している北朝鮮という同じ国が拉致問題を引き起こしていることを忘れないでほしい。
どうすれば拉致問題が解決するのかを日本政府も国際社会も真剣に考えてほしい」と訴えた。
一方、増元るみ子さん(同24歳)の弟照明さん(60)は電話取材に「核実験から1カ月経過したが、この間政府は核実験についてなんの制裁も発動しなかった」とこれまでの政府の対応を批判。「政府は後手に回っている」と話した。
有本恵子さん(同23歳)の母嘉代子さん(90)は、テレビの速報でミサイル発射を知り、「私たちを挑発しているとしか思えない」と怒りをにじませた。
拉致問題の解決へ向けた影響について「安倍首相の『必ず解決する』という言葉を信じているが、米国の協力が不可欠。歩調を合わせて毅然(きぜん)とした態度を取ってほしい」と話した。
市川修一さん(同23歳)の兄健一さん(70)は「北朝鮮はいつまでこんな暴挙を繰り返すのか。何がどうあろうとも私たちは拉致被害者全員を取り戻す。
そのために国民の皆さんの応援が必要なんです」と気持ちを奮い立たせるように語った。
【岸達也、宮嶋梓帆、新開良一】
◆祖国思うと悲しい 在日コリアン
◆「打ち上げ成功」朝鮮総連が配信
(参考資料)
日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIA
の犯行であり、自民党・政府は、了承していた !
―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「
対立」をあおり、国際政治をコントロールする。
それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)
1) 北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !
ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。
それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。
その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。
アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。
しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。
ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。
2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理(おさむ)が、構築した国家だった !
このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。
しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。
このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。
北朝鮮を建国したとされる故金日成(キムイルソン)国家主席は、抗日独立戦争の英雄4人を合体して作り上げた、単なる偶像に過ぎません。
つまり、すでに4人は、戦闘中に死亡したり、暗殺されたりしていたことから、彼らに代わる人物として立てた人間に、金日成を名乗らせたのです。
金日成なる人物とは、かつて共産党の若手幹部の中にいた、「金一星」であり、彼は、弁も立ったことから、当時のソ連で、訓練を積ませ、抗日パルチザン(革命戦争の遊撃隊)で名を馳(は)せた、「金日成」の名が使われました。
実際に、国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。
金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。
3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !
畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。
金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成ではなく、金策、こと畑中理(はたなかおさむ)です。
金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。
つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。
その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。
ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。
なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。
3)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !
だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。
しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。
しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。
それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、
“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。
横田めぐみさんは生きています。それどころか北朝鮮の特使として、日朝国交回復を推進するために「帰国」ではなく、「来日」している、という事実を、初めて聞いた方がいるかもしれません。
おそらくショックを受けたかもしれませんが、日本国民は、これまで、日本と北朝鮮に関する真実の情報を、何一つ知らされることはなかったのですから、無理もありません。
これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。
(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)
4)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !
横田めぐみさんは、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。
一部では、めぐみさんは、金家族の家庭教師として同居しているという噂がありましたが、これは、対外的な理由です。実際には、めぐみさんは、金正日、金正恩親子と同居していたのですから、夫婦であり親子であったのです。
その後、めぐみさんは、党幹部として出世し、現在は、「国家安全保安部局長」という要職 に就き、亡き夫金正日に代わって、息子を陰で支えていると見られています。
生きているのに表に出られず、日本に来ていても名乗ることができないのは、こうした理由からです。
しかしいずれ、めぐみさんは、金正恩の生母・姜美淑(カンミンスク)として、日本国民に紹介されることになるでしょう。
拉致されたはずの、めぐみさんが、「金正恩の生母」であり、しかも北朝鮮の大幹部として国家のために働いているという事実に、強い違和感を覚えるかもしれません。
しかしながら、横田めぐみさんを含め、拉致被害者とされる人々は、北朝鮮当局だけで強制連行したわけではないのです。
つまり、日本人の拉致行為を計画し、実行したのは、CIAであり、それだけでなく、それを日本政府も警察庁も了承しており、知っていたのです。(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)