4. taked4700[5600] dGFrZWQ0NzAw 2016年8月24日 17:25:47 : Ln7Tsr30tw : F@c65yq4Qqc[1]
>>03
>多分、海外の人は、日本人が、伊方原発をめぐるリスクを、承知の上で、再稼働に舵を切ったと誤解するだろう。
そして、事故が起こったときには、日本の自業自得だと考えるでしょうね。その結果、何が起こるかを考えると、非常に悲観的にならざるを得ない。
★阿修羅♪ > ペンネームごとのコメント > taked4700 dGFrZWQ0NzAw
|
g検索 dGFrZWQ0NzAw g検索 9XFNe/BiX575U |
|
|
>多分、海外の人は、日本人が、伊方原発をめぐるリスクを、承知の上で、再稼働に舵を切ったと誤解するだろう。
そして、事故が起こったときには、日本の自業自得だと考えるでしょうね。その結果、何が起こるかを考えると、非常に悲観的にならざるを得ない。
上のリンクが英デイリー・メール紙の「独占」マーク付きの記事
そして、当然のことながら、
>なお複数の情報によると、ヒラリー・クリントン氏とフォスター氏は不倫関係にあり、その関係は約20年続いたという。テレビ「ロシア24」が報じた。
ということは、ディリー・メールの記事には載っていない。
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/130.html#c1
N=25361(25583) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:30の値です。
「最新7日間」では5107(5148)です。
「最新24時間」ではN=448(458)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=155(157)、「神奈川県」はN=162(159) です。「静岡県」は273(274)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=819(853)、「神奈川県」N=910(932)、「静岡県」1177(1200)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:1944ーーー0321−−0258−−−0191−−0156
17日:1990ーーー0319−−0278−−−0215−−0174
18日:1933ーーー0336−−0295−−−0220−−0169
19日:1877ーーー0328−−0279−−−0211−−0170
20日:1899ーーー0337−−0301−−−0205−−0181
21日:1914ーーー0351−−0304−−−0202−−0173
22日:1899ーーー0338−−0315−−−0189−−0165
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:6693ーーー1515−−1407−−−1402−−1238
17日:6948ーーー1506−−1391−−−1362−−1205
18日:7198ーーー1534−−1383−−−1344−−1166
19日:7409ーーー1538−−1365−−−1316−−1146
20日:7717ーーー1538−−1395−−−1226−−1128
21日:7998ーーー1525−−1420−−−1210−−1119
22日:8269ーーー1516−−1443−−−1190−−1108
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「栃木県」:353→371(増加18)
「富山県」:227→210(減少17)
「岩手県」:235→210(減少25)
「京都府」:130→113(減少17)
「大阪府」:337→312(減少25)
「和歌山県」:249→233(減少16)
「鹿児島県」:352→323(減少29)
「沖縄県」:189→172(減少17)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0853→0819(減少34)
「神奈川県」:0932→0910(減少22)
「静岡県」:1200→1177(減少23)
「千葉県」:1878→1857(減少21)
「茨城県」:3330→3290(減少40)
「山梨県」:1133→1109(減少24)
「富山県」:1262→1243(減少19)
「福島県」:1879→1859(減少20)
「岩手県」:1340→1288(減少52)
「福岡県」:8560→8485(減少75)
「佐賀県」:8282→8230(減少52)
「熊本県」:9352→9267(減少85)
「大分県」:9068→8985(減少83)
「宮崎県」:9068→9002(減少66)
本日、07:00から07:15で「最新24時間」の表示が全てドット無でした。当然N=0となっていました。そのため、07:30まで待って「日本全国広域」などの数値を記入しています。
なお、07:00段階で「最新7日間」や「最新30日間」の表示はあったのですが、「日本全国広域」から「西日本」でのN=の数値がかなり昨日と比べて減少したものでした。07:30での値と比べると、07:00での「最新7日間」、「最新30日間」の値は「最新24時間」のデータが含まれていない様子でした。そのため、上の表示では07:30の値を使っています。ただし、「東京都」などの細かい地域のものは07:00の値と07:30の値ではほとんど変化がありませんでした。そのため、上の表に出てきている「東京都」などの値は07:00のものです。
昨日、イタリアでかなりひどい被害の地震が発生しました。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=525580
Magnitude Mw 6.2
Region CENTRAL ITALY
Date time 2016-08-24 01:36:32.3 UTC
Location 42.71 N ; 13.22 E
Depth 4 km
地中海沿岸からヨーロッパ付近の最新7日間の地震数をhttp://www.emsc-csem.org/#4で見ることが出来ます。これの07:00頃の値を記録してきているのですが、7月8日ごろから300を割り込むようになり、8月7日以降は250を下回ることも多かったのです。8月24日は222でした。一種の静穏化が起こっていたようです。
今朝、ミャンマーで次の地震が発生しました。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=525828
Magnitude Mw 6.8
Region MYANMAR
Date time 2016-08-24 10:34:54.7 UTC
Location 20.95 N ; 94.61 E
Depth 85 km
最新24時間での地球全体でのM4以上地震の発生状況を、http://www.emsc-csem.org/#2w で見ることが出来ます。8月22日から、07:00ぐらいの値が20を下回り、22日:13、23日:18、24日15という推移でした。こちらも普段は20を上回ることが普通で、この数日は多少減少した状態でした。
本日、「最新7日間」で15を超えた変動があった地域数は8で、かなり少ない方です。関東地方では「栃木県」のみです。
熊本地震の震源域でのN=の値が減少し始めています。「最新30日間」では7月下旬以来です。
ソ連の崩壊はアメリカ軍産複合体が仕込んだこと。
こういった工作を続ければ続ける程、後世の検証が容易になる。考えているのだろうか?
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/134.html#c1
N=25230(25361) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5033(5107)です。
「最新24時間」ではN=409(448)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=149(155)、「神奈川県」はN=165(162) です。「静岡県」は283(273)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=797(819)、「神奈川県」N=899(910)、「静岡県」1184(1177)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
17日:1990ーーー0319−−0278−−−0215−−0174
18日:1933ーーー0336−−0295−−−0220−−0169
19日:1877ーーー0328−−0279−−−0211−−0170
20日:1899ーーー0337−−0301−−−0205−−0181
21日:1914ーーー0351−−0304−−−0202−−0173
22日:1899ーーー0338−−0315−−−0189−−0165
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
17日:6948ーーー1506−−1391−−−1362−−1205
18日:7198ーーー1534−−1383−−−1344−−1166
19日:7409ーーー1538−−1365−−−1316−−1146
20日:7717ーーー1538−−1395−−−1226−−1128
21日:7998ーーー1525−−1420−−−1210−−1119
22日:8269ーーー1516−−1443−−−1190−−1108
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「山梨県」:221→243(増加22)
「愛知県」:254→272(増加18)
「宮城県」:227→208(減少19)
「岩手県」:210→246(増加36)
「青森県」:065→084(増加19)
「和歌山県」:233→218(減少15)
「山口県」:141→126(減少15)
「福岡県」:1771→1741(減少30)
「佐賀県」:1729→1697(減少32)
「熊本県」:1928→1895(減少33)
「大分県」:1886→1853(減少33)
「宮崎県」:1883→1855(減少28)
「鹿児島県」:323→298(減少25)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0819→0797(減少22)
「愛知県」:1088→1104(増加16)
「茨城県」:3330→3290(減少40)
「岩手県」:1288→1323(増加45)
「青森県」:0354→0370(増加16)
「和歌山県」:1171→1155(減少16)
「福岡県」:8485→8372(減少113)
「佐賀県」:8230→8123(減少107)
「熊本県」:9267→9152(減少115)
「大分県」:8985→8876(減少109)
「宮崎県」:9002→8905(減少97)
本日も昨日に引き続き、15以上の変動を示した地域が少ないです。
熊本地震の震源域での地震を除いた、毎日の震度を観測した地震数の推移は次の通りです。
8月18日:2件
8月19日:6件
8月20日:8件
8月21日:7件
8月22日:5件
8月23日:3件
8月24日:3件
8月25日:1件
8月23日からは発生数が明らかに減少しています。こういった状態が7日間程度続くと、一月程度の間に大きな地震が発生する傾向があるようです。
どちらにしても、中国・四国地方から関東地方まで、または青森県の東方沖あたりは大きな地震が発生しやすい状況だと思います。
N=25054(25230) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4782(5033)です。
「最新24時間」ではN=377(409)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=138(149)、「神奈川県」はN=175(165) です。「静岡県」は246(283)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=776(797)、「神奈川県」N=880(899)、「静岡県」1177(1184)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
18日:1933ーーー0336−−0295−−−0220−−0169
19日:1877ーーー0328−−0279−−−0211−−0170
20日:1899ーーー0337−−0301−−−0205−−0181
21日:1914ーーー0351−−0304−−−0202−−0173
22日:1899ーーー0338−−0315−−−0189−−0165
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
18日:7198ーーー1534−−1383−−−1344−−1166
19日:7409ーーー1538−−1365−−−1316−−1146
20日:7717ーーー1538−−1395−−−1226−−1128
21日:7998ーーー1525−−1420−−−1210−−1119
22日:8269ーーー1516−−1443−−−1190−−1108
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:283→246(減少37)
「千葉県」:298→334(増加36)
「長野県」:311→278(減少33)
「愛知県」:272→256(減少16)
「秋田県」:131→149(増加18)
「岩手県」:246→264(増加18)
「兵庫県」:231→252(増加21)
「奈良県」:295→310(増加15)
「山口県」:126→090(減少36)
「福岡県」:1741→1566(減少175)
「佐賀県」:1697→1542(減少155)
「熊本県」:1895→1701(減少194)
「大分県」:1853→1666(減少187)
「宮崎県」:1855→1694(減少161)
「鹿児島県」:298→267(減少31)
「沖縄県」:178→161(減少17)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0797→0776(減少21)
「神奈川県」:0899→0880(減少19)
「埼玉県」:1208→1187(減少21)
「茨城県」:3277→3231(減少46)
「群馬県」:1133→1117(減少16)
「栃木県」:2029→1996(減少33)
「山梨県」:1114→1092(減少22)
「福島県」:1860→1829(減少31)
「山形県」:0505→0522(増加17)
「秋田県」:0627→0643(増加16)
「宮城県」:1253→1268(増加15)
「京都府」:0636→0615(減少21)
「大阪府」:1614→1593(減少21)
「奈良県」:1499→1515(増加16)
「鳥取県」:0372→0350(減少22)
「岡山県」:0531→0508(減少23)
「香川県」:0617→0588(減少29)
「福岡県」:8372→8292(減少80)
「佐賀県」:8123→8055(減少68)
「熊本県」:9152→9060(減少92)
「大分県」:8876→8809(減少67)
「宮崎県」:8905→8831(減少74)
「鹿児島県」:1598→1566(減少32)
「沖縄県」:774→753(減少21)
「最新24時間」の「日本全国広域」が400を割り込みました。熊本地震の前震が起こった4月14日以来です。基本的に熊本地震の震源域での減少が原因の様子ですが、「最新24時間」で「東日本」や「本州中部」も減少気味です。
本日は「最新7日間」も「最新30日間」も15以上の変動をした地域が多くあります。特に「鹿児島県」と「沖縄県」を含んで九州全体が減少していることが目立ちます。その中で、「奈良県」が増加しています。
N=24873(25054) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4657(4782)です。
「最新24時間」ではN=412(377)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=134(138)、「神奈川県」はN=177(175) です。「静岡県」は234(246)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=757(776)、「神奈川県」N=871(880)、「静岡県」1166(1177)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
19日:1877ーーー0328−−0279−−−0211−−0170
20日:1899ーーー0337−−0301−−−0205−−0181
21日:1914ーーー0351−−0304−−−0202−−0173
22日:1899ーーー0338−−0315−−−0189−−0165
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
19日:7409ーーー1538−−1365−−−1316−−1146
20日:7717ーーー1538−−1395−−−1226−−1128
21日:7998ーーー1525−−1420−−−1210−−1119
22日:8269ーーー1516−−1443−−−1190−−1108
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「埼玉県」:221→237(増加16)
「群馬県」:193→210(増加17)
「栃木県」:374→397(増加23)
「愛知県」:256→239(減少17)
「宮城県」:212→233(増加21)
「福岡県」:1566→1491(減少75)
「佐賀県」:1542→1474減少68)
「熊本県」:1701→1617(減少84)
「大分県」:1666→1594(減少72)
「宮崎県」:1694→1605(減少89)
「鹿児島県」:267→245(減少22)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0776→0757(減少19)
「千葉県」:1838→1808(減少30)
「茨城県」:3231→3190(減少41)
「岩手県」:1332→1312(減少20)
「岡山県」:0508→0492(減少16)
「香川県」:0588→0571(減少17)
「福岡県」:8292→8227(減少65)
「佐賀県」:8055→7986(減少69)
「熊本県」:9060→8978(減少82)
「大分県」:8809→8753(減少56)
「宮崎県」:8831→8753(減少78)
「鹿児島県」:1566→1551(減少15)
本日は、15以上の変動を記録した地域数がかなり少ないです。また、「最新24時間」の「日本全国広域」などの値が、今朝は昨日ほど減少はしていませんでしたが、基本的には減少傾向が続いています。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160827190107.html
発生時刻 2016年8月27日 19時01分ごろ
震源地 宮城県中部
緯度 北緯38.6度
経度 東経141.4度
深さ 70km
マグニチュード 3.4
宮城県中部を震源とする震度を観測した地震の2004年春以来のデータベースが次のURLにあります。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=222
これによると、102件発生していて、前回は昨年の8月でした。この数年は年に一回程度の頻度の比較的珍しい地震です。
昨日(8月27日)は、上の地震の次に茨城県南部で次の地震が発生しました。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160827224637.html
発生時刻 2016年8月27日 22時46分ごろ
震源地 茨城県南部
緯度 北緯36.1度
経度 東経139.9度
深さ 50km
マグニチュード 4.1
茨城県南部の地震が発生したことは、宮城県中部の地震の影響でしょう。つまり、三陸沖での太平洋プレートの西への沈み込みが強まり、その影響が茨城県南部にまで及んできているということです。
更に、今朝、新島・神津島近海の地震が起こりました。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160828054439.html
発生時刻 2016年8月28日 5時44分ごろ
震源地 新島・神津島近海
緯度 北緯34.2度
経度 東経139.1度
深さ ごく浅い
マグニチュード 3.6
この新島・神津島近海での地震は、相模トラフ地震が三陸沖での大地震によって引き金が引かれるという地震連鎖の例となるのではと思います。つまり、関東地方の地下では、太平洋プレートが西へ沈み込み、フィリピン海プレートが北西(北北西)へ沈み込むことから、互いに互いの沈み込み活動に影響を与えていて、現在は、互いに互いの活動を促進する関係になっているのではないでしょうか。
今年になってからの日本全国での震度を計測した地震数の月別推移は次の通りです。熊本地震発生以降は、熊本地震の震源域での地震を除いてあります。つまり、有明海とか大分県北部の地震なども除外した数値です。
1月分:161件
2月分:137
3月分:112件
4月分:117件(51+66)
5月分:128件
6月分:142件
7月分:164件
8月分:100件(28日08:00現在)
3月は全国的に地震数が減少していたのですが、8月もほぼ同様な傾向があります。この9月は、日本の中国・四国地域から関東地方でM7以上地震が発生する可能性がかなり高いと思います。
>県庁を訪ねた太神会長らは、井出孝利・県保健福祉部長に要望書を手渡した。太神会長は「現在の検査は県民だけを対象としている以上、診断されたがんと放射線の関連性について永遠に結論が出ない」と訴え、他県との比較調査などを実施し、科学的に因果関係を示せる検査にするよう求めた。
この「他県との比較調査などを実施し、科学的に因果関係を示せる検査にするよう求めた」が重要ですね。
しかし、http://fukushima-ped.jp/event/ にある福島県小児科医会のホームページには、今年の要望書はまだ掲載されていない。
どなたか、要望書の全文を知っている方はいないのだろうか?
原発に関することは、非常に多くのことが中途半端に公開されている。こういった中途半端が、多分、将来、非常に深刻な影響を招き入れると思う。
世論操作がいかようにも可能であり、現状は権威がその地位を失墜する方向で世論誘導がされている。こういった状況が行くところまで行くと、一般市民が暴走することが起こり得ると思う。その時に、怒りの対象となるのは、今の社会での支配層であり、原発事故に関係があると思われる人々のはずだ。東電関係者、行政関係者、マスコミ関係者、医師、学界関係者などが引きづり出されて批判の的になると思う。その時の社会状況次第では、とんでもないことになってしまう可能性もあるはず。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/368.html#c77
>僕らはプライバシーを重んじ、鉄の扉を閉めて地域から隔絶される生活を好んで選択してきた
が問題です。マンションが取り上げられていますが一戸建てでも同じです。
田舎との違いは、都市部には多くの個人がいることです。本質的に異質性が高いのが都市であり、異質性は、ある意味、個々が孤立(独立)していることで支えられています。
今の動きは、そういった孤立、または独立が困難になりつつある結果のものであると思われますが、そういった自覚がない人たちも多くいるわけで、彼らをどうやって巻き込んでいくかが課題になります。
一種の老老介護になりつつあると思いますが、それでも機能しきれない面がかなりあるはずです。
都市部の問題点は、社会基盤として、高齢者が自分のペースで仕事をする機会があまりない点です。都市部には多くの人が住み、多くの企業が立地し、互いに競争しているわけで、この点が本質的な問題です。弱者としての高齢者が自分のペースでそれなりに利益を生み出す仕事を見つけることが出来るか、そういった仕事を社会が許容するかが鍵です。
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/468.html#c1
N=24665(24873) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4571(4657)です。
「最新24時間」ではN=430(412)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=127(134)、「神奈川県」はN=177(177) です。「静岡県」は238(234)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=729(757)、「神奈川県」N=846(871)、「静岡県」1161(1166)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
20日:1899ーーー0337−−0301−−−0205−−0181
21日:1914ーーー0351−−0304−−−0202−−0173
22日:1899ーーー0338−−0315−−−0189−−0165
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
20日:7717ーーー1538−−1395−−−1226−−1128
21日:7998ーーー1525−−1420−−−1210−−1119
22日:8269ーーー1516−−1443−−−1190−−1108
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:322→307(減少15)
「茨城県」:602→571(減少31)
「富山県」:220→235(増加15)
「福島県」:382→366(減少16)
「福岡県」:1491→1419(減少72)
「佐賀県」:1474→1419減少55)
「熊本県」:1617→1560(減少57)
「大分県」:1594→1541(減少53)
「宮崎県」:1605→1562(減少43)
「沖縄県」:161→137(減少24)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0757→0729(減少28)
「神奈川県」:0871→0846(減少25)
「千葉県」:1808→1784(減少24)
「埼玉県」:1191→1159(減少32)
「茨城県」:3190→3124(減少66)
「栃木県」:1996→1948(減少48)
「長野県」:1514→1532(増加18)
「岐阜県」:1297→1279(減少18)
「福島県」:1822→1782(減少40)
「秋田県」:0636→0618(減少18)
「岩手県」:1312→1295(減少17)
「兵庫県」:1117→1134(増加17)
「福岡県」:8227→8132(減少95)
「佐賀県」:7986→7906(減少80)
「熊本県」:8978→8876(減少102)
「大分県」:8753→8665(減少88)
「宮崎県」:8753→8669(減少84)
「沖縄県」:0748→0715(減少33)
本日も、15以上の変動を記録した地域数が比較的少ないです。ほとんどの地域で減少です。熊本地震の震源域も減少が続いています。
Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「東日本」(http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=29218)を見ると、熊本地震発生前にあった地震空白域、つまり、長野県の中央を南北に縦断し、静岡県の御前崎市あたりに抜ける糸魚川静岡構造線の東側から群馬県と栃木県の県境あたりまでにあった地震空白域にある程度地震が起こっていることが分かります。山梨県のほぼ中央部、埼玉県の西端から南へ線状に震源の浅い地震が並んでいます。また、糸魚川静岡構造線の長野県北部から南東方向へ震源の浅い地震が線状に発生しています。
熊本地震発生が影響を与えているはずで、今後、糸魚川静岡構造線の付近でのかなり大きな地震が起こることを示しているはずです。当然、その可能性の一つが関東地方でしょうし、若狭湾での地震である可能性もあります。または愛知県や三重県あたりである可能性もあるでしょう。いわば、311大地震発生前の2004年頃からの東北の状況が関東地方から中国・四国地方で再現されるはずなのです。東北では次のようにM7程度の地震発生が続きました。
新潟県中越 (2004, M6.8)
能登半島 (2007, M6.9)
新潟県中越沖 (2007, M6.8)
岩手・宮城内陸 (2008, M7.2)
岩手県沿岸北部 (2008, M6.8)
十勝沖 (2008, M7.1)
この文章、多少誤解を招くと思います。「市場が耐えられるか、不安は払拭しきれない。」の「市場」とはどこの市場のことか、次に、「市場が耐えられる」ということの意味がはっきりしません。
多分多くの人が、ドル高によって、アメリカ企業の内、輸出に頼っている企業の業績が落ち込むと考えるのでしょうが、アメリカ企業で輸出に多くを頼っている会社は多くありません。昭和の時代の日本のように輸出をしないと国家が存立しえないという国ではもともとアメリカはないのです。アメリカは食料も資源も自前で十分に賄える国であり、何かを輸入するための輸入代金を払うためにどうしても輸出で稼がなくてはいけないということがない国なのです。
つまりアメリカにとって貿易収支が重要なのではなく、資本収支が重要なのです。ドル安であれば、海外からアメリカにもどってくる資金の手取り額が増えます。国内対策をするためにはこれが好都合です。ドル高にすることの意味は、外貨に換えたときに外貨の額が多くなることであり、海外での活動に好都合であるわけです。
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/496.html#c3
ドル相場のそういった側面が良く出ているのが、ユーロ/ドルチャートです。
http://ecodb.net/exec/trans_exchange.php?b=USD&c1=EUR&ym=Y
にありますが、いわゆるサブプライムローンが問題化して行った過程の動きを見てください。
ウィキの「サブプライム住宅ローン危機」から引用します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%8D%B1%E6%A9%9F
>危機の直接原因もしくは引き金は、概ね2005年〜2006年頃にピークを迎えた米国の住宅バブルが弾(はじ)けたことだった
サブプライムローン組み込み証券は、当然2003年ごろから世界中に売却されていったわけです。このころ、主にサブプライムローン組み込み証券の買い手であったヨーロッパの金融機関から見ると、ドルは底値に近く、将来、ドルが値上がりして、為替差益を稼ぐことが出来ると思える状況にありました。
更に、危機が表面化した後も、アメリカ資本家に有利なように相場が動いているのです。
>サブプライム住宅ローン危機(サブプライムじゅうたくローンきき、英: Subprime mortgage crisis)とは、2007年末から2009年頃を中心としてアメリカ合衆国で起きた、住宅購入用途向けサブプライム・ローンの不良債権化である。
ということで、2007年ごろから破たんがハッキリしてきたのですが、2008年にユーロはドルに対して最安値を付け、その後はユーロ高・ドル高に振れていきます。アメリカ国内の不動産ですから、海外に売った債権を買い戻す必要があり、そのために、ドル高に振れて行ったのです。
、
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/496.html#c4
N=24340(24665) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4524(4571)です。
「最新24時間」ではN=408(430)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=131(127)、「神奈川県」はN=178(177) です。「静岡県」は256(238)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=725(729)、「神奈川県」N=848(846)、「静岡県」1166(1161)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
21日:1914ーーー0351−−0304−−−0202−−0173
22日:1899ーーー0338−−0315−−−0189−−0165
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
21日:7998ーーー1525−−1420−−−1210−−1119
22日:8269ーーー1516−−1443−−−1190−−1108
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:238→256(増加18)
「群馬県」:218→239(増加21)
「山梨県」:255→277(増加22)
「岐阜県」:267→252(減少15)
「石川県」:086→068(減少18)
「福岡県」:1419→1384(減少35)
「佐賀県」:1419→1387(減少32)
「熊本県」:1560→1522(減少38)
「大分県」:1541→1513(減少28)
「宮崎県」:1562→1544(減少18)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1784→1630(減少154)
「茨城県」:3124→2958(減少66)
「栃木県」:1948→1911(減少37)
「奈良県」:1527→1509(減少18)
「福岡県」:8132→8027(減少105)
「佐賀県」:7906→7823(減少83)
「熊本県」:8876→8770(減少106)
「大分県」:8665→8575(減少90)
「宮崎県」:8669→8581(減少88)
本日も、15以上の変動を記録した地域数がかなり少ないです。ほとんどの地域で減少です。熊本地震の震源域も8月24日以降減少が続いています。「熊本県」の8月24日07:00の値は9352で今朝は8770ですから、この6日間で580程度の減少です。
「日本全国広域」で「最新24時間」の値は、普通、430程度なのですが、この数日400程度の日が続いています。特に減少傾向が目立つのが、「東日本」の減少です。熊本地震発生後の「東日本」の平常値は220程度であり、7月の07:00頃で200未満の日数は11日でしたが、8月は15日です。7月の200未満の日は7月9日までに7回発生していて、8月は、8月22日以降で8回発生しています。つまり8月25日以外は全て200未満でした。7月は、熊本地震の震源域での地震を除いた震度を観測した地震数が160回以上で、今年の月別数では最大でした。8月はまだ100をやっと超した程度で、8月は減少していたのですが、静穏期の次は活動期になることが多いので、9月はほぼ地震多発の月になるでしょう。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/Map/zoom.php#5 で世界のM4以上の最新2週間の震源マップを見ることが出来ます。環太平洋で地震が多いのは当然ですが、大西洋にもこの2週間でかなりの数の地震が起こっていることが分かります。南極近くの
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=524654
Magnitude Mw 7.5
Region SOUTH GEORGIA ISLAND REGION
Date time 2016-08-19 07:32:23.9 UTC
Location 55.34 S ; 31.95 W
Depth 20 km
がまずあり、次に、赤道近くのM7が発生しました。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=524511
Magnitude mb 4.6
Region CENTRAL MID-ATLANTIC RIDGE
Date time 2016-08-18 10:49:15.3 UTC
Location 0.90 S ; 21.99 W
Depth 10 km
この2週間で、二つのM7地震が大西洋で発生していて、太平洋ではM7地震の発生がないことが影響しているのでしょう。M8がいつ頃どこで発生するのか、それが分かりませんが、一つの可能性として、リスボン沖があります。
>20数年前のもんじゅ爆発も、当局は”事象”と呼んだが、高圧で流れるパイプ内の金属ナトリュームの温度を測定する温度計の取付けに問題があり、その部分から金属ナトリュームが漏れて、空気と接触で爆発炎上だ。
多少誤解を与える文章です。
二次系冷却材の漏れであり、一次系と共に、全体の施設が窒素で充てんされていた環境にありました。つまり、酸素のない部屋に設備があったため、「爆発炎上」はしなかったのです。
このことは、地震で建物が大きく揺すられると、窒素の密閉が困難になることを予測させます。窒素の密閉が出来なくなり、それと同時にナトリウム漏れが発生すると、「爆発炎上」してしまうでしょう。
中国地方から関東地方までの陸域で大地震が予測されている現在、もんじゅの廃炉は非常にいいことです。急ぐ必要があると思います。
乾式キャスクでの保管は100年以上できないはずで、プールでの保管が100年以上必要になります。冷却水を切らさない状態が大地震でも出来る施設をどこにどうやって作るか、それが問題で、そのことをにらんだ廃炉が必要です。困難な課題ですが、果敢に取り組んでいただきたいと思います。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/383.html#c8
>米国が利上げをすれば、即座に腰ぎんちゃくの黒田が援護射撃のバズーカを発射する
逆だと思われます。
アメリカが利上げをすればドル高になることはほぼ確実です。そして、黒田日銀総裁は円安をある意味意図しているのですから、アメリカの利上げがあれば、これ以上の緩和をやることはないと思います。
つまり、今度発生するであろう、関東地方の大地震は、歴史地震としては初めて、関東地方の地下へ太平洋プレートやフィリピン海プレートが大きく沈み込む地震であるはずなのです。
その結果、都市部の直下で岩石の破壊が起こり、強い地震波が繰り返し、広域で、つまり、栃木県や群馬県の南端よりも南側、伊豆半島の東側の全体、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県の全域、そして、茨城県のほぼ全域が含まれる範囲で、かなり短期間のうちに繰り返し、直下型の地震に直撃されることになるはずです。
多分、倒壊までは行かないにしろ、高層ビルや中層、低層のビルも広範囲で被害を受け、使用不可能になるでしょう。
非常に大規模な震災になるはずで、その経済的被害は300兆円という公式予測を大きく上回ると思われます。
N=23959(24340) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4328(4524)です。
「最新24時間」ではN=400(408)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=118(131)、「神奈川県」はN=172(178) です。「静岡県」は230(256)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=710(725)、「神奈川県」N=838(848)、「静岡県」1142(1166)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
22日:1899ーーー0338−−0315−−−0189−−0165
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
22日:8269ーーー1516−−1443−−−1190−−1108
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:256→230(減少26)
「千葉県」:304→288(減少16)
「茨城県」:566→543(減少23)
「栃木県」:395→379(減少16)
「愛知県」:244→220(減少24)
「三重県」:196→180(減少16)
「福岡県」:1384→1314(減少70)
「佐賀県」:1387→1330(減少57)
「熊本県」:1522→1451(減少71)
「大分県」:1513→1446(減少67)
「宮崎県」:1544→1489(減少55)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0725→0710(減少15)
「静岡県」:1166→1142(減少24)
「千葉県」:1630→1591(減少39)
「埼玉県」:1145→1123(減少22)
「茨城県」:2958→2921(減少37)
「栃木県」:1911→1887(減少24)
「山梨県」:1114→1098(減少16)
「岐阜県」:1271→1249(減少22)
「愛知県」:1094→1068(減少26)
「三重県」:0889→0874(減少15)
「新潟県」:0884→0868(減少16)
「岩手県」:1286→1258(減少28)
「青森県」:0365→0336(減少29)
「大阪府」:1581→1563(減少18)
「奈良県」:1509→1493(減少16)
「福岡県」:8027→7862(減少165)
「佐賀県」:7823→7669(減少154)
「長崎県」:0662→0644(減少18)
「熊本県」:8770→8607(減少163)
「大分県」:8575→8418(減少157)
「宮崎県」:8581→8428(減少153)
「鹿児島県」:1559→1536(減少23)
今朝は、15以上の変動を記録した地域数がだいぶ多くなりました。特に「最新30日間」での減少地域が多いです。更に、本日は、「最新7日間」、「最新30日間」ともに、15以上の変動をした地域が全て減少でした。このことは、「最新30日間」の「日本全国広域」にも表れていて、8月23日07:00の25624を最大値として、その後は、多少の上下はあったのですが、ほぼ一本調子での減少が続いています。日本全域の中で、特に、「東日本」と「本州中部」の減少が目立ちます。「最新30日間」の「東日本」は6月12日に10000を越て、その後、7月25日に11469になり、8月30日からはまた10000を下回っています。
昨日30日から今朝08:00までに鹿児島地震の震源域での地震を除いて、次の震度を観測する地震が発生しました。
2016年8月30日 4時25分ごろ 千葉県北西部 3.4 1
2016年8月30日 17時07分ごろ 福島県沖 4.3 2
2016年8月30日 17時50分ごろ 茨城県沖 3.5 1
2016年8月30日 20時19分ごろ 日向灘 3.6 1
2016年8月30日 23時11分ごろ 鳥取県中部 2.9 2
2016年8月31日 1時38分ごろ 鳥取県中部 2.8 1
2016年8月31日 5時05分ごろ 茨城県沖 4.9 2
2016年8月31日 5時37分ごろ 茨城県沖 4.3 1
2016年8月31日 6時59分ごろ 鳥取県中部 2.8 2
目立つの関東地方での地震が4件発生していることです。このことは、日本全国広域の過去7日間の震央分布図( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=7days )を見ても分かります。311大地震以降三陸沖での有感地震発生が多かったのですが、熊本地震を境に変化が表面化し、東北地方の地震と比べて、関東での地震が今後上回って行くのだと思います。その結果、そう遠くない将来、首都直下地震、または関東大震災になると思えます。
また、鳥取県中部の地震が3件続いていますが、過去100日間の震央分布図( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見て頂ければ分かるように島根半島から南南東方向へ地震が連続していて、次の大地震は島根県で起こるように思えます。
N=23686(24340) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4133(4328)です。
「最新24時間」ではN=508(400)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=120(118)、「神奈川県」はN=165(172) です。「静岡県」は235(230)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=701(710)、「神奈川県」N=828(838)、「静岡県」1141(1142)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
23日:1803ーーー0332−−0293−−−0181−−0170
24日:1768ーーー0318−−0274−−−0159−−0157
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
23日:8453ーーー1519−−1332−−−1073−−0995
24日:8560ーーー1514−−1200−−−0932−−0853
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:543→515(減少28)
「栃木県」:379→353(減少26)
「福島県」:353→332(減少21)
「秋田県」:133→114(減少19)
「宮城県」:230→209(減少21)
「岩手県」:258→233(減少25)
「福井県」:125→105(減少20)
「滋賀県」:164→148(減少16)
「大阪府」:299→281(減少18)
「兵庫県」:252→236(減少16)
「奈良県」:297→279(減少18)
「福岡県」:1314→1288(減少26)
「佐賀県」:1330→1306(減少24)
「熊本県」:1451→1430(減少21)
「大分県」:1446→1429(減少17)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1591→1567(減少24)
「埼玉県」:1123→1107(減少16)
「茨城県」:2921→2880(減少41)
「新潟県」:0868→0852(減少16)
「岩手県」:1258→1230(減少28)
「山口県」:0632→0612(減少20)
「佐賀県」:7669→7586(減少83)
「長崎県」:0644→0626(減少18)
「熊本県」:8607→8488(減少119)
「大分県」:8418→8311(減少107)
「宮崎県」:8428→8334(減少94)
今朝の「最新24時間」、「日本全国広域」が昨日の400から508へ急増でした。24時間で100以上の変動は比較的珍しいことです。基本的には、熊本地震の震源域での震度を観測する連続地震が原因のようです。昨日の10:03から今朝の08:00現在で、他の地域での震度を観測する地震を挟まずに9回連続で熊本地方の地震が起こっています。
2016年9月1日 6時33分ごろ 熊本県熊本地方 4.7 4
2016年8月31日 23時09分ごろ 熊本県熊本地方 2.2 1
2016年8月31日 22時18分ごろ 熊本県熊本地方 2.0 1
2016年8月31日 21時36分ごろ 熊本県熊本地方 3.2 2
2016年8月31日 19時51分ごろ 熊本県熊本地方 2.9 2
2016年8月31日 19時46分ごろ 熊本県熊本地方 4.9 5弱
2016年8月31日 18時03分ごろ 熊本県熊本地方 2.8 1
2016年8月31日 12時42分ごろ 熊本県熊本地方 2.4 1
2016年8月31日 10時03分ごろ 熊本県熊本地方 2.5 1
http://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/aqua_catalogue.php?y=2016&m=08&LANG=jaで震源球を見ると、南北方向に伸張軸がある正断層型が連続している様子で、広域でかなり強い南北方向の伸張力が存在することを伺わせます。
昨日と比べて15以上の変動を示した地域に関東地方が少なく、中国地方から関西地方で増加しています。また15未満であっても比較的大きな値を示している地域があり、「最新7日間」の「島根県」は53から40への13の減少でした。しかも、40は相当に小さい値です。6月以降で、6月7日に48、8日に43、7月17日に48、26日に49があるだけです。4月中は20台から30台があるのですが、5月1日以降の07:00頃の値では40は最小です。
熊本地震の震源球は以前の横ずれ型ではなく、正断層型を示していますから、必ずしも中央構造線の北側での歪みが中国地方から関東地方へすぐに伝わっていくようではないと思いますが、どちらにしても中国・四国地方から関東地方まで、M7以上の地震がかなり差し迫っているのだと思います。
今後起こるであろう首都直下、または関東大震災の予測される姿
1923年の関東大震災以来、関東地方の陸域での大きな地震、つまり、犠牲者が多数出る地震はありませんでした。そのため、関東地方で起こる大地震の意味が忘れられているのだと思います。
地震の起こり方には通常二種類あると言われています。一つは今年4月に発生した熊本地震の様な活断層型の地震です。1995年の阪神大震災や2004年の中越地震、2007年の中越沖地震、2008年の岩手・宮城内陸地震などは、みな活断層型の地震です。
もう一つはプレート境界型です。2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震はプレート境界型でした。1944年の昭和東南海地震、1946年の昭和南海地震もプレート境界型です。
では、1923年の関東大震災は、どちらなのでしょうか。プレート境界型と言われています。
実を言うと、関東大震災も、揺れ自体はあまり大したことはなかった様子です。少なくとも、東京都内の揺れはたいしたことはなかったようなのです。このことの意味は、震源地、つまり、岩盤の破壊の開始点が神奈川県の西部、多分、伊豆半島の東側あたりであり、大きくフィリピン海プレートが陸域の地下へ滑り込んだのが神奈川県の西部であったからのはずです。つまり、神奈川県の東部や東京都では、地下でフィリピン海プレートが大きく動くことが無かったという意味です。神奈川県東部や東京都の地下では、フィリピン海プレートが大きく動くことがなかったため、陸のプレートとの間で岩石の破壊が起こらず、地震波の直撃が無かったのです。つまり、神奈川県東部や東京都は、神奈川県西部の地下での岩石破壊の結果発生した地震波が数十キロ、または100キロ以上伝わってきた結果の揺れを受けただけなのです。
つまり、地震被害が苛酷なものになるのは、岩石破壊の結果発生した地震波がどれだけ大きいかだけではなく、岩石破壊が地表からどれだけ近いところで発生したかに左右されるのです。海のプレートが地面にほぼ並行に浅い所に存在した場合、非常に広い範囲で強い地震波が地表面にとどきます。この可能性が高いのが東海地震の震源域で、静岡県の御前崎市はほぼ全域が含まれます。
熊本地震の被害に関連して、国土交通省が活断層上にある家屋について移転補償をすることを決めたそうですが、こういったことが出来るのも、活断層の傾きがほとんど垂直に近いことが西日本では多いからです。活断層が地面にかなり並行に走っている場合、活断層の上のかなり広い地域が強い地震波を受けることになり、大きな被害を受けるわけですから、東日本の傾きが浅い活断層の場合、どの程度の範囲で移転補償をするのかが問題化するでしょう。
ここで、話題を関東大震災に戻します。関東大震災は相模トラフという陸のプレートである北アメリカプレートと海のプレートであるフィリピン海プレートとの境目が破壊され、関東地方の地下へフィリピン海プレートが大きく沈み込むことで発生します。相模トラフは伊豆半島の東側の根元から房総半島の南方沖を通って、房総半島の南東沖まで続いています。1923年の関東大震災( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87 )は、言ってみれば、相模湾内の、伊豆半島に近い部分だけが破壊され、フィリピン海プレートが相模湾の小田原方面から房総半島の相模湾側が北西方向へ沈み込んだのだと思えます。
次なる関東大震災は、1923年の関東大震災よりもはるかに大きなものになるはずです。その理由を以下に述べます。
1.2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(以降、311大地震とする)で大きく太平洋プレートが東北地方の地下へ沈み込み始めたわけで、それに引っ張られて、関東地方の地下でも、茨城県や千葉県の東側から関東地方の地下へ太平洋プレートが大きく滑り込むことが予測できること。
2.事実、311大地震まで、三陸沖で太平洋プレートの沈み込みが500年以上止まっていた( https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosocabst/2013/0/2013_052/_pdf )とされていて、このことは、869年の貞観地震の時に富士山のマグマ噴火があり、それ以降マグマ噴火がないことや、この500年ぐらいの東日本の太平洋側での地震の多くが津波地震であり、陸域での揺れ自体はたいしたものがなかったことと整合的です。つまり、富士山のマグマは太平洋プレートの関東地方の東方からの沈み込み活動によって作られていて、貞観地震以降、太平洋プレートの関東地方の地下への沈み込みがほとんど起こっていなかったと仮定すると、マグマの生成が低下していて、マグマ噴火に至らなかったことの説明になるからです。同じく、東日本の太平洋側での地震のほとんどが津波地震であったことも、陸域の地下で太平洋プレートが大きく沈み込むことがなかったからであり、津波が起こったのは、陸のプレートの海溝部分が跳ね返るだけで、海のプレート自体は大きく沈み込むことがなかったからと考えることができるのです。
3.関東地方の地下で、太平洋プレートとフィリピン海プレートは斜めに重なり合っています。陸のプレートの南側からフィリピン海プレートが北北西方向へ沈み込み、そのフィリピン海プレートの下へ、東側から太平洋プレートが西方向へ沈み込んでいるのです。フィリピン海プレートも太平洋プレートも、共に西側への動きを伴っていますから、一方が止まれば他方も動きを抑制され、その反対に、一方が動けば他方も動きが促進される関係にあります。311大地震が発生したため、太平洋プレートの関東地方の地下への沈み込みは大規模に始まっていますから、今後、フィリピン海プレートの関東地方の地下での沈み込みも促進されていくのです。
4.関東地方の地下で太平洋プレートが大きく動き、その結果、フィリピン海プレートが同じく大きく動くと、伊豆半島の東側、群馬県や栃木県の南部よりも南側という、非常に大きな範囲で地下の岩盤破壊が起こることになります。その地震波が地表面へ伝わり、建築物に被害を与えますし、液状化などを発生させます。関東地方はお椀のような形で岩盤があり、その上に堆積地層が20キロとか30キロ積もってできています。そのため、プレート境界での岩石破壊で発生した地震波は数十キロ程度地表面から離れたところで発生することになります。いわゆる地震縦波、つまり、P波の被害はあまりないでしょう。ただし、地震横波、つまり、S波は相当に強く、繰り返し、長時間続くものと思われます。更に、岩盤がお椀の底のような形をしているため、P波がどこかで集中していわゆる地震衝撃波被害をもたらす可能性があります。
5.長野県の諏訪湖付近からさいたま市、そして、犬吠埼へかけて中央構造線が走っていると言われています。関東大震災と同時である可能性はあまりないと思いますが、数年とかという期間よりも短い間隔で、中央構造線が関東地方の地下で動く可能性があると思います。869年の貞観地震の9年後である878年に発生した相模・武蔵地震の意味は、相模トラフの破壊とほぼ同時に埼玉県内を通る中央構造線がある程度動いたからだという解釈もできると思います。そもそも、貞観地震の時は2カ月後に熊本地震が発生しています。三陸沖が大きく動くと、その結果、関東地方の中央構造線にも、そして、相模トラフにも歪みが大きく発生すると考えるのは多分かなり自然なことです。
6.関東地方の中央構造線が活動すると、こちらはかなり地表に近い部分で岩石破壊が起こりますから、地震衝撃波が地表に到達しやすくなるはずです。特に、大宮台地( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AE%AE%E5%8F%B0%E5%9C%B0 )はその影響を受けやすいはずで、ビルなどの座屈被害がかなり広範囲で出る可能性があります。
7.4.で述べた横波被害が広範囲で発生する結果、火災が都市部の相当に広範囲で発生するはずです。いわゆる家屋の密集地帯だけでなく、駅前の商店街などもビルが林立しているため、自動車火災などがビル火災へつながる例があるはずです。
8.水道管が破壊される可能性があります。阪神大震災では地下鉄大開駅の中柱がかなり大きく破壊され、駅舎の直上の地表面が陥没する被害が発生しました。関東地方の地下は全体に軟らかい地盤で出来ているため、同じような地下鉄被害、つまり、トンネル内の柱が破壊されることはないと思いますが、水道管の破壊、それも大きな水道管が地面の揺れや不同沈下などのために破壊されることがあるはずです。この結果、消火がうまく出来ず、火災が広がることが予測されます。なお、ガス管は供給が止められるため、ガス漏れ被害には起こらないと思います。ただ、復旧は大変な作業になるでしょう。
まとめです。多分、多くの方が、次の関東大震災が例えば熊本地震のように一定の地域が激しく揺れ、その他の地域はあまり被害を受けないとか、または、311大地震のように広範囲でかなり揺れるが大きな被害は受けないといったイメージを持たれているのではないでしょうか。しかし、多分、次の関東大震災では、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県の一都三県の全域、そして茨城県の南半分が非常に広範囲で強く揺れる被害を受けるのです。数日かけて歩いて行ける範囲全体が被災をするというイメージになるはずであり、建築物の被害だけでなく、道路や橋、大きなインフラ、つまり送電鉄塔など被害があるはずです。関東地方の平野部のほとんどが被災し、道路陥没や家屋倒壊が、ほぼ全域である程度発生します。高層ビルや中層ビルの、多分、数割で継続使用が困難になるでしょう。そして、部分的に、倒壊率が6割とか8割を超える地域もあるはずであり、そういった地域では火災の広範囲での発生もあり得ます。
最後に、上に述べたような地震はいつ頃発生するかについて簡単に述べます。地震学会や政府の公的な見解は、「房総半島南部にある海岸段丘の沼面を形成する地震(元禄関東地震相当かそれ以上)の平均発生間隔は約2300年で、今後30年以内の発生確率はほぼ0%である
」( http://www.jishin.go.jp/main/chousa/14apr_sagami/sagami2_shubun.pdf )です。この予測は平成26年4月25日に地震調査研究推進本部の地震調査委員会によって出されたものです。では、安心でしょうか。自分は違うと考えています。この資料はM8規模の地震発生の仕組みを三陸沖の大地震とは関連付けていず、単に過去の同じような地震の発生間隔から見積もっているからです。関東地方のM8級の大地震は三陸沖の大地震で太平洋プレートが大きく東日本の地下へ沈み込んだ結果発生すると考える方が合理的であると思います。つまり、この数年以内にM8級の大地震が関東地方で起こると思います。実際、この4月の熊本地震についての事前の発生予測は、布田川断層帯の将来の地震発生確率について、「今後 30 年以内の発生確率:ほぼ0%−0.9%」( http://www.jishin.go.jp/main/chousa/13feb_chi_kyushu/k_11.pdfの12ページ )でした。この予測は平成25年2月1日付けのものです。
日本に於ける地震予測は、故意にゆがめられているのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/597.html#c2
ところで、記事本文の
>財政破綻を防ぐには、消費者物価指数が2%になろうが、10%になろうが、量的緩和政策を続けるしかない
は正しい見方ですが、実態に即していません。つまり、2年後までには関東大震災が起こり、円は暴落するからです。「消費者物価指数が2%になろうが、10%になろうが」ではなく、震災後の1年間で見ると20%を大きく超えるでしょう。
>ドルを買う手段はいろいろあるが、藤巻氏は、単純なドル預金か、ドル建てMMFが無難だと話す。
これも、かなり疑問です。日本の銀行の破たんがあるはずで、日本の金融機関を通じてのドル買いはあまり意味がないはずです。
>株で儲けを狙うのはやめたほうがいい
これは同感です。
>ハイパーインフレが起きれば、日本国内でお金を稼げなくなる。その時に備えて、海外で稼げるよう、自分に投資をすることも重要だ。
これはおかしいと思います。それよりも、日本国内で新しい経済体制を創造する運動が広範囲に起こると思います。現在の利益を追いかける経済から、安定した地域生活を第一に考える経済体制です。
>「しかし、お金を秩序なく刷りまくっていたら、円の価値が下がり、インフレが止まらなくなります。そして円に対する信用は失われ、さらに円の信用が失われるような事件が起きれば、年率数万%も物価が上がるハイパーインフレへと転落していってしまうでしょう。すると、事態を収拾するために『第二日銀』が誕生し、新しい第二日銀券を発行して、紙くずと化した従来の日銀券と交換することが始まります。元の日銀は実質的に倒産に追い込まれるわけです」
これ、いったい誰の発言なのでしょうか。第二日銀などを作ったら、日銀券は海外から相手にされなくなります。つまり、円の暴落が決定的になるだけです。
有り得るのは、地域通貨です。地域通貨は地域の実力、つまり、農産物や工業生産物に支えられ、地域独自の経済を造ることができます。基本的に輸入物は非常に高価になり、それにつられて、国内産品も値上がりします。物流は化石燃料に支えられているので、物流が滞ることで地域経済独自に経済の仕組みを造る動きが大規模に起こると思います。
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/599.html#c16
シティバンクが日本から撤退したことの意味を考えるべきです。
これ、おかしいです。オバマ大統領は軍事の専門家ではありません。
>「リビアの国民合意政権(GNA)の要請で、ISからシルト(リビア北部の都市)を取り戻すために空爆を行っています」
とあるように、それなりに、オバマ大統領が賛成せざるを得ないような口実があるわけで、全体を操っているのはアメリカ軍産複合体です。
リビアの闇は深い。その闇を作った原因はリビア国民の石油の富への依存でした。あまりに、石油の富へ依存したため、自立することが出来ず、結局アメリカ軍産複合体の意のままに動かされてしまったのです。
N=23357(23447) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4123(3997)です。
「最新24時間」ではN=432(468)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=112(118)、「神奈川県」はN=172(164) です。「静岡県」は236(223)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=661(678)、「神奈川県」N=797(807)、「静岡県」1155(1142)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
25日:1771ーーー0304−−0273−−−0162−−0155
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
25日:8485ーーー1512−−1177−−−0910−−0819
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「岐阜県」:223→240(増加17)
「宮城県」:190→173(減少17)
「三重県」:153→171(増加18)
「滋賀県」:139→157(増加18)
「京都府」:119→136(増加17)
「大阪府」:262→301(増加39)
「兵庫県」:221→242(増加21)
「奈良県」:258→302(増加44)
「和歌山県」:178→211(増加33)
「徳島県」:125→141(増加16)
「福岡県」:1268→1341(増加73)
「佐賀県」:1286→1358(増加72)
「熊本県」:1414→1489(増加75)
「大分県」:1408→1479(増加71)
「宮崎県」:1477→1556(増加79)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0678→0661(減少17)
「千葉県」:1514→1495(減少19)
「茨城県」:2811→2781(減少30)
「栃木県」:1841→1823(減少18)
「三重県」:0872→0890(増加18)
「滋賀県」:0772→0792(増加20)
「京都府」:0607→0627(増加20)
「大阪府」:1539→1563(増加24)
「兵庫県」:1115→1132(増加17)
「奈良県」:1470→1503(増加33)
「和歌山県」:1113→1130(増加17)
「山口県」:0603→0585(減少18)
「福岡県」:7673→7630(減少43)
「佐賀県」:7513→7479(減少34)
「熊本県」:8414→8367(減少47)
「大分県」:8229→8178(減少51)
「宮崎県」:8285→8257(減少28)
「鹿児島県」:1513→1488(減少25)
「奈良県」など、関西地方での変動が大きいです。「最新7日間」では関西周辺が一斉に増加に転じました。かなりM7地震が切迫していると思います。
http://www.emsc-csem.org/#2でみると、07:58現在で60です。これは昨日のほぼ同時刻よりも5増加しています。イタリアでの地震が再活発化している可能性もあるのですが、より広範囲で地震が増加しているように見えます。以前はエーゲ海周辺での地震が多かったのですが、最近はエーゲ海以外での地震が広範囲に起こっているように見えます。
これは疑問です。関東地方は、フィリピン海プレートの上に載っていますから、確かに、南海トラフを構成するフィリピン海プレート上であり、南海トラフ地震の影響は受けますが、南海トラフと相模トラフは全く別の海溝です。南海トラフはユーラシアプレートとフィリピン海プレートとの境界、相模トラフは北アメリカプレートとフィリピン海プレートの境界です。
更に、伊豆半島でフィリピン海プレートは沈み込み方向が異なっていて、伊豆半島よりも東、つまり、関東地方側では北北西、伊豆半島よりも西側では北西方向へ沈み込んでいます。また、沈み込みの角度も多分異なるのです。なぜなら、関東地方では太平洋プレートと陸のプレートの間にフィリピン海プレートが沈み込んでいて、西日本では陸のプレートの下に、フィリピン海プレートだけが沈み込んでいるからです。
そもそも、南海トラフ地震と関東地震が数日とか数週間という短期間で連動した記録はこの千年ぐらいではないのです。
過去の例としても、メカニズムとしても、「台湾、沖縄、西日本、東京まで動くスーパー南海トラフ地震」は有り得ません。それに、南海トラフはきちんとその範囲が決められていて、東京が面しているのは南海トラフではありません。同じく、台湾や沖縄が面しているのも南海トラフではありません。
こういったことを言っていると、多分、関東での地震が南海トラフ大地震と同一視されて、まだまだ起こらないと思われてしまいます。
N=23269(23357) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4309(4123)です。
「最新24時間」ではN=494(432)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=121(112)、「神奈川県」はN=171(172) です。「静岡県」は260(236)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=650(661)、「神奈川県」N=792(797)、「静岡県」1181(1155)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:1741ーーー0295−−0283−−−0165−−0149
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:8372ーーー1499−−1184−−−0899−−0797
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:236→260(増加24)
「長野県」:335→355(増加20)
「秋田県」:086→106(増加20)
「宮城県」:173→190(増加17)
「岩手県」:203→238(増加35)
「青森県」:058→075(増加17)
「北海道南部」:051→066(増加15)
「大阪府」:301→316(増加15)
「鳥取県」:068→083(増加15)
「岡山県」:083→100(増加17)
「福岡県」:1341→1418(増加77)
「佐賀県」:1358→1436(増加78)
「熊本県」:1489→1561(増加72)
「大分県」:1479→1542(増加63)
「宮崎県」:1556→1618(増加62)
「鹿児島県」:271→256(減少15)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1155→1181(増加26)
「千葉県」:1495→1457(減少38)
「茨城県」:2781→2739(減少42)
「長野県」:1560→1599(増加39)
「山梨県」:1102→1122(増加20)
「愛知県」:1079→1096(増加17)
「兵庫県」:1132→1153(増加21)
「福岡県」:7630→7570(減少60)
「佐賀県」:7479→7417(減少62)
「熊本県」:8367→8296(減少71)
「大分県」:8178→8110(減少68)
「宮崎県」:8257→8187(減少70)
震度を観測する地震が日本全国で発生しています。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=24hours
で最新24時間の日本全国の震央マップが見れますが、07:00現在で16個であり、東北から北海道のあたりで多少頻発しています。
「最新7日間」での15を超す変動の鹿児島県以外は全部増加です。日本列島全体が大きく変動しているように見えます。次に起こる大地震は、M7規模ではなく、より大きなものになるのではと感じています。
今朝、アメリカのオクラホマでM5.6の地震が発生しました。現地時間9月3日土曜日の07:02です。震源深さ2キロであり、かなり大きな揺れがあった様子ですが、被害は特になかった様子です。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=528303
Magnitude Mw 5.6
Region OKLAHOMA
Date time 2016-09-03 12:02:43.8 UTC
Location 36.47 N ; 96.90 W
Depth 2 km
Distances 409 km N of Dallas, United States / pop: 1,198,000 / local time: 07:02:43.8 2016-09-03
124 km NE of Oklahoma City, United States / pop: 580,000 / local time: 07:02:43.8 2016-09-03
17 km NW of Pawnee, United States / pop: 2,200 / local time: 07:02:43.8 2016-09-03
http://www.chicagotribune.com/news/nationworld/midwest/ct-strong-oklahoma-earthquake-20160903-story.html
によると、いわゆるシェール採掘地区の処理水の処分場の近くで発生した地震の様子です。
2004年10月以降のオクラホマでの地震を次のURLで見れます。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-03®ion=OKLAHOMA%7COKLAHOMA+CITY+AREA%2C+OKLAHOMA&min_intens=0&max_intens=8&view=1
これによると、4130ものM2以上地震が起こっています。ところが、上のURLで期間を2004年10月1日から2011年3月31日までにするとたったの9件しか地震発生がないと出てきます。
2011年以降を年別に調べてみると次のようになります。
2011年:5件
2012年:2件
2013年:12件
2014年:1271件
2015年:1727件
2016年:1104件(9月3日現在)
2014年から地震数が急増していますが、この原因がはっきりしません。シェール開発なのか、地震計の設置なのか、または実際に地震が増えたのか。
なお、2004年10月1日から現在までにM5以上地震は次の5件しかありません。
2016-09-03 12:02:43.8 36.47N 96.90W 2 5.6 OKLAHOMA
2016-02-13 17:07:05.5 36.57N 98.70W 10 5.1 OKLAHOMA
2015-10-10 09:20:42.1 36.75N 97.87W 2 5.0 OKLAHOMA
2011-11-06 03:53:09.0 35.54N 96.75W 5 5.6 OKLAHOMA
2015年から3件M5地震が起こっています。そして、今年2月の地震は震源深さが10キロです。シェール開発で震源深さ10キロは、シェール開発が原因ではないことを意味しているのではと感じます。オクラホマでの地震多発はシェール開発だけが原因ではなくて、北アメリカ大陸での大地震が迫ってきているのではないでしょうか。
N=23168(23269) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4461(4309)です。
「最新24時間」ではN=474(494)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=121(121)、「神奈川県」はN=170(171) です。「静岡県」は267(260)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=646(650)、「神奈川県」N=794(792)、「静岡県」1196(1181)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
27日:1566ーーー0310−−0246−−−0175−−0138
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
05日:1473ーーー0323−−0267−−−0170−−0121
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
27日:8292ーーー1515−−1177−−−0880−−0776
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
05日:7545ーーー1507−−1196−−−0794−−0646
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:475→520(増加45)
「栃木県」:326→358(増加32)
「岐阜県」:251→284(増加33)
「長野県」:355→394(増加39)
「石川県」:115→146(増加31)
「富山県」:282→314(増加32)
「福島県」:304→320(増加16)
「大阪府」:316→339(増加23)
「和歌山県」:222→242(増加20)
「徳島県」:152→173(増加21)
「香川県」:089→104(増加15)
「福岡県」:1418→1473(増加55)
「佐賀県」:1436→1494(増加58)
「熊本県」:1561→1610(増加49)
「大分県」:1542→1584(増加58)
「宮崎県」:1618→1644(増加26)
「鹿児島県」:256→225(減少31)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1181→1196(増加15)
「千葉県」:1457→1422(減少35)
「茨城県」:2739→2690(減少49)
「栃木県」:1817→1797(減少20)
「長野県」:1599→1638(増加39)
「石川県」:0447→0471(増加24)
「富山県」:1280→1312(増加32)
「福島県」:1705→1689(減少16)
「福岡県」:7570→7545(減少25)
「熊本県」:8296→8260(減少36)
「大分県」:8110→8074(減少36)
「宮崎県」:8187→8145(減少42)
「鹿児島県」:1475→1444(減少31)
「最新7日間」で「鹿児島県」のみが15以上の減少です。9月2日、4日、5日と減少が続いていて、要警戒です。熊本地震の震源域での震度を観測する地震発生が8月31日から9月1日にかけて、連続で13回起こりました。この間、他の地域での震度を観測する地震の発生はありませんでした。また、4月の熊本地震発生当初からずっと横ずれ断層型の地震が続いていたのですが、今回は正断層型でした。朝鮮半島の南東側、山口県との境あたりで有感地震が発生していますが、それらと関連性があり、日奈久断層帯からより南東方向の地層へ地震が移動してしまう可能性があります。つまり、1997年の鹿児島県北西部地震の時に揺れた断層付近が再度活動する可能性です。
なお、原子力規制庁が言ってきた、加圧水型原子炉が沸騰水型原子炉よりも安全だというのは、一面的な見方であると思います。沸騰水型原子炉建屋は格納容器の全体を原子炉建屋の鉄筋コンクリートの分厚い壁が覆っていますし、最上階は格納容器の上部の上に位置しています。ところが、加圧水型原子炉建屋の場合、格納容器が大きすぎるため、格納容器の表面にコンクリートの薄い膜があるだけで、格納容器のほぼ上半分が完全に外気にさらされてしまっているのです。また、加圧水型の原子炉の場合、燃料棒の交換に専用の機械が使われていて、単にクレーンで釣り上げて交換できる沸騰水型よりもはるかに複雑です。燃料保管用のプールは沸騰水型の方は原子炉建屋の上部にありますが、加圧水型原子炉の場合は、原子炉建屋の横に別の施設が作られています。多分土台は共通ではなく、地震で不同沈下を起こす可能性もあります。つまり、核燃料のプールへの移動が困難になる可能性もあるのです。
福島第一原発事故以降、加圧水型原子炉の再稼動が進められてきたのは、沸騰水型原子炉は実際に事故を起こしてしまったわけで、すぐに再稼働させるにはあまりにもイメージが悪すぎるということがあったはずですが、加圧水型原子炉の再稼動が急がれたのは、東風が卓越する日本に於いて、加圧水型が西日本に立地していることがあったはずです。つまり、西日本で原発事故が発生すれば、日本のほぼ全域を居住不可能にできるというアメリカ軍産複合体の意図があったはずです。
ともかく、この数年は世界中で大きな地震発生が増加してきていて、また、第二次世界大戦後に造られた原発の多くが廃炉の時期を迎えていて、世界中で核廃棄物処分の必要性が切迫しています。ISのことを見ても、アメリカ軍産複合体が相当に思い切った手口で社会の破壊をやっていることが分かります。
アメリカもイギリスも、実質的には明確に原子炉から手を切りつつあります。原発廃炉が進んでいるのです。大地震の発生が起こりやすいアメリカ西海岸やニューヨークに近い原子炉は既に廃炉決定で動いていないところが多くあります。
経済的に原子炉を動かした方が有利だと言うことは分かりますが、一度過酷事故が起こってしまうと取り返しのつかないことになることも分かっていただきたいものです。また、更に、電力会社関係者や原子力関係者、行政関係者の一部に特権階級としてずっと優遇され、何でもやり放題であった、または現在でもそうである人たちがいるはずです。彼らは非常に大きな勘違いをしていて、自分たちの実力で特権階級待遇を得られていると思い込んでいる様子ですが、全く異なります。日本全体を一気に核廃棄物処分場にするために、彼らを特権階級としてアメリカ軍産複合体が優遇してきただけであり、日本全体が滅びるときには彼らも同様に、またはより苛烈に滅びる運命にあります。自分たちがどういう状況にあるのか、理解をしていただきたいと思います。
「最新7日間」で「北海道西部」が7です。昨日は13であり、以前は20よりも大きな値でした。青森県から札幌付近で地震活動が活発化する傾向があり、こちらも警戒が必要だと思います。
つまり、台風が苛酷化するのは海面温度の上昇が原因だが、海面温度の原因として最も大きいのは海底火山の噴火、それも、台風が発生する付近での海底火山の噴火のはず。ところが、海底火山の噴火については、世界的にまとまった情報が出てきていない様子。海底のため、なかなか検知がしにくいのは分かるが、地表面、つまり海面の監視をする衛星はいくつも打ち上げられている。だから、海面の異常を捉えて、いつどこで海底火山が噴火しているかは24時間程度の遅れで分かるはずだ。
結局、原発がここでも絡んでいる。異常気象を避けるために原発建設が必要だというものだ。欲に囚われた連中が地球を破壊している。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/604.html#c3
全てのマイコンチップは実質的に通信機能を持ち、遠隔操作が可能になる。マイコンチップの回路設計を一からチェックできる人はほとんど居ないだろう。
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/753.html#c1
N=23064(23168) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4764(4461)です。
「最新24時間」ではN=455(474)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=130(121)、「神奈川県」はN=184(170) です。「静岡県」は296(267)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=642(646)、「神奈川県」N=805(794)、「静岡県」1218(1196)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
28日:1491ーーー0315−−0234−−−0177−−0134
29日:1419ーーー0315−−0238−−−0177−−0127
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
05日:1473ーーー0323−−0267−−−0170−−0121
06日:1547ーーー0341−−0296−−−0184−−0130
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
28日:8227ーーー1521−−1166−−−0871−−0757
29日:8132ーーー1527−−1161−−−0846−−0729
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
05日:7545ーーー1507−−1196−−−0794−−0646
06日:7456ーーー1514−−1218−−−0805−−0642
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:267→296(増加29)
「千葉県」:265→282(増加17)
「埼玉県」:226→244(増加18)
「茨城県」:520→561(増加41)
「栃木県」:358→378(増加20)
「岐阜県」:284→309(増加25)
「山梨県」:255→278(増加23)
「長野県」:394→442(増加48)
「石川県」:146→163(増加17)
「富山県」:314→331(増加17)
「新潟県」:171→199(増加28)
「福島県」:320→360(増加40)
「宮城県」:201→227(増加26)
「岩手県」:248→270(増加22)
「奈良県」:323→341(増加18)
「和歌山県」:242→260(増加18)
「福岡県」:1473→1547(増加74)
「佐賀県」:1494→1549(増加55)
「長崎県」:086→102(増加16)
「熊本県」:1610→1670(増加60)
「大分県」:1584→1640(増加56)
「宮崎県」:1644→1691(増加47)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1196→1218(増加22)
「千葉県」:1422→1405(減少17)
「栃木県」:1797→1781(減少16)
「岐阜県」:1298→1282(減少16)
「富山県」:1312→1288(減少24)
「宮城県」:1202→1219(増加17)
「岩手県」:1205→1221(増加16)
「福岡県」:7545→7456(減少89)
「佐賀県」:7404→7308(減少96)
「熊本県」:8260→8157(減少103)
「大分県」:8074→7968(減少106)
「宮崎県」:8145→8043(減少102)
「最新7日間」で変動が15以上の地域は全てが増加です。中部地方から関東地方での増加が目立ちます。
「最新7日間」での「北海道西部」が今朝07:00で9であり、依然として少ない状態です。しかも、「北海道南部」が昨日の66から今朝は80へと増加していて、これは急増と言っていい大きな変動です。「北海道南部」は6月下旬から7月上旬に80程度になったことがありますが、それ以来、基本的に40から60の間で推移していて、80はこの2カ月を見ると大きな数値です。内浦湾の地震(M5.3、最大震度6弱)は6月16日です。内浦湾は「北海道西部」に含まれています。「北海道西部」は5月23日から24日にかけて17から27という比較的大きな変動があり、その後、5月30日に35、6月16日07:00にこの数か月での最小値である12になり、この日の14:21にM5.3が起こっています。北海道の南部、または西部、または青森県の東方沖でかなり大きな地震の発生が切迫している可能性があるとは言えると思います。ただ、どの程度確実であるかははっきりしません。どちらにしろ、311大地震の揺れ残りが311大地震の北側と南側で近い将来起こるはずということは事実であると思います。
関東地方の陸域での地震が増加しています。
1月分:40回(海域:24回、陸域:16回)(静岡県を除くと陸域は14回)
2月分:31回(海域:11回、陸域:20回)(静岡県を除くと陸域は19回)
3月分:18回(海域11回、陸域7回)
4月分:30回(海域:17回、陸域:13回)(静岡県を除くと陸域は12回)
5月分:26回(海域:12回、陸域:14回)
6月分:31回(海域:11回、陸域:20回)
7月分:63回(海域:42回、陸域:21回)
8月分:31回(海域:22回、陸域:09回)
9月分:04件(海域:01回、陸域:03回)*9月6日08:00現在
1月からの地震で、海域と陸域のどちらがどのぐらい多いかを見ると、次のようになります。
1月分:海域が08個多い
2月分:陸域が09個多い
3月分:海域が04個多い
4月分:海域が04個多い
5月分:陸域が02個多い
6月分:陸域が09個多い
7月分:海域が21個多い
8月分:海域が13個多い
9月分:陸域が02回多い *9月6日08:00現在
1月から6月までは差が10未満ですから、多分、単なる日常の変動の範囲であり、異常があったとは言えないと思います。しかし、7月の海域が21個多いという状態は明らかに異常値であるのではないでしょうか。そもそも、7月の全体の値である63個は6月の2倍以上であり、今年前半で最も少なかった3月に比べると3倍以上です。この7月の地震数増加は海域での地震数増加の結果です。そして、9月になってからの地震は次のようになっています。
2016年9月2日 5時11分ごろ 栃木県北部 2.6 1
2016年9月3日 21時11分ごろ 千葉県東方沖 3.1 2
2016年9月5日 1時42分ごろ 千葉県北東部 3.6 1
2016年9月6日 3時57分ごろ 千葉県北西部 3.1 2
全部で4回の内、陸域の地震が3回です。明らかに陸域の地震の割合が増加しています。つまり、7月の海域での地震増加が9月になってから陸域での地震数増加になっている可能性があるはずです。この傾向が続いた場合、陸域でのM6以上地震が関東平野のどこかで発生し、それが半年とか一年程度でM7レベルの首都直下地震、そして、その後のM8レベルの関東大震災へと進展してしまう可能性があると思います。
N=23100(22952) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5239(5100)です。
「最新24時間」ではN=445(453)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=138(144)、「神奈川県」はN=199(201) です。「静岡県」は306(324)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=632(636)、「神奈川県」N=810(809)、「静岡県」1217(1217)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
30日:1384ーーー0307−−0256−−−0178−−0131
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
05日:1473ーーー0323−−0267−−−0170−−0121
06日:1547ーーー0341−−0296−−−0184−−0130
07日:1646ーーー0344−−0324−−−0201−−0144
08日:1663ーーー0343−−0306−−−0199−−0138
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
30日:8027ーーー1509−−1166−−−0848−−0725
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
05日:7545ーーー1507−−1196−−−0794−−0646
06日:7456ーーー1514−−1218−−−0805−−0642
07日:7413ーーー1490−−1217−−−0809−−0636
08日:7408ーーー1478−−1217−−−0810−−0632
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:324→306(減少18)
「長野県」:490→510(増加20)
「富山県」:377→394(増加17)
「新潟県」:235→251(増加16)
「宮城県」:242→262(増加20)
「岩手県」:290→311(増加21)
「北海道南部」:100→123(増加23)
「福岡県」:1646→1663(増加17)
「長崎県」:107→126(増加19)
「熊本県」:1758→1777(増加19)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1407→1430(増加23)
「茨城県」:2676→2714(増加38)
「長野県」:1650→1686(増加36)
「三重県」:0866→0845(減少21)
「富山県」:1288→1324(増加36)
「福島県」:1686→1708(増加22)
「秋田県」:0572→0594(増加22)
「宮城県」:1212→1243(増加31)
「岩手県」:1208→1252(増加44)
「北海道南部」:0273→0296(増加23)
「佐賀県」:7264→7247(減少17)
「宮崎県」:7967→7952(減少15)
http://www.emsc-csem.org/#2w でパプアニューギニアからフィリピンあたりでM4以上地震が多発です。07:00現在の最新24時間で見ると、地球全体で26、フィリピンあたりで8個発生しています。ニュージーランドでM4以上地震が頻発したのが北上しているように見えます。今後、この影響が日本に到達したときが、多少危ないはずです。
「最新7日間」で変動が15以上の地域、「静岡県」を除き、その他全てが増加です。静岡県のみが別の動きをしている点が気になります。
「最新7日間」の「北海道南部」が今朝は123で、昨日の100から23の増加で、かなり大きな変動をしています。ただ、これがM6以上の大きな地震にこのまま発展してしまうかどうかよく分かりません。もっと、急激に変化して、M7地震にまで行くかと思っていたのですが、変化の速度が遅いのです。このことは、多分、自分が想定している大地の変動よりも、現実の変動の方がより大規模であると言うことでしょう。
>(定義)
>第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
>一 災害 暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑りその他の異常な自然現象又は大規模な火事若しくは爆発その他その及ぼす被害の程度においてこれらに類する政令で定める原因により生ずる被害をいう。
ということで、普通は、原発事故はこの法律の対象となる災害には含めないのでは?
まあ、実際は、いろいろ理屈をつけて、災害対策基本法を根拠法にして、いろいろな支出を行うことがあるでしょうが、原則として、原発事故に地方公共団体は責任を負えない。これは、その危険性と原発立地による地元が受ける利益のバランスから言っても当然です。
この記事を書いた記者の方は、ジャーナリズムとして基本をもう一度抑えないと。
ごく常識的に言って、西日本は今後地震の頻発期に入ります。311前の東北と同じ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
より、2000年以降の東北から北海道の地震で主なものは次の通り:
根室半島沖 (2000, M7.0) -
宮城県沖 (2003, M7.1) -
宮城県北部 (2003, M6.4) -
十勝沖 (2003, M8.0) -
新潟県中越 (2004, M6.8) -
釧路沖 (2004, M7.1) -
留萌支庁南部 (2004, M6.1) -
宮城県沖 (2005, M7.2) -
三陸沖 (2005, M7.2) -
能登半島 (2007, M6.9) -
新潟県中越沖 (2007, M6.8) -
岩手・宮城内陸 (2008, M7.2) -
岩手県沿岸北部 (2008, M6.8) -
十勝沖 (2008, M7.1) -
三陸沖 (2011, M7.3) -
東北地方太平洋沖 (東日本大震災) (2011, Mw9.0) -
何と16個もあります。
同じ区間、西日本で起こったのは、次の通りです。中部地方から西、つまり、静岡県を含めて西側です。
鳥取県西部 (2000, M7.3) -
芸予 (2001, M6.7) -
与那国島近海 (2001, M7.3) -
石垣島近海 (2002, M7.0) -
紀伊半島南東沖 (2004, M7.4) -
福岡県西方沖 (2005, M7.0) -
能登半島 (2007, M6.9) -
駿河湾 (2009, M6.5)
沖縄本島近海 (2010, M7.2) -
9個だけです。しかも、沖縄が3個あり、それを除くと6個です。ほぼ北海道・東北と比べると 2分の1以下であり、3分の1程度と言えます。九州で起こった地震としては
福岡県西方沖 (2005, M7.0)のみであり、今までの状況は非常に良かったのですが、その分、今後は地震頻発になることが予測できるのです。
次、原発事故が福島と同じ規模で起これば、100%日本は破滅です。
311の事故時に米軍関係者、アメリカ政府関係者が東電本社に居たことは、幾つかの記事などで確認されています。しかし、事故処理に米軍がどう動いたかは全くの闇の中。この意味を考えるべきです。
今、東電が優遇されているのは、自然的に東電消滅が起こるだろうと、米軍と言うかアメリカ軍産複合体が読んでいるからです。
やがて、M8レベルの関東地震が起こり、その後、あまり期間を置かず、やはりM8規模の東海地震が起こる。多分、ほぼ同時に富士山や浅間山の噴火がある。
東京23区や千葉県、神奈川県の東京湾沿岸の工業地帯は壊滅するでしょう。
同時に起こるであろう円安と財政難で一気に日本は衰退し、その中でも、荒廃がひどいのが首都圏です。こういった状況の中で、東電は会社として存続しないことになるはずです。
日本とオランダは全く別環境です。オランダのように平地が多く、隣国と陸続きの国と、それとは正反対の日本を比較することが間違い。
日本の農業は非常に頑張っていると思います。
>超円高と、米株や諸外国市場の大暴落が来たらひとたまりもない。
>外人が逃げるのは、それがわかってるからだよ。
02さん、超円高があれば、日本株を将来売却することで、為替差益を得ることが出来ます。また、今、外人が日本国内市場から逃げても、米株や諸外国市場の大暴落があるのでは、日本国外での投資先がありません。
つまり、
>超円高と、米株や諸外国市場の大暴落が来たら
という仮定自体が現実味がないことです。外国勢は、基本的に超円安を見込んでいるのです。だから、円高の今のうちに、売り逃げをしている。
>今の趨勢だと、アジア人が大挙してやって来て、純日本人が駆逐もしくは混血されて消滅するというだけ。
>今だって、就労などで増えているアジア系や、夫婦の出生数を数えてないだけだろ?
多分、そういった展開にはなりません。
1.日本社会は基本的に閉鎖性が高い。
2.基本的に、世界中で今後は人口減。アジアでも爆発的な人口増は起こりにくい。
3.日本に進出している外国企業はほとんどが欧米系。このことの意味は、日本が実質的に今でもアメリカの植民地であるということ。アメリカの政策は、日本を世界の核廃棄物処分場とすることであり、日本の人口減は、その意味で仕込まれてきた面がある。幼保一元化が今でもできないのは、そのためであるはずで、日本政府の政策は、アメリカの意向に沿って動いてきている。
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/885.html#c2
N=23082(23100) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5140(5239)です。
「最新24時間」ではN=423(445)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=162(138)、「神奈川県」はN=215(199) です。「静岡県」は298(306)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=653(632)、「神奈川県」N=828(810)、「静岡県」1219(1217)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
31日:1314ーーー0297−−0230−−−0172−−0118
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
05日:1473ーーー0323−−0267−−−0170−−0121
06日:1547ーーー0341−−0296−−−0184−−0130
07日:1646ーーー0344−−0324−−−0201−−0144
08日:1663ーーー0343−−0306−−−0199−−0138
09日:1541ーーー0326−−0298−−−0215−−0162
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
31日:7862ーーー1493−−1142−−−0838−−0710
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
05日:7545ーーー1507−−1196−−−0794−−0646
06日:7456ーーー1514−−1218−−−0805−−0642
07日:7413ーーー1490−−1217−−−0809−−0636
08日:7408ーーー1478−−1217−−−0810−−0632
09日:7358ーーー1478−−1219−−−0828−−0653
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:138→162(増加24)
「神奈川県」:199→215(増加16)
「千葉県」:308→326(増加18)
「群馬県」:249→231(減少18)
「長野県」:510→525(増加15)
「三重県」:178→161(減少17)
「富山県」:394→419(増加25)
「福島県」:405→383(減少22)
「山形県」:092→109(増加17)
「北海道南部」:123→146(増加23)
「京都府」:159→137(減少22)
「大阪府」:368→348(減少20)
「奈良県」:343→326(減少17)
「和歌山県」:264→248(減少16)
「福岡県」:1663→1541(減少122)
「佐賀県」:1651→1526(減少125)
「熊本県」:1777→1642(減少135)
「大分県」:1755→1629(減少126)
「宮崎県」:1781→1644(減少137)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0632→0653(増加21)
「神奈川県」:0810→0828(増加18)
「長野県」:1686→1702(増加16)
「山梨県」:1146→1161(増加15)
「富山県」:1324→1348(増加24)
「北海道南部」:0296→0321(増加25)
「福岡県」:7408→7358(減少50)
「佐賀県」:7247→7191(減少56)
「熊本県」:8066→7999(減少67)
「大分県」:7909→7860(減少49)
「宮崎県」:7952→7886(減少66)
「鹿児島県」:1420→1372(減少48)
関東地方での変動が大きいです。「最新7日間」の「東京都」で15以上の変動が出たのは8月17日以来です。
本日08:00現在で、関東地方で9月に起こった地震は次の通りです。
2016年9月2日 5時11分ごろ 栃木県北部 2.6 1
2016年9月3日 21時11分ごろ 千葉県東方沖 3.1 2
2016年9月5日 1時42分ごろ 千葉県北東部 3.6 1
2016年9月6日 3時57分ごろ 千葉県北西部 3.1 2
2016年9月7日 7時46分ごろ 茨城県南部 3.1 1
2016年9月7日 13時28分ごろ 茨城県南部 4.9 4
2016年9月8日 15時08分ごろ 茨城県沖 3.9 2
2016年9月9日 5時18分ごろ 千葉県北西部 3.4 1
陸域の地震が6件、海域が2件で、陸域の地震数が海域の3倍です。8月は陸域9件、海域22件で、海域が陸域の2倍以上でした。更に7月は陸域21件、海域42件であり、海域が陸域のちょうど2倍でした。7月、8月と9月は真逆の傾向を示して、陸域での地震数増加が目立ちます。比較的大きな陸域での地震が起こりやすくなっていると言えるはずです。
ニュージーランド周辺でまた地震が発生しています。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=529432
Magnitude Mw 6.1
Region MACQUARIE ISLAND REGION
Date time 2016-09-08 21:46:19.6 UTC
Location 54.68 S ; 158.70 E
Depth 10 km
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=529433
Magnitude M 5.3
Region SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
Date time 2016-09-08 21:48:51.2 UTC
Location 45.78 S ; 169.46 E
Depth 12 km
どちらも、日本時間今朝06:50頃に連続して起こったものです。ニュージーランド南島の南西沖と南島の陸域で起こったものです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-07®ion=COOK+STRAIT%2C+NEW+ZEALAND%7CKERMADEC+ISLANDS%2C+NEW+ZEALAND%7CNORTH+ISLAND+OF+NEW+ZEALAND%7CNORTH+OF+NEW+ZEALAND%7CNORTHWEST+OF+NEW+ZEALAND%7CSOUTH+ISLAND+OF+NEW+ZEALAND%7CSOUTH+OF+NEW+ZEALAND&min_intens=0&max_intens=8&view=1
でニュージーランド周辺の地震発生状況を調べてみると、8月の地震数がかなり少なかったことが分かります。7月が9件で、8月が3件でした。
N=22923(23082) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5111(5140)です。
「最新24時間」ではN=428(423)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=156(162)、「神奈川県」はN=216(215) です。「静岡県」は283(298)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=644(653)、「神奈川県」N=831(828)、「静岡県」1222(1219)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
01日:1288ーーー0279−−0235−−−0165−−0120
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
05日:1473ーーー0323−−0267−−−0170−−0121
06日:1547ーーー0341−−0296−−−0184−−0130
07日:1646ーーー0344−−0324−−−0201−−0144
08日:1663ーーー0343−−0306−−−0199−−0138
09日:1541ーーー0326−−0298−−−0215−−0162
10日:1555ーーー0297−−0283−−−0216−−0156
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
01日:7752ーーー1480−−1141−−−0828−−0701
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
05日:7545ーーー1507−−1196−−−0794−−0646
06日:7456ーーー1514−−1218−−−0805−−0642
07日:7413ーーー1490−−1217−−−0809−−0636
08日:7408ーーー1478−−1217−−−0810−−0632
09日:7358ーーー1478−−1219−−−0828−−0653
10日:7265ーーー1456−−1222−−−0831−−0644
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:298→283(減少15)
「千葉県」:326→342(増加16)
「茨城県」:616→648(増加32)
「長野県」:525→504(減少21)
「山梨県」:296→276(減少20)
「三重県」:161→144(減少17)
「大阪府」:348→312(減少36)
「兵庫県」:248→222(減少26)
「奈良県」:326→297(減少29)
「和歌山県」:248→224(減少24)
「徳島県」:185→163(減少22)
「香川県」:111→092(減少19)
「熊本県」:1642→1662(増加20)
「大分県」:1629→1645(増加16)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「栃木県」:1791→1775(減少16)
「三重県」:0837→0819(減少18)
「福島県」:1696→1680(減少16)
「山形県」:0479→0463(減少16)
「宮城県」:1251→1236(減少15)
「岩手県」:1262→1242(減少20)
「大阪府」:1540→1517(減少23)
「兵庫県」:1135→1114(減少21)
「奈良県」:1478→1456(減少22)
「和歌山県」:1104→1084(減少20)
「山口県」:0609→0574(減少35)
「福岡県」:7358→7265(減少93)
「佐賀県」:7191→7136(減少55)
「熊本県」:7999→7906(減少93)
「大分県」:7860→7769(減少91)
「宮崎県」:7886→7831(減少55)
関西地方での減少が目立ちます。「最新30日間」で変動幅15以上は全て減少です。
昨日9月9日は熊本地震震源域での有感地震発生がありませんでした。有感地震が5回あり、その詳細は次の通りです。
2016年9月9日 5時18分ごろ 千葉県北西部 3.4 1
2016年9月9日 13時47分ごろ 岩手県沖 3.9 2
2016年9月9日 15時06分ごろ 宮古島近海 3.6 1
2016年9月9日 20時53分ごろ 茨城県沖 5.2 3
2016年9月9日 22時19分ごろ 和歌山県北部 2.6 1
2016年9月9日 23時18分ごろ 茨城県北部 4.1 3
茨城県沖のM5.2は8月19日に引き続きのM5台です。その前は、2014年6月16日 3時19分ごろですから、約2年ぶりです。関東地方での陸域の地震が今後増加して行くのではないでしょうか。
9月10日08:30現在で、関東地方の地震は次の通り海域:03回、陸域:07回です。
2016年9月2日 5時11分ごろ 栃木県北部 2.6 1
2016年9月3日 21時11分ごろ 千葉県東方沖 3.1 2
2016年9月5日 1時42分ごろ 千葉県北東部 3.6 1
2016年9月6日 3時57分ごろ 千葉県北西部 3.1 2
2016年9月7日 7時46分ごろ 茨城県南部 3.1 1
2016年9月7日 13時28分ごろ 茨城県南部 4.9 4
2016年9月8日 15時08分ごろ 茨城県沖 3.9 2
2016年9月9日 5時18分ごろ 千葉県北西部 3.4 1
2016年9月9日 20時53分ごろ 茨城県沖 5.2 3
2016年9月9日 23時18分ごろ 茨城県北部 4.1 3
千葉県と茨城県の地震が多く、311大地震の影響で関東平野の東側での地震活動が活発化していると言うことのはずです。このまま、神奈川県や東京都でのM6からM7の地震発生がなく、関東大震災に突然なってしまう可能性もあります。
昨日9月9日、地震本部の8月の月報( http://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2016/2016_08.pdf )が公表されました。きちんとまとめられた情報価値の高いものだと思いますが、一つ違和感があります。
東海地震についての評価が詳しく載せられていますが、首都直下地震、または関東地震についての評価がほとんどありません。現在の政府の見解はM8級の関東地震は100年以上来ないというものですが、M7級の首都直下地震はいつ来ても不思議ではないとしているわけで、M7級であれば100兆円を超す被害があると公的に予測がされています。このことだけを見ても、日本社会には大きな影響を与えるわけで、なぜ首都直下地震や関東地震についての評価がされないのか、非常に疑問です。現状は「関東・中部地方」という形でまとめられていて、N= の値も関東・中部地方全体で掲載されています。少なくとも、関東地方のみのN= の値を表示するべきではないでしょうか。
N=22784(22923) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5057(5111)です。
「最新24時間」ではN=438(428)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=152(156)、「神奈川県」はN=204(216) です。「静岡県」は255(283)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=648(644)、「神奈川県」N=833(831)、「静岡県」1213(1222)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
02日:1268ーーー0258−−0223−−−0164−−0118
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
05日:1473ーーー0323−−0267−−−0170−−0121
06日:1547ーーー0341−−0296−−−0184−−0130
07日:1646ーーー0344−−0324−−−0201−−0144
08日:1663ーーー0343−−0306−−−0199−−0138
09日:1541ーーー0326−−0298−−−0215−−0162
10日:1555ーーー0297−−0283−−−0216−−0156
11日:1570ーーー0265−−0255−−−0204−−0152
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
02日:7673ーーー1470−−1142−−−0807−−0678
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
05日:7545ーーー1507−−1196−−−0794−−0646
06日:7456ーーー1514−−1218−−−0805−−0642
07日:7413ーーー1490−−1217−−−0809−−0636
08日:7408ーーー1478−−1217−−−0810−−0632
09日:7358ーーー1478−−1219−−−0828−−0653
10日:7265ーーー1456−−1222−−−0831−−0644
11日:7220ーーー1438−−1213−−−0833−−0648
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:283→255(減少28)
「長野県」:504→451(減少53)
「山梨県」:276→254(減少22)
「富山県」:415→372(減少43)
「新潟県」:247→217(減少30)
「宮城県」:269→253(減少16)
「岩手県」:311→281(減少30)
「京都府」:125→110(減少15)
「大阪府」:312→274(減少38)
「兵庫県」:222→202(減少20)
「奈良県」:297→265(減少32)
「和歌山県」:224→191(減少33)
「徳島県」:163→137(減少26)
「福岡県」:1555→1570(増加15)
「熊本県」:1662→1687(増加25)
「大分県」:1645→1670(増加25)
「宮崎県」:1649→1682(増加33)
「鹿児島県」:236→283(増加47)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1439→1424(減少15)
「茨城県」:2701→2651(減少50)
「栃木県」:1775→1747(減少28)
「三重県」:0819→0802(減少17)
「福島県」:1680→1645(減少35)
「宮城県」:1236→1220(減少16)
「岩手県」:1242→1221(減少21)
「京都府」:0625→0606(減少19)
「大阪府」:1517→1500(減少17)
「奈良県」:1456→1438(減少18)
「福岡県」:7265→7220(減少45)
「佐賀県」:7136→7096(減少40)
「熊本県」:7906→7852(減少54)
「大分県」:7769→7736(減少33)
「宮崎県」:7831→7795(減少36)
昨日の昼過ぎから震度を観測した地震の発生がありません。最新の地震は次のものです。
2016年9月10日 13時52分ごろ 熊本県熊本地方 M2.8 最大震度2
そのため、07:00現在での最新24時間では震度を観測した地震が2つしか発生していません。そのことが、次のURLで確認できます。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=24hours
「最新7日間」の熊本地震の震源域以外、「最新7日間」も「最新30日間」も減少です。ただし、「最新7日間」の「鹿児島県」が増加47で、例外と言っていいと思います。「鹿児島県」の増加の原因は、http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP46&_period=7days&rn=24898 を見ても分かるように、奄美大島近海の次の地震が原因のはずです。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160910125444.html
発生時刻 2016年9月10日 12時54分ごろ
震源地 奄美大島近海
緯度 北緯28.3度
経度 東経129.5度
深さ 30km
マグニチュード 4.2
ただ、鹿児島県の薩摩半島の南部及び南方沖で起こっていた深発地震がこの頃はより広い範囲に分散していることが多くなっています。このことの意味がよく分かりません。「最新7日間」と「最新30日間」を比較すると、深発地震を示す濃い緑のドットが「最新30日間」では薩摩半島先端の中央部に集中して表示されますが、「最新7日間」では分散してしまっています。本来は、「最新7日間」でも集中していたのです。
特に心配はないはずですが、長期的には何らかの異常が出る可能性があると思います。
昨日と同じく、関西地方での減少が目立ちます。「最新30日間」で変動幅15以上は全て減少です。「京都府」と「奈良県」、「和歌山県」が同時に15以上の変動を示すことは今までなかったはずで、数日中に関西地方でM7地震の発振があるかも知れません。
9月11日08:15現在で、9月の関東地方の地震は次の通り海域:03回、陸域:07回で、昨日と変わりません。
2016年9月2日 5時11分ごろ 栃木県北部 2.6 1
2016年9月3日 21時11分ごろ 千葉県東方沖 3.1 2
2016年9月5日 1時42分ごろ 千葉県北東部 3.6 1
2016年9月6日 3時57分ごろ 千葉県北西部 3.1 2
2016年9月7日 7時46分ごろ 茨城県南部 3.1 1
2016年9月7日 13時28分ごろ 茨城県南部 4.9 4
2016年9月8日 15時08分ごろ 茨城県沖 3.9 2
2016年9月9日 5時18分ごろ 千葉県北西部 3.4 1
2016年9月9日 20時53分ごろ 茨城県沖 5.2 3
2016年9月9日 23時18分ごろ 茨城県北部 4.1 3
関東地方では9日に3件の有感地震が発生したためか、10日は有感地震が起こりませんでした。15以上の変動も、「最新7日間」、「最新30日間」それぞれ3地域だけでした。ある程度微小地震が少ない期間が続くと、次は比較的大きな地震の発生が起こりやすくなります。
N=22754(22784) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5062(5057)です。
「最新24時間」ではN=442(438)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=152(152)、「神奈川県」はN=207(204) です。「静岡県」は237(255)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=655(648)、「神奈川県」N=839(833)、「静岡県」1219(1213)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
03日:1341ーーー0302−−0236−−−0172−−0112
04日:1418ーーー0313−−0260−−−0171−−0121
05日:1473ーーー0323−−0267−−−0170−−0121
06日:1547ーーー0341−−0296−−−0184−−0130
07日:1646ーーー0344−−0324−−−0201−−0144
08日:1663ーーー0343−−0306−−−0199−−0138
09日:1541ーーー0326−−0298−−−0215−−0162
10日:1555ーーー0297−−0283−−−0216−−0156
11日:1570ーーー0265−−0255−−−0204−−0152
12日:1559ーーー0281−−0237−−−0207−−0152
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
03日:7630ーーー1503−−1155−−−0797−−0661
04日:7570ーーー1513−−1181−−−0792−−0650
05日:7545ーーー1507−−1196−−−0794−−0646
06日:7456ーーー1514−−1218−−−0805−−0642
07日:7413ーーー1490−−1217−−−0809−−0636
08日:7408ーーー1478−−1217−−−0810−−0632
09日:7358ーーー1478−−1219−−−0828−−0653
10日:7265ーーー1456−−1222−−−0831−−0644
11日:7220ーーー1438−−1213−−−0833−−0648
12日:7144ーーー1451−−1219−−−0839−−0655
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:255→237(減少18)
「千葉県」:347→362(増加15)
「茨城県」:658→638(減少20)
「栃木県」:420→403(減少17)
「山形県」:095→110(増加15)
「岩手県」:281→261(減少20)
「京都府」:110→130(増加20)
「大阪府」:274→301(増加27)
「奈良県」:265→281(増加16)
「徳島県」:137→166(増加29)
「香川県」:086→107(増加21)
「長崎県」:144→159(増加15)
「鹿児島県」:283→299(増加16)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「群馬県」:1072→1052(減少20)
「栃木県」:1747→1732(減少15)
「長野県」:1705→1737(増加32)
「岐阜県」:1283→1311(増加28)
「石川県」:0542→0567(増加25)
「岩手県」:1221→1198(減少23)
「大阪府」:1500→1518(増加18)
「兵庫県」:1106→1124(増加18)
「徳島県」:0767→0798(増加31)
「香川県」:0490→0508(増加18)
「福岡県」:7220→7144(減少76)
「佐賀県」:7096→7027(減少69)
「長崎県」:0591→0609(増加18)
「熊本県」:7852→7785(減少67)
「大分県」:7736→7666(減少70)
「宮崎県」:7795→7725(減少70)
「鹿児島県」:1364→1383(増加19)
「沖縄県」:0700→0717(増加17)
「最新7日間」、「最新30日間」とも増加、減少が入り混じっています。熊本地震の震源域では、「最新7日間」で全てが変動15未満です。その中で「長崎県」が「最新7日間」、「最新30日間」とも増加15以上です。更に、「徳島県」とか「香川県」で変動が15以上の増加となっていて、熊本地震の震源域から関西地方へ歪みが移送されているように見えます。
本日10:30現在で、東北地方と関東地方の震度を観測した地震の発生状況を8月と9月で比較してみます。
関東地方:
8月分:31回(海域:22回、陸域:09回)
9月分:11回(海域:03回、陸域:08回)
東北地方:
8月分:32回
9月分:14回
関東地方は明らかに海域での地震が減少し、陸域の地震が増加しています。東北地方は多少地震が増加傾向です。
四国・中国地方から関西地方、そして関東地方まで、大きな地震が発生しやすくなっているはずです。
1.現実に小児甲状腺がんが多発している。この原因を被曝以外に考えることができない。
2.福島県の設置していたモニターに記録が残っていることが分かったとされたのは事故1年後程度。バッテリーが付いていたので、記録が残ったと説明していたが、そもそも、どのモニターにバッテリーが付いていたかは最初から分かっていたことのはず。つまり、事故後、半年で始めた基本調査で、どの地域でどの程度の被曝があったのかのデータをある程度見てから、モニターに記録が残っていたという時間順序になる。この段階で、モニターのデータ自体が細工されていた可能性がある。
3.そもそも、初期被ばくの検査がほとんどされていない。
4.小児甲状腺がんは、必ずしも放射性ヨウ素だけで発症するわけではなく、放射性セシウムなどでも発症する。原発事故では、セシウムが微粒子として放出されるが、その時、ヨウ化セシウムとなって環境中に出るという。つまり、切除した甲状腺の放射性セシウム量を測れば、被曝原因かどうかは直接的に確認できるがそれをしていない。
多分、4.のことは将来やらざるを得なくなる。将来は、今よりもずっと被曝被害が深刻化しているだろうから、その時に、被曝被害であるということが明らかになれば、事故の責任追及の世論は一気に高まるだろう。政府や東電は非難の的になるが、それに耐えられるだろうか。多分、財政は悪化し、物価は高騰しているだろう。1ドル200円ぐらいにはなっているはずで、ガソリンは1リットル200円は超えている。
将来のことをある程度客観的に見て現状がどうまずいかを考えようという人々がどんどん少なくなっていると思う。その結果、いいように引き回されているのが今の日本の状況だ。このつけはとても深刻なものになるはず。
以上述べた意味でも、被ばく被害をきちんと認めた方がいい。非常に影響は大きく、東北から関東全体で今後健康被害が出てくる。それをなるべく回避するためにも、速く被曝被害を認めた方がいい。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/447.html#c42
一番いいのは、警察がそれなりの結論を出すことです。本来なら選挙妨害と言っていい事例ですからね。しかし、上に書いたこと、弁護士である宇都宮さんは考えなかったのか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/570.html#c46
9月12日次の二つの地震が韓国で起こりました。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160912203316.html
発生時刻 2016年9月12日 20時32分ごろ
震源地 朝鮮半島南部
緯度 北緯35.8度
経度 東経129.2度
深さ 10km
マグニチュード 5.7
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160912194455.html
発生時刻 2016年9月12日 19時44分ごろ
震源地 朝鮮半島南部
緯度 北緯35.8度
経度 東経129.2度
深さ 10km
マグニチュード 5.1
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes でKOREA を指定し、自動的に表示される候補地を、 check all して2004年10月以降の朝鮮半島周辺での地震を調べると、次の地震が表示されます。全部で
9月12日22:00現在、全部で16件が表示されます。北朝鮮が核実験を行ったと主張しているのは5回で、地域名の後に*を付けてあります。
2016-09-12 11:32:54.7 35.78 N 129.14 E 10 5.4 SOUTH KOREA
2016-09-12 10:44:33.4 35.74 N 129.08 E 10 4.9 SOUTH KOREA
2016-09-09 00:30:01.1 41.32 N 129.02 E 0 5.3 NORTH KOREA*
2016-07-05 11:33:05.6 35.47 N 129.79 E 20 4.8 SOUTH KOREA
2016-01-06 01:30:00.7 41.31 N 129.05 E 0 5.1 NORTH KOREA*
2015-12-21 19:31:24.6 36.10 N 127.00 E 12 4.5 SOUTH KOREA
2013-04-06 00:29:55.0 42.79 N 130.93 E 570 5.8 CHINA-RUSSIA-NORTH KOREA BORDER
2013-02-12 02:57:51.0 41.32 N 128.99 E 1 5.0 CHINA-NORTH KOREA BORDER REGION*
2010-09-09 01:12:49.2 42.58 N 130.81 E 574 4.1 CHINA-RUSSIA-NORTH KOREA BORDER
2010-02-21 07:29:08.9 42.61 N 130.70 E 564 4.4 CHINA-RUSSIA-NORTH KOREA BORDER
2010-02-18 01:13:17.7 42.61 N 130.54 E 566 6.9 CHINA-RUSSIA-NORTH KOREA BORDER
2009-05-25 00:54:44.5 41.31 N 128.98 E 10 4.8 CHINA-NORTH KOREA BORDER REGION*
2009-04-18 03:56:31.6 42.92 N 130.47 E 568 4.8 CHINA-RUSSIA-NORTH KOREA BORDER
2008-11-05 20:28:53.1 33.76 N 128.42 E 33 3.9 KOREA STRAIT
2007-01-20 11:56:56.5 37.59 N 128.67 E 33 4.7 SOUTH KOREA
2006-10-09 01:35:27.8 41.29 N 129.13 E 2 4.2 NORTH KOREA*
上の16件の内、5件で北朝鮮は核実験を行ったと主張しています。しかし、ここで、奇妙なことに気が付きます。それは、北朝鮮では、核実験以外に震源深さの浅い地震が起こっていないことです。
このことも、北朝鮮での核実験が、単に自然地震を核実験と言い募っているだけではないかと判断する根拠です。
核実験のことはともかく、今年になってからの地震数が既に5回であり、2004年10月以来の16件のほぼ3分の1になっていることが注目です。しかも、M5台が3件含まれています。
韓国も日本と同じく、一か所に立地する原子炉数にアメリカの様な3個というような制限がない様子です。つまり、日本の静岡県にある浜岡原発には5つの原子炉が集中し、新潟の柏崎刈羽原発には7基の原子炉が集中していますが、日本と同じく、韓国の原発も原子炉が数多く、一か所に集中しています。
今回の地震は梁山断層( http://ameblo.jp/unagiinuneko/entry-10837423487.html )での地震の様子です。この近くには古里原発( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E9%87%8C%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 )や月城原発( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E5%9F%8E%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 )があります。韓国の原発地図( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 )を見るとそのことがよく分かります。
更に、「朝鮮半島南部の地震については、9世紀と15世紀に起きた東北沖海溝大地震・大津波の後、どちらの場合も韓半島で地震や火山噴火が活発になっていることが知られる」( http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-27a4.html )ということで、869年の貞観地震の時に朝鮮半島で地震があったということです。このことは、東日本の太平洋側での大地震から関東地震、そして、南海トラフ地震へと続く一連の大地震の連鎖があることを示唆しています。
韓国の原発は大丈夫でしょうか。また、韓国よりも格段に大地震が頻発する日本の原発は大丈夫でしょうか。関東地方はかなり近い将来に起こるであろう関東大震災に備えるべきではないのでしょうか。
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/241.html#c9
1.今、最も危ないのは関西から中部でのM7地震。なぜなら、熊本地震で中央構造線の北側が歪みの蓄積が進んでいるから。
2.次に危ないのは関東地方。これは、311大地震によって関東平野の東側からの太平洋プレートの沈み込みが大規模に始まりつつあり、これが相模トラフの大規模な沈み込みの引き金を引くから。
そもそも、三陸沖での大地震の後は、かならず、関東地方の大地震が発生している。
以下、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC) より引用:
869年貞観地震
878年相模・武蔵地震
887年仁和地震
1454年享徳地震
1495年 鎌倉大仏殿が津波で破壊されたと記録されている(『鎌倉大日記』)。この記録が明応7年の明応地震の混同として扱われて、「理科年表」には記載がない。地層や史料の調査から、相模トラフを震源とする関東地震の可能性が疑われている
1498年 明応地震
*********
>・1つ目は糸魚川−静岡構造線断層帯が貫いているエリア。5年前、長野県でマグニチュード5クラスの地震が相次ぎ、ひずみが生じた。さらに小さな地震が多数発生、火種が生まれていると見られる。その周辺の牛伏寺断層は注意が必要だという。
>・2つ目は仙台市周辺、長町−利府線断層帯。1998年、マグニチュード5の地震が発生。その後、ひずみが生じた部分で小さな地震が相次ぎ火種が生まれていると見られる。一見、断層から離れているが、地下を見ると断層は地下に入って斜めに入り込んでいて、火種はその断層面の上にのっていることが分かる。
>・長町−利府線断層帯が一度にずれ動いた場合、国の想定によると仙台市で最大震度7の揺れが発生する。最悪の場合、死者は1000人に上ると予測されている。
この想定はおかしい。311大地震の影響をまず評価するべき。もっとも、311大地震の影響評価が間違ってされている可能性がある。その理由は次に述べる。
>・巨大地震とスロースリップの関係が注目されたのは、5年前に起きた東北沖の巨大地震(東日本大震災)。地震の後、海底から回収された地震計に驚くべきデータが記録されていた。巨大地震の1か月以上前からスロースリップの発生を示す小さな長い揺れが捉えられていた。
>・解析の結果、スロースリップは宮城県の沖合で発生していたことが分かった。そのすぐそばでマグニチュード9の巨大地震が発生したのだ。スロースリップに引きずられる形で大きなエネルギーを蓄えた震源域が、一気にずれ動いたと考えられる。
311大地震の数日前、つまり、3月9日には三陸沖でM5からM6の地震が数十回発生していた。これは多くの地震情報サイトに記録されている。つまり、リアルタイムでそういった状況は分かっていたわけで、「地震の後、海底から回収された地震計に驚くべきデータが記録されていた。巨大地震の1か月以上前からスロースリップの発生を示す小さな長い揺れが捉えられていた。」というようなこととは関係なく、三陸沖での大地震発生が3月10日には警告されなければいけなかった。このことに触れないのは、非常によくない。
つまり、日本の地震学会は、地震被害が苛酷化するように世論誘導する道具として使われてしまっている可能性がある。
>南海トラフの巨大地震。最悪の場合、どんな危機が日本を襲うのか。国の想定に基づくシミュレーションはどのようなものか。
>・プレートが跳ね上がり海底が大きく隆起する。地震の規模は最大でマグニチュード9.1、激しい揺れが九州から東海までの広い範囲を襲う。最大の揺れは震度7、東京でも超高層ビルが大きな揺れに見舞われる。
基本的に、東から西へ震源が移動してくる。昭和東南海地震や昭和南海地震が発生したが、東海地震は発生していないため、この次は必ず東海地震が発生する。しかも、かなり大きな東海地震になる。東海地震は震源域が陸域の地下に広く広がっていて、そのど真ん中に浜岡原発がある。よって、浜岡原発の危険性をまず述べるべき。
東から西へ震源が移動してくるのは極めて妥当な考えで、太平洋プレートの沈み込みが日本周辺では大きく働き、フィリピン海プレートの沈み込みは太平洋プレートの沈み込みで駆動されているからだ。
まず、視聴メモを細かく作成された方に感謝!
それから、「東から西へ震源が移動」してくるのは海のプレートの影響を受けての大地震に関してのこと。アムールプレートの影響を受けての地震は当然異なります。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/616.html#c3
>あの失敗が確実なクーデターもどきは、失敗が目的だったとみることもできる
慧眼です。
「できる」というよりも、そのものであったのでは?
つまり、最初から「失敗が目的だった」ということ。
これらの事件の背景には、ロシアのバックにも米軍がいることが暗示されています。
まあ、いかに現在の大学の研究が単なる政治の道具になっているかの見本のような報道です。
火山噴火にはマグマだまりにマグマがある程度溜まることが必要です。マグマ生成には海のプレートの沈み込みとか、またはホットスポットが地下にあることが必要です。桜島の場合はフィリピン海プレートの沈み込みがマグマを作っているはずで、フィリピン海プレートの沈み込みはまだ大きくは起こっていません。
そもそも、1914年の桜島大噴火は、フィリピン海プレートが西日本でかなり大きく沈み込んだ結果のもの。だからこそ、1944年と1946年に東南海地震と南海地震が発生している。
更に、そもそも、日本で次に起こる大地震は相模トラフ関連のもの。その理由は311大地震で太平洋プレートが東日本の地下へ大きく沈み込みを開始したから。311の大地震の割れ残りが青森県の東方沖と千葉県の東方沖にあり、どちらが先になるかは不明だが、311の割れ残りが今後大地震を起こすことは確実。
なお、奈良県あたりでのM7以上地震が発生することも明らか。
桜島が噴火するにしても、上のようなことが起こってからの話。更に、大噴火はまず起こらない。その理由は、桜島は東西に地殻が引き裂かれている部分に立地していて、火道が開きやすく、常に小規模な噴火を繰り返して、大きな圧力がマグマだまりに溜まらない構造になっているから。
もし、大噴火が起こるとすると、フィリピン海プレートが非常に大きく沈み込んで、マグマを大量に発生させ、それが噴出すること。しかし、そんな事態になれば、桜島だけでなく、日本中の火山が噴火する。フィリピン海プレートは太平洋プレートの沈み込みで駆動されていて、フィリピン海プレートの沈み込みが大きいことは太平洋プレートの沈み込みも大きいことを意味しているから。
まあ、南海トラフ大地震があと20年か30年後ぐらいに発生する可能性があるが、その時に、桜島が噴火したとしても、大正噴火レベルにはならない。かなり小さな噴火で終わるでしょう。
最後に、だから川内原発が安全だと言うことではありません。1997年の鹿児島県北西部地震と同様な地震が直下で起こる可能性が結構高く、それはかなり近い将来発生の可能性があるからです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/618.html#c1
>M5なのだから、こんなので連動性をいうのなら、日本のすべての地震で常に連動性を考えなければならない。
>連動とか、次への波及ということが、しきりに言われているが、全部の地震がそうではないので、どんなタイプの地震がそれに該当するのか、よく分類しないとなにもいえないだろう。
朝鮮半島は普段はめったに地震が起こらない地域です。そこでM5が起こったことは、日本でM8が起こったのと同じような意味。
保立氏は歴史地震学者なので、プレートの構造のことを言いませんが、アムールプレートの南端の運動が西日本と朝鮮半島の大地震を発生させています。
中央構造線の北側という意味では、熊本地震の震源域と朝鮮半島は共通しているのです。そして、中央構造線は関東平野にも伸びていて、さいたま市から銚子方面に抜けています。つまり、貞観地震の時に相模・武蔵地震が起こったのと同様、今後、関東平野で大きな地震が必ず発生します。その時期はかなり近く、数年以内でしょう。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/617.html#c5
1.ほぼヨーロッパ全域で新設原発の建設がないこと。トルコも含めて、話が止まっていること。
2.「フィンランドでは、仏アレバが建設中のオルキルオト3号機(172万kW)の建設が遅れ、当初予定の2010 年の運転開始が2018年になり、30億ユーロ(3400億円)の工費は85億ユーロ(9600億円)まで膨らんだ」が、このことは、ある意味、わざと完成を遅らせていると読めること。
3.現在、世界的に大地震の頻発期であり、ヨーロッパではリスボン沖の大地震の再来が予測されていること。イギリスもその影響を受け、もし発生したら、原発事故の可能性もある。
4.もし、現行の原発の建て替え需要があるなら、フランスがそもそも真っ先にそれをやっているはず。しかし、フランスにその動きはない。フランスの原発依存度は80%であり、もっとも建て替え需要があるのがフランス。
現実にはもっと大きく日本経済は破たんする。理由は首都圏での大地震。ヘタをしたら、東京湾直下のM7がまず起こり、次に数年もしないで関東地方全体を被災させるM8が起こることになる。
そうなれば、国の財政は完全に破たんする。大幅な円安、債券安、そして、全面的かどうかは分からないが株安が始まる。地方の財政も瞬時に行き詰るだろう。
現状で会計は時価評価になるので、場合によっては、かなり状況が良い地銀も出てくる可能性がある。つまり、地域資源に投資をし、その地域資源が地元の経済を支える場合だ。
そういったことをしないで、国債を買ったり、株投資に偏っていると、一気に国家財政破たんの影響を受けてしまう。
なお、臨時財政対策債は国が将来肩代わりするという約束だけをして、地方が発行している。買っているのはほとんどが地銀だ。国が破たんすれば、当然、地方も破たんして、臨時財政対策債も償還が止まる。地銀は、きちんと民間経済を盛んにする投資をしなければいけない。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/301.html#c4
>首相官邸や議員会館、霞ヶ関の官僚ビル群のエアコンフィルターが毎日交換され、
大型の空気清浄機も導入されている事実
コレ、ホントウノコト??
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/472.html#c7
これはおかしい。もし、都の幹部が石原知事の意志だと考えたのなら、それをきちんと言って、政策の責任の所在が石原知事にあることをはっきりさせて事業を進めたはず。
そもそも、石原都知事がコンクリートの箱を埋め込むという案を知ったのも、都の役人からの話があってのことのはず。
どうも、今回のことは相当に奥の深い、幾重にも隠された罠があるような気がする。
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/816.html#c21
これが問題です。「安全性の確認」と言っても、かなり甘い審査のように思います。少なくとも、地震縦揺れについては、全く対策がたてられていませんし、いわゆる地震衝撃波については、相当な被害例がある様子ですが、そういった被害があると言うこと自体を故意に無視しているように見えます。
プラスして、コスト面だけを見ても、核廃棄物の処理コストを考えると、原発は高いものではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/335.html#c7
根本的に事態を甘く見ていると思います。
この数十年の地震は、どれもみなある程度狭い地域がひどい被害を被るタイプのもので、その狭い地域を除けば、平常な生活が以前と同じく続いていました。
しかし、311は東北の沿岸部全体が一気に大きな津波に襲われ、沿岸部全体、つまり、海岸線から1キロ程度内陸に入ったところまで地域一帯が水没するような被害が出たのです。
今後、同様に今までになかったような地震被害が発生するはずであり、それは関東平野で主に起こるのです。
海のプレートが関東平野の地下にほぼ水平に沈み込んでいて、それが大きく動くことで関東平野全体が大きく被害を被ることになるのです。
一日歩いても被災地域から抜け出せないと言った事態が関東平野の全域で起こるはずであり、この影響は日本全域に及びます。つまり、円安が一気にすすみ、国全体が大きな影響を受けるのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%84%AA_(%E4%BD%9C%E5%AE%B6)
>2002年に鈴木宗男に絡む疑惑が浮上したことに連座する形で、2月22日に外交史料館へ異動。4月に外務省を混乱させたとして給与20%・1カ月分の懲戒減給を受ける。
>同年5月14日に鈴木宗男事件に絡む背任容疑で逮捕される。同年7月3日、偽計業務妨害容疑で再逮捕。512日間の勾留の後、2003年10月に保釈された。
2002年が鍵!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3
>1999年12月31日のボリス・エリツィンの大統領辞任により大統領代行を務めたのち、2000年ロシア大統領選挙に勝利して正式に大統領に就任した。2004年の大統領選挙では再選を果たし、2008年5月7日まで大統領を務めた。そして後任の大統領であるドミトリー・メドヴェージェフの指名により同月8日に首相に就任した。
>8年間のプーチン政権でロシア経済は危機を脱して大きく成長し、ロシア社会から高い支持と評価を受けている。国内総生産 (GDP) は6倍に増大(購買力平価説では72%)[3]し、貧困は半分以下に減り[4]、平均月給が80ドルから640ドルに増加し、実質GDPが150%になった[5]。
>その一方で、第二次チェチェン紛争での人権侵害などにより、ロシア国外の政府や人権団体からロシアの人権と自由について追及されている。また、非民主的(反民主的)で、非合法な(謀略的な)手法で支配力を行使し政治を行っていることも様々な調査で明らかになっている[6]。また統計上は良くなったともされるロシア経済についても、その実態としてはウラジーミル・ヤクーニンのような一部のプーチンと親密な関係にある人物たちによって統制が行われてしまっていることがマスメディアの取材で明らかになっている[7][8]。こうした統制は、ボリス・ネムツォフらプーチン政権の反対派によって厳しく批判されている[9]。
2002年は、プーチンにとって、試練の時期であったはず。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E9%AB%98%E5%B1%A4%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E9%80%A3%E7%B6%9A%E7%88%86%E7%A0%B4%E4%BA%8B%E4%BB%B6
>ロシア高層アパート連続爆破事件は、1999年にモスクワなどロシア国内3都市で発生し、300人近い死者を出した爆弾テロ。同月に首相となったウラジーミル・プーチンはチェチェン独立派武装勢力のテロと断定。この大惨事となった事件と、チェチェン武装勢力のダゲスタン侵攻を理由にチェチェンへの侵攻を再開し、第二次チェチェン戦争の発端となった。プーチンの対チェチェン強硬路線は反チェチェンに傾いた国民の支持を集め、彼を大統領の座に押し上げた。
>後述する「リャザン事件」等において、ロシア連邦保安庁(FSB)による関与の可能性を指摘する意見も存在する。
>2002年、イギリスに亡命していたロシア連邦保安庁(FSB)の元職員アレクサンドル・リトビネンコは自著 『Blowing Up Russia:Terror From Within』のなかで、「事件は、チェチェン独立派武装勢力のテロとされたが、 実は第2次チェチェン侵攻の口実を得ようとしていたプーチンを権力の座に押し上げるためFSBが仕組んだ偽装テロだった」と証言している(その後、リトビネンコは2006年、亡命先のロンドンにて、(放射線被曝による)不審死を遂げた)。
リトビネンコ氏による告発は2002年。
全てはプーチン政権を安定させるためであったはずで、そのための工作が日本でこういった事件を起こしたことの意味が問題。
この文章、注意しないと誤解しますね。
「、L1、」のように、L1の前後に句点が入っている。つまり、本来なら次のような文章にするべきだった。
原発の廃炉で出る放射性廃棄物は、
1.使用済み核燃料から出る放射能レベルが極めて高い高レベル放射性廃棄物
2.原子炉の制御棒など放射能レベルが比較的高い廃棄物(L1)
3.原子炉圧力容器の一部などレベルが比較的低い廃棄物(L2)
4.周辺の配管などレベルが極めて低い廃棄物(L3)
に大きく4つに分けられる。
今回の70mはL1の話で、高レベル放射性廃棄物の話ではない。
記者の方は文字数の問題で上のような文章を書かれたのでしょうが、かなり誤解が発生したはずです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/403.html#c25
特に「最新7日間」の「富山県」、「新潟県」、「石川県」などの値で顕著です。
ただ、
>群発地震というのは大型地震の前兆である可能性がある
というのは、もう少し正確に述べる必要があると思います。つまり、群発地震が発生している地域での大地震になるとは限らないのです。
>熊本大地震もそうでしたが、群発地震を観測した場所では更に強い地震に警戒が必要
熊本地震発生の1週間ほど前の時点でのHi-net自動処理震源マップの「西日本」、「最新3日間」のものを見ても、熊本地震の震源域よりもドットが固まっているところは他に幾つも見つかります。
今回の富山県の群発は、東日本が311大地震で東へ大きく振れたため、富山県あたりで地層が裂ける可能性があると考えての発表なのかもしれませんが、そういったことを考えるなら、311大地震後最も群発が増えているのは、茨城県と福島県の県境地域です。こちらについて大地震発生の警告を出すべきです。こちらは、多分、そのまま関東地域の大地震につながるはずです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/621.html#c1
>>今どき、原発はCO2を出さないと言ったら笑われるだけだよ。
>あなたの曲解を笑ってしまった、失礼。
これ、やはり、原発はCO2を大量に排出すると考えるのが正解だと思います。
確かに、核反応自体にCO2を排出する機会はありません。しかし、トータルで見ると、原発はエネルギーを非常に多く使うのです。もちろんエネルギー収支でみれば、原発の核燃料を製造し、原子炉を建設するのにかかるエネルギーよりも、原子炉で発電したエネルギーの方が多くなることが普通でしょう。しかし、核廃棄物の処分にかかるエネルギーというか、そのコストを考えると、かなり均衡してしまう可能性が高いはずです。なんと言っても10万年ですからね。
更に、事故が発生する可能性があり、それに対するコストを考慮する必要があります。
また、温暖化のみを考えても、10さんが言われている通り、
>原発は発電で得たエネルギーの3分の2は、大量の温排水として海に捨てているので、
これも温暖化防止にはならない。
であり、原発を使ったからと言って温暖化防止になるとは言えません。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/482.html#c12
この記事、論理的ではありません。
>昭和火口の爆発回数は、年間800回を超える年も珍しくなく、毎年のように噴火が発生している。
>桜島の地下では、毎年1400万立法メートルのマグマが新たに供給されている
>これは、サッカースタジアム4杯分に相当し、コンピューターを使ったシミュレーションで、マグマの量は、毎年のように発生する小規模噴火で吐き出されるマグマよりも早いペースで増えているため、そのマグマだまりに蓄積された量から見て、約25年後には、大正噴火並みのマグマ噴火が起こるものと指摘している。
>「大正大噴火でのマグマの噴出量は1.58立方キロメーターといわれていますが、桜島と同規模の火山で、この量のマグマが蓄積するのには130年かかる計算です。前回の噴火からすでに100年以上経過していますから、タイムリミットは2040年ごろです」と話す。
問題は、「桜島と同規模の火山で、この量のマグマが蓄積するのには130年かかる計算」の部分。この「同規模の火山」が果たして、桜島と同じく、常時噴火してマグマを吐き出しているのかどうかが不明。
また、そもそも、大正噴火の130年前はどうだったのか?
>記録に残る大噴火は、いずれも溶岩の流出を伴う山腹噴火で、天平(764年)、文明(1471〜1474年)、安永(1779年)、大正(1914年)に発生している
であり、1779年は1904年の125年前。更にその前は、1474年であり、これは1779年の305年前、更にその前は764年であり、こちらは1471年から考えても707年前。
そもそも、桜島の場合、マグマの蓄積はフィリピン海プレートの沈み込みで発生します。昭和南海地震が小ぶりだったことからも分かるように、現在はフィリピン海プレートの沈み込みはまだかなり抑制されているのです。今後、南海地震が発生しますが、多分、その頃にある程度大きな桜島噴火があり得るでしょうが、大正噴火よりも小さいでしょう。桜島噴火が大規模になるには、更にもう一度南海トラフ地震発生が必要だと思います。
西日本の地震や噴火も、基本的なサイクルは三陸沖での大地震で始まるはずであり、311大地震でそのサイクルがリセットされ、今やっと始まったばかりです。その意味でも、桜島噴火はまだまだです。貞観地震は869年であり、桜島噴火は764年でした。ほぼ百年前であり、それは、つまり、311大地震の前に桜島噴火があったと言うことになり、それが大正噴火のはず。2011年と1904年では約100年ですからね。
こういったことを考えると、この研究、単に世論操作のためと思えます。アメリカイギリス軍産複合体はとんでもないですね。
桜島の大正噴火を1904年と書いてしまいましたが1914年の間違えです。
お詫びして訂正します。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/618.html#c5
これは違うでしょう。現実にかかっているコストを考えると、例えば除染、例えば作業員の日当、例えば汚染水の凍結遮水壁のコストなど、ほとんど垂れ流しと言っていいような形で資金が使われています。
それでいて、健康被害を認めないとか、または、帰還を促すなどをしているのは、明らかに矛盾します。
つまり、全体が本当は他の何かによって動かされているのです。多分、原発事故の責任追及をめぐってテロが起こりかねないように、行政や東電に対して不信感が出てくるように演出がされているのです。
現在:事故のことは考えないでね。安全だと行政が言っているでしょう。
将来:被害が深刻ですが、これは行政の責任ではありません。あのころの科学ではああ判断するしかなかったのです。
結果的に、一般市民の行政への不信感のみが強まる。そこへ、多分、財政破たんが重なり、一気にテロ社会化する。少なくとも、一部市民がテロを起こすことが自然であるとみなすような雰囲気が出来てしまう。
2016年09月19日
自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48479701.html
2016年09月20日
繰り返す!日本の保険システムと年金システムは官僚から取り上げ民間に落とせ!
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48487334.html
2016年09月22日
人工透析の現場と現実
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48497760.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/231.html#c36
違うでしょう。単に自分はトランプ氏に投票しないと言っているだけ。トランプ氏は相当に叩けば埃が出てくるはずの人。今までの経歴を見ても、そのことははっきり分かる。
つまり、ブッシュ氏は見せかけでいい子を演じているだけ。本気でトランプ氏を止めたいのであれば、刑事告訴をするはず。刑事告訴の対象は多分いっぱいある。その一つはトランプ大学。
この後、何があるかはっきりしませんが、トランプ氏が大統領になる可能性は高い。しかし、無難な大統領になる可能性はほとんどなく、相当な問題を引き起こすでしょう。それがそもそものブッシュ氏たちの狙い。
自分は、トランプ氏が大統領になった途端、国内政策ではオバマケア廃止を言い出すと考えています。共和党が政権を取る意味の一つはオバマ大統領の功績を否定すること。特にオバマケアです。同時に、国際的には、北朝鮮叩きを始めるでしょう。そして、それは北朝鮮による日本への攻撃を誘導するような形をとるはず。例えば、沖縄の基地から北朝鮮の核施設爆撃をやるとか。
相当に思い切った政策をやった後、トランプ氏は敵対勢力から暗殺され、無難な副大統領が後を継ぐというシナリオだと思っています。そういった結末がよていされているからこそ、ブッシュ氏はトランプ氏に投票しないと公言しているのでは???
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/357.html#c2
房総半島南東沖の三重会合点で昨日19:21ごろから群発発生。
房総半島南東沖の、日本海溝、相模トラフ、そして、伊豆・小笠原海溝の三つの海溝・トラフが集まるあたりで9月22日19:21ごろからM4からM6の地震の群発です。
本日12:30までに、M4以上地震が9件発生しています。Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」、「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=61204 )を見るとそのことがよく分かります。
一連の地震の最初のもののデータは次の通りです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532414
Magnitude mb 4.7
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-22 10:21:57.6 UTC
Location 34.47 N ; 141.82 E
Depth 10 km
Distances 225 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 19:21:57.6 2016-09-22
200 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 19:21:57.6 2016-09-22
157 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 19:21:57.6 2016-09-22
最大のものはMw 6.3で、そのデータは次の通りです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532564
Magnitude Mw 6.3
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 00:14:32.1 UTC
Location 34.43 N ; 141.69 E
Depth 2 km
Distances 217 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 09:14:32.1 2016-09-23
149 km SE of Katsuura, Japan / pop: 22,400 / local time: 09:14:32.1 2016-09-23
日本の気象庁の震源地区分では関東東方沖となるようで、そこでの震度を観測した地震の2004年以来のデータベースが次のURLにあります。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=472
これによると、16件の震度を観測する地震が発生していて、その内、311大地震以降のものが9件です。本日のM6.5(気象庁マグニチュード)は311大地震以降で最大です。311大地震前には、M6.8が2005年1月に発生しています。
Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=30days&rn=23007 )
8月の初旬ぐらいにこの地域で微小地震が起こり始めた様子です。その後、8月の下旬には発生が止まり、9月に入ったぐらいから明確に微小地震が増加してきていました。
2011年3月11日のM9地震では3月9日ぐらいからM5以上の地震の群発が震源域で発生していました。
2016年09月23日12時45分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/623.html#c1
地域を指定して、M4以上地震の2004年10月1日以降の発生状況を調べることが出来るサイト( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes )で推移を調べてみました。
NEAR EAST COAST OF HONSHUとOFF EAST COAST OF HONSHUに分かれています。今年分は月ごと、2004年10月1日以降分は年ごとでまとめました。
09月:13件
08月:12件
07月:19件
06月:03件
05月:10件
04月:09件
03月:10件
02月:07件
01月:10件
2016年合計93件
2015年:119件
2014年:111件
2013年:169件
2012年:259件
2011年:894件
2010年:40件
2009年:43件
2008年:86件
2007年:46件
2006年:41件
2005年:39件
2004年:11件
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-23®ion=OFF+EAST+COAST+OF+HONSHU%2C+JAPAN&min_intens=0&max_intens=8&view=1
09月:15件
08月:11件
07月:08件
06月:07件
05月:06件
04月:07件
03月:05件
02月:03件
01月:04件
2016年合計66件
2015年:91件
2014年:66件
2013年:97件
2012年:217件
2011年:750件
2010年:28件
2009年:28件
2008年:46件
2007年:20件
2006年:22件
2005年:83件
2004年:1件
2004年分は10月1日以降の3カ月分です。2011年に非常に多く発生しているのは311大地震の影響でしょう。その後、2014年までは減少していましたが、2015年からは増加に転じています。
2016年09月23日14時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/623.html#c2
感謝です。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20160923091445.html
発生時刻 2016年9月23日 9時14分ごろ
震源地 関東東方沖
緯度 北緯34.4度
経度 東経141.7度
深さ 10km
マグニチュード 6.5
については、次の地図で明らかなように、三重会合点の北アメリカプレートで起こったものです。その意味で、今までの地震とは異なり、関東地方直下での大地震の発生を起こしやすくさせているものだと思います。なお、この地震は逆断層型です。
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us10006rte#map
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/625.html#c1
>単に地震が多いだけでは、当該地域での地震活性化ということにはならない。
確かにおっしゃる通り、通常の群発、つまり、M1からM2程度の地震が数日間で10件程度起こる程度ではあまり心配する必要はないと思います。
しかし、今回は明らかに幾つかの点で非常に危ない状態であることが明らかです。
1.311大地震が三陸沖で起こり、その割れ残りが南北にあること。今回の群発は割れ残りの南部に当たります。
2.群発で発生している規模がM4からM6とかなり大きいこと。9月初めにニュージーランドで発生したM7地震では、今回の様な群発になっていません。M4以上の地震がこんなに続くのは比較的珍しいことです。
3.比較的震源深さが浅く、かつ逆断層型であり、しかも、三重会合点の陸のプレート上で起こっていること。2000年よりも前の地震はほぼ全て海のプレート部分で起こっていたのですが、今回は陸のプレート内で、かつ逆断層型です。つまり、海のプレートが沈み込むことによる圧力が陸のプレートにも及んできたわけであり、しかも、311以降では http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=472 で見て分かるように最大です。
4.http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=44637 で、「最新24時間」の震源マップを見れます。これをみると、三重会合点付近での震源域の広がりが熊本地震の震源域よりも大きい様子が分かると思います。熊本地震の初期の震源域の広がりを http://hotatelog.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/105-388c.html で見ることが出来ます。大きさを比較してみてください。今回の房総半島沖の三重会合点での群発の震源域の広がりは熊本地震の初期よりも大きいのです。熊本地震の本震は4月16日であり、上のリンクにある震源マップは4月17日のものです。つまり、本震が起こった後のものです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/625.html#c3
一点、間違いがありました。
>2.群発で発生している規模がM4からM6とかなり大きいこと。9月初めにニュージーランドで発生したM7地震では、今回の様な群発になっていません。
と書いたのですが、ニュージーランドの例では群発が発生していました。
で調べると分かるように、
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20160902014445.html
発生時刻 2016年9月2日 1時38分頃
震源地 ニュージーランド付近
(ニュージーランド、北島東方沖)
位置 緯度 南緯 37.5度
経度 東経 179.2度
震源 マグニチュード M7.0
の発生以降、M4以上の地震が多発していました。24時間以内に30近くのM4以上地震が発生していました。
ただ、
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-24®ion=OFF+E.+COAST+OF+N.+ISLAND%2C+N.Z.&min_intens=0&max_intens=8&view=9
を見ると分かるように、
Magnitude Mw 6.7
Region OFF E. COAST OF N. ISLAND, N.Z.
Date time 2014-11-16 22:33:20.8 UTC
の時には、全く群発は後続していません。
この地震はMw 6.7です。
今回の、日本での三重会合点での最大の地震は次のものです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532564
Magnitude Mw 6.3
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 00:14:34.0 UTC
Location 34.48 N ; 141.65 E
Depth 10 km
こちらは、同じ尺度であるMwで 6.3です。6.3で6.7よりも小さいのにもかかわらず、M4以上地震の群発状況になっているのです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/625.html#c4
これ、本当なのですか?
このことの意味は、核燃料を全て取り出した後でないと、ナトリウムを撤去できないという意味であると思うのですが、それであれば、当然のことであり、特に「冷却材であるナトリウムを取り出す技術が確立されていない」と言うことにはならないのではと思います。
ただ、放射化されたナトリウムをどう扱うのかは難しいのでしょう。更に、多分、一度一時冷却システムに封入した液体ナトリウムは途中で取り換えることが出来ないのでしょうから、その放射化はどんどんと進むばかりなのでしょう。もんじゅの場合、20年以上、ナトリウムはそのままですから、ナトリウム自体の放射能もかなり高いのかも知れません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/404.html#c3
房総半島南東沖の三重会合点付近の群発地震は依然として継続しています。M4以上のものでは、 http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-09-25&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 で分かるように、日本時間9月23日21:04、24日05:26、同19:20、同19:52と10時間から15時間程度の間隔を置いて継続して発生しています。また、M4未満のものをHi-net自動処理震源マップ( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=34135 )で確認できますが、こちらを見ても、三重会合点付近での群発が継続していることが分かります。なお、相模湾内の相模トラフから三重会合点付近まで、小さい地震の帯が出来ているように見えます。なお、上のリンクでは、緯度・経度の幅を以前のものよりも広げてあります。
N=21577(21541) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4341(4279)です。
「最新24時間」ではN=388(395)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=159(168)、「神奈川県」はN=202(216) です。「静岡県」は210(231)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=683(677)、「神奈川県」N=898(895)、「静岡県」1104(1113)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:1582ーーー0282−−0227−−−0224−−0177
17日:1548ーーー0281−−0231−−−0230−−0185
18日:1507ーーー0273−−0245−−−0239−−0196
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:6902ーーー1398−−1160−−−0841−−0662
17日:6913ーーー1385−−1162−−−0844−−0666
18日:6885ーーー1388−−1176−−−0858−−0665
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:231→210(減少21)
「千葉県」:354→329(減少25)
「埼玉県」:252→233(減少19)
「茨城県」:611→560(減少51)
「群馬県」:223→208(減少15)
「山梨県」:216→198(減少18)
「愛知県」:223→204(減少19)
「福島県」:377→348(減少29)
「山形県」:158→136(減少22)
「岩手県」:347→327(減少20)
「福岡県」:1043→1082(増加39)
「佐賀県」:1024→1048(増加24)
「熊本県」:1141→1170(増加29)
「大分県」:1114→1148(増加34)
「宮崎県」:1170→1193(増加23)
「鹿児島県」:222→244(増加22)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「茨城県」:2620→2596(減少24)
「岐阜県」:1614→1630(増加16)
「富山県」:1708→1728(増加20)
「新潟県」:1215→1239(増加24)
「福島県」:1769→1752(減少17)
「山形県」:0648→0630(減少18)
「大阪府」:1392→1377(減少15)
「兵庫県」:1037→1021(減少16)
「奈良県」:1332→1316(減少16)
「福岡県」:6206→6160(減少46)
「佐賀県」:6220→6170(減少50)
「熊本県」:6809→6756(減少53)
「大分県」:6680→6626(減少54)
「宮崎県」:6885→6824(減少61)
「鹿児島県」:1258→1283(増加25)
「最新7日間」で関東地方の変動が大きくなっています。しかも、減少です。特に「茨城県」での減少が大きく、「最新7日間」の変動幅では全国で最大です。この意味は、「茨城県」でかなり大きな地震、つまり、M5からM6規模の地震が起こりやすくなっていると言うことのはずです。
熊本地震の震源域でも異常が出てきています。「最新7日間」で見た時、「熊本県」よりも「福岡県」や「大分県」の方が変動幅が大きいのです。しかも、増加です。これは、熊本地震のエネルギーがより北東方向へ移動し始めたことを意味しているはずです。今後、四国・中国地方から関東地方までの方面で中央構造線の北側は要注意です。
ともかく、熊本地震の評価を入れた全国的な地震発生見通しをきちんと評価して公開するべきだと思います。現状では「大地震後の地震活動の見通しに関する情報のあり方」( http://www.jishin.go.jp/main/yosoku_info/gaiyo.pdf )というような、単に、前震から本震になることがあるという注意喚起をやるということしか、検討がされていない様子です。311大地震によって、日本全体の地震の起こり方が変化してきているのですから、その変化を捉えた上での今後の見通しを考え、それを公表することが必要です。
以下は、房総半島南東沖の三重会合点付近での最新4回分のデータです。以前のものから最新のものの順番で並んでいます。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532699
Magnitude mb 4.9
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 12:04:52.5 UTC
Location 34.54 N ; 141.80 E
Depth 20 km
Distances 219 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 21:04:52.5 2016-09-23
152 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 21:04:52.5 2016-09-23
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532977
Magnitude mb 4.6
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-23 20:26:24.8 UTC
Location 34.57 N ; 141.76 E
Depth 22 km
Distances 214 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 05:26:24.8 2016-09-24
188 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 05:26:24.8 2016-09-24
147 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 05:26:24.8 2016-09-24
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532934
Magnitude mb 5.0
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-24 10:20:45.0 UTC
Location 34.47 N ; 141.79 E
Depth 10 km
Distances 222 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 19:20:45.0 2016-09-24
197 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 19:20:45.0 2016-09-24
155 km SE of Katsuura, Japan / pop: 22,400 / local time: 19:20:45.0 2016-09-24
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=532938
Magnitude mb 4.9
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-24 10:52:06.6 UTC
Location 34.59 N ; 141.65 E
Depth 10 km
Distances 204 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 19:52:06.6 2016-09-24
179 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 19:52:06.6 2016-09-24
137 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 19:52:06.6 2016-09-24
2016年09月25日08時50分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c290
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=89463 )を見ても分かるように、房総半島南東沖の三重会合点付近の群発地震はまだ終わっていません。M4以上のものでは、 http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 で分かるように、日本時間9月24日19:52のmb 4.9のものが最新であり、既に36時間程度発生がありません。
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=89463 )を見ると、相模トラフの相模湾の外側から三重会合点付近まで、小さい地震の帯が出来ているように見えます。昨日は相模湾内での微小地震が相模トラフ沿いに見えていたので、この数日で相模トラフ全域に渡って微小地震の発生があったことになると思います。今後どうなるかは、分かりません。用心が必要です。少なくとも寝ている場所に重量物が落下してこないようにしましょう。
N=21836(21577) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4415(4341)です。
「最新24時間」ではN=454(388)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=152(159)、「神奈川県」はN=191(202) です。「静岡県」は194(210)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=692(683)、「神奈川県」N=911(898)、「静岡県」1102(1104)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
17日:1548ーーー0281−−0231−−−0230−−0185
18日:1507ーーー0273−−0245−−−0239−−0196
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
17日:6913ーーー1385−−1162−−−0844−−0666
18日:6885ーーー1388−−1176−−−0858−−0665
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:210→194(減少16)
「茨城県」:560→540(減少20)
「栃木県」:375→351(減少24)
「山梨県」:198→182(減少16)
「愛知県」:204→187(減少17)
「福島県」:348→329(減少19)
「山形県」:136→118(減少18)
「宮城県」:232→217(減少15)
「青森県」:076→096(増加20)
「大阪府」:259→278(増加19)
「福岡県」:1082→1109(増加27)
「佐賀県」:1048→1083(増加35)
「熊本県」:1170→1194(増加24)
「大分県」:1148→1177(増加19)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1433→1451(増加18)
「岐阜県」:1630→1658(増加28)
「三重県」:0754→0770(増加16)
「石川県」:0886→0917(増加31)
「新潟県」:1239→1264(増加25)
「秋田県」:0629→0646(増加17)
「岩手県」:1264→1286(増加22)
「青森県」:0329→0348(増加19)
「京都府」:0566→0582(増加16)
「大阪府」:1377→1407(増加30)
「兵庫県」:1021→1036(増加15)
「奈良県」:1316→1336(増加20)
「和歌山県」:0964→0980(増加16)
「福岡県」:6160→6212(増加52)
「佐賀県」:6170→6223(増加53)
「熊本県」:6756→6810(増加54)
「大分県」:6626→6674(増加48)
「宮崎県」:6824→6870(増加46)
全体的に増加傾向です。「日本全国広域」では「最新24時間」、「最新7日間」、「最新30日間」の全てで増加でした。比較的珍しいことです。更に、「最新30日間」では15以上の変動があった地域の全てで増加でした。その中で、「最新7日間」の関東地方から東北地方で減少が目立ちました。
「最新7日間」で「青森県」で増加20です。「最新30日間」でも増加19でした。311の割れ残りが青森県から北海道南部にあるので、そこでの活動が強まっているのではないかと思います。
比較的珍しい地震がこの数日で発生しています。また、9月になってからの地震にはあまり発生のない地震が多いのです。2004年2月末日からの震度を観測した地震のデータベース( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1 )で9月の地震を見ると、次の地震は今年1月1日以降8月31日までは発生が無かった地震です。
2016年9月13日 19時12分ごろ 埼玉県南部 4.8 3
2016年9月13日 19時19分ごろ 埼玉県南部 3.7 1
2016年9月19日 1時44分ごろ 留萌地方南部 3.1 2
2016年9月19日 21時10分ごろ 岐阜県美濃東部 3.2 1
2016年9月23日 9時14分ごろ 関東東方沖 6.5 1
2016年9月25日 13時03分ごろ 津軽海峡 3.7 2
2016年9月25日 20時48分ごろ 兵庫県北部 3.1 3
2016年9月25日 21時10分ごろ 兵庫県北部 2.6 2
2016年9月25日 22時56分ごろ 兵庫県北部 3.1 2
2016年9月26日 4時01分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2016年9月26日 4時09分ごろ 佐渡付近 3.2 1
9月は現在までに約100件の有感地震が発生していますから、およそ1割が今年年初から8月いっぱいまで発生が無かったものが9月に発生したものだと言えます。
また、朝鮮半島南部の地震( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=934 )も昨年までは発生が無かった地震であり、珍しい地震です。
以上のことは、日本列島が多分1923年の関東大震災以来の大きな地震活動期に入っていて、ここ数十年大きな地震の発生が無かった地域で大きな地震が今後発生して行くという意味のはずです。
2016年09月26日09時35分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c291
自衛隊の現場の不満が高まっているはずです。原発事故が再度あれば、自衛隊のクーデターが起こりやすくなっていますね。そうなれば、米軍による日本国土の管理がされてしまう可能性は高いと思います。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/178.html#c54
国外勢は日銀の誘導に乗らない可能性もあります。つまり、円投機までを視界に入れて動く可能性です。国債価格だけでなく、円相場の動きも考えないと、将来予測は難しいと思います。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=11957 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットは表示されていません。しかしながら、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 で見ると、次のようにM4以上の地震が前回に比べて新たに発生しています。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=533371
Magnitude M 4.7
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-25 18:00:55.6 UTC
Location 34.59 N ; 141.96 E
Depth 10 km
Distances 229 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 03:00:55.6 2016-09-26
202 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 03:00:55.6 2016-09-26
162 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 03:00:55.6 2016-09-26
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=533449
Magnitude mb 4.5
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-26 21:29:18.6 UTC
Location 34.54 N ; 141.72 E
Depth 10 km
Distances 213 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 06:29:18.6 2016-09-27
188 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 06:29:18.6 2016-09-27
145 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 06:29:18.6 2016-09-27
上の二つの発生日時は、日本時間でそれぞれ26日03:00、27日06:29ですから、少なくとも27日06:29のものは「最新24時間」の範囲に入っています。Hi-net自動処理震源マップは沖合の地震については表示に遅れが発生するようなので、そのせいかもしれません。三重会合点の地震はこのまま収まる可能性もありますし、再度活発化する可能性もあります。一般市民としては、一応用心して、耐震性のない建物に近づかないとか、寝ている場所に重量物が倒れ込んでこないようにしておくといいと思います。
N=22023(21836) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4725(4415)です。
「最新24時間」ではN=429(454)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=151(152)、「神奈川県」はN=181(191) です。「静岡県」は182(194)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=694(692)、「神奈川県」N=898(911)、「静岡県」1082(1102)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
18日:1507ーーー0273−−0245−−−0239−−0196
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
18日:6885ーーー1388−−1176−−−0858−−0665
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:540→575(増加35)
「栃木県」:351→369(増加18)
「長野県」:434→455(増加21)
「岐阜県」:390→406(増加16)
「石川県」:220→243(増加23)
「富山県」:377→405(増加28)
「福島県」:329→349(増加20)
「大阪府」:278→293(増加15)
「鳥取県」:057→107(増加50)
「岡山県」:076→125(増加51)
「福岡県」:1109→1192(増加83)
「佐賀県」:1083→1183(増加100)
「長崎県」:094→117(増加23)
「熊本県」:1194→1297(増加103)
「大分県」:1177→1268(増加91)
「宮崎県」:1204→1291(増加87)
「鹿児島県」:241→262(増加21)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1102→1082(減少20)
「千葉県」:1451→1477(増加26)
「茨城県」:2602→2655(増加53)
「群馬県」:1045→1029(減少16)
「栃木県」:1719→1741(増加22)
「山梨県」:1091→1063(減少28)
「岐阜県」:1658→1678(増加20)
「石川県」:0917→0947(増加30)
「富山県」:1742→1761(増加19)
「福島県」:1749→1780(増加31)
「秋田県」:0646→0663(増加17)
「岩手県」:1286→1307(増加21)
「鳥取県」:0319→0369(増加50)
「岡山県」:0420→0471(増加51)
「長崎県」:0539→0558(増加19)
興味深い現象が発生中です。「最新24時間」で「西日本」は昨日07:00が228、今朝07:00で209でした。約20の減少ですが、熊本地震の震源域で、「最新7日間」はそろって100程度の増加です。しかも、「鳥取県」で有感地震が発生したため「鳥取県」の値も50程度増加しています。それにもかかわらず、「西日本」の値が20程度減少しているのはその他の地域で減少していることになりますが、そういった地域が見当たりません。「和歌山県」は193が190と3しか減少していません。「京都府」、「滋賀県」とも増加です。
Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「鹿児島県」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP46&_period=30days&rn=25568 )を見ると、薩摩半島の南方沖に広がる薄い青色のドットが薩摩半島の西側近くにまで広がっていることが分かります。鹿児島県三島村に分類される「黒島」という島がありますが、「三島村は竹島、硫黄島、黒島の3つの島からなります。海に没してその姿を見ることはできませんが、鬼界カルデラの外輪山の縁に竹島と硫黄島があります。黒島は鬼界カルデラの西方に離れて浮かぶ島で、3島のなかで最も大きく、古い火山島です。」( http://www.museum.kagoshima-u.ac.jp/kaum/KFG_geology/strata_local/area/v-mishima.html )ということで、黒島は火山島です。ただ、森林が島の大部分を覆っていると言うことで噴火はかなり長い間無かったものと思われます。
北アメリカ大陸での地震発生が急増です。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/Map/zoom.php?key=5&typ=world#2
で見ると、日本時間06:50で最新24時間が82です。今までは40から50程度でした。
昨日(9月26日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。
2016年9月26日 4時01分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2016年9月26日 4時09分ごろ 佐渡付近 3.2 1
2016年9月26日 6時16分ごろ 茨城県北部 3.2 1
2016年9月26日 11時24分ごろ 浦河沖 4.7 3
2016年9月26日 14時13分ごろ 浦河沖 5.5 4
2016年9月26日 14時20分ごろ 沖縄本島近海 5.7 5弱
2016年9月26日 21時14分ごろ 鳥取県中部 3.9 2
2016年9月26日 21時35分ごろ 鳥取県中部 3.9 2
M5以上が二つあり、M3未満はゼロです。大きな地震が発生しやすくなっているようです。鳥取県で比較的大きな地震が発生していますが、島根県でM7地震が発生する可能性が強いと思います。
2016年09月27日09時00分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c292
沖縄での地震が南海トラフ地震と関連している可能性もありますね。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/630.html#c2
>再処理してとり出した1%のプルトニウムと1%の回収ウランにしても、それからMOX燃料をつくるためには新しい劣化ウランを混ぜて濃度調整することが必要になり、ほとんどウランのリサイクルにはならない。
上の引用で「新しい劣化ウラン」となっているのはなぜか、それが問題なのです。ふたつの意味でこのことはとても重大です。
1.普通のウランの核燃料は90%以上が劣化ウランです。ところが、このウラン燃料を原子炉で発電に使うと、その後は新たにいろいろな種類の核物質が出来てしまい、この劣化ウランを再度核燃料に使うことが出来ないのです。
2.「新しい劣化ウラン」の意味は、ウラン鉱石から核分裂するウランを取り出すときに残る核分裂をしないウランが多く含まれるものと言う意味です。要するに、核燃料を作るときに使う劣化ウランはウラン鉱石から直接作ったものしか使えないのです。原子炉で核分裂をさせると、その時にいろいろな放射性物質が出来てしまい、そういった核物質が混じった劣化ウランは放射線量が強いので加工できないということです。
劣化ウランは放射線こそあまり強くありませんが、重金属であることに変わりはなく、その処分は大変に困難です。
原発は産業としては成立しないのです。例えプルサーマルであっても無理です。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=22408 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近に二つか三つのドット、黄色と赤いものがは表示されています。EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )でもM4以上の地震が発生したことが示されています。日本時間07:00現在で、最新24時間で見ると、次のようにM4以上の地震が1回発生しています。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=533712
Magnitude mb 4.6
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-09-27 19:22:23.0 UTC
Location 34.64 N ; 141.76 E
Depth 10 km
Distances 210 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 04:22:23.0 2016-09-28
184 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 04:22:23.0 2016-09-28
143 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 04:22:23.0 2016-09-28
この地震を含め、9月22日以来のM4以上地震は24件です。
最新7日間での震度を観測した地震について、日本の震央分布図( http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma_center/recent/7days/japan_detail_large.jpg?20160928070003 )を見ると、関東地方の南側の沿岸部に震度を観測した比較的小さい地震が6個程度並んでいることが分かります。伊豆半島の東側で、相模トラフが破壊されつつあるのではないでしょうか。
************
N=22277(22023) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5116(4725)です。
「最新24時間」ではN=399(429)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=162(151)、「神奈川県」はN=186(181) です。「静岡県」は191(182)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=693(694)、「神奈川県」N=889(898)、「静岡県」1082(1082)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
19日:1432ーーー0271−−0243−−−0235−−0190
20日:1474ーーー0262−−0264−−−0240−−0194
21日:1276ーーー0280−−0265−−−0216−−0164
22日:1157ーーー0268−−0228−−−0197−−0144
23日:1045ーーー0271−−0235−−−0215−−0156
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151
28日:1243ーーー0287−−0191−−−0186−−0162
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
19日:6656ーーー1386−−1154−−−0878−−0666
20日:6522ーーー1363−−1145−−−0891−−0672
21日:6408ーーー1376−−1142−−−0889−−0662
22日:6320ーーー1363−−1125−−−0878−−0655
23日:6235ーーー1355−−1113−−−0894−−0665
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694
28日:6198ーーー1338−−1082−−−0889−−0693
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:339→373(増加34)
「茨城県」:575→656(増加81)
「群馬県」:208→223(増加15)
「栃木県」:369→436(増加67)
「長野県」:455→503(増加48)
「山梨県」:185→203(増加18)
「石川県」:243→279(増加36)
「富山県」:405→448(増加43)
「新潟県」:325→362(増加37)
「福島県」:349→398(増加49)
「京都府」:116→138(増加22)
「大阪府」:293→318(増加25)
「兵庫県」:197→224(増加27)
「奈良県」:272→287(増加15)
「鳥取県」:107→210(増加103)
「岡山県」:125→232(増加107)
「徳島県」:137→153(増加16)
「香川県」:102→118(増加16)
「福岡県」:1192→1243(増加51)
「佐賀県」:1183→1236(増加53)
「熊本県」:1297→1364(増加67)
「大分県」:1268→1325(増加57)
「宮崎県」:1291→1356(増加65)
「鹿児島県」:262→283(増加21)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1477→1500(増加23)
「茨城県」:2655→2726(増加71)
「栃木県」:1741→1796(増加55)
「長野県」:2086→2121(増加35)
「岐阜県」:1678→1699(増加21)
「石川県」:0947→0990(増加43)
「富山県」:1761→1796(増加35)
「新潟県」:1265→1299(増加34)
「福島県」:1780→1816(増加36)
「秋田県」:0663→0682(増加19)
「岩手県」:1307→1330(増加23)
「京都府」:0590→0605(増加15)
「大阪府」:1410→1425(増加15)
「鳥取県」:0369→0464(増加95)
「岡山県」:0471→0573(増加102)
「香川県」:0480→0495(増加15)
「福岡県」:6216→6198(減少18)
「佐賀県」:6227→6206(減少21)
「熊本県」:6820→6804(減少16)
「大分県」:6664→6630(減少34)
「宮崎県」:6862→6829(減少33)
最新100日間の日本全国で震度を観測した地震の震央分布図( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、島根県の島根半島へ向かって南から赤いドットが並んでいることが分かります。一昨日、鳥取県中部で次の地震が発生しましたが、基本的に島根半島の北側にほぼ東西方向に分布する活断層がかなり大きな地震を起こす可能性が高くなっていると思います。
2016年9月26日 21時14分ごろ 鳥取県中部 3.9 2
2016年9月26日 21時35分ごろ 鳥取県中部 3.9 2
「歴史の資料によれば、880年に出雲で陸域の浅い場所で起きたと見られる地震(M7.0)が発生しています。この地震の発生源は、最近の研究によって、島根半島北東部にある活断層である可能性が指摘されています。」( http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chugoku-shikoku/p32_shimane.htm )という記載もあり、Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」、「西日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KINKI_MAP&_period=30days&rn=60058 )を見ると、島根半島の東側の根元に南南東方向から赤いドットが100キロ程度並んでいることが分かります。島根原発が危ないのではないでしょうか。
北アメリカ大陸での地震発生数の急増が昨日から継続中です。です。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/Map/zoom.php?key=5&typ=world#2
で見ると、日本時間08:40で最新24時間が85です。今までは40から50程度でした。
昨日(9月27日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。
2016年9月27日 4時02分ごろ 岩手県沖 3.7 1
2016年9月27日 11時29分ごろ 兵庫県南東部 2.3 1
2016年9月27日 14時42分ごろ 岩手県沖 3.4 1
比較的小さな地震が続きましたが、世界でのM4地震の発生状況( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、一昨日が20台、今朝が30で、今後M4以上が発生するはずです。
2016年09月28日08時45分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c293
これはとても的を得ています。とてもいい提案だと思います。
多分、非常に大きな世論誘導がされているのです。
本来、日本は財政赤字が非常に大きな国ですから、輸入に頼らない経済を作ることがまず第一の課題のはずです。つまり、財政破たんが起こると、円安になり輸入物価高になってしまうからです。
ところが、現状でなぜか円高が続いています。しかし、日本の産業構造力があるかと言えば、この数年は貿易赤字が続き、昨年の黒字は原油安が原因でした。つまり、為替水準と言ったことまでが、本来の形では決まっていず、大きな権力の意図的な操作の結果決まっているわけです。
311の原発事故後、東京オリンピックが決まり、今度は大阪万博というのは、裏で、相当に利権が餌にされているのでしょう。
何か、アメリカで住宅バブルが発生していたころのことを思い出します。住宅価格がどんどんとあがって行ったのですが、その陰で、ほとんど担保がない状態で銀行が貸し出しをした結果、バブルがはじけた時には、そういった形で購入された住宅のほとんどは銀行管理になり、しかも満足な価格では売れず、非常に大きな損害をアメリカ経済に与えました。その裏には、サブプライムローン組み込み証券を世界中に売りまくったアメリカ投資銀行の大儲けがありました。もちろん、その裏には、中東の春を実行するための資金稼ぎと言うことがあったはずで、サブプライムローン組み込み証券の価格の暴落が起こったとき、ほとんどただみたいな価格で買戻し、売りと買いの両方で儲けたアメリカ軍産複合体の連中がいたわけです。現在、アメリカで住宅価格の上昇が起こりつつありますが、背景にはサブプライムローン物件があるはずです。
アメリカの景気が底堅いにもかかわらず、FRBが利上げになかなか踏み切れないのは、何らかの事情で資金が必要で、不動産バブルを小規模な形で起こして、その資金を使いたいと言うことでしょう。多分、その事情と言うのは大統領選挙のはず。
よって、今度当選するのはトランプ氏である可能性が高い。そして、その意味は、相当に思い切った変化が起こると言うことのはずです。しかも、それは、アラブの春のように一般市民の運動を主に装ったものではなく、アメリカ政府が公的に動くという、かなり公的な変化であるはずです。
それが、アメリカ国内向けの動きであるのか、それとも、国際的なものなのか、よく分かりません。
OPECの原油値上げが決まりそうですが、そうなればシェールオイル・ガスの価格も上がります。来年から日本への輸入が開始のはずですから、日本は高い価格での購入を迫られるはずです。
今後、熊本地震と同規模かより大きな規模での陸域での地震が続くはずですから、財政はどんどんと疲弊して行くでしょう。
地震が起これば原発は廃炉に追い込まれていきます。化石燃料により頼るようになり、廃炉費用がかさみますから、電気代は高騰して行くでしょう。その結果、電気の自家発電が大規模に始まるはずです。
既に太陽光パネルでの発電はかなり普及し、後は性能の高いバッテリーがあれば、民生用にはかなり電力自立が実現します。
つまり、今後の社会は、エネルギー(電力)自立が出来るかどうかにある意味かかっているのです。
上に述べたような変化は確実に起こります。もののインターネットの普及よりも、現実的にはエネルギー自立と言う変化の方が大きな影響を社会に与えるはずです。
国からの交付金に頼らず、地域通貨を広め、自立した社会を作れるかどうかが、今後の日本社会が存続できるかどうかを決めていきます。
ところが、現実に起こっているのは、財政赤字の積み上げを当然のこととした、景気回復策であり、その裏には利権の問題が非常に大きく出ているわけです。
入試不正・試験不正を経て現在の地位を得た人たちが非常に数多く存在し、彼らの一部は大きなネットワークを持っているため、利権をいろいろな形で造り出し、隠れて甘い汁を吸うことに熱中してしまっているのです。
しかし、当然のことながら、入試不正・試験不正を仕組んだ側は全体を見て、彼ら自身の目的を持ってそういった不正を仕組んできているのですから、今現在、入試不正などを経てきた人たちがむさぼっている利権はそれなりの落とし前をつけるように将来なっていくはずです。
中国で起こった大衆運動である文化大革命は基本的に当時の権力者側に対する一般市民の反撃でした。同じようなことが今後日本社会でも起こっていくのではと心配しています。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/628.html#c2
これが原因解明のカギになるかどうかはっきりしません。ダムと関連性があるかどうかも自分には分かりません。
ただ、隆起地域はかなり広い範囲なので、ダムとは違う原因がある可能性が強いと思います。
もんじゅを使わないと、プルトニウムのリサイクルはMOXしかありません。しかし、使用済みMOXはほぼ永遠にプールでの水冷が必要になります。つまり、使用済みMOX燃料の保管費用は普通のウランの使用済み燃料に比べると比較にならないほど高くなるのです。
よって、もんじゅ廃炉だけでなく、MOXもそのうちにとまります。大間で全量MOXの原子炉が建設されていますが、使用済み核燃料の保管費用のことを全く考えていません。
使用済みMOX燃料は強い中性子線が出ます。水中に保管するしかなく、数百年は水冷が必要とされます。もし、水不足が起こったら、後の対処の仕方はなく、そのままメルトダウンするしかないのです。
フランスはMOXを盛んにやってきたのですが、それが原因となって今のテロ状態となっているわけです。イスラムが悪だとお芝居をし、中東、または北アフリカの地下へ埋めてしまいたいというわけです。しかし、それをすれば、長い目で見ると、アフリカや中東の大地はとんでもない汚染にさらされます。地球全体としても、長い目で見れば環境汚染になります。
核はともかく、早く止めた方がいいです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/552.html#c10
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=94854 )で見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近には何もドットが表示されていません。よって、この24時間で地震発生がないことになります。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )で見ると、2004年10月1日以降の総数は342で、昨日日本時間10月2日に特に発生が無かったことが示されています。全てM4規模です。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=534575#mapで表示される”Interactive Maps View”をクリックすることで、日本時間20:03:45.3 2016-10-01から見た最新7日間の震源マップを見ることが出来ます。赤い丸が日本時間20:03:45.3 2016-10-01から見た最新24時間のものです。
日本全国の最新7日間の震源マップを http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=7days で見ることが出来ますが、東日本の太平洋側に一直線に黄色から赤のドットが並んでいます。岩手県沖から福島県沖にまで地震発生があったので、この数日中に茨城県沖でM4以上の地震が発生し、それがまた三重会合点付近での地震発生につながると思います。
************
N=22664(22643) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4839(4966)です。
「最新24時間」ではN=399(388)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=141(144)、「神奈川県」はN=175(178) です。「静岡県」は191(176)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=718(711)、「神奈川県」N=910(909)、「静岡県」1033(1037)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:1043ーーー0262−−0231−−−0216−−0168
25日:1082ーーー0253−−0210−−−0202−−0159
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151
28日:1243ーーー0287−−0191−−−0186−−0162
29日:1215ーーー0278−−0194−−−0178−−0164
30日:1194ーーー0274−−0190−−−0169−−0151
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0171−−−0175−−0141
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:6206ーーー1332−−1113−−−0895−−0677
25日:6160ーーー1316−−1104−−−0898−−0683
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694
28日:6198ーーー1338−−1082−−−0889−−0693
29日:6206ーーー1336−−1074−−−0889−−0699
30日:6228ーーー1338−−1082−−−0900−−0705
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:176→191(増加15)
「茨城県」:709→690(減少19)
「岐阜県」:300→275(減少25)
「長野県」:357→290(減少67)
「三重県」:190→175(減少15)
「石川県」:185→127(減少58)
「富山県」:324→262(減少62)
「新潟県」:216→138(減少78)
「京都府」:145→124(減少21)
「大阪府」:315→289(減少26)
「兵庫県」:235→218(減少17)
「福岡県」:1086→1052(減少36)
「佐賀県」:1112→1069(減少43)
「熊本県」:1206→1170(減少36)
「大分県」:1183→1149(減少34)
「宮崎県」:1211→1183(減少28)
「鹿児島県」:277→293(増加16)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1545→1563(増加18)
「茨城県」:2826→2848(増加22)
「長野県」:2088→2061(減少27)
「三重県」:0789→0769(減少20)
「秋田県」:0710→0739(増加29)
「岩手県」:1382→1411(増加29)
「福井県」:0635→0618(減少17)
「滋賀県」:0734→0714(減少20)
「京都府」:0588→0573(減少15)
「大阪府」:1416→1387(減少29)
「奈良県」:1330→1304(減少26)
「和歌山県」:0960→0943(減少17)
「鳥取県」:0645→0676(増加31)
「岡山県」:0753→0779(増加26)
「徳島県」:0728→0708(減少20)
「福岡県」:5981→5941(減少40)
「佐賀県」:6007→5960(減少47)
「熊本県」:6563→6519(減少44)
「大分県」:6403→6364(減少39)
「宮崎県」:6567→6517(減少50)
「鹿児島県」:1310→1328(増加18)
「最新7日間」で「静岡県」が増加に転じました。15以上の変動があった地域で、増加は「静岡県」と「鹿児島県」のみです。「富山県」、「石川県」、「新潟県」で大幅な減少が発生しています。昨日に、それまでの増加から減少に転じたのですが、本日の減少幅は60程度でかなり大きなものです。糸魚川静岡構造線の近くでのある程度大きな地震が発生する可能性があります。
最新30日間の震源マップを次のURLで見れます。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=30days
関東地方へ小さな地震が集中していることが分かります。関東地方での大地震が本日中に発生することは有り得ないと思いますが、M7程度の地震が近い将来発生することはかなり高い確率であると思います。
昨日(10月2日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。
2016年10月2日 8時19分ごろ 秋田県内陸南部 2.7 1
2016年10月2日 10時08分ごろ 岡山県北部 3.8 2
2016年10月2日 17時42分ごろ 大阪湾 2.6 1
2016年10月2日 21時23分ごろ 千葉県東方沖 3.6 1
上の4件の内、岡山県北部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=580 )と大阪湾( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=675 )、そして、昨日の愛媛県東予( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=620 )の有感地震は比較的珍しい地震です。
リンクしているデータベースは2004年春以来のものです。前回の地震が何時で、データベースに記録がある約12年と半年の期間で何件の発生があったかを見ると、次のようになります。
愛媛県東予は2013年5月以来であり、7件の発生しかありません。
岡山県北部は今年1月以来ですが、その前は2013年1月です。合計7件しか発生がありません。
大阪湾は昨年10月以来であり、その前は2014年です。合計22件しか発生がありません。しかも、2014年に8件が発生しています。
9月の地震で比較的珍しい地震が多いことを、9月26日の記事( http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/14463394.html )で書きましたが、そこから該当部分を引用します。
(*以下引用開始:)
比較的珍しい地震がこの数日で発生しています。また、9月になってからの地震にはあまり発生のない地震が多いのです。2004年2月末日からの震度を観測した地震のデータベース( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1 )で9月の地震を見ると、次の地震は今年1月1日以降8月31日までは発生が無かった地震です。
2016年9月13日 19時12分ごろ 埼玉県南部 4.8 3
2016年9月13日 19時19分ごろ 埼玉県南部 3.7 1
2016年9月19日 1時44分ごろ 留萌地方南部 3.1 2
2016年9月19日 21時10分ごろ 岐阜県美濃東部 3.2 1
2016年9月23日 9時14分ごろ 関東東方沖 6.5 1
2016年9月25日 13時03分ごろ 津軽海峡 3.7 2
2016年9月25日 20時48分ごろ 兵庫県北部 3.1 3
2016年9月25日 21時10分ごろ 兵庫県北部 2.6 2
2016年9月25日 22時56分ごろ 兵庫県北部 3.1 2
2016年9月26日 4時01分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2016年9月26日 4時09分ごろ 佐渡付近 3.2 1
9月は現在までに約100件の有感地震が発生していますから、およそ1割が今年年初から8月いっぱいまで発生が無かったものが9月に発生したものだと言えます。
また、朝鮮半島南部の地震( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=934 )も昨年までは発生が無かった地震であり、珍しい地震です。
以上のことは、日本列島が多分1923年の関東大震災以来の大きな地震活動期に入っていて、ここ数十年大きな地震の発生が無かった地域で大きな地震が今後発生して行くという意味のはずです。
(*以上引用終わり)
上の震源域を見ると、中国・四国地方から北海道までが含まれています。その意味は、中国・四国地方から北海道まででの、昭和南海地震以降は大きな地震の発生が無かった地域で、M7以上地震が起こるという意味のはずです。多分、1995年の阪神大震災の前も同じような現象が起こっていたはずです。つまり、中国・四国地方から中部地方、または北陸地方あたりまででそれまではあまり発生がなかった地震が起こっていたはずです。
本日、大きな地震発生が日本付近であるかないかははっきりしません。
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、10:00で12件の発生数です。これは比較的小さな数ですから、世界全体で見るとM6以上の地震が起こりやすくなっていると言えるはずです。
2016年10月03日10時05分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c294
相模トラフの地震は、陸のプレートの下へ海のプレートが大きく低角度、つまり、かなり水平に近い角度で沈み込むものです。海のプレートはM7であっても1m以上、M8なら数メートルは陸のプレートの下で動きます。
当然、陸のプレートと海のプレートの間には凸凹があり、大きな噛み合いが幾つもあるわけです。それらが順次、またはほとんど同時に破壊され、その破壊ごとに地震波が強く放射されます。
場所によっては、そういった地震波が重なって強い揺れと言うか力を受ける場合もあるはずです。
ともかく、低角度で海のプレートが動くので非常に広い範囲が大きく揺れることが特徴です。一日歩いても被害地域から脱出ができないような被害になります。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/640.html#c1
>可能性は0ではないが、実現性は乏しい。
違うと思います。
可能性は100%近くあり、現実性は十分です。
そもそも、地震発生とは地盤のずれであり、地盤がずれる直前には大きなゆがみが発生するため、岩石から電気が発生します。それが上空での電離層の発生につながることは明らかであり、技術的な問題点としては、多分、次のようなものです。
1.上空の電離層の異常を検知することを全国的に24時間行うことの難しさ。
2.仮に検知が出来たとして、いわゆるノイズ、雑音除去がどの程度きちんとできるか。つまり、地震以外の要因をどうやって除去できるか。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=12809 )で見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にだいだい色のドットが表示されていることが分かります。しかも、ごく薄い色でそのだいだい色のドットのすぐ上にもう一つドットが表示されています。こういったことは数日前にもあり、かなりおかしいことではないでしょうか。
EMSCのサイトで調べると、10月3日08:54にmb 4.6の地震が三重会合点付近で発生したことになっているからです。更に、日本時間10月1日に3件の発生があったときは、ほぼリアルタイムでHi-net自動処理震源マップにも表示があったからです。問題の地震は次のURLで見ることが出来ます。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )
2004年10月1日以降の総数は345で、UTC10月4日にM4以上地震が2件発生したことが分かります。そのデータは次の通りです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=535079
Magnitude Mw 5.3
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-10-04 12:13:49.5 UTC
Location 34.71 N ; 141.38 E
Depth 20 km
Distances 176 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 21:13:49.5 2016-10-04
152 km SE of Chiba-shi, Japan / pop: 920,000 / local time: 21:13:49.5 2016-10-04
109 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 21:13:49.5 2016-10-04
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=535091
Magnitude mb 4.7
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2016-10-04 12:17:45.4 UTC
Location 34.67 N ; 141.47 E
Depth 23 km
Distances 186 km SE of Kawasaki, Japan / pop: 1,307,000 / local time: 21:17:45.4 2016-10-04
118 km SE of Ōhara, Japan / pop: 20,300 / local time: 21:17:45.4 2016-10-04
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=535091#map
で表示される”Interactive Maps View”をクリックすることで、日本時間21:17:45.4 2016-10-04 から見た最新7日間の震源マップを見ることが出来ます。点滅している赤いドットが上の地震、日本時間10月4日のものですが、3重会合点西側で発生しています。本土側に近づいてきていて、三重会合点付近の相模トラフが段々と破壊されつつあることになります。なお、上のMw 5.3の地震は横ずれ断層型です。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1
で出てくるM6.8の時の余震がどの程度続いたのか、それを確認します。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=2669
Magnitude Ms 6.8
Region OFF EAST COAST OF HONSHU, JAPAN
Date time 2005-01-19 06:11:31.7 UTC
Location 34.12 N ; 141.56 E
Depth 2 km
Distances
この後に発生している余震は2月いっぱいまでを数えても13件です。今年9月23日に発生したM6.3は既に25件の余震が発生しています。まだ10日間も経過していないのに、2005年のM6.8の約2倍のM4以上地震が発生しています。このことから考えても、房総半島南東沖の三重会合点から続く相模トラフが破壊されて起こる関東大震災が近いのではないでしょうか。
************
N=22504(22685) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4684(4802)です。
「最新24時間」ではN=328(384)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=141(141)、「神奈川県」はN=200(184) です。「静岡県」は214(205)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=703(712)、「神奈川県」N=898(900)、「静岡県」984(1007)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:1109ーーー0265−−0194−−−0191−−0152
27日:1192ーーー0272−−0182−−−0181−−0151
28日:1243ーーー0287−−0191−−−0186−−0162
29日:1215ーーー0278−−0194−−−0178−−0164
30日:1194ーーー0274−−0190−−−0169−−0151
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0191−−−0175−−0141
04日:1108ーーー0298−−0205−−−0184−−0141
05日:1105ーーー0293−−0214−−−0200−−0141
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:6212ーーー1336−−1102−−−0911−−0692
27日:6216ーーー1327−−1082−−−0898−−0694
28日:6198ーーー1338−−1082−−−0889−−0693
29日:6206ーーー1336−−1074−−−0889−−0699
30日:6228ーーー1338−−1082−−−0900−−0705
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
04日:5925ーーー1291−−1007−−−0900−−0712
05日:5845ーーー1296−−0984−−−0898−−0703
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「神奈川県」:184→200(増加16)
「埼玉県」:226→244(増加18)
「茨城県」:675→624(減少51)
「栃木県」:456→411(減少45)
「山梨県」:205→223(増加18)
「石川県」:127→111(減少16)
「富山県」:256→232(減少24)
「福島県」:411→373(減少38)
「岩手県」:336→308(減少28)
「鳥取県」:295→268(減少27)
「岡山県」:311→279(減少32)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1007→0984(減少23)
「埼玉県」:1149→1134(減少15)
「茨城県」:2884→2846(増加38)
「栃木県」:1885→1864(減少21)
「長野県」:1999→1949(減少50)
「岐阜県」:1694→1678(減少16)
「石川県」:0971→0951(減少20)
「富山県」:1732→1700(減少32)
「福岡県」:5925→5845(減少80)
「佐賀県」:5928→5844(減少84)
「熊本県」:6506→6416(減少90)
「大分県」:6368→6283(減少85)
「宮崎県」:6512→6431(減少81)
「最新24時間」、「日本全国広域」での減少が大きいです。多分、328という値は、311大地震以降で見ると最小です。しかも、奇妙なことに、「最新7日間」で15以上の減少を示した地域があまり多くありません。基本的に、「西日本」の減少が大きいのですが、全国的に、微小地震の減少が起こっているはずです。
以下、「最新24時間」での昨日07:00との比較です。
「日本全国広域」
本日:328
昨日:384
「日本全国拡大」
本日:324
昨日:381
「北海道」
本日:11
昨日:19
「東日本」
本日:167
昨日:187
「本州中部」
本日:102
昨日:107
「西日本」
本日:154
昨日:183
「北海道」の11はかなり小さい値であり、北海道近辺でかなり大きな地震が、つまり、311の揺れ残りが活動する時期が近づいてきている証しではないでしょうか。
「最新7日間」、「最新30日間」ともに、中部地方から四国・中国地方での15以上の変動を示す地域がかなり減少しています。「大阪府」とか「奈良県」が15以上の変動を示していませんが、このことは、やはり、かなり大きな内陸性の地震が起こりつつあることを示しているはずです。まあ、こちらは切迫しているとは言えないと思いますが。
地震発生が止まっている地域がかなり多くあるようです。例えば
滋賀県南部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=501 )は2015年3回のみ。2004年以来で33件。最新の地震は2016年1月9日 22時49分ごろのものです。
滋賀県北部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=500 )は52件で、2015年11月10日 23時16分ごろが最新。
東京湾( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=477 )は2004年以来で60件。2015年12月26日 23時21分ごろが最新。
2004年以来のデータベースですからおよそ10年間として、33件なら1年に3回、4か月に1回のペースです。52件なら1年に5回ですから、3か月に1回は発生があるのが普通です。「東京湾」の60件は年に6回、2か月に1回のペースですが、既に4回分がパスされているのです。
昨日(10月4日)は熊本地震関連を除いて、次の有感地震が発生しました。
2016年10月4日 6時22分ごろ 釧路沖 3.6 1
2016年10月4日 9時26分ごろ 沖縄本島近海 2.5 1
2016年10月4日 14時45分ごろ 岐阜県美濃中西部 1.6 1
2016年10月4日 18時04分ごろ 日向灘 3.2 1
2016年10月4日 23時01分ごろ 父島近海 5.5 2
沖縄、北海道での地震が続いています。日向灘での地震は2月・3月・5月・6月が各1回、7月・8月が各3回でした。10月の九州での地震はこの日向灘の地震だけで2件発生しています。
関東地方の陸域での地震発生が昨日もありませんでした。
本日、M5以上の大きな地震発生が日本付近である可能性がかなり高いと思います。九州の陸域を除いた全国で、陸域の大きな地震発生が近づいてきていると思います。
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、09:30で12件の発生数です。この数はかなり小さい方で、世界で見ると、大きな地震が発生する可能性が高いと思います。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M7/ で表示される最新のM7以上地震が9月1日の次のものであり、既に1か月が経過しているので、M7地震の発生がそろそろ起こるころです。更に、M8規模の地震も、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M8/ で表示される最新のものが昨年9月ですから、そろそろのはずです。
2016年10月05日09時40分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c295
>現実には、M7クラスの地震にならず、スロースリップなどで解消されたり
>小さな群発地震で解消されることもある
確かに、そういった場合もあるでしょうが、基本的に、大きな岩盤が破壊されるときに上空の電離現象が大規模に起こるわけで、スロースリップや小さい規模の群発の時は自然に除外されることが多いように思います。
ただ、スロースリップや群発がどういった状況で発生しているか、多分、まだはっきりしていないはずですから、大きな岩盤に圧力がかかったまま、つまり、上空で電離現象が起こったままで、スロースリップが発生することもあるのかも知れません。群発の場合は、多分、小さな地震が実際に起こるので、それで圧力が解放されるはずですから、電離現象が一定規模以上では発生しないのではという気がします。でも、スロースリップも規模次第かも知れません。スロースリップも、摩擦力がどの程度のものかで、スロースリップを起こす力が変化するでしょうから、一概に言うことは難しいような感じがします。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/643.html#c6
核物質はほぼ例外なく重金属であり、多くは最終的に鉛になります。鉛が毒性を持つことはよく知られています。無機毒性であれば、あまり生体に蓄積しませんが、地表に漏れ出たものは有機化しますから、生体への長期的な影響は避けることが出来ません。戦後70年が経過した現在、やっとアメリカ軍部もそれを認めざるを得ないところまで来たのです。
支配の仕方、支配の形態が変化しつつあり、核兵器に拘ることは却って自分の首を絞めるだけです。原爆、原発とも、既に過去のものとなってしまっています。
上のことは、アメリカやヨーロッパでの新規原発建設の状況を見れば一目瞭然です。話はあっても実態は全く進んでいません。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/571.html#c2
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:30で、Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=75777 )で見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近には何もドットの表示がありません。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )で見ると、
2004年10月1日以降の総数は346で、こちらも、昨日08:30時点から変化がありません。
しかし、「最新7日間」の「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=7days&rn=6562 )を見ると、伊豆小笠原海溝の北緯31度や33度付近にドットが表示されていて、また、日本海溝の北緯35度以北でのドットも数多く表示されていますから、房総半島南東沖の三重会合点付近での地震がこのまま何もない状態で収まることは考えにくいと思います。
************
N=21945(22213) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4379(4427)です。
「最新24時間」ではN=365(338)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=154(137)、「神奈川県」はN=197(191) です。「静岡県」は223(200)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=717(708)、「神奈川県」N=898(901)、「静岡県」972(973)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
28日:1243ーーー0287−−0191−−−0186−−0162
29日:1215ーーー0278−−0194−−−0178−−0164
30日:1194ーーー0274−−0190−−−0169−−0151
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0191−−−0175−−0141
04日:1108ーーー0298−−0205−−−0184−−0141
05日:1105ーーー0293−−0214−−−0200−−0141
06日:1106ーーー0290−−0200−−−0191−−0137
07日:1100ーーー0282−−0223−−−0197−−0154
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
28日:6198ーーー1338−−1082−−−0889−−0693
29日:6206ーーー1336−−1074−−−0889−−0699
30日:6228ーーー1338−−1082−−−0900−−0705
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
04日:5925ーーー1291−−1007−−−0900−−0712
05日:5845ーーー1296−−0984−−−0898−−0703
06日:5729ーーー1298−−0973−−−0901−−0708
07日:5606ーーー1278−−0972−−−0898−−0717
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:137→154(増加17)
「静岡県」:200→223(増加23)
「千葉県」:353→369(増加16)
「茨城県」:609→636(増加27)
「栃木県」:399→420(増加21)
「山梨県」:205→220(増加15)
「青森県」:063→079(増加16)
「三重県」:197→181(減少16)
「佐賀県」:1113→1093(減少20)
「熊本県」:1209→1188(減少21)
「大分県」:1218→1196(減少22)
「宮崎県」:1224→1191(減少33)
「鹿児島県」:266→240(減少26)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「栃木県」:1861→1882(増加21)
「長野県」:1907→1865(減少42)
「岐阜県」:1654→1631(減少23)
「石川県」:0914→0897(減少17)
「富山県」:1654→1616(減少38)
「新潟県」:1241→1215(減少26)
「宮城県」:1108→1089(減少19)
「岩手県」:1381→1366(減少15)
「大阪府」:1372→1352(減少20)
「兵庫県」:0989→0972(減少17)
「奈良県」:1298→1278(減少20)
「福岡県」:5729→5606(減少123)
「佐賀県」:5738→5607(減少131)
「熊本県」:6300→6166(減少134)
「大分県」:6167→6024(減少143)
「宮崎県」:6311→6164(減少147)
「鹿児島県」:1307→1291(減少16)
正直に言って、奈良県での大きな地震がなぜ発生しないのか、とても不思議です。連続波形画像の奈良県天理観測点の10月5日20:00( http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/waveout.php?orgid=01&netid=01&stcd=N.TRIH&tm=2016100520&comp=E&ext=png&LANG=ja )のデータが多少荒れていました。この観測点のすぐ西側の大阪府太子観測点( http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=01&netid=01&stcd=N.TISH&tm=2016100707&comp=&pv=1H&LANG=ja )はほぼ常時かなり荒れていて、和歌山県側で微小地震が常時発生していることの証しです。
関東地方での「最新7日間」の変動が大きくなってきました。いよいよM5以上の陸域での地震発生があるかも知れません。
「最新7日間」、「青森県」の値が16増加しました。急減の後の増加ですから、今後、数日中にかなり大きな地震発生の可能性があります。北海道南部から岩手県沖のあたりまでのはずです。
昨日(10月6日)は熊本地震関連を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。関東地方での陸域の地震である千葉県北東部が含まれています。関東地方の陸域での震度を観測する地震は、9月28日の茨城県南部以来です。和歌山県北部の地震が2件発生していますが、一日で2件発生するのは8月1日以来のことです。また、後の地震のほうがマグニチュードが大きくなっているため、この地震が奈良県でのM7規模地震の前兆である可能性があります。
2016年10月6日 10時48分ごろ 和歌山県北部 2.1 1
2016年10月6日 11時23分ごろ 千葉県北東部 3.5 2
2016年10月6日 23時32分ごろ 和歌山県北部 2.9 2
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、09:35で14件です。これは、平常値です。M6地震の発生状況を、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/?view=1 で見ると、9月24日以来、発生がありません。M7も9月1日のニュージーランドでの地震以来発生がなく、世界的に大きな地震発生が止まっているため、この数日でM6地震の発生がある可能性が相当に高いと思います。
2016年10月07日09時40分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c296
>、GPSの高度化で、地殻の歪の蓄積は、今後、より精密に得られるようになる
たしかにおっしゃっている通り、GPSを使っての地震予知は有望です。
ただ、GPSも万能ではない様子です。つまり、そもそも、どの程度の変異があったとき、大地震が近づいているかのデータがないのです。
ある地点で、どの方向にどの程度の程度の変動が日単位で発生したらという判断基準が出来ていません。
プラスして、M7以上の大地震があると、その地域はもちろん、周囲の地域も、かなり変動があります。これをどう評価するかなどの問題もあるはずです。
しかしながら、基本的には、大きな活断層、構造線ごとに、地殻にかかる力の方向とそこで歴史的に発生してきた地震の型を考慮して、どの程度のGPSデータ変動があったらM6以上地震が迫ってきているという見積もりは可能だと思います。
なるべく早く、そういったシステムが実用化すればいいなと願っています。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/643.html#c15
>1%の可能性があるところが100箇所あれば平均的には1年に1回おこる。
広大な宇宙を考えると、多分、毎分、または毎秒マグニチュード7以上の地震が発生していることでしょう。
現実的に考えると、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M7/ で分かるように、地球全体でM7規模の地震は一ヶ月に一度程度の頻度で発生しています。年間では10個程度です。M8規模は年に一回程度は発生します。
M7、M8のどちらも、最近は発生がなく、そろそろ発生するはずです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/644.html#c3
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=45916 )を見ても、房総半島南東沖の三重会合点付近には何もドットの表示がありません。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )で見ると、
2004年10月1日以降の総数は347で、最新の地震は日本時間10月6日06:26のmb 5.0のものです。
「最新7日間」の「日本全国広域」の07:45の画像( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=7days&rn=22187 )を見ると、三重会合点付近での微小地震が数多く起こっていることが分かります。このことからも、房総半島南東沖の三重会合点付近での地震が今後も継続することが示唆されています。
************
N=21764(21945) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4214(4379)です。
「最新24時間」ではN=376(365)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=149(154)、「神奈川県」はN=181(197) です。「静岡県」は216(223)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=718(717)、「神奈川県」N=888(898)、「静岡県」958(972)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
29日:1215ーーー0278−−0194−−−0178−−0164
30日:1194ーーー0274−−0190−−−0169−−0151
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0191−−−0175−−0141
04日:1108ーーー0298−−0205−−−0184−−0141
05日:1105ーーー0293−−0214−−−0200−−0141
06日:1106ーーー0290−−0200−−−0191−−0137
07日:1100ーーー0282−−0223−−−0197−−0154
08日:1078ーーー0275−−0216−−−0181−−0149
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
29日:6206ーーー1336−−1074−−−0889−−0699
30日:6228ーーー1338−−1082−−−0900−−0705
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
04日:5925ーーー1291−−1007−−−0900−−0712
05日:5845ーーー1296−−0984−−−0898−−0703
06日:5729ーーー1298−−0973−−−0901−−0708
07日:5606ーーー1278−−0972−−−0898−−0717
08日:5552ーーー1283−−0958−−−0888−−0718
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「神奈川県」:197→181(減少16)
「千葉県」:369→352(減少17)
「埼玉県」:246→224(減少22)
「茨城県」:636→615(増加21)
「秋田県」:142→168(増加26)
「青森県」:079→109(増加30)
「鳥取県」:155→133(減少22)
「島根県」:087→069(減少18)
「岡山県」:168→146(減少22)
「福岡県」:1100→1078(減少22)
「佐賀県」:1093→1071(減少22)
「熊本県」:1188→1165(減少23)
「大分県」:1196→1177(減少19)
「宮崎県」:1191→1167(減少24)
「鹿児島県」:240→208(減少32)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「群馬県」:0972→0955(減少17)
「長野県」:1865→1810(減少55)
「山梨県」:0973→0949(減少24)
「岐阜県」:1631→1613(減少18)
「愛知県」:0965→0947(減少18)
「富山県」:1616→1570(減少46)
「新潟県」:1215→1199(減少16)
「宮城県」:1089→1062(減少27)
「青森県」:0374→0401(増加27)
「北海道南部」:0480→0457(減少23)
「福岡県」:5606→5552(減少54)
「佐賀県」:5607→5571(減少36)
「熊本県」:6166→6120(減少46)
「大分県」:6024→5981(減少43)
「宮崎県」:6164→6124(減少40)
「最新24時間」で大きな変動が出ています。
07:00
======昨日=本日
「東日本」 :187→187
「本州中部」:106→077
「西日本」 :160→182
「東日本」は変化なしですが、「本州中部」は29の減少、「西日本」は22の増加です。「最新7日間」、「最新30日間」とも、熊本地震の震源域でのN=の値は減少ですが、こちらはこのところ減少が続いていたのでその影響が出た結果です。つまり、「本州中部」の「東日本」や「西日本」と重複している地域以外で減少が強く出ている可能性があるのです。ところが、「東日本」は三重県あたりまで、「西日本」は滋賀県あたりまでを含んでいますから、結局、「本州中部」全域で減少が起きていて、「本州中部」に含まれない「西日本」の地域で増加が起こっていることになります。
実際、「鳥取県」、「島根県」、「岡山県」で減少が15以上です。よって、数日中に奈良県あたり、または、島根県あたりでのM7地震発生がある可能性が高いと思います。
「最新7日間」、「青森県」の値が昨日に引き続き増加でその幅が30でした。北海道南部から岩手県沖のあたりでのM7以上地震の可能性が高いです。
昨日(10月7日)は熊本地震関連を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。最近の傾向である日本列島の南北の端での地震活動が目立ちます。
2016年10月7日 0時52分ごろ 台湾付近 5.8 1
2016年10月7日 8時33分ごろ 内浦湾 3.0 3
2016年10月7日 9時14分ごろ 浦河沖 4.3 2
2016年10月7日 16時37分ごろ 茨城県北部 2.6 1
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、08:50で16件です。これは、平常値です。M6地震の発生状況を、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/?view=1 で見ると、9月24日以来、発生がありません。M7も9月1日のニュージーランドでの地震以来発生がなく、世界的に大きな地震発生が止まっているため、この数日でM6地震の発生がある可能性が相当に高いと思います。
阿蘇山の爆発的噴火がありましたが、あまり大きなものにはならないまま収まってしまうと思います。理由は、フィリピン海プレートがあまり沈み込んでいないはずだからです。869年の貞観地震以来、富士山のマグマ噴火がありませんが、これは869年以降、太平洋プレートの三陸沖から南の日本海溝での沈み込みが基本的に抑制されてきたと言うことを意味します。この地域の太平洋プレートの沈み込みが抑制されていると、フィリピン海プレートの南海トラフでの沈み込みも基本的に抑制されるはずで、今後、フィリピン海プレートの南海トラフでの沈み込みが活発化して行くでしょうが、それが阿蘇山の地下のマグマだまりへ噴火を起こすほどのマグマを蓄積させるには、多分数十年以上の期間が必要だと思えるからです。もちろん、869年の貞観地震の頃からの太平洋プレートの沈み込み抑制がフィリピン海プレートの沈み込み抑制につながるためにはかなり長い時間が必要で、そのため、貞観地震発生以前の沈み込みの強さが残っていて、1707年の 宝永地震などが起こったわけですが、いわゆるマグマ噴火は西日本では発生がずっとないはずです。
2016年10月08日09時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c297
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新7日間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=7days&rn=54320 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近には少し赤みがかかった黄色のドットがたくさん表示されていることが分かります。震源深さが25キロから40キロ程度のはずで、微小地震の発生が継続しているはずです。また、伊豆・小笠原海溝の北緯27度と31度付近にかなり大きなドットの表示があり、太平洋プレートの沈み込み活動は依然として活発です。よって、やはり、房総半島南東沖の三重会合点での地震活動は依然として継続中であると思います。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )で見ると、
2004年10月1日以降の総数は347で、昨日の状態と変化がありません。
************
N=21645(21764) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4034(4214)です。
「最新24時間」ではN=346(376)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=143(149)、「神奈川県」はN=171(181) です。「静岡県」は212(216)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=697(718)、「神奈川県」N=861(888)、「静岡県」943(958)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
30日:1194ーーー0274−−0190−−−0169−−0151
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0191−−−0175−−0141
04日:1108ーーー0298−−0205−−−0184−−0141
05日:1105ーーー0293−−0214−−−0200−−0141
06日:1106ーーー0290−−0200−−−0191−−0137
07日:1100ーーー0282−−0223−−−0197−−0154
08日:1078ーーー0275−−0216−−−0181−−0149
09日:1037ーーー0252−−0212−−−0171−−0143
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
30日:6228ーーー1338−−1082−−−0900−−0705
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
04日:5925ーーー1291−−1007−−−0900−−0712
05日:5845ーーー1296−−0984−−−0898−−0703
06日:5729ーーー1298−−0973−−−0901−−0708
07日:5606ーーー1278−−0972−−−0898−−0717
08日:5552ーーー1283−−0958−−−0888−−0718
09日:5460ーーー1277−−0943−−−0861−−0697
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:615→639(増加24)
「栃木県」:408→429(増加21)
「福島県」:358→383(増加25)
「岩手県」:294→278(減少16)
「滋賀県」:157→137(減少20)
「奈良県」:275→252(減少23)
「鳥取県」:133→117(減少16)
「福岡県」:1078→1037(減少41)
「佐賀県」:1071→1021(減少50)
「熊本県」:1165→1122(減少43)
「大分県」:1177→1128(減少49)
「宮崎県」:1167→1130(減少37)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0718→0697(減少21)
「神奈川県」:0888→0861(減少27)
「静岡県」:0958→0943(減少15)
「千葉県」:1601→1582(減少19)
「埼玉県」:1137→1105(減少32)
「茨城県」:2845→2861(増加16)
「栃木県」:1872→1888(増加16)
「長野県」:1810→1780(減少30)
「山梨県」:0949→0930(減少19)
「富山県」:1570→1549(減少21)
「福島県」:1852→1891(増加39)
「岩手県」:1364→1384(増加20)
「青森県」:0401→0417(増加16)
「北海道南部」:0457→0435(減少22)
「福岡県」:5552→5460(減少92)
「佐賀県」:5571→5488(減少83)
「熊本県」:6120→6034(減少86)
「大分県」:5981→5891(減少90)
「宮崎県」:6124→6043(減少81)
昨日10月8日に引き続き、「最新24時間」で大きな変動が出ています。
07:00
=====一昨日=昨日=本日
「東日本」 :187→187→160
「本州中部」:106→077→079
「西日本」 :160→182→178
「東日本」が増加し、「本州中部」は依然として少ない状態が継続しています。本州中部でのM7以上地震が近いはずです。高感度版 100トレース連続波形画像( http://www.hinet.bosai.go.jp/mtrace/imgflush.php?tm=2016100905&ext=png )の05:00からのものを見ると60台、つまり、奈良県あたりから岡山県あたりでの画像が多少荒れています。この意味でも、本州中部でのM7地震発生が近いと思います。
「最新30日間」で関東地方での変動が目立ちます。関東地方の陸域でのM5以上地震がそろそろ発生するはずです。
昨日(10月8日)は熊本地震関連を除いて、次の2件の有感地震が発生しました。
2016年10月8日 7時36分ごろ 秋田県内陸北部 2.4 2
2016年10月8日 8時21分ごろ 秋田県内陸北部 2.1 1
どちらも秋田県での地震です。
10月になってから、日本全国での震度を観測する地震の毎日での発生数が減少しています。
=======件数(熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
明らかに10月05日以降、発生数が減少しているのです。前半の4日間の合計は29件(23件)ですが、後半の4日間では13件(9件)と約半分になっています。このことも、日本でのM7以上地震発生が切迫していると思える根拠です。
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、09:25で20件です。これは、平常値よりも多少多めです。M6地震の発生状況を、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/?view=1 で見ると、9月24日以来、発生がありません。M7も9月1日のニュージーランドでの地震以来発生がなく、世界的に大きな地震発生が止まっているため、この数日でM6地震の発生がある可能性が相当に高いと思います。
2016年10月09日09時30分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c298
05さんの発言に賛成。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/652.html#c6
>東京都・日本国として、初期の効果が挙げられて居れば、何も今更問題にする事ではないと思うのだが。
荒熊さん、で、その「初期の効果」とは何ですか?
実態は、単にシロアリが都政全体に蔓延ったと言うことでは?
多分、それだけではなく、石原都政時代に東京都の教育は非常に変わりました。と教育委員会からの圧力が非常に強くなり、現場はそれに従うしかない状況が作られていったのです。その結果、埼玉県と東京都が主な推進役となり、日本中で試験不正、入試不正がはびこったのです。東京都ないにある医学部の学生の半数はほぼ間違いなくそういった不正組でしょう。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/188.html#c4
>国務大臣たちがやってるんやで?
検察がやってるんやで?
の間違えでは???
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/177.html#c4
>擁護の人たちが何で未だに熱くなれるのか、とっても不思議
それだけ、擁護の必要性があるからですよ。
1.STAP細胞騒動の狙いは二つ:一つは偽の学歴で業績を上げた人を作り出し、それを一気に落して、他の同様な人たち脅しをかけること。もう一つはそれを理研という日本のトップ研究機関で行うことで、日本の研究機関体制をつぶすこと。
2.「日本の研究機関体制をつぶすこと」には失敗したが、「同様な人たち脅しをかけること」は大いに成功したため、作戦の継続がされている。つまり、いつまでもこの話題を引っ張って、「あのことを忘れるな」というメッセージを発している。
3.プラスして、STAP関連本は未だにかなり売れる。大して内容はないはずですが、マスコミが取り上げてくれるため、そこそこ利益が出る状況が続いている。
現状は2と3が互いに循環していて、それが話題を引っ張ることになっている。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/417.html#c17
トランプ氏は基本的に共和党の候補であり、いわゆる超金持ちの味方です。または、いわゆる超金持ちに育てられた「飼い犬」と言ったほうが分かりやすいかも知れない。
つまり、
>ヒラリー・クリントンのように、ほぼ満場一致の、アメリカで最も裕福な0.01%からの財政支援を受けたアメリカ大統領候補はいない
というメッセージ自体が一種の宣伝であり、超富裕層が本当はヒラリー氏の大統領就任を望んでいないという意味。
>トランプはアメリカ国内の産業の惨状を見て、国内回帰を叫ぶ。つまり、アメリカ国内に投資するということ。しかし、資本主義的に飽和してきたアメリカ国内に投資しても、利益率は国外の新興国に投資する場合と比較してかなり低い。
これも誤解をされています。今、アメリカの富裕層の関心は単なる経済的な利益ではないのです。それはビル・ゲーツの活動などを見ればすぐに分かります。地球環境の有限性と自分たちの富の増加を意識した結果、アメリカの富裕層は地球人口削減を今の最も優先的に取り組むべき課題として取り組んできています。その視点からトランプ氏の言っていることを眺めると、多分、その先の光景が見えてくるはずです。
1.トランプ氏のやっていることは、基本的に人種差別であり、白人優先主義です。これがいわゆる地球規模の人口削減の大前提となるのです。有色人種は基本的に「削減」されていく。
2.今後、人口削減の工作の前線に出てくるのはいわゆる白人貧困層でしょう。トランプ氏を使って彼らをけしかけて、アメリカ国内だけでなく、世界中でいろいろな工作が繰り広げられるはずです。
3.世界人口削減計画の最初のターゲットとなったのがアフリカの黒人層でした。また、東南アジア・南アジアでした。手段はエイズでした。今後は、同じような形かどうかは分かりませんが、ヨーロッパでほぼ同じようなことが起こるはずです。
4.アフリカ黒人層の次にターゲットとなったのがイスラム教徒です。中東が今のところ主な舞台ですが、これは世界各地へ拡大するはずです。そのための大きな斧を振るうことになるのがトランプ氏のはず。
5.世界的な政情不安が、アメリカ国内への産業回帰をある意味促す結果となり、トランプ氏はそれを自分の成果として宣伝することになると思います。
6.上のこととは関係なく、世界的に火山噴火、大地震が多分1000年ぶり程度の規模で起こるはずです。このことも、アメリカ富裕層と米軍は視野に入れているはず。多分、食糧不足、エネルギー資源不足が恒常化します。これを利用して、多分、世界中で内戦を起こさせるのでしょう。
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/551.html#c3
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=45483 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にはM3規模の大きさの赤いドットが一つ表示されているのが分かります。房総半島南東沖の三重会合点での地震活動は依然として継続中です。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )で見ると、
2004年10月1日以降の総数は347で、日本時間10月6日以降、変化がありません。
************
N=21520(21645) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では3837(4034)です。
「最新24時間」ではN=392(351)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=138(143)、「神奈川県」はN=161(171) です。「静岡県」は189(212)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=700(697)、「神奈川県」N=859(861)、「静岡県」944(943)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
01日:1152ーーー0280−−0178−−−0176−−0147
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0191−−−0175−−0141
04日:1108ーーー0298−−0205−−−0184−−0141
05日:1105ーーー0293−−0214−−−0200−−0141
06日:1106ーーー0290−−0200−−−0191−−0137
07日:1100ーーー0282−−0223−−−0197−−0154
08日:1078ーーー0275−−0216−−−0181−−0149
09日:1037ーーー0252−−0212−−−0171−−0143
10日:0936ーーー0239−−0189−−−0161−−0138
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
01日:6149ーーー1347−−1057−−−0906−−0704
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
04日:5925ーーー1291−−1007−−−0900−−0712
05日:5845ーーー1296−−0984−−−0898−−0703
06日:5729ーーー1298−−0973−−−0901−−0708
07日:5606ーーー1278−−0972−−−0898−−0717
08日:5552ーーー1283−−0958−−−0888−−0718
09日:5460ーーー1277−−0943−−−0861−−0697
10日:5326ーーー1259−−0944−−−0859−−0700
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:212→189(減少23)
「茨城県」:639→667(増加28)
「栃木県」:429→449(増加20)
「山梨県」:209→191(減少18)
「福島県」:383→418(増加35)
「山形県」:115→098(減少17)
「大阪府」:260→245(減少15)
「兵庫県」:188→168(減少20)
「鳥取県」:117→097(減少20)
「岡山県」:132→113(減少19)
「徳島県」:136→121(減少15)
「福岡県」:1037→0936(減少101)
「佐賀県」:1021→0936(減少85)
「熊本県」:1122→1024(減少98)
「大分県」:1128→1029(減少99)
「宮崎県」:1130→1034(減少96)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「茨城県」:2861→2894(増加33)
「群馬県」:0945→0968(増加23)
「栃木県」:1888→1926(増加38)
「新潟県」:1185→1208(増加23)
「福島県」:1891→1941(増加50)
「宮城県」:1065→1084(増加19)
「岩手県」:1384→1419(増加35)
「大阪府」:1347→1332(減少15)
「奈良県」:1277→1259(減少18)
「鳥取県」:0696→0712(増加16)
「島根県」:0292→0308(増加16)
「広島県」:0406→0422(増加16)
「徳島県」:0689→0664(減少25)
「福岡県」:5460→5326(減少134)
「佐賀県」:5488→5368(減少120)
「熊本県」:6034→5880(減少154)
「大分県」:5891→5767(減少124)
「宮崎県」:6043→5904(減少139)
「鹿児島県」:1285→1265(減少20)
「沖縄県」:0554→0526(減少28)
一昨日の10月8日から継続して、「最新24時間」で大きな変動が出ています。
07:00
======07日=08日=09日=10日
「東日本」 :187→187→160→200
「本州中部」:106→077→079→113
「西日本」 :160→182→178→189
「東日本」で40の増加です。10月4日の記事で、「(関東地方の)陸域でのかなり大きな地震発生が遅くとも1週間程度であると思います」と書いたのですが、未だに発生がありません。まだ1週間は経過していないので今後どうなるかですが、自分としては、かなり危険な状況であることは確かだと思います。
昨日(10月9日)は熊本地震関連を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。
2016年10月9日 3時28分ごろ 沖縄本島近海 4.3 3
2016年10月9日 3時36分ごろ 釧路地方中南部 4.1 2
2016年10月9日 8時24分ごろ 父島近海 4.2 1
2016年10月9日 16時13分ごろ 茨城県北部 3.7 2
やはり、日本列島の北と南の端での地震が目立ちます。九州では今朝日向灘を震源とする地震が発生しました。九州で今月発生した地震は3件ですが、全て日向灘( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=791&sort=1&key=1&b=1 )でのものです。多少注意が必要です。
阿蘇山での噴火、多分、このまま沈静化すると思います。根拠は、熊本地震の震源域でのN=の数値の低下です。
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、11:00で14件です。これは、平常値よりも多少少な目です。M6地震の発生状況を、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/?view=1 で見ると、9月24日以来、発生がありません。M7も9月1日のニュージーランドでの地震以来発生がなく、世界的に大きな地震発生が止まっているため、この数日でM6地震の発生がある可能性が相当に高いと思います。本日、北アメリカ大陸西岸のカスケード沈み込み帯付近で二つM4程度の地震が起こっています。
2016年10月10日11時20分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c299
>阿蘇山噴火は大規模な噴火の連鎖の予兆かもしれない!? 大地震の可能性に警鐘を鳴らしてきた立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学教授が大噴火のシナリオを解説!
リンク先は見ないでコメントします。
東日本での噴火連鎖はありえます。しかし、西日本での噴火連鎖はまずあり得ません。
根拠は貞観地震の時のデータやその前後の推移です。一番大きいのは富士山噴火が貞観地震の5年前にあったことです。それも、大量のマグマを噴き上げる噴火であったことです。このことは、貞観地震前に太平洋プレートが活発に関東平野の下へ沈み込んでいたことを意味しています。そして、貞観地震以降、富士山はマグマを大量に噴き出す噴火を起こしていません。つまり、太平洋プレートの関東地方の地下への沈み込みはあまり起こっていなかったのです。
この30年程度の噴火の様子を見ると、アムールプレートの反時計回り回転に伴う地震が多く見られ、雲仙普賢岳の火砕流などもその関係のはずです。
開聞岳の噴火が貞観地震の時にありましたが、開聞岳がアムールプレートの動きの影響で噴火するとは思えません。地理的に、マグマだまりへの圧力増加があの位置で発生するとは思えないからです。開聞岳は中央構造線の南側に位置していて、アムールプレートの動きの影響を受けにくいからです。
シェール開発は基本的にやっていません。単に、地下に坑道を掘って水圧破砕をやっているだけです。もし、廃液を地下1km程度のところへ注入し、しかもM5程度の地震が起これば、地下水汚染が避けれません。アメリカの国土は広いので、地方のほとんどは地下水を井戸を掘って利用しています。
つまり、アメリカは、今、大地震発生期に入っていて、そのために、小さな亀裂を岩盤に大量に入れることで、都市部への地震波到達を防ごうとしているだけです。
>米国で地震観測を担当している米国地質調査所 (USGS)は今年3月に公表した報告書で、地震発生予測地図の対象に初めて人為的な地震も含めた
ということも、単に坑道を掘ったことがどの程度地震エネルギーを解放しているか評価する必要があるからです。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=17244 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にはドットがありません。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )で見ると、
2004年10月1日以降の総数は347で、日本時間10月6日以降、変化がありません。以上のように、この5日間ほどは地震発生が収まっているように見えますが、このまま活動が終わってしまうかどうかは分かりません。
************
N=21216(21520) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では3740(3837)です。
「最新24時間」ではN=409(392)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=139(138)、「神奈川県」はN=164(161) です。「静岡県」は185(189)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=710(700)、「神奈川県」N=869(859)、「静岡県」935(944)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
02日:1086ーーー0291−−0176−−−0178−−0144
03日:1052ーーー0281−−0191−−−0175−−0141
04日:1108ーーー0298−−0205−−−0184−−0141
05日:1105ーーー0293−−0214−−−0200−−0141
06日:1106ーーー0290−−0200−−−0191−−0137
07日:1100ーーー0282−−0223−−−0197−−0154
08日:1078ーーー0275−−0216−−−0181−−0149
09日:1037ーーー0252−−0212−−−0171−−0143
10日:0936ーーー0239−−0189−−−0161−−0138
11日:0876ーーー0221−−0185−−−0164−−0139
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
02日:5981ーーー1330−−1037−−−0909−−0711
03日:5941ーーー1304−−1033−−−0910−−0718
04日:5925ーーー1291−−1007−−−0900−−0712
05日:5845ーーー1296−−0984−−−0898−−0703
06日:5729ーーー1298−−0973−−−0901−−0708
07日:5606ーーー1278−−0972−−−0898−−0717
08日:5552ーーー1283−−0958−−−0888−−0718
09日:5460ーーー1277−−0943−−−0861−−0697
10日:5326ーーー1259−−0944−−−0859−−0700
11日:5199ーーー1233−−0935−−−0869−−0710
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「奈良県」:239→221(減少18)
「福岡県」:936→876(減少60)
「佐賀県」:936→867(減少69)
「熊本県」:1024→965(減少59)
「大分県」:1029→963(減少66)
「宮崎県」:1034→976(減少58)
「鹿児島県」:214→235(増加21)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1572→1592(増加20)
「栃木県」:1926→1903(減少23)
「長野県」:1777→1741(減少36)
「岐阜県」:1597→1554(減少43)
「三重県」:0791→0776(減少15)
「石川県」:0883→0855(減少28)
「富山県」:1546→1513(減少33)
「福島県」:1941→1905(減少36)
「福井県」:0618→0595(減少23)
「滋賀県」:0715→0694(減少21)
「京都府」:0575→0558(減少17)
「兵庫県」:0967→0942(減少25)
「奈良県」:1259→1233(減少26)
「福岡県」:5326→5199(減少127)
「佐賀県」:5368→5227(減少141)
「熊本県」:5880→5729(減少151)
「大分県」:5767→5617(減少150)
「宮崎県」:5904→5757(減少147)
「鹿児島県」:1265→1250(減少15)
「最新24時間」での大きな変動は収まりました。「最新7日間」での「本州中部」が997です。4月26日の1024以来、ずっと1000以上でした。1000未満であったのは4月18日から4月25日でした。4月1日以前は気象庁の震源決定システムが異なっていたため、日本全体で数値が小さいので、単純な比較が出来ません。
「最新7日間」での熊本地震の震源域での数値が全ての県で1000未満になりました。阿蘇山の噴火がありましたが、熊本地震はほぼ正常状態になりつつあるはずです。
10月4日の記事で、「(関東地方の)陸域でのかなり大きな地震発生が遅くとも1週間程度であると思います」と書いたことについてですが、結局、1週間でのM5以上の地震の発生がありませんでした。お騒がせしたとしたら申し訳ありませんでした。
昨日(10月10日)は熊本地震関連を除いて、次の7件の有感地震が発生しました。
2016年10月10日 6時03分ごろ 鳥取県東部 3.1 2
2016年10月10日 6時45分ごろ 日向灘 3.3 1
2016年10月10日 7時15分ごろ 茨城県沖 4.1 2
2016年10月10日 8時15分ごろ 秋田県内陸北部 3.0 2
2016年10月10日 15時28分ごろ 埼玉県南部 3.5 1
2016年10月10日 20時49分ごろ 栃木県北部 2.4 1
2016年10月10日 21時55分ごろ 内浦湾 1.8 1
埼玉県南部の地震は次のもので、震度1を観測した地点の分布が震源よりも北側に広がっていました。これは、埼玉県南部の地震で時々見られることのようですが、かなり不思議な現象です。地震が起こった深さ約80キロのところから北側へプレートが上昇していたという意味のはずです。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20161010152834.html
発生時刻 2016年10月10日 15時28分頃
震源地 埼玉県南部
最大震度 震度1
位置 緯度 北緯 35.9度
経度 東経 139.8度
震源 マグニチュード M3.5
深さ 約80km
震度1
茨城県 笠間市常陸大宮市土浦市石岡市
栃木県 日光市宇都宮市足利市栃木市佐野市鹿沼市下野市益子町茂木町野木町
群馬県 沼田市前橋市桐生市伊勢崎市太田市渋川市みどり市板倉町千代田町大泉町邑楽町
埼玉県 加須市本庄市東松山市久喜市滑川町吉見町埼玉美里町春日部市幸手市
千葉県 野田市
関東地方での10月の地震発生状況は次の通りです。
2016年10月1日 4時33分ごろ 茨城県沖 3.0 1
2016年10月2日 21時23分ごろ 千葉県東方沖 3.6 1
2016年10月3日 0時48分ごろ 千葉県東方沖 3.4 1
2016年10月4日 23時01分ごろ 父島近海 5.5 2
2016年10月6日 11時23分ごろ 千葉県北東部 3.5 2
2016年10月7日 16時37分ごろ 茨城県北部 2.6 1*
2016年10月9日 8時24分ごろ 父島近海 4.2 1
2016年10月9日 16時13分ごろ 茨城県北部 3.7 2
2016年10月10日 7時15分ごろ 茨城県沖 4.1 2
2016年10月10日 15時28分ごろ 埼玉県南部 3.5 1
2016年10月10日 20時49分ごろ 栃木県北部 2.4 1
10月分:11回(海域:6回、陸域:5回)(M4以上:3件)
前半の5日間は陸域での地震はゼロですが、後半の5日間では5件発生しています。このことも、関東地方での陸域でのかなり大きな地震が近いと考えていることの根拠なのですが、自分の見通し通りに進展しません。
ある程度長期的に考えると、311の割れ残りは北と南にあり、関東地方は南の割れ残りなので、必ず、大規模な太平洋プレートの沈み込みがあるはずなのです。
「最新7日間」での15以上の変動を示した地域が7つだけです。九州以外では「奈良県」のみが含まれていて、奈良県や京都府でのM7地震が近いはずです。
世界でのM4以上地震の発生の様子( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、09:15で13件です。これは、平常値よりも多少少な目です。M6地震の発生状況を、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/?view=1 で見ると、9月24日以来、発生がありません。M7も9月1日のニュージーランドでの地震以来発生がなく、世界的に大きな地震発生が止まっているため、この数日でM6地震の発生がある可能性が相当に高いと思います。M4以上地震が日本列島の東日本からオホーツク方面に3つ分布しています。
2016年10月11日09時15分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c300
誤解をされています。今の世界は、非常に大規模な世論操作がされているのです。今回の大統領選挙もその一環で、トランプ氏の登場は大規模な世論操作の一環です。
自分としては、現状でのトランプ氏の窮状は予定されていたものであり、今後、トランプ氏の状況が変化しなくても、ヒラリー氏の状況が急変し、結局、トランプ氏が当選となると考えています。
ただ、アメリカ軍産複合体の中も結構いろいろな意見があり、一枚岩ではない様子。それがどう影響するかですね。特に、アメリカでの大地震発生がどの程度迫っているかが大きな要素です。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/267.html#c1
9世紀の地震頻発は中央集権体制が整い為政者側が積極的に情報を収集した為なのか?
まず、ウィキの「地震の年表(日本)」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC) )から、8世紀から10世紀の記載項目を以下に引用します。
(*以下引用開始:)
8世紀
701年5月8日(5月12日)(大宝元年3月26日) 大宝地震 - 丹波(後に丹後に分国)で地震うこと三日(『続日本紀』)、若狭湾の冠島と沓島が海没したと伝えられる※が疑わしい[33]。
奈良時代(710年 - 794年)
715年6月30日・7月1日(7月4・5日)(和銅8年5月25日・26日) 遠江国地震 - M 6.5〜7.5、三河国・ 遠江国(静岡・愛知)で地震。正倉47棟が倒壊。天竜川が塞き止められ、数十日後に決壊して洪水(『続日本紀』)。
734年5月14日(5月18日)(天平6年4月7日) 畿内七道地震 - M 7、死者多数(『続日本紀』)。生駒断層直下型。誉田山古墳一部崩壊する。
745年6月1日(6月5日)(天平17年4月27日) 天平地震 - M 7.9。岐阜県美濃地方で地震。天皇平城京に復都(『続日本紀』)。愛知県〜岐阜県を南北に走る養老断層の2つ前の活動とする説がある(1586年天正地震と1596年9月の慶長3地震の)。
762年6月5日(6月9日)(天平宝字6年5月9日) 美濃・飛騨・信濃(岐阜・長野)で地震(『続日本紀』) - M 7以上。糸魚川静岡構造線活断層系で発生したM 7 3⁄4〜8 1⁄4と同じものである可能性がある[36]。
797年(延暦16年)8月14日、南海トラフ地震があった可能性が保立道久により指摘されている[37]。 (800年6月に富士山が噴火)
9世紀
818年8月頃(弘仁9年7月) 弘仁地震 - M 7.9、北関東で地震。死者多数(『類聚国史』) [注 5][38]。
827年8月7日(8月11日)(天長4年7月12日) 京都で地震(『類聚国史』) - M 6.5〜7。
830年1月30日(2月3日)(天長7年1月3日) 出羽で地震(『類聚国史』) - M 7〜7.5。
841年前半(承和8年5月3日以前) 伊豆地震 - M 7、死者多数(『続日本後紀』)。丹那断層の2つ前の活動と見られている。
850年11月23日(11月27日)(嘉祥3年10月16日) 出羽国地震 - M 7、死者多数(『文徳実録』、『日本三代実録』)。
863年7月6日(7月10日)(貞観5年6月17日) 越中・越後地震 - 圧死者多数(『日本三代実録』)。直江津付近にあった数個の小島が壊滅したと伝えられる※。記録は疑わしいとする見解もある[39][40]。
(864年(貞観6年5月)富士山噴火(『日本三代実録』)(青木ヶ原樹海を作った貞観大噴火)、阿蘇山噴火)
867年11月16日(貞観9年10月13日)- 陸奥国大地震[41]
868年7月30日(8月3日)(貞観10年7月8日) 播磨国地震(『日本三代実録』) - M 7台[42]。兵庫県の山崎断層帯の活動によるものと思われている。
869年
7月9日(7月13日)(貞観11年5月26日夜) 貞観地震 - M 8.3〜8.6(Mw >8.7)、陸奥国地大震動、地震に伴う津波(貞観津波)の被害が甚大で死者約1,000人(『日本三代実録』)。多賀城損壊。津波堆積物調査から震源域が岩手県沖〜福島県沖、または茨城県沖の連動型超巨大地震の可能性も指摘される[注 6]。東北地方太平洋側で繰り返し発生していると推定されるM 9クラスの地震の候補とされる[43][44]。
878年10月28日(11月1日)(元慶2年9月29日) 相模・武蔵地震 - M 7.4、死者多数。京都でも揺れが感じられる(『日本三代実録』)。伊勢原断層の活動時期に合致するとする説と[45]、館山市の海岸で見出された900年頃と推定される津波堆積物から相模トラフのプレート境界地震とする説がある[46]。
880年11月19日(11月23日)(元慶4年10月14日) 出雲で地震 - M 7(『日本三代実録』)。
886年6月29日(7月3日)(仁和2年5月24日) 伊豆諸島噴火。安房の国で降灰と地震(『日本三代実録』)。
887年
7月29日(8月2日)(仁和3年7月6日) 京都で地震 - M 6.5(『日本三代実録』)。越後西部で津波による溺死者は1000人にのぼったとされる※。
8月22日(8月26日)(仁和3年7月30日) 信濃北部地震 ※ - 『扶桑略記』の山崩れ・洪水の記述から今村明恒が唱える。河内晋平が日付の誤記があり存在しない地震であると指摘し[47][48]、その見方が強い[49]。
8月22日(8月26日)(仁和3年7月30日) 仁和地震(南海トラフ連動型地震説あり) - M 8〜8.5、五畿七道諸国大震、京都・摂津を中心に死者多数。津波あり(『日本三代実録』)。南海地震の記録だが地質調査によればほぼ同時期に東南海・東海地震も発生。津波堆積物からM 9クラスであったとする説もある[50]。石橋克彦は、この地震によって八ヶ岳が山体崩壊を起こし、形成された堰止湖が888年6月20日(仁和4年5月8日)に決壊したと、仮説を唱えた[49]。
10世紀
938年5月17日(5月22日)(承平8年4月15日) 京都などで地震 - M 7、死者あり。高野山でも建物損壊。その後も余震が多く、8月6日に大きな余震。
976年7月17日(7月22日)(天延4年6月18日) 山城・近江地震 - M 6.7以上、死者50人以上。
(*以上引用終わり)
上の引用には、M6のように推定マグニチュード値が記載されているものとMの記載が無いものがあります。記載のあるものには、M 6.5〜7のように幅がある場合があります。記載のないものについてはM7規模と見なし、幅があるものについてはその小さい方の値を取ることにして、集計すると次のようになります。
08世紀:M6:1、M7:05、M8:0 合計:06件
09世紀:M6:2、M7:11、M8:2 合計:15件
10世紀:M6:1、M7:01、M8:0 合計:02件
9世紀は平安時代です。平安時代そのものは「延暦13年(794年)に桓武天皇が平安京(京都)に都を移してから鎌倉幕府が成立するまでの約390年間」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%AE%89%E6%99%82%E4%BB%A3 )を指すということですから、9世紀と10世紀は同じ平安時代に含まれます。この間、「平城天皇は弟の嵯峨天皇に譲位した後も執政権を掌握し続けようとしたが、それを嫌った嵯峨天皇との間に対立が深まり、最終的には軍事衝突により嵯峨天皇側が勝利した(大同5年(810年)、薬子の変)。この事件以降、12世紀中葉の平治の乱まで中央の政治抗争は武力を伴わず、死刑も執行されない非武力的な政治の時代が永らく続くこととなった。」( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%AE%89%E6%99%82%E4%BB%A3 )ということで、基本的な政治体制は9世紀から10世紀まで安定的に続いていたように思えます。
平安時代の人口はほぼ500万人程度であった様子であり、人口の分布もあまり変化はしなかったでしょうから、地震記録が残る地域も平安時代を通じて大きな変動は無かったはずです。例えば、北海道や九州・沖縄の地震は上の引用には一つも含まれていませんが、M6規模の地震が300年間発生がないことは有り得ず、都が置かれた京都との距離的な遠さが原因で記録が残らなかったと思われます。
「中央集権体制が整い為政者側が積極的に情報を収集」したのは、平安時代を通じて変化しなかったはずですから、9世紀の15件が10世紀には2件に激減するのは、地震発生の頻度そのものが変化したと考えるしかありません。
そもそも、明治期以降の日本の地震発生の様子を観察した結果、海溝型の大地震が発生する前に地震活動の活発な時期が50年程度あり、海溝型大地震が起こった後50年程度の静穏期があること( 「7.3 地震の周期性と活動期・静穏期 」 http://www.hinet.bosai.go.jp/about_earthquake/part1.html )が分かっています。
8世紀からの地震の起こり方を見ると、日本のM6以上の地震の発生サイクルについては、三陸沖でのM9レベル地震の前震から始まり、南海トラフでの大地震発生で終わるというサイクルがあるように思えます。少なくとも、「中央集権体制が整い為政者側が積極的に情報を収集」したことが、9世紀の地震頻発の原因であれば、なぜ、同じ政治体制が続いた10世紀に地震数が急減したのかの説明が付きません。
なお、ウィキの「地震の年表(日本)」に「9世紀の地震頻発は中央集権体制が整い為政者側が積極的に情報を収集した為」という記載があり、その参照先の「日本の地震噴火が9世紀に集中しているのはなぜだろうか?」( http://www.hayakawayukio.jp/paper/9thcentury/index.html )には地震数や噴火などの統計グラフがあるだけです。実際の論文を以前かなりの時間をかけて探したのですが見つかりませんでした。そのため、9世紀の地震集中は人為的なものだということについて、その主張そのものへの反論には、今回の記事はなっていません。しかし、M9地震が起これば、その前震や余震が大きな影響を与えると考えるのはかなり自然なことだと思います。
貞観地震以来、三陸沖での太平洋プレートの陸域の地下への沈み込みが抑制されてきたわけですから、貞観地震以来の地震は基本的に小さめであったはずです。1707年宝永地震( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9D%E6%B0%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87 )は日本史上最大の地震と311大地震前までは言われていましたが、これが貞観地震から800年以上の間隔を置いて発生したのは、貞観地震前の太平洋プレートの沈み込みがフィリピン海プレートの活動に影響を及ぼすまでに時間がかかるためだと思います。
東日本の太平洋側には多くの海山がありますから、M9地震で太平洋プレートの東日本の陸域の地下への沈み込みがどうそういった海山からの影響を受けるのかが問題であると思います。貞観地震で大きな海山が日本海溝に挟まり、それが1000年以上にわたり、太平洋プレートの東日本の陸域の下への沈み込みを抑制してきたのだと思います。そして、2011年の311大地震でその海山が破壊され、本格的に東日本の地下へ太平洋プレートの沈み込みが再開されたのではないでしょうか。太平洋プレートの沈み込み圧力に伴う歪みが日本海溝からハワイにかけての海洋底(太平洋プレート)に蓄積されてきたという学説がありますが、至極納得が行くものだと思います。そして、このことは、日本海溝からハワイにかけて蓄積された歪みの解放が今後、ずっと継続という意味のはずですから、少なくとも東日本では今後地震や噴火が数十年は続くはずです。
2016年10月13日11時40分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/659.html#c5
>>熊本地震ではなぜ激震が2度もあったのか
>そりゃ、断層が浅かったから、良く動いたというだけだろ
>小さい爆弾が2個爆発したようなものだから、被害も影響範囲も小さかった
>巨大海溝型の場合、M9でも揺れの衝撃ピークは小さいが、津波や長周期などで被害範囲は広がるのと丁度逆になる
海溝型、又はプレート境界型と活断層型が逆になると言うことについては、自分もそう思います。
しかし、
>>熊本地震ではなぜ激震が2度もあったのか
>そりゃ、断層が浅かったから、良く動いたというだけだろ
という点は誤解をされていると思います。
内陸活断層型の地震で短期間でMが6から7へ大きくなった例はあまりありません。M2がM3とか、M3がM4へ程度のことは比較的日常的にあるのですが、M5がM6へとか、それ以上でのMが1程度短期間で大きくなることは今まで、多分、明治期以降観察されてこなかったはずです。
昨年11月の薩摩半島西方沖のM7地震は今でも余震がかなり発生しています。多分、中央構造線の北側が沖縄あたりから力を受けて、北東方向へ動こうとしているのです。非常に広い範囲、つまり、日本列島の半分程度の広い範囲に蓄積されている大きな力が作用しているため、M6が単にM7を発生させるための引き金としてしか機能しなかったのです。
2011年の311大地震の一年ほど前にも、三陸沖で数日程度でMが1程度大きくなるM6程度の地震があったので、多分、今後、中央構造線の北側でM7を超える大地震が起こるはずです。その期限は1年後。つまり、来年の4月か、せいぜい夏ぐらいまでだと思います。今年中に発生する可能性が高いと思います。糸魚川静岡構造線と中央構造線の北側が関連した場所が多分、最も可能性が高いはずです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/661.html#c2
02さん、自分も同意見です。
>そもそもトランプみたいな発言をする男が共和党候補になること自体、これまではありえなかった。
>結果はまだわからない。
ただ、アメリカ大統領選挙自体が大規模な世論誘導によってほぼ自由に結果を決めることが出来るようになっていると言うことにはかなりそれが真実ではと感じています。
つまり、トランプ氏の登場自体がそういった世論操作の一環である可能性が高いのです。アメリカ軍産複合体が望んでいる大統領はトランプ氏であると考えています。そして、とんでもない大統領であるため、それを逆手にとって、いろいろとスキャンダルを演出しながら、人気をあおっているのです。
そもそも、
>しかし、泡まつ候補と言われていたトランプがここまで来たと言う事は、
>アメリカの国民はグローバル化という格差拡大政策に、
>自らNoと言い出したと言う事だ。
という理解そのものが幻想です。トランプ氏は基本的に格差拡大をしてきた方であり、格差拡大を仕掛けてきた陣営に居る方です。
非常に世論操作が巧みになっていることに気が付いてください。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/267.html#c12
>915年(延喜15年) 大噴火(十和田a噴火)を起こした。マグマ噴出量は2.1 DRE km3[8]。火山爆発指数はVEI5。この際に御倉山溶岩ドームが形成された。この噴火は過去2000年間、日本国内で起きた最大規模の噴火であったと見られる[9]。
311大地震で海のプレートが大きく沈み込んだのは東北地方です。九州の沿岸部ではありません。つまり、今後大噴火が起こり得るのは東北であり、多分十和田湖です。と言っても、どの程度の大噴火になるかははっきりしません。
869年の貞観地震の46年後の十和田湖噴火ですが、貞観地震の時は太平洋プレートの沈み込みがその後抑制された可能性が高く、311大地震以降は抑制が外れて、沈み込みは大幅に増加していますから、30年程度で十和田湖噴火に至る可能性が高いと思います。多分、マグマ噴火です。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/662.html#c1
そもそも、手術した事例の大半で症状の悪化がある。リンパ節移転はほぼ全例で確認されている様子ですし、肺転移も数例はあった。
上の記事には、手術の内容が書かれていません。
>それに子どもの甲状腺がんは臨床データが足りないため、専門家でさえ手術をしなくてもよい潜在がんなのかどうかわからないのが実情だ。
これは多少誤解を招く表現です。細胞診で悪性かどうかはほぼ確実に判断が出来ます。
問題は、悪性であったとして、その成長速度や転移の見通しです。通常の甲状腺がんでは、腫瘍の成長は遅く、転移もあまり見られない。その意味で、「子どもの甲状腺がんは臨床データが足りないため、専門家でさえ手術をしなくてもよい潜在がんなのかどうかわからない」のは事実。しかし、福島県の事例を見ると、手術したものの大半では進行速度が大変に速く、転移もかなりの数確認されている。つまり、どうしても放射線の影響があると考えるしかない。
被曝影響があるかどうかは、切除した甲状腺の放射性セシウム量を測ることである程度分かるはず。原発事故などで、1000度を超えるような高温化で気化した場合、ヨウ化セシウムの微粒子が作られるということで、これを体内に取り込んで甲状腺にヨウ素と一緒にセシウムが溜まり、それが癌を引き起こしている可能性がかなりあります。
そして、福島県はこの検査を拒否している。これが大きな問題。
マスコミは上のことを、そもそも、報道するべき。このことを取り上げずに、事態を泥沼化するような報道が多いと感じています。背景には、それだけ、いろいろなレベルで事態を明確化させず、混乱状態に導こうとする人々が大勢いると言うことでしょう。しかし、その先にあるのは、非常によくない状態だと思います。
>東京も人の住める場所ではないということ
東京だけではなく、東北から中部域まではかなり汚染度が高い。そして、九州や北海道でもそれなりの影響がある様子。どうも、単に福島第一原発から排出されただけではないような印象があります。
それから、「人の住める場所ではない」というよりも生物の生活の場ではないと言うことでしょうね。核の問題は、地球全体の生命活動を脅かしていると思います。
ただ、やはり、何らかの形で解決をしていかないと、後には、よりひどい事態が待ち受けているだけのはずです。
何とか、頑張っていただきたいと思います。
ひょっとしたら、これから先の世界を地球規模で変えることになるかも知れません。
期待というか、将来の発展を祈ります。
こういった背景があったのですね。サウジはアメリカ軍産複合体の誘導にほぼ完全にのっているだけです。「サウジに損害賠償を請求できる法案が成立」したのは、サウジをより操縦可能なものにするためでしょう。東電相手に米軍兵士の方たちが裁判を起こしたのと同じです。
全体をコントロールしている非常に大きな勢力があると思います。そして、そのコントロールは果たして正当性のあるものか、または、少なくとも人類全体から見てよい結果を導くものか、大変に疑問です。反対に、彼らは自分たちの大きな力に振り回されているだけではないのかと思えてしかたありません。成功した一代目の息子が勘違いをして無茶をして、身代をつぶすのと同じではないかと言う気がします。
あることが正しいかどうかは、基本的には、そのことがオープンになって関係者全員がその判断に関わってこそ出来るものです。現状は、秘密作戦が行われているだけであり、アメリカ大統領でさえも、その事実をはっきりとは把握できない状況です。
オバマ大統領は、明白にそういった勢力と8年間の任期を通じて戦ってこられたわけであり、「落日」などと言うのは、全くの見当はずれです。
大統領の政策は、ほとんどの場合、政権スタップ、または官僚の意見で決まります。日本でもその事情はほぼ同じであり、アメリカ軍産複合体は、そういった層に非常に広範に食い込んでいるのです。
EMSCのサイト( http://www.emsc-csem.org/?csemrefresh=true#3w )にアクセスが出来ません。サーバーが停止しているのかも知れません。USGSのサイト( http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/#%7B%22autoUpdate%22%3A%5B%22autoUpdate%22%5D%2C%22basemap%22%3A%22grayscale%22%2C%22feed%22%3A%221day_m25%22%2C%22listFormat%22%3A%22default%22%2C%22mapposition%22%3A%5B%5B-74.95939165894973%2C-342.421875%5D%2C%5B84.9901001802348%2C152.578125%5D%5D%2C%22overlays%22%3A%5B%22plates%22%5D%2C%22restrictListToMap%22%3A%5B%22restrictListToMap%22%5D%2C%22search%22%3Anull%2C%22sort%22%3A%22newest%22%2C%22timezone%22%3A%22utc%22%2C%22viewModes%22%3A%5B%22list%22%2C%22map%22%5D%2C%22event%22%3Anull%7D )で見ると、UTCの10月15日のM4以上地震の発生数が7の様子です。これは大変に少ない数です。今まで少ないと言っても9であったはずで、それよりも2割以上減少しています。M8地震が数日中に起こる可能性があります。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=73897 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=99354 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十数個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続している様子です。
EMSC( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 )については、冒頭に記した通り、アクセスが出来ません。
************
N=20177(20336) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では3962(3895)です。
「最新24時間」ではN=393(370)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=130(130)、「神奈川県」はN=150(186) です。「静岡県」は221(204)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=647(647)、「神奈川県」N=837(827)、「静岡県」934(924)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
07日:1100ーーー0282−−0223−−−0197−−0154
08日:1078ーーー0275−−0216−−−0181−−0149
09日:1037ーーー0252−−0212−−−0171−−0143
10日:0936ーーー0239−−0189−−−0161−−0138
11日:0876ーーー0221−−0185−−−0164−−0139
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
07日:5606ーーー1278−−0972−−−0898−−0717
08日:5552ーーー1283−−0958−−−0888−−0718
09日:5460ーーー1277−−0943−−−0861−−0697
10日:5326ーーー1259−−0944−−−0859−−0700
11日:5199ーーー1233−−0935−−−0869−−0710
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「神奈川県」:186→150(減少36)
「静岡県」:204→221(増加17)
「千葉県」:346→361(増加15)
「長野県」:257→284(増加27)
「山梨県」:207→226(増加19)
「岐阜県」:220→239(増加19)
「愛知県」:176→192(増加26)
「三重県」:149→167(増加18)
「富山県」:219→235(増加16)
「福島県」:407→380(減少27)
「秋田県」:134→117(減少17)
「岩手県」:301→286(減少15)
「青森県」:093→065(減少28)
「奈良県」:234→249(増加15)
「福岡県」:924→971(増加47)
「佐賀県」:924→972(増加48)
「熊本県」:1028→1067(増加49)
「大分県」:1006→1044(増加38)
「宮崎県」:1034→1073(増加39)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1567→1585(増加18)
「長野県」:1587→1544(減少43)
「岐阜県」:1425→1384(減少41)
「石川県」:0757→0721(減少36)
「富山県」:1374→1323(減少51)
「新潟県」:1034→1004(減少30)
「福島県」:1847→1819(減少28)
「福岡県」:4838→4747(減少91)
「佐賀県」:4852→4753(減少99)
「熊本県」:5322→5221(減少101)
「大分県」:5220→5132(減少88)
「宮崎県」:5367→5274(減少93)
「鹿児島県」:1184→1165(減少19)
昨日(10月15日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の2件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は10件でした。熊本地震の震源域での久しぶりの群発です。
2016年10月15日 0時31分ごろ 岐阜県美濃中西部 3.0 1
2016年10月15日 3時34分ごろ 青森県東方沖 3.8 1
全体として関西での地震発生がこの10月はありません。関西での今年になってからの地震は次のようになっています。
関西
1月分:12回
2月分:04回
3月分:03回
4月分:08回(5回+3回)
5月分:07回
6月分:02回
7月分:03回
8月分:09回
9月分:07回
10月分:03回
関西地方での最新の地震は次のものです。
2016年10月6日 23時32分ごろ 和歌山県北部 2.9 2
既に10日間、発生がありません。
関東地方での10月の地震発生状況は次の通りです。既に3日間発生がありません。
2016年10月1日 4時33分ごろ 茨城県沖 3.0 1
2016年10月2日 21時23分ごろ 千葉県東方沖 3.6 1
2016年10月3日 0時48分ごろ 千葉県東方沖 3.4 1
2016年10月4日 23時01分ごろ 父島近海 5.5 2
2016年10月6日 11時23分ごろ 千葉県北東部 3.5 2
2016年10月7日 16時37分ごろ 茨城県北部 2.6 1
2016年10月9日 8時24分ごろ 父島近海 4.2 1
2016年10月9日 16時13分ごろ 茨城県北部 3.7 2
2016年10月10日 7時15分ごろ 茨城県沖 4.1 2
2016年10月10日 15時28分ごろ 埼玉県南部 3.5 1
2016年10月10日 20時49分ごろ 栃木県北部 2.4 1
2016年10月11日 12時37分ごろ 茨城県南部 3.1 1
2016年10月12日 8時05分ごろ 房総半島南方沖 4.5 2
2016年10月13日 1時18分ごろ 茨城県沖 3.6 2
10月分:14回(海域:8回、陸域:6回)(M4以上:4件)
10月になってから、日本全国での震度を観測する地震の毎日での発生数が減少しています。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
毎日の震度を観測する地震の発生数の変動が大きすぎます。日本の多分内陸部でかなり大きな地震発生が迫っていると思います。原発の近くで起こらないことを祈っています。
最後に、http://www.emsc-csem.org/#2w はやはりアクセスできません。現在時刻は08:43です。
2016年10月16日08時45分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c301
>体内でヨウ化セシウムとして存在しているのですか?甲状腺に蓄積されたセシウムがヨウ素の代理指標となれば良いのですが、津田先生のEpidemiology論文でも、ガンマ線で代理することが難しい、とされていたような気がします。
「体内でヨウ化セシウムとして存在している」という記述ではなく、ヨウ化セシウムの微粒子として肺などから吸収され、それが甲状腺に集まると言ったような記述を読んだ記憶があります。ソースは覚えていませんが、確か、どこかの原発訴訟の準備書面であったはずで、それなりに信頼性はあると思っています。
多分、17さんの持たれている疑問は、体内ではイオン化しているのではと言うことだと思いますが、必ずしもイオン化するとは限らないと思います。アミノ酸を初めとして、体内を循環する栄養素はそれなりに高分子の化合物です。
>> ヨウ素イオンは胃と小腸でほぼ完全に吸収されます (6) 。その他の形態のヨウ素は消化管で還元されて吸収されます (1) 。
上の「その他の形態のヨウ素は消化管で還元されて吸収されます」の意味がよく分かりません。酸化・還元の還元の意味でしょうか?
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/600.html#c18
都市ガス製造で水銀は使われていたのでしょうか?
確かに、GEがフランスの電力を握ってしまっているのですね。知りませんでした。
ドイツは確かに窮地に立たされています。
ただ、アメリカのやり方は正当性がありません。そのやり方がおかしいと言うことはヨーロッパ、アジアで知れ渡りつつあり、持続性がありません。アメリカ国内でもそのことが問題視されていくでしょう。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=95947 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかし、三重会合点よりも南西側に緑色と黄緑色のドットが表示されていて、これに対応する浅い地震が多分、三重会合点付近、またはその南側で起こると思います。「最新7日間」「日本全国拡大」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=7days&rn=75986 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十数個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続しています。
************
N=20087(20124) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4200(4126)です。
「最新24時間」ではN=372(438)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=137(133)、「神奈川県」はN=206(206) です。「静岡県」は248(233)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=641(644)、「神奈川県」N=827(831)、「静岡県」914(928)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
09日:1037ーーー0252−−0212−−−0171−−0143
10日:0936ーーー0239−−0189−−−0161−−0138
11日:0876ーーー0221−−0185−−−0164−−0139
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
09日:5460ーーー1277−−0943−−−0861−−0697
10日:5326ーーー1259−−0944−−−0859−−0700
11日:5199ーーー1233−−0935−−−0869−−0710
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:233→248(増加15)
「千葉県」:389→373(減少16)
「茨城県」:668→653(減少15)
「長野県」:318→352(増加34)
「山梨県」:254→284(増加30)
「岐阜県」:265→303(増加38)
「石川県」:134→160(増加26)
「富山県」:257→287(増加30)
「宮城県」:285→321(増加36)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1603→1583(減少20)
「埼玉県」:1053→1038(減少15)
「茨城県」:2935→2890(減少45)
「群馬県」:0965→0948(減少17)
「栃木県」:1941→1922(減少19)
「山梨県」:0947→0965(増加18)
「新潟県」:0967→0938(減少29)
「福島県」:1784→1750(減少34)
「宮城県」:1127→1162(増加35)
「佐賀県」:4701→4683(減少18)
「熊本県」:5170→5145(減少25)
「大分県」:5057→5034(減少23)
「宮崎県」:5206→5175(減少31)
昨日(10月17日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。合計5件です。
2016年10月17日 11時46分ごろ 宮城県沖 3.6 1
2016年10月17日 12時35分ごろ 岐阜県飛騨地方 1.8 1
2016年10月17日 15時00分ごろ 茨城県沖 3.6 1
上の3件のどれもが中央構造線の北側がらみです。
10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
08:00現在での震央分布図(過去24時間)( http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma_center/recent/24hours/japan_detail_large.jpg?20161018080003 )を見ると、東日本の太平洋岸にほぼ等間隔に3件の地震が並んでいます。あとは2件の熊本地震震源域での地震があるだけです。中央構造線の北側で熊本地震震源域から東へ押していて、東日本の太平洋側からは西へ押しているのが分かると思います。今後、この二つの力に挟まれた地域で内陸型の地震が起こっていくはずです。同じく、過去30日間の震央分布図( http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma_center/recent/30days/japan_detail_large.jpg?20161018080003 )では、北海道の十勝沖あたりに震源深さの深い地震が数多く分布していることが分かります。これは、将来、多分数か月のうちにかなり大きな地震が起こることを表しているはずです。
EMSCがアクセスできるようになりました。http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、08:45現在で25です。これは多少多発です。M6地震がやっと発生しました。日本時間10月15日17:00頃と17日15:00頃です。後者はパプアニューギニアでMw 6.8です。ギリシャでM4以上地震の群発が発生しました。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-10-17&min_mag=5.0®ion=BULGARIA-GREECE-TURKEY+BORDER+RG%7CCRETE%2C+GREECE%7CDODECANESE+ISLANDS%2C+GREECE%7CGREECE%7CGREECE-TURKEY+BORDER+REGION%7CKERKIRA+REGION%2C+GREECE%7CSOUTHERN+GREECE&min_intens=0&max_intens=8&view=1 で見ると、M5以上が一日で4件発生したのは、2007年4月10日以来のことです。2007年4月15日には三重県中部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=461 )でこの12年間で最大のM5.3が発生しています。
2016年10月18日09時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c302
とても不満なのは、房総半島南東沖の三重会合点でのM4からM6の群発が取り上げられていないこと。
>千葉県北部の干潟は東変位、館山は西変位しており、格差は約8センチ
ということは、三重会合点のすぐ南側で西への変異が大きいことを示しているはずで、
>現在、JESEAがもっとも危険と考えているのは小田原沖。
というよりも、いわゆる外房、つまり、房総半島の外側の相模トラフが破壊されてM8地震が起こる可能性がより高いはず。
その場合、特に問題なのが東京湾の千葉県沿岸にある石油コンビナートや火力発電所。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:30でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=82676 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかし、三重会合点よりも南西側に緑色と黄緑色のドットが表示されていて、これに対応する浅い地震が多分、三重会合点付近、またはその南側で起こると思います。「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=29248 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続しています。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日のもので既に2週間発生がありません。「震央分布図(過去100日間)」( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、関東地方よりも岩手県から北海道の東岸沿いにだいだい色から黄色のドットが並んでいて、深い地震がこの地域で多く発生していることが分かります。311大地震の割れ残りが日本海溝の南北にあり、その北側の方が先に大きく活動することになるのかも知れません。そうなると、関東地方の発生は遅れることになります。しかし、その結果、日本海溝の西への沈み込み圧力がより強く関東地方へ集中することになるはずですから、より大きな地震となるのではないかと思います。
************
N=19930(20087) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4200(4200)です。
「最新24時間」ではN=395(372)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=152(137)、「神奈川県」はN=218(206) です。「静岡県」は248(248)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=652(641)、「神奈川県」N=837(827)、「静岡県」918(914)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
10日:0936ーーー0239−−0189−−−0161−−0138
11日:0876ーーー0221−−0185−−−0164−−0139
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
10日:5326ーーー1259−−0944−−−0859−−0700
11日:5199ーーー1233−−0935−−−0869−−0710
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:137→152(増加15)
「岩手県」:325→293(減少32)
「熊本県」:1096→1079(減少17)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「茨城県」:2890→2875(減少15)
「長野県」:1542→1515(減少27)
「岐阜県」:1372→1350(減少22)
「愛知県」:0898→0880(減少18)
「新潟県」:0938→0916(減少22)
「山形県」:0531→0504(減少27)
「岩手県」:1454→1435(減少19)
「福岡県」:4685→4635(減少50)
「佐賀県」:4683→4639(減少44)
「熊本県」:5145→5079(減少66)
「大分県」:5034→4982(減少52)
「宮崎県」:5175→5105(減少70)
昨日(10月18日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。合計6件です。
2016年10月18日 5時56分ごろ 岩手県沖 3.4 1
2016年10月18日 8時24分ごろ 鳥取県中部 3.1 2
2016年10月18日 16時22分ごろ 沖縄本島近海 4.1 2
2016年10月18日 21時08分ごろ 和歌山県北部 3.0 2
上の4件の内、少なくとも鳥取県中部と和歌山県北部は中央構造線の北側での活動です。
10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」で「日本全国広域」が20000を割り込みました。これは熊本地震発生以降で初めてのことです。日本全国で微小地震活動が減少しています。特に、「北海道」は1000を割り込んでいて、減少率が高そうです。10月1日は1205で、今朝は994ですから、約2割の減少です。
「最新7日間」で見ると、とてもおかしな現象が起こっています。関東地方で変動が大きいのです。「神奈川県」は10月15日:186、16日:150、17日:206となっていて、3割程度の幅で減少と増加がありました。同じく、「東京都」も10月13日:143が14日:125へ減少、18日:137が19日:152へ増加となっています。「神奈川県」も「東京都」の変動について、該当するような震度を観測した地震は無いと思います。
「最新7日間」で15以上の変動をした地域がとても少ないです。たった3地域で、しかもそのうちの一つは「熊本県」です。「最新30日間」も地域数が少ない状態です。15以上の変動幅があった中で、「最新7日間」の「東京都」だけが増加です。他は全て減少でした。
M7地震の発生がとても切迫していると思います。中央構造線の北側であるはずです。岩手県から北海道の東方沖が多分最も可能性が高く、次が関東地方、そして、中国地方から北陸地方であると思います。
http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、08:35現在で13です。これは多少少ないです。
2016年10月19日08時40分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c303
そもそも、福島第一原発事故を見て、あの事故が不自然だと言うことをどこも言い出さないことがおかしいのです。
原発が不経済なのは、高コストなのは明らかです。ただ、311大事故までは、国際的に原発コストが安いとされ、非常に多くの方たちが騙されてきたわけです。そして、現在でも、多くの方たちが原発は安全で経済的だと思い込んでいるわけです。
その背景にあるのは大規模な誘導です。なぜそんな誘導が行われているのかについては相当複雑でいろいろな理由があると思いますが、基本的には放射性廃棄物、重金属廃棄物の処分の不可能さがあるのだと思っています。最初の理由は核武装をして、他者に圧倒的に有利な立場を得たいという動機であったのでしょう。
上に述べたのは国際的な誘導の背景であり、日本の場合は、そういった國際的な誘導によって、国家的な枠組みが作られ、
1.原発は安全、
2.原発の発電コストは安い、
3.核廃棄物は埋設処分できる、
という神話が作られてしまったのです。神話ですからこの世では通用せず、実際に当てはめれば、これらのどれもがおかしいのはすぐに分かるのですが、実際を知らない方たちには神話で十分に通用した訳であり、現在でも通用しています。
そのため、原発再稼働は経済的にごく当然な合理的な経営方針だと信じ込まれているのです。
こういった信念を壊すことはある意味簡単で、実際はどうだと現実を突きつければいいだけですが、原発再稼働を主導している経営幹部は下界には降りてこない。
原発は既に存在し、何千億円も建設維持費をかけ、311の福島原発事故以降は同じく多大はコストをかけて工事をしてきたわけで、これだけ手間をかけたものを廃棄するわけには行かないと思い込んでしまっているのです。しかし、実態は、近くである程度以上大きな地震が起こってしまえば、ほぼ手が付けれない事故になってしまいます。米軍はそれを目指しているわけであり、日本の国土を核廃棄物処分場にしようという長期目標をもって、戦後ずっと日本社会の誘導をしてきたわけです。この米軍の誘導のことを理解しないと、結局は、誘導にいつまでも載って破滅に至ることになるだけです。
肝心なのは、全体の構図を理解することであり、背後は米軍の戦略があることに気が付くことです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/634.html#c6
>放射能で免疫力が低下→全ての病気の原因は放射能であるという仮説は成り立たないわけではない
その通りと思います。加えて、内部被ばくの場合は重金属毒性も問題です。
ともかく、不思議なのは、いろいろなデータがあるはずなのに、被曝による健康被害について、あまり情報が公開されていない点です。特に、放射性キセノンなどの被害について、多分、ネット上には全く情報がありません。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/632.html#c6
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=31642 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近に薄緑色のドットが表示されています。「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=84775 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続しています。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日のもので既に2週間以上発生がありません。
************
N=20095(19930) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4341(4200)です。
「最新24時間」ではN=422(395)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=164(152)、「神奈川県」はN=232(218) です。「静岡県」はN=265(248)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=660(652)、「神奈川県」はN=847(837)、「静岡県」はN=942(918)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
11日:0876ーーー0221−−0185−−−0164−−0139
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
11日:5199ーーー1233−−0935−−−0869−−0710
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:248→265(増加17)
「千葉県」:378→398(増加20)
「山梨県」:287→302(増加15)
「岐阜県」:307→322(増加15)
「愛知県」:211→226(増加15)
「三重県」:166→184(増加18)
「京都府」:113→134(増加21)
「大阪府」:282→315(増加33)
「兵庫県」:211→228(増加17)
「奈良県」:276→308(増加32)
「和歌山県」:195→216(増加21)
「福岡県」:996→1027(増加31)
「佐賀県」:995→1024(増加29)
「熊本県」:1079→1114(増加35)
「大分県」:1043→1098(増加55)
「宮崎県」:1077→1122(増加45)
「鹿児島県」:216→237(増加21)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:0918→0942(増加24)
「千葉県」:1572→1588(増加16)
「埼玉県」:1048→1063(増加15)
「山梨県」:0965→0984(増加19)
「岐阜県」:1350→1365(増加15)
「京都府」:0533→0550(増加17)
「大阪府」:1284→1312(増加28)
「兵庫県」:0924→0939(増加15)
「奈良県」:1230→1258(増加28)
「和歌山県」:0873→0890(増加17)
「福岡県」:4635→4693(増加58)
「佐賀県」:4639→4709(増加48)
「熊本県」:5079→5154(増加75)
「大分県」:4982→5064(増加82)
「宮崎県」:5105→5178(増加73)
「鹿児島県」:1149→1174(増加25)
昨日(10月19日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震はありませんでした。合計4件です。
2016年10月19日 3時44分ごろ 宮城県北部 2.7 1
2016年10月19日 5時57分ごろ 福島県中通り 3.0 1
2016年10月19日 12時23分ごろ 父島近海 4.7 1
2016年10月19日 23時40分ごろ 茨城県南部 3.8 2
10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。10月17日から19日は比較的安定しています。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
Hi-net自動処理震源マップの「最新30日間」で「日本全国広域」は20000以上に復帰。しかし、「北海道」は依然として1000を割り込んでいます。昨日994、今朝985です。「最新24時間」、「最新7日間」、「最新30日間」のどれでも、「北海道」のみが減少しています。
10月に入ってからの地震発生の様子はこちらの予測からかなり離れていて、自分が想定しているよりもずっと大がかりな地殻変動が進んでいるのではないかと感じています。
http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、09:00現在で10です。これはかなり少ないです。なお、M6地震が続発しています。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/ で見ると、10月15日以降4件発生しています。9月25日以降発生がなかったため、M6地震多発の状況ですが、M7かM8が起こるかもしれません。
2016年10月20日09時05分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c304
今朝、とても珍しい現象が発生しています。世界でのM4以上地震の発生状況( http://www.emsc-csem.org/#2w )を見ると、地震多発地帯であるニュージーランドからバヌアツ、パプアニューギニア、そして、フィリピン、インドネシアにかけての一帯に3個のドットがあり、日本周辺、つまり、日本海溝から伊豆・小笠原海溝にかけても3つのドットが表示されているのです。しかも、マグニチュードを見ると、日本の方が多少規模が大きいようです。通常は、ほぼ確実にニュージーランドからインドネシアにかけての地帯の方が地震数が多いので、一種の異常事態です。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:30でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=63428 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=32483 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが多分十個程度分布しているように見えます。微小地震の発生が継続しています。多少、ドットの分布が広くなったように見えます。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日のもので既に2週間以上発生がありません。
************
N=20364(20095) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では4464(4341)です。
「最新24時間」ではN=464(422)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=165(164)、「神奈川県」はN=225(232) です。「静岡県」はN=265(265)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=668(660)、「神奈川県」はN=854(847)、「静岡県」はN=953(942)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
12日:0886ーーー0222−−0187−−−0175−−0143
13日:0906ーーー0220−−0203−−−0178−−0143
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
12日:5086ーーー1226−−0922−−−0860−−0696
13日:5094ーーー1216−−0933−−−0860−−0693
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:398→430(増加32)
「埼玉県」:253→271(増加18)
「茨城県」:667→695(増加28)
「群馬県」:227→246(増加19)
「栃木県」:426→479(増加53)
「北海道南部」:068→085(増加17)
「福岡県」:1027→1054(増加27)
「佐賀県」:1024→1051(増加27)
「熊本県」:1114→1143(増加29)
「大分県」:1098→1135(増加37)
「宮崎県」:1122→1158(増加36)
「鹿児島県」:237→255(増加18)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1588→1647(増加59)
「埼玉県」:1063→1100(増加37)
「茨城県」:2886→2970(増加84)
「群馬県」:0958→0993(増加35)
「栃木県」:1917→2018(増加101)
「福島県」:1741→1783(増加42)
「秋田県」:0762→0747(減少15)
「岩手県」:1432→1411(減少21)
「北海道南部」:0341→0361(増加20)
「大阪府」:1312→1332(増加20)
「和歌山県」:0890→0909(増加19)
「福岡県」:4693→4763(増加70)
「佐賀県」:4709→4775(増加66)
「熊本県」:5154→5225(増加71)
「大分県」:5064→5147(増加83)
「宮崎県」:5178→5258(増加80)
「鹿児島県」:1174→1199(増加25)
Hi-net自動処理震源マップの値は、「最新24時間」、「最新7日間」、「最新30日間」のどれでも増加傾向です。
昨日(10月20日)は、熊本地震の震源域での地震を除いて、次の5件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震はありませんでした。合計5件です。
2016年10月20日 8時17分ごろ 佐渡付近 3.4 1
2016年10月20日 10時45分ごろ 日向灘 3.8 2
2016年10月20日 11時50分ごろ 千葉県北東部 5.3 4
2016年10月20日 15時27分ごろ 硫黄島近海 6.0 1
2016年10月20日 20時12分ごろ 群馬県北部 3.8 3
関東地方での地震が増加しています。千葉県北東部のM5.3の影響が大きく、「千葉県」、「群馬県」、「栃木県」などでのN=の値が急増している様子です。
注目するべきは硫黄島近海でのM6です。硫黄島近海を震源とする地震の一覧を次のURLで見ることが出来ます。http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=917
2004年春以来のデータベースですが、最初の地震は2007年で現在までに30件、震度を観測した地震が起こっています。2016年は既に7件発生していて、2004年以来の年間発生数としては最大です。しかも、8月以降3件発生しています。
伊豆・小笠原海溝付近の地震発生を見ると、311大地震以降、それ以前よりも増加が目立つようです。
父島近海( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=911 )では2004年春以降現在までに133件発生していて、その内今年が8件です。この10月に3件発生しています。
小笠原諸島西方沖( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=916 )は全件で25件で、今年はまだ発生がありません。この震源域では昨年5月30日にM8の深発地震が発生しています。
震央分布図(日本全体)(過去100日間)( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、北緯30度付近で青いドット(深発地震)と赤いドット(浅い地震)が表示されていることが分かります。8月( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2016&month=8 )に青いドットが表示されていて、9月( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_month?year=2016&month=9 )に赤いドットが表示されていることから、この北緯30度付近の地震は8月の深発地震が9月の浅い地震を誘発したように考えられます。
今年( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_year?year=2016 )と昨年( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_year?year=2016 )の月別の震央分布図(日本全体)一覧を見ると、2015年5月の小笠原諸島西方沖M8の影響が今月発生しだしているように見えます。どちらも北緯29度程度のところで発生しています。
10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。10月17日から19日は比較的安定しています。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)
10月に入ってからの地震発生の様子はこちらの予測からかなり離れていて、自分が想定しているよりもずっと大がかりな地殻変動が進んでいるのではないかと感じています。
http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、09:35現在で18です。これは多少多い数値です。なお、M6地震が続発しています。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/world/M6/ で見ると、10月15日以降4件発生しています。9月25日以降発生がなかったため、M6地震多発の状況ですが、M7かM8が起こるかもしれません。
2016年10月21日09時40分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c305
自分がこの記事で書かせていただいていたのは、あくまでも
>中部地方の大地震
であり、鳥取県と言うよりは島根県での地震です。その意味で、今回の鳥取地震を予測したものではありませんでした。
予測はある意味、外れです。しかし、今回の鳥取県中部地震、最初のM4が2時間程度でM6になっていて、熊本地震のM6が一日程度でM7になったのとほぼ同じような現象が発生しています。
今回の鳥取県中部地震は左横ずれであるそうです。自分は右横ずれだと思っていたのですが、どうやら、中央構造線から相当に北に離れているため、東向きの力の中心線から外れてしまい、左横ずれになった様子です。
結局、昨年11月14日の薩摩半島西方沖地震から一貫して中央構造線の北側での地震が継続していて、今後、より東方にかなり大きな地震が移動して行くことになりそうです。ただ、慶長伊予地震が慶長豊後地震になり、次に慶長伏見地震と短期間に震源が東西にずれたことがあり、必ずしも、西から東への一方向ではない様子です。
次は若狭湾か、奈良県か、それとも、中央構造線と糸魚川静岡構造線との交点である諏訪湖あたりか。または、更に東に移動して関東地方にまで一気に東進するのか、とても気になるところですが、よく分かりません。
どちらにしろ、大地動乱の時代です。リニア新幹線は無理では?
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/172.html#c14
であり、南海トラフ地震である887年仁和地震の前に、首都直下地震である相模・武蔵地震が起こっています。
相模は神奈川県、武蔵は埼玉県です。
首都直下と言うよりも、首都圏広域地震と言ったほうが多分あたっています。
なお、地熱開発で地下水の様子が変化するのは深くても3キロとか5キロ程度です。日本で起こる普通の大きな地震は震源深さが10キロ以上ありますから、この意味でも、鳥取地震は地熱開発とは関係ありません。
地震の起こりやすいところは地殻の変動が大きいため、地熱の発生も多く、そのため、地熱開発がされるのです。いわば、原因と結果が、原因;地殻の活動活発 であり、その結果、地震が起こりやすく、地熱を開発することになるのです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/675.html#c3
よって、
>1995年の阪神・淡路大震災以降、西日本で地震が活発化しているのは明らかだ。00年の鳥取県西部地震、01年の芸予地震、07年の能登半島地震……。今年は4月に最大震度7の地震が2度も熊本を襲い、そのわずか半年後に鳥取で今回の巨大地震が発生した。
とあるように、全て中央構造線の北側での地震が相次いだのです。
南海地震は中央構造線の南側での地震ですから、今回の一連の地震の影響を直接的には受けません。
次にあるのは、ほぼ確実に関東地方での大地震です。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=19037 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新7日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=73778 )を見ると、三重会合点付近で北西方向から南東方向に黄色から橙色のドットが12個程度分布していますから、微小地震の発生が継続しています。かなり、ドットの数が減少しました。しかし、「最新24時間」「東日本」で見て分かるように、画面右下の縮尺の西側、房総半島の先端の南側に緑色のドットが3個並んでいます。これは震源深さが80キロ程度はあるでしょうから、今後、より浅い地震が三重会合点付近で発生して行く可能性が高いと思います。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に2週間以上発生がありません。
************
N=21286(20912) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5498(5071)です。
「最新24時間」ではN=1116(1006)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=178(176)、「神奈川県」はN=214(228) です。「静岡県」はN=254(264)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=661(675)、「神奈川県」はN=836(853)、「静岡県」はN=953(961)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
14日:0933ーーー0229−−0198−−−0175−−0125
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
14日:4935ーーー1224−−0938−−−0835−−0658
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:702→667(減少35)
「群馬県」:274→250(減少24)
「栃木県」:535→513(減少22)
「長野県」:342→285(減少57)
「山梨県」:288→250(減少33)
「岐阜県」:327→284(減少43)
「石川県」:166→127(減少39)
「富山県」:287→234(減少53)
「福島県」:421→391(減少30)
「宮城県」:323→296(減少27)
「岩手県」:272→257(減少15)
「兵庫県」:405→680(増加275)
「奈良県」:300→284(減少16)
「和歌山県」:217→200(減少17)
「鳥取県」:747→1534(増加787)
「岡山県」:760→1545(増加785)
「福岡県」:1061→989(減少72)
「佐賀県」:1050→972(減少78)
「熊本県」:1152→1071(減少81)
「大分県」:1141→1069(減少72)
「宮崎県」:1165→1094(減少71)
「鹿児島県」:259→223(減少36)
「沖縄県」:079→063(減少16)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「神奈川県」:0853→0836(減少17)
「埼玉県」:1126→1097(減少29)
「群馬県」:1031→0986(減少45)
「栃木県」:2081→2047(減少34)
「長野県」:1454→1391(減少63)
「岐阜県」:1310→1278(減少32)
「石川県」:0667→0635(減少32)
「富山県」:1240→1194(減少46)
「新潟県」:0850→0792(減少58)
「福島県」:1825→1794(減少31)
「大阪府」:1330→1304(減少26)
「兵庫県」:1136→1401(増加265)
「奈良県」:1269→1242(減少27)
「和歌山県」:0909→0880(減少29)
「鳥取県」:1413→2202(増加789)
「岡山県」:1492→2296(増加804)
「徳島県」:0653→0629(減少24)
「福岡県」:4730→4627(減少103)
「佐賀県」:4738→4636(減少102)
「長崎県」:0430→0415(減少15)
「熊本県」:5197→5086(減少111)
「大分県」:5116→5005(減少111)
「宮崎県」:5226→5116(減少110)
「鹿児島県」:1203→1149(減少54)
「沖縄県」:468→450(減少18)
昨日(10月22日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の7件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は62件、全ての合計は71件でした。なお、10月21日に熊本地震の震源域での有感地震は無かったと昨日書きましたが、1回ありました。
2016年10月22日 3時33分ごろ 日向灘 4.4 4
2016年10月22日 7時27分ごろ 千葉県東方沖 3.1 1
2016年10月22日 7時33分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2016年10月22日 12時43分ごろ 宮古島近海 4.6 1
2016年10月22日 17時51分ごろ 浦河沖 3.3 1
2016年10月22日 20時16分ごろ 根室半島南東沖 3.9 2
2016年10月22日 21時06分ごろ 茨城県南部 3.2 1
10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)
10月21日:89件(88件)
10月22日:71件(69件)
今年4月の熊本地震が発生したときの全国震央マップを次のURLで確認できます。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/detail?date=20160414
4月14日から17日の全国震央マップを次のURLで確認できます。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/detail?date=20161021
共通した特徴は、伊豆・小笠原海溝付近での地震がないことです。このことは、月単位でも確認できます。次のURLで2015年の月別全国震央マップが見れます。リンクを操作して今年の月別も見れます。
昨年5月30日の小笠原でのM8地震以降の推移と11月の薩摩半島西方沖、今年4月の熊本地震、そして、今回の鳥取県中部地震に至る小笠原海溝付近での地震発生の様子を確認してください。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/entries_by_year?year=2015
房総半島南東沖の三重会合点付近での地震が減少していますが、この減少は一時的なもので、鳥取県中部地震が収まるにつれて活動が再開されると思います。
こういった現象が起こる仕組みが何なのかはっきりしませんが、中央構造線の北側が東側へ圧力を受け、それが結局は、関東地方の東側の太平洋プレートの沈み込みを抑制するからだと思います。昨年11月からの薩摩半島西方沖地震、熊本地震、鳥取県中部地震と続く地震は、大まかに見れば、アムールプレートと太平洋プレートのせめぎ合いであるはずで、互いに押し合ってる状態が過ぎれば、次は太平洋プレートの大規模な沈み込みとなるのではと思います。
EMSCのサイトの表示がおかしいです。今朝6時過ぎに、http://www.emsc-csem.org/#2 でLast24hours の地震数を見たら、6と表示されていて、この一月ほどは確実に40程度はあったため、急減というツイートをしたのですが、その後、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/europe/ を出してみると、どうもデータの更新が止まっていて、UTC、2016-10-21 23:11 の地震が最新とされている様子です。これは現在(10:00)でも同じで、そのため、現在http://www.emsc-csem.org/#2での地震数はゼロです。一応、http://www.emsc-csem.org/#2wで見ると、世界の最新24時間でのM4以上地震発生数は、10:05現在で9です。多分、こちらは更新が止まっていることはなく、正確な数値の様子です。24時間で9は多少少ない数です。M7地震の発生が既に1か月半ありません。M8地震も1年以上ありませんから、これらの発生がそろそろあるはずです。
2016年10月23日10時35分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c306
中川さん、原発が社会の役に立つものであるなら、なぜアメリカでは1979年のスリーマイル島原発事故以来、新規建設の原発が出てきていないのですか。アメリカでは1973年のオイルショックでの不景気以来、原発新規建設の話がどんどんと止まっていきました。そして、スリーマイル島事故以来は、新規建設、リプレースともゼロです。2010年に日本のメーカーがアメリカで新規建設の契約締結と言う報道がされましたが、依然として、実態はほとんどストップ状態です。
また、なぜ、原発立地自治体はどこも過疎に悩んでいるのですか。豊富な資金が入っているはずなのに、なぜ、過疎がそのまま進んでいるのでしょうか。
なお、広島・長崎の被曝被害、2000年以降にがん発症と言う例がかなり多い様子です。被曝後、40年とか50年以上経過して急激に症状が出てくることがかなりの数確認されているはずです。
被ばくによる被害がないのであれば、第2次世界大戦後の戦争で、アメリカは原爆を使っていたでしょう。イラクでの2度にわたる戦争でなぜ原爆が使われなかったのか、それを考えてみる必要があります。
自然は非常に大きく変化しています。昆虫や鳥の様子は、自分が住んでいる鹿児島県でも2012年からかなりそれまでとは違います。昆虫も鳥も減少が目立ちます。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/670.html#c11
11です。追加のコメントをさせて頂きます。
>ところが、電力会社は原発を停止しているため、資金的な余力がありません。何しろ、原発一基稼働させるだけで、約900億円の収支改善効果があるのです。
これ、考えが一面的です。日本は既に地震頻発期に入っています。1995年の阪神大震災以来のM6以上地震の日本の陸域での発生頻度はそれ以前の30年程度から見ると2倍程度にはなっているはずです。直下型地震に襲われたら、今の原発は相当苛酷な事故に至ります。
更に、核廃棄物の問題が稼働すればするほど大変になります。この辺の深刻さは、ほとんどきちんと議論されていませんが、世界中で核廃棄物処分が出来ていないことを見れば、この問題の解決がどれほど困難か分かるでしょう。
>さらに、原発を再稼働しないため、我が国の国民が稼いだ「所得」が、LNGや原油購入代金として外国に流出しています。つまりは、貿易赤字の拡大です。貿易赤字が拡大すると、GDP上の純輸出が減る(もしくは純輸入が増える)というわけで、国民経済的には需要縮小効果になります。すなわち、デフレを深刻化の方向に導きます。
デフレの定義次第だと思いますが、原発を稼働しない結果、貿易収支が悪化するのは事実でしょうね。しかし、貿易収支や経常収支を心配するなら、その答えは原発稼働ではなく、再生可能エネルギーの開発です。
原発が再稼働されても、結局、社会的な負担は非常に大きくなります。原発は電力会社に後始末をまかせておしまいにはなりませんから、結局、日本の住民全体がその始末のための負担をすることになりますが、原発を使い続ければするほど、その負担額はおおきくなるのです。原発再稼働をする方たちは、非常に短期的な利益だけを意識されている様子ですが、たとえば、20年後、30年後、どういった形になるかを考えて頂きたいと思います。日本の人口急減は非常に大きな影響を与えます。野原の中に運転停止した原発が放置され、放射能のただ漏れがされている、そんな感じのイメージを抱かざるを得ないと考えています。繰り返しますが、原発廃炉後の完全に後始末を終了するところまでのイメージを考えて頂きたいのです。それがどの程度可能であるか、原発再稼働をするのであれば、少なくともそれを文書化して公開するべきです。
世界中でこのことは出来ていません。原発は単に、原爆保有の悪弊を覆い隠すためにのみ意味があっただけなのです。
まあ、アメリカの原爆保有の後始末のために、日本に原発を持たせたということです。
しかし、まあ、
>さらに、原発を再稼働しないため、我が国の国民が稼いだ「所得」が、LNGや原油購入代金として外国に流出しています。つまりは、貿易赤字の拡大です。貿易赤字が拡大すると、GDP上の純輸出が減る(もしくは純輸入が増える)というわけで、国民経済的には需要縮小効果になります。すなわち、デフレを深刻化の方向に導きます。
という文章は、アメリカの誘導に見事に乗っていると思います。まあ、当面、アメリカの意向に沿って動くのは楽でしょうが、その後は、地獄です。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日17:15でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=72043 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新30日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=85303 )を見ると、房総半島先端の南方沖にはより深い地震を表す緑色のドットがかなりの数分布しています。これらは、陸のプレートと海のプレートの境界で起こっている可能性があり、滑りが発生していることを示唆しています。今後、より浅い地震が三重会合点付近で発生して行く可能性が高いと思います。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に2週間以上発生がありません。
************
N=21474(21286) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5769(5498)です。
「最新24時間」ではN=933(1116)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=182(178)、「神奈川県」はN=221(214) です。「静岡県」はN=233(254)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=661(661)、「神奈川県」はN=841(836)、「静岡県」はN=936(953)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
15日:0924ーーー0234−−0204−−−0186−−0130
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
15日:4838ーーー1219−−0924−−−0827−−0647
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:254→233(減少21)
「千葉県」:416→390(減少26)
「茨城県」:667→612(減少55)
「栃木県」:513→475(減少38)
「長野県」:285→244(減少41)
「山梨県」:250→217(減少33)
「岐阜県」:284→249(減少35)
「石川県」:127→105(減少22)
「富山県」:234→202(減少32)
「福島県」:391→362(減少29)
「秋田県」:136→117(減少19)
「宮城県」:296→220(減少76)
「岩手県」:257→224(減少33)
「大阪府」:299→268(減少31)
「兵庫県」:680→858(増加78)
「奈良県」:284→257(減少27)
「和歌山県」:200→182(減少18)
「鳥取県」:1534→2188(増加654)
「岡山県」:1545→2198(増加653)
「広島県」:104→121(増加17)
「徳島県」:146→127(減少19)
「福岡県」:989→940(減少49)
「佐賀県」:972→911(減少61)
「熊本県」:1071→1008(減少63)
「大分県」:1069→1023(減少46)
「宮崎県」:1094→1036(減少58)
「鹿児島県」:223→193(減少30)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:0953→0936(減少17)
「茨城県」:2980→2958(減少22)
「長野県」:1391→1337(減少54)
「岐阜県」:1278→1227(減少51)
「愛知県」:0890→0869(減少21)
「石川県」:0635→0620(減少15)
「富山県」:1194→1146(減少48)
「新潟県」:0792→0762(減少30)
「大阪府」:1304→1277(減少27)
「兵庫県」:1401→1593(増加192)
「奈良県」:1242→1217(減少25)
「和歌山県」:0880→0859(減少21)
「鳥取県」:2202→2853(増加651)
「岡山県」:2296→2923(増加627)
「徳島県」:0629→0614(減少15)
「福岡県」:4627→4539(減少88)
「佐賀県」:4636→4551(減少85)
「長崎県」:0415→0392(減少23)
「熊本県」:5086→4982(減少104)
「大分県」:5005→4918(減少87)
「宮崎県」:5116→5020(減少96)
「鹿児島県」:1149→1107(減少42)
「沖縄県」:450→433(減少17)
昨日(10月23日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は24件、全ての合計は30件でした。
2016年10月23日 2時47分ごろ トカラ列島近海 2.8 1
2016年10月23日 6時04分ごろ 島根県東部 2.6 1
2016年10月23日 7時52分ごろ 佐渡付近 3.1 1
2016年10月23日 17時20分ごろ 種子島近海 2.8 2
昨日に引き続き、中央構造線の北側での地震が続いています。
10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)
10月21日:89件(88件)
10月22日:71件(69件)
10月23日:30件(28件)
「沖縄県」での地震数が減少しています。06:45で「最新7日間」で見ると、10月5日:124からほぼ一本調子で今朝の55まで二分の一以下に減少しています。「最新30日間」でも07:00で9月14日の726から今朝の433へやはり半分以下になっています。9月以降の沖縄地方の震度を観測した地震の推移は次の通りです。
2016年9月3日 23時01分ごろ 沖縄本島近海 3.6 2
2016年9月7日 0時22分ごろ 宮古島近海 4.8 3
2016年9月7日 3時46分ごろ 西表島付近 3.7 1
2016年9月7日 11時17分ごろ 沖縄本島近海 4.1 2
2016年9月9日 15時06分ごろ 宮古島近海 3.6 1
2016年9月18日 19時15分ごろ 沖縄本島近海 2.9 1
2016年9月18日 19時22分ごろ 沖縄本島近海 3.1 1
2016年9月26日 14時20分ごろ 沖縄本島近海 5.7 5弱
2016年9月28日 18時38分ごろ 与那国島近海 4.8 2
2016年9月29日 12時22分ごろ 沖縄本島近海 3.9 3*
**************9月分:10回(台湾付近:0件:台湾付近以外:10件)(M6以上:0件)
2016年10月3日 12時24分ごろ 西表島付近 4.3 3
2016年10月3日 20時09分ごろ 西表島付近 2.8 1
2016年10月4日 9時26分ごろ 沖縄本島近海 2.5 1
2016年10月7日 0時52分ごろ 台湾付近 5.8 1
2016年10月9日 3時28分ごろ 沖縄本島近海 4.3 3
2016年10月18日 16時22分ごろ 沖縄本島近海 4.1 2
2016年10月22日 12時43分ごろ 宮古島近海 4.6 1*
**************10月分:7回(台湾付近:1件:台湾付近以外:6件)(M6以上:0件)
9月10日から17日までの8日間と10月10日から17日までの8日間の空白期があり、またこの18日からの7日間で2件しか地震発生がありません。
EMSCは正常化した様子です。
2016年10月24日19時50分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c307
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=50701 )を見ると、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかしながら、「最新30日間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=30179 )を見ると、房総半島先端の南方沖にはより深い地震を表す緑色のドットがかなりの数分布しています。これらは、陸のプレートと海のプレートの境界で起こっている可能性があり、滑りが発生していることを示唆しています。今後、より浅い地震が三重会合点付近で発生して行く可能性が高いと思います。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に2週間以上発生がありません。
************
N=22502(21474) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では6994(5769)です。
「最新24時間」ではN=832(933)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=174(182)、「神奈川県」はN=207(221) です。「静岡県」はN=236(233)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=655(661)、「神奈川県」はN=832(841)、「静岡県」はN=949(936)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:0971ーーー0249−−0221−−−0150−−0130
17日:1003ーーー0255−−0233−−−0206−−0133
18日:1002ーーー0263−−0248−−−0206−−0137
19日:0996ーーー0276−−0248−−−0218−−0152
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
16日:4747ーーー1229−−0934−−−0837−−0647
17日:4691ーーー1230−−0928−−−0831−−0644
18日:4685ーーー1220−−0914−−−0827−−0641
19日:4635ーーー1230−−0918−−−0837−−0652
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「岐阜県」:249→234(減少15)
「三重県」:152→134(減少18)
「新潟県」:124→107(減少17)
「宮城県」:220→195(減少25)
「大阪府」:268→250(減少18)
「兵庫県」:858→1274(増加416)
「奈良県」:257→241(減少16)
「鳥取県」:2188→3506(増加1318)
「岡山県」:2198→3517(増加1319)
「福岡県」:940→917(減少23)
「佐賀県」:911→886(減少25)
「熊本県」:1008→987(減少21)
「大分県」:1023→999(減少24)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1646→1628(減少18)
「茨城県」:2958→2937(減少21)
「長野県」:1337→1316(減少21)
「岐阜県」:1227→1195(減少32)
「三重県」:0756→0740(減少16)
「福島県」:0567→0552(減少15)
「富山県」:1146→1130(減少16)
「新潟県」:0762→0729(減少33)
「山形県」:0482→0467(減少15)
「秋田県」:0703→0678(減少31)
「岩手県」:1363→1330(減少33)
「兵庫県」:1593→2020(増加427)
「鳥取県」:2853→4178(増加1325)
「岡山県」:2923→4249(増加1326)
「愛媛県」:0363→0348(減少15)
「福岡県」:4539→4465(減少74)
「佐賀県」:4551→4467(減少84)
「熊本県」:4982→4901(減少81)
「大分県」:4918→4836(減少82)
「宮崎県」:5020→4954(減少66)
「最新7日間」、「最新30日間」とも、「熊本県」、「大分県」に比べて「宮崎県」の値が小さくなっています。この意味が日向灘での微小地震減少である可能性があります。
昨日(10月24日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の4件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は2件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は28件、全ての合計は34件でした。
2016年10月24日 5時25分ごろ 北海道東方沖 5.8 2
2016年10月24日 10時41分ごろ 青森県津軽北部 2.7 1
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月24日 14時42分ごろ 宮城県沖 3.7 1
相変わらず中央構造線の北側でだけ地震が続いています。中央構造線の南側での地震発生がありません。
この数日、千葉県東方沖の地震が続いています。10月16日以降の関東地方の地震は次の通りです。
2016年10月16日 19時59分ごろ 静岡県西部 2.8 1
2016年10月19日 12時23分ごろ 父島近海 4.7 1
2016年10月19日 23時40分ごろ 茨城県南部 3.8 2
2016年10月20日 11時50分ごろ 千葉県北東部 5.3 4
2016年10月20日 15時27分ごろ 硫黄島近海 6.0 1
2016年10月20日 20時12分ごろ 群馬県北部 3.8 3
2016年10月22日 7時27分ごろ 千葉県東方沖 3.1 1
2016年10月22日 7時33分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2016年10月22日 21時06分ごろ 茨城県南部 3.2 1
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
この3日間で千葉県東方沖( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=473 )が4回中3回を占めています。この3件の前は10月3日の地震です。ほぼ20日ぶりの発生です。
10月になってからの日本全国での震度を観測する地震数の毎日での変動が大きいです。特に、熊本地震の震源域での地震数を除くと、全体的な減少と、その変動の大きさが分かると思います。
========件数 (熊本地震除外)
10月01日:8件(7件)
10月02日:6件(4件)
10月03日:9件(7件)
10月04日:6件(5件)
10月05日:2件(0件)
10月06日:4件(3件)
10月07日:4件(4件)
10月08日:3件(2件)
10月09日:5件(4件)
10月10日:9件(7件)
10月11日:3件(2件)
10月12日:9件(4件)
10月13日:3件(3件)
10月14日:2件(2件)
10月15日:12件(2件)
10月16日:12件(10件)
10月17日:5件(3件)
10月18日:6件(4件)
10月19日:4件(4件)
10月20日:5件(5件)
10月21日:89件(88件)
10月22日:71件(69件)
10月23日:30件(28件)
10月24日:34件(32件)
現在11:00ですが、今までのところ、本日(10月25日)になってからの震度を観測した地震は全て鳥取県中部でのものです。
2016年10月25日11時00分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c308
1.記事中「実際には半減期12年のトリチウムを含んだ廃水は現在約80万トンが保管タンクにためられている」とされ、それ以降「トリチウム水」と表記されていますが、他の物質、つまり、セシウムとかその他の物質は含まれていないのでしょうか。そもそも、ALPSでそういった物質を除去した後の水なのでしょうか。
2.トリチュウムのみが残っているのであれば、トリチウムは微粒子化することは、普通なく、そのため、カリウム40と同じように振る舞うはずです。そうであれば、却って陸上にタンクで集中保管するよりは、太平洋へ放出したほうがいいと思います。つまり、疑問なのは、なぜ、規制委員会とかマスコミがトリチウムはカリウム40と同じく微粒子化することがなく、そのため、カリウム40と同じように分散して体内に存在するため、個々の体細胞から見れば、トリチウムからの放射線を受ける機会は少ないと説明しないのかです。このことの意味は、セシウムだけでなく、ウランやプルトニウムが微粒子化して日本の国土のかなりの範囲に飛び散っているということなのか。それとも、単に、規制委員会が言い出していないだけなのか。それを確認したいのです。
ただ、なぜ原発推進派は経済性を無視し、経済性もないのになぜ原発建設を続けようとするのかについての分析がありません。
そもそも、本当に原発建設は続いているのかという疑問もあります。フランスでもイギリスでも。
「日銀が国債を買い取れなくなる事態は想定されないのか。もし、そうなったときに、どうやって財政を賄うのか」
という質問がされなかったことです。
鳥取県での地熱開発は、いわゆる温泉発電です。古くからある温泉で自然に出ているお湯を使ってバイナリー発電をしています。
よって、地下からお湯や蒸気を大量にくみ出していたわけではありません。
参考リンク:
http://mainichi.jp/articles/20151028/ddl/k31/020/586000c
http://kyouwacc.com/modules/news/article.php?storyid=38
協和地建コンサルタント株式会社は、平成27 年10 月1 日、鳥取県湯梨浜町東郷温泉に「協和地建コンサルタント湯梨浜地熱発電所」を開設し、同10 月5 日より、地熱発電(温泉熱発電)による売電を開始しました。
本事業は、弊社が東郷温泉管理協同組合との温泉熱供給契約に基づき、地熱(温泉熱)を用いて発電する20Kw のバイナリー発電装置(蟹HI 製)を設置し、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を用いて売電事業を実施するものです。
発電に用いる熱水は、温度約90℃の温泉水で、熱交換器により熱のみを発電に利用します。温度の下がった温泉水は東郷温泉管理協同組合の集湯タンクに戻され、需要家へ配湯されます。温泉資源を無駄にせず、熱のみを有効活用し、発電を行う事業です。
地熱発電(温泉熱発電)事業は、中四国エリアでは初の事業化となります。また、平成28 年4月以降は、湯梨浜町により、経済産業省の地熱開発理解促進事業を活用した発電後の熱水の二次利用事業も開始され、地熱資源の利活用がさらに進む予定です。
*********************************
鹿児島県指宿市にある山川発電所はフラッシュ発電で2万キロワットです。湯梨浜はバイナリーで20kw、つまり、20000キロワットと、20キロワットの違いがあります。湯梨浜は指宿の1000分の1の規模です。しかも、湯梨浜は昨年やっと発電開始。
指宿は既に10年以上稼働しています。鳥取県中部地震と地熱は関係ありません。
>福島の汚染水タンクはアルプスやサリーを通した水とされています。
ありがとうございます。それなら、多少安心です。地震でタンクが壊れ、水が漏れたらどうなるのだろうと心配していましたから。
>2.トリチュウムのみが残っているのであれば
は確かにはっきりしない表現でした。他の汚染物質がなく、トリチウムのみが含まれた水になっているのかという意味です。
>K40は微粒子化せずとはどういうことなのでしょうか教えていただけませんか。
外部被ばくの場合はあまり関係ないのですが、内部被ばくの場合、放射性物質が原子単位で分散して存在しているか、それとも微粒子化して存在しているかで大きな違いが出るようなのです。分散していれば、体の細胞一般を考えた場合、その細胞の周囲にある放射性原子は少数であり、その細胞が、例えば1時間で受ける放射線の本数はあまり多くありません。例えとしていいかどうかは別にして、海で泳ぎながらおしっこをしても、実質的に問題化しないのと同じようなものです。すぐに希釈化してしまい、よほどすぐそばを泳いでいないと分かりません。
しかし、微粒子であった場合、原子はその微粒子一個の中に何万個、何億個と存在します。そのため、その微粒子のそばにある細胞はその微粒子から四六時中放射線を浴び続けることになるのです。その結果、遺伝子が壊され、ほとんどの場合は細胞が死滅しますが、そういった中で癌化してしまう細胞も出てきます。これが増殖して行き、結局癌発症ということになります。
つまり、体全体では1000ベクレル程であっても、体細胞の数は兆の単位でありますから、放射性原子が分散していれば、個々の体細胞は一日に一回ていども放射線を浴びることはないのです。ところが、一つの微粒子でその1000ベクレルが担われていたら、その微粒子の周囲の細胞は、ほとんど毎秒一回以上の放射線を浴び続けることになるわけです。その微粒子がないところの体細胞は癌化しませんが、その微粒子があるところのそばの体細胞は癌化してしまうので、結局、一人の人間としては、がん発症となるわけです。
この意味で、いわゆるホールボディカウンターなど、気休めでしかないことが分かります。
カリウム40は4000ベクレル程度、普通の人間の体内に存在すると言われていると思います。4000ベクレルもあっても特に害はないのだから、セシウムが3000ベクレルあっても大丈夫だというような議論がされているのですが、セシウムは微粒子として体内に存在することがほとんどであり、カリウム40は確実に原子として、ばらばらに存在しています。
トリチウムにおいても、カリウム40と同じように微粒子化することは、多分ないはずだと思っているのですが、どうなのでしょうか。
07のコメントをさせて頂いてから、トリチウムが大量にある汚染水、つまり、他のいろいろなイオンなどがあった場合、実質的にトリチウム微粒子が出来る可能性があるのかなと考えました。断言は出来ないと思いますが、やはり、ウランやプルトニウム、セシウムの微粒子などとは違って、一つの微粒子の中にトリチウム原子が数千とか数万と言った規模で入ることは有り得ないと思いました。理由は、そもそも、トリチウムの生成自体が分散的であるからです。ウラン原子とかはもともと、固体として10の20乗ぐらいの単位で固まって存在します。そのため、そういった塊が壊れていく過程で、微粒子となっても、原子の大きさは微粒子と比べても格段に小さいため、一つの微粒子に数万とか数億と言う単位で含まれることになります。
しかし、トリチウムの生成は次のように行われるとされています。
「ウラン-235(235U、7.04億年)とプルトニウム-239(239Pu、2.41万年)が中性子と反応した時に起こる三体核分裂(二つの大きな原子核と一つの小さな原子核が生成する現象)によっても生じる。
原子炉内では、リチウムのような軽い元素と中性子の反応および三体核分裂によって生じる。」( http://www.cnic.jp/knowledge/2116 )
結局、核分裂の結果、ごく軽い元素のひとつとしてトリチウムが出来る様子です。生成されると、トリチウム原子単体のままでは残ることが出来ず、多くの場合は、酸化トリチウム、つまり、水分子となるのではないでしょうか。その結果、普通の水分子と区別をつけることが出来ず、分離が難しいのだと思います。
ただ、自分もよく分かっているわけではありません。トリチウム原子が出来た後、他のいろいろな原子と反応して高分子となることもあるのではと思っています。しかし、その場合は、その高分子の除去はかなり簡単に出来るはずですから、分離が出来ないとされることはないと思います。
炭酸基とか、水酸基などの形で大きな分子を作り、その分子が微粒子化する可能性もあります。または、トリチウム原子が普通の水素原子と同じように炭水化物のような形で化合物を作り、微粒子となる可能性もあると思います。しかし、これも、単に汚濁物質として、濾しとればいいわけで、分離は出来るはずです。
どちらにしても、規制官庁と言うか、東電と言うか、からの情報が少なすぎると思います。トリチウム水と言ってもいろいろな状況にある可能性があるので、それをきちんと説明するべきです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c9
>正力の真の狙いはアメリカのサポートによる総理大臣就任だろう
01さん、自分もそう思います。戦後すぐに日本も核武装できると思う政治家、民間人、官僚は居なかったでしょうから。
アメリカの動機ははっきりしています。
運転開始日の一覧 (運転開始日順、古いものから並べたもの)で最初から16番目までは次のようになります。
1.日本原子力発電東海発電所(廃炉)
1966年7月25日(清水建設、)
2.日本原子力発電敦賀発電所
1号機沸騰水型軽水炉(BWR-2)
1970年3月14日(大林、1965/05)
3.関西電力美浜発電所
1号機加圧水型軽水炉
1970年11月28日(大林、1966/04)
4.東京電力福島第一原発
1号機BWR-3(廃炉)
1971年(昭和46年)3月26日
5.関西電力美浜発電所
2号機加圧水型軽水炉
1972年7月25日(大林、1967/12)
6.中国電力島根原子力発電所
1号機沸騰水型軽水炉
1974年3月29日
7.東京電力福島第一原発
2号機BWR-4(廃炉)
1974年(昭和49年)7月18日
8.関西電力高浜発電所
1号機加圧水型軽水炉
1974年11月14日
9.九州電力玄海原子力発電所
1号機加圧水型軽水炉(PWR)
1975年10月15日(大林、1970/05)
10.関西電力高浜発電所
2号機加圧水型軽水炉
1975年11月14日
11.中部電力浜岡原子力発電所
1号機(廃炉)BWR
1976年3月17日
12.東京電力福島第一原発
3号機BWR-4(廃炉)
1976年(昭和51年)3月27日
13.関西電力美浜発電所
3号機加圧水型軽水炉
1976年12月1日
14.日本原子力研究開発機構常陽
Mark-T高速増殖炉(廃炉)
1977年4月
15.四国電力伊方発電所
1号機PWR
1977年9月30日
16.動燃事業団
ふげん新型転換炉(廃炉)
1978年03月20日
茨城県東茨城郡大洗町にある常陽を入れて、東日本にある原子炉は5個です。16個中11個が西日本なのです。しかも、その11のなかの7つが若狭湾です。若狭湾は、西風が年中吹いている日本に於いて、関西や首都圏壊滅には最も向いた立地です。
アメリカは、基本的に、日本に原発を導入させ、地震によって原発事故、放射能汚染させることを最初から狙っていたのです。だからこそ、軽水炉よりも耐震性が劣るコールだーホール型を最初に輸入させたのです。
「一方この型の原子炉については従来から国内の一部にその経済性と安全性,特に炉心部が黒鉛ブロックを積み上げたものであるため耐震性の問題について根強い批判があった。」( http://www.aec.go.jp/jicst/NC/about/hakusho/wp1958/sb20205.htm )とありますから、耐震性に問題があることが分かっていながら、アメリカは日本に輸入を許したわけです。場所は茨城県東海村ですから、それなりに首都圏に近い場所です、。
あと、正力松太郎の人物はそれなりに優れた人であったのだと思っています。あの時代の、あのような状況にあれば、ある意味、頭の切れる人ほど、ああいった動きをするだろうと思っていました。読売の渡邉恒雄さんも同じような動きをしてきたわけですから。
最初から核兵器生産が目的だった
は、日本が原爆製造をたくらんでいるとでっち上げして、米軍管理下に置くことを狙ったキャンペーンなのですかね。
または、どこかで核テロが行われ、その犯人は日本だとするとか。
少なくとも、南海地震が起こる前に関東地方での大地震が発生します。
三陸沖での大地震、関東地震、そして、南海トラフ大地震となる流れがあるのです。
このことは、歴史的にも確認されていると言っていいです。次に典型例と言える(1)から(3)まで3例をあげます。これ以外の地震も同じような流れで発生してます。
(1)
869年
7月9日(7月13日)(貞観11年5月26日夜) 貞観地震 - M 8.3?8.6(Mw >8.7)、陸奥国地大震動、地震に伴う津波(貞観津波)の被害が甚大で死者約1,000人(『日本三代実録』)。多賀城損壊。津波堆積物調査から震源域が岩手県沖?福島県沖、または茨城県沖の連動型超巨大地震の可能性も指摘される[注 6]。東北地方太平洋側で繰り返し発生していると推定されるM 9クラスの地震の候補とされる[43][44]。
878年10月28日(11月1日)(元慶2年9月29日) 相模・武蔵地震 - M 7.4、死者多数。京都でも揺れが感じられる(『日本三代実録』)。伊勢原断層の活動時期に合致するとする説と[45]、館山市の海岸で見出された900年頃と推定される津波堆積物から相模トラフのプレート境界地震とする説がある[46]。
887年8月22日(8月26日)(仁和3年7月30日) 仁和地震(南海トラフ連動型地震説あり) - M 8?8.5、五畿七道諸国大震、京都・摂津を中心に死者多数。津波あり(『日本三代実録』)。南海地震の記録だが地質調査によればほぼ同時期に東南海・東海地震も発生。津波堆積物からM 9クラスであったとする説もある[50]。石橋克彦は、この地震によって八ヶ岳が山体崩壊を起こし、形成された堰止湖が888年6月20日(仁和4年5月8日)に決壊したと、仮説を唱えた[49]。
(2)
1454年
12月12日(12月21日)(享徳3年11月23日夜半)享徳地震 - 会津で強震、奥州海岸に大津波で人が多く流される。15世紀頃と見られる津波堆積物との関連性が指摘されている[60]。
12月29日(1455年1月7日)(享徳3年12月10日) - 鎌倉で余震とみられる大地震(『鎌倉大日記』)。
1495年9月3日(9月12日)(明応4年8月15日) - 鎌倉大仏殿が津波で破壊されたと記録されている(『鎌倉大日記』[62])。この記録が明応7年の明応地震の混同として扱われて、「理科年表」には記載がない。地層[注 9]や史料[63]の調査から、相模トラフを震源とする関東地震の可能性が疑われている[64][65][66]。
1498年
9月11日(9月20日)(明応7年8月25日) 明応地震(東海・東南海地震) - M 8.2?8.4、死者3万?4万人以上と推定。伊勢・駿河などで津波により大きな被害、浜名湖が海と繋がる、鎌倉高徳院の大仏殿が押し流されるなど ※。地質調査によればほぼ同時期に南海地震も発生。南海トラフ沖にある長さ約300kmの海底活断層による地震の可能性がある[68]。
(3)
1696年11月25日(元禄9年11月1日) - M 6.5程度。石巻河口に津波、300隻をさらい、溺死者多数[85]。地震記事は未確認[70]。
1703年
12月31日(元禄16年11月23日) 元禄地震(元禄関東地震) - M 8.1?8.2(Mw 8.1?8.5[87])、関東南部に津波。死者6,700人、潰家、流家約28000軒(『楽只堂年録』)(死者20万人とも『鸚鵡籠中記』)。
1707年
10月28日(宝永4年10月4日) 宝永地震(南海トラフ連動型地震) - M 8.4?8.6(Mw 8.7[88]?9.3[89][90])、死者4,900?2万人以上、倒潰・流出家屋6万?8万軒。関東から九州までの太平洋岸に津波、東海道宿場町・伊豆・伊勢・紀伊・阿波・土佐などで大きな被害(『楽只堂年録』)。地震から49日後に富士山の宝永大噴火。道後温泉の湧出が数か月間止まる。
これは有り得ません。
槌田敦氏 「4号機原子炉で天然ウランに中性子を照射し、軍用プルトニウム239の生成実験をしていた」
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/752.html
に書いてあることについて、技術的に無理です。原子炉は設計段階からかなり最適化がされています。つまり、規定されている構造で最大の発電をするように、水やその他の流れ、などが計算され、かなり限界に近いところで構造が作られているのです。そういった構造物の中へ、まったく設計段階で考慮されていない核燃料を原子炉の底へ置いて、核反応をさせるなどは、そもそもあり得ません。その他、制御の問題もあります。底に置いてある核燃料をどうやって制御するのでしょう。中性子が照射され、プルトニウムが生成されるなら、当然、発熱します。細かいことを言えば、それこそ、山のように問題が出てきます。
反原発派も触れようとしない原子力最大のタブー 槌田敦氏が追及
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/357.html
* 4号機は試験運転のために、燃料を原子炉に移動中に地震が起きた。
燃料が原子炉の底に落ちて核暴走が始まった。
何度も水蒸気を吹き上げ、天井を吹き飛ばした。噴出は3ヶ月も続いた。
これ、100%あり得ません。地震の翌朝、菅直人首相が現場にヘリで行っています。1号機爆発の前であり、4号機で「核暴走が始まった」あとなら、首相の視察などあり得ません。
ともかく、日本政府が秘密にプルトニウムを製造していたなどと言うデマを飛ばすと、将来、日本人が核テロを起こしたとされてしまいます。
4号機は、計画的な破壊がされたのです。目的は、屋根を破壊してそこからプールへ注水するため。原子炉の底に発熱が残ったのは、原子炉を大きな銃身に見立てて、原子炉底で爆発を起こし、その風圧で屋根を破壊しようとしたと言うこと。
その工作を隠ぺいするため、いろいろな破壊を後日やって行ったと言うこと。
>放射性物質の放出の規制が、濃度でしか行われていないことが異常。
その通りです。
ただ、結局、放射能の半減期が何万年とかあるものは、保管がしきれないので、薄めて環境中に分散させるしかないという判断がされているのです。
結局、核兵器を持ってしまったつけが全地球に及んでいるのです。
>出来る汚染水もずっと放出し続けたら、
>海の水の濃度が100Bq/kgになってしまって、
>海の水で薄められなくなるよ。
福島第一原発だけなら、地球全体の海水が100ベクレルになることはないのでは?
ともかく、トリチウムは地上にタンクで保管していてもしょうがないので環境中に出した方が結局は安全になるはずです。まあ、事故が起こるまで地上で保管して、環境中に漏れても、タンク保管していた地域汚染だけで影響はあまりないのかも知れませんが。
トリチウムが放出できないのは、結局、微粒子のトリックがばれると大変なことになるからなのかもしれませんね。30年後、40年後、関東から東北に事故直後から住んでいた方たちはかなりな健康被害を受けることになる!
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c11
>不純物の少ない兵器級プルトニウム(Pu−239)の生成には、その程度の頻度(1日だけで取り出すことはあり得ないけれど、少しづつ交換していると結局、毎日交換されるようになった。)が最適なのかもしれない。
これ、違うと思います。確かに、ウィキには
>マグノックス炉は、余剰反応度が元々小さい為、燃料を効率よく燃焼させることが難しく、安定して運転を行うためには頻繁に燃料を交換する必要がある。例えば東海発電所では、大きな燃料交換機を使用し、一日に20本から30本の燃料棒を交換していた。
と書かれていますが、燃料交換時期に数日か数十日かかけて、「一日に20本から30本の燃料棒を交換」と言うことではないかと思います。
なぜなら、ガスの温度は最低でも数百度はあったはずで、炉心は千度程度にはなっていたはずです。それを多分燃料交換時には相当に低い温度までさまさないといけません。これだけで、数時間以上がかかるはずです。毎日やっていたら、ほとんど発電ができません。
疑問なのは、どうやって中性子線を防いでいたのかです。軽水炉はみな水中で燃料を取り扱います。中性子線を水で防ぐためです。ガス冷却の場合、水はないはずですから、燃料交換時に中性子線を浴びないようにする必要があります。どうやって中性子線を防いでいたのでしょうね。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/687.html#c7
1.超高温が必要です。兆高温という表現の方がいいかもしれないと思うほどの高温です。
>反応条件が緩やかなD-T反応でも1億度程度の高温でなければ十分な反応が起こらず(反応条件が厳しいD-D反応では10億度、太陽内部の陽子-陽子連鎖反応を人工的に再現するには50億度以上)、そのような高温状態では物質はプラズマ状態となる( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E7%82%89 )
よって、どうやって閉じ込めるかが難しいのです。
2.閉じ込めるだけなら出来るかも知れません。しかし、タービンを回す必要があります。ガスに熱を移動させる必要があります。これも超高温からどうやって移すのかが問題。
3.持続的な運転も大変です。燃料、つまり、水素を持続的に供給して、熱を循環させ、といった変動をどうやって制御するかの問題です。
ともかく、プラズマそのものは何億度もあるため、どんな耐熱性のある固体の容器でも、保持はできません。ここが最大の問題。
>ちなみに、68年前のスーパームーンのときは何か目立った地殻変動ってあったの?
68年前は1948年です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC) より引用:
1948年(昭和23年)
4月18日 和歌山県南方沖で地震 - Mj 7.0、和歌山県、兵庫県淡路島、徳島県で最大震度 4。昭和南海地震の最大余震[91]。
6月15日 紀伊水道で地震 - Mj 6.7、東海地方、近畿地方、徳島県で最大震度 4。死者2人。
6月28日 福井地震 - Mj 7.1(Mw 7.0)、福井県福井市で最大震度 6。死者・行方不明者3,769人。※この地震を機に気象庁が震度 7を制定。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/682.html#c4
>>11.:トリチウムは地上にタンクで保管していてもしょうがないので環境中に出した方が結局は安全になる
>この根拠は?
>この論法なら、放射性物質は隔離するより野放しの方が安全ということになります。
>>11.:薄めて環境中に分散させるしかない
>海洋投棄、大気中への放出
>この時に希釈する科学的な意味はありません。
>Hot-spotの危険を減少させるというだけ。
放射性物質がどの程度実質的に危険かどうかという点が問題だと思います。例えば、数グラム程度であっても放射性ウランとかプルトニウムがあれば、その近くにいる人は相当程度に被ばくして健康被害が確実に出ます。その意味で、野放しはできません。しかし、放射性ウランでもプルトニウムでも、原子レベルでばらして、1立方メートル当たり数個の原子しかない状態にまで希釈できるなら、それは実質的に健康被害を起こさないと言っていいと思います。
基本的に、希釈か集中かという問題は、健康被害を考えるときに重要です。100度のお湯でも、0.1cc程度しかなければ、それで火傷をすることはまずありません。しかし、100度のお湯が1リットルあれば、それで火傷をすることは当然でしょう。
http://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma11.html
福島原発事故の真実と放射能健康被害★
【死せる水トリチウム】三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授
という記事があります。この記事で、東京電力の資料が使われていますが、カリウム40と同じく、トリチウムも分散して存在すると言うことは、全く指摘されていません。東電の資料でも、その安全性の根拠として挙げられているのは、次の通りの様子です。
(*以下引用:)
トリチウムの特性とは一般的に以下のとおり
○化学上の形態は、主に水として存在し、私たちの飲む水道水にも含まれています
○ろ過や脱塩、蒸留を行なっても普通の水素と分離することが難しい
○半減期は12.3年、食品用ラップでも防げる極めて弱いエネルギー(0.0186MeV)
のベータ線しか出さない
○水として存在するので人体にも魚介類にも殆ど留まらず排出される
○セシウム-134、137に比べ、単位Bqあたりの被ばく線量(mSv)は約1,000分の1
(*以上引用終わり)
これとても奇妙です。カリウム40と同じく、原子単位で分散して存在していれば安全なのだということが全く無視されています。
少なくとも、二つの狙いがあるようです。
1.カリウム40が人体には数千ベクレル存在しているので、セシウムなどが数百とか千ベクレル程度あっても安全だという主張をするために、分散か集中かということを言わない。
2.セシウムなどが、「原爆あるいは原子炉から放出された放射性物質は高温になるプロセスを経ているので微粒子を形成する」ため、その微粒子が問題であることを隠す。
しかし、だからと言って、福島第一原発事故でトリチウム水を貯め込む必要はなかったはずで、現状のように大量にため込んでいることは何らかの意図があってのことだと思います。もちろん、東電が何らかの意図を持ってため込んでいると言うことではなく、世界的な世論操作をする勢力の意図でしょう。
福島第一原発事故で隠されていることは数多くあります。例えば、除染の危険手当とか、原発作業員の方の日当、地震当日現場にいた方の証言などなど、かなり強引にいろいろなことを隠してきたわけで、トリチウム水について、世界的に垂れ流しだから大丈夫だと言って垂れ流しを強行してこなかったことがとても疑問です。
ほぼ確実に起こるのは、大規模な事故でトリチウム水が環境中に漏れて、東電が非難されることでしょう。実質的な害はあまりなく、本来なら、現状でも原子炉建屋から日常的に大気中に出ているはずのいろいろな放射性物質の方が問題なのですが、何らかの世論操作が狙われている可能性があります。
長谷川豊氏が指摘されていたのは、明らかに自分自身で乱れた生活をしていていて、ある意味故意に健康を壊している人たちがいるので、その人たちに何らかの現状よりも強い取り組みが必要だということです。
小泉進次郎氏の健康ゴールド免許も割引率が2割が適当かどうかは別にして、自分で健康に注意した人たちがある程度の保険料割引が得られるのは、それだけ、健康に注意しようとする意識喚起になり、意味のあることでしょう。問題は、割引率が大きく設定されると、病気になった途端に自己負担額が跳ね上がってしまうことであり、課題は、どの程度の割引率を設定するかと言うことのはずです。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=54629 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。三重会合点の西方に薄い緑と濃い緑のドットが一つずつ表示されています。また、「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=77235 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが12個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に3週間以上発生がありません。
************
N=27321(26897) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では10694(11835)です。
「最新24時間」ではN=683(632)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=195(176)、「神奈川県」はN=225(210) です。「静岡県」はN=276(259)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=712(693)、「神奈川県」はN=893(887)、「静岡県」はN=1048(1024)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
20日:1027ーーー0308−−0265−−−0232−−0164
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
20日:4693ーーー1258−−0942−−−0847−−0660
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:176→195(増加19)
「神奈川県」:210→225(増加15)
「静岡県」:259→276(増加17)
「千葉県」:389→409(増加20)
「茨城県」:579→609(増加30)
「群馬県」:235→250(増加15)
「栃木県」:402→419(増加17)
「長野県」:269→287(増加18)
「山梨県」:226→241(増加15)
「富山県」:218→238(増加20)
「岩手県」:285→267(減少18)
「兵庫県」:2883→2663(減少220)
「鳥取県」:7901→6755(減少1146)
「岡山県」:7922→6774(減少1148)
「広島県」:216→238(増加22)
「福岡県」:907→884(減少23)
「佐賀県」:904→879(減少25)
「熊本県」:994→964(減少30)
「大分県」:984→955(減少29)
「宮崎県」:1042→999(減少43)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「東京都」:0693→0712(増加19)
「静岡県」:1024→1048(増加24)
「福島県」:1752→1730(減少22)
「秋田県」:0654→0628(減少26)
「岩手県」:1331→1300(減少31)
「青森県」:0398→0379(減少19)
「兵庫県」:3615→3855(増加240)
「鳥取県」:8390→8920(増加530)
「岡山県」:8462→8992(増加530)
「広島県」:0525→0557(増加32)
「福岡県」:4398→4374(減少24)
「佐賀県」:4409→4376(減少33)
「熊本県」:4829→4806(減少23)
「宮崎県」:4920→4897(減少23)
昨日(10月28日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は1件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は5件、全ての合計は9件でした。
2016年10月28日 12時19分ごろ 浦河沖 3.6 1
2016年10月28日 14時45分ごろ 福島県沖 3.9 1
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1
関東地方の陸域での地震が多いです。この一週間の震度を観測した地震は次のようになっています。
2016年10月22日 7時27分ごろ 千葉県東方沖 3.1 1
2016年10月22日 7時33分ごろ 千葉県東方沖 3.0 1
2016年10月22日 21時06分ごろ 茨城県南部 3.2 1
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月25日 20時12分ごろ 千葉県南東沖 4.5 3
2016年10月26日 3時40分ごろ 茨城県南部 2.7 1
2016年10月26日 19時12分ごろ 千葉県北西部 4.1 2
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1
10月21日は関東地方での発生がありませんでした。8件の内茨城県の陸域が2件、千葉県の陸域が2件、千葉県の海域が4件となっています。特に、26日以降は陸域のみです。
関東地方で地震の発生が多いことは、最新7日間の震央マップ( http://az416740.vo.msecnd.net/static-images/earthquake_jma_center/recent/7days/japan_detail_large.jpg?20161029070003 )を見ても分かります。件数としては圧倒的に鳥取県中部が多いのでしょうが、関東地方の東部にかなりの数の地震が集中しています。
2016年10月29日09時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c309
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日07:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=64024 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。房総半島先端部の南方にもドットの表示は全くありません。しかし、「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=43960 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが10個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に3週間以上発生がありません。
************
N=27945(27321) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では9543(10694)です。
「最新24時間」ではN=648(683)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=201(195)、「神奈川県」はN=216(225) です。「静岡県」はN=277(276)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=722(712)、「神奈川県」はN=891(893)、「静岡県」はN=1079(1048)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
21日:1054ーーー0311−−0265−−−0225−−0165
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
21日:4763ーーー1271−−0953−−−0854−−0668
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:409→377(減少32)
「埼玉県」:279→260(減少19)
「岩手県」:267→233(減少34)
「兵庫県」:2663→2398(減少265)
「鳥取県」:6755→5715(減少1040)
「岡山県」:6774→5752(減少1022)
「広島県」:238→272(減少16)
「福岡県」:884→859(減少25)
「佐賀県」:879→849(減少30)
「熊本県」:964→941(減少23)
「大分県」:955→934(減少21)
「宮崎県」:999→978(減少21)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1048→1079(増加31)
「群馬県」:1041→1067(増加26)
「山梨県」:1036→1056(増加20)
「新潟県」:0660→0676(増加16)
「福島県」:1730→1750(増加20)
「兵庫県」:3855→4135(増加280)
「鳥取県」:8920→9564(増加644)
「岡山県」:8992→9639(増加647)
「広島県」:0557→0599(増加42)
「佐賀県」:4376→4356(減少20)
「熊本県」:4806→4789(減少17)
「宮崎県」:4897→4880(減少17)
「鹿児島県」:1168→1150(減少18)
「沖縄県」:0592→0610(増加18)
昨日(10月29日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は1件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は12件、全ての合計は16件でした。
2016年10月29日 5時59分ごろ 岐阜県飛騨地方 2.6 2
2016年10月29日 6時57分ごろ 宮古島北西沖 5.1 2
2016年10月29日 16時17分ごろ 三陸沖 4.7 1
昨日(10月29日)、関東地方での震度を観測する地震は発生がありませんでした。過去一週間での関東地方での震度を観測した地震の発生状況は次の通りです。
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月25日 20時12分ごろ 千葉県南東沖 4.5 3
2016年10月26日 3時40分ごろ 茨城県南部 2.7 1
2016年10月26日 19時12分ごろ 千葉県北西部 4.1 2
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1
比較的少ない状態が継続しています。
関東地方の今年になってからの月別の推移は次の通りです。
1月分:40回(海域:24回、陸域:16回)(M4以上:7件)
2月分:31回(海域:11回、陸域:20回)(M4以上:10件)
3月分:18回(海域11回、陸域7回)(M4以上:5件)
4月分:30回(15回+15回)(海域:17回、陸域:13回)(M4以上:5件)
5月分:26回(海域:12回、陸域:14回)(M4以上:9件)
6月分:32回(海域:12回、陸域:20回)(M4以上:4件)
7月分:63回(海域:42回、陸域:21回)(M4以上:19件)
8月分:31回(海域:22回、陸域:09回)(M4以上:11件)
9月分:31回(海域:11回、陸域:20回)(M4以上:9件)
10月分:28回(海域:14回、陸域:14回)(M4以上:10件)
3月と7月が他の月とはかなり異なることが分かります。3月は明らかに地震静穏化の傾向がありました。、また、7月はM4以上地震が19件となっていて、他の月の2倍程度に増加していました。陸域と海域の区分に注目すると、7月の海域の数の大きさが突出しています。7月の42件が9月に11件にまで減少し、10月は増加に転じています。自分としては、関東地方の東部での陸域の地震が一連の首都圏での大地震の口火を切ると思っているのですが、関東地方の東方沖での海域での地震増加がその前兆になるかも知れません。
中央構造線の北側(西南日本内帯)の地震活動の推移を見るために、「沖縄県」・「熊本県」・「愛媛県」・「鳥取県」・「和歌山県」・「三重県」の1月以来の各月の1日07:00頃の「最新30日間」の値の推移の表を作ってみました。
======05月--06月-07月-08月-09月-10月
「沖縄県」=:0811-0864-1056-0811-0698-0555
「熊本県」=:5085-2144-1423-3046-8488-6739
「愛媛県」=:0294-0363-0351-0405-0407-0376
「鳥取県」=:0263-0253-0286-0305-0358-0632
「和歌山県」:1019-1186-1033-1028-1130-0977
「三重県」=:0796-0938-0895-0983-0870-0796
注目するべきは「鳥取県」です。10月1日の値が、それまでの値に比べて2倍以上に跳ね上がっています。5月から一貫して増加傾向であり、鳥取県中部地震が発生することは、10月1日の段階である程度予測するべきものであったかも知れません。
「熊本県」の値が9月に5月よりも大きくなっているのはシステム的な原因のようです。
「愛媛県」は9月まで一貫して増加傾向でしたが10月1日の値は減少しています。このことが、愛媛県以西の西南日本内帯での地殻の歪みが無くなってきているという意味であるといいのですが、判断は難しいと思います。
「和歌山県」と「三重県」については、安定的に推移していると思います。
「沖縄県」は7月以来減少です。10月1日の値は7月の値に比べて半分程度であり、かなり大きな減少です。沖縄でM7を超える地震が迫っている可能性が、この推移から言えると思います。沖縄地方で大きな地震が発生すれば、その影響がまた中央構造線の北側での地震となって表れるわけで、それが中部地方での大地震の引き金を引くのだと思います。
なお、北海道などもM7地震の発生がかなり切迫していると思います。根拠は、深発地震が、他の日本の地域と比べて多く発生しているからです。「震央分布図(過去100日間)」( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、北海道の太平洋側と関東地方の沿岸部で黄色のドットが多く表示されていることが分かります。
2016年10月30日10時00分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c310
>カリウム40と同じく、トリチウムも分散して存在すると言うことは、全く指摘されていません。
>この主張をされているのは矢ヶ崎克馬氏お一人のようです。
>この方の理論を裏付ける理屈をご存知でしたら教えてください。
すいません。ちょっと混乱しています。「この主張」とは「カリウム40と同じく、トリチウムも分散して存在する」ということでしょうか?自分が読んだ限りでは、矢ヶ崎克馬氏もそういったことを言ってはいないと思うのですが、どこにそういったことが書かれているかを教えて頂けたらと思います。
>原子状態で分散している。
>あるいは微粒子状の塊である。
>これはどのように把握するのでしょうか。
12で「ぼけ老人」さん、(と呼ばせていただいていいのか、多少戸惑います。自分も既に60歳を超えていますから)が
>原爆あるいは原子炉から放出された放射性物質は高温になるプロセスを経ているので微粒子を形成する。
と書かれているのですから、ご承知のことだと思いますが、一定の高温状態では原子状態で存在します。分子として存在するのは共有結合などの原子間の結合力があるからですが、高温ですと、一つ一つの原子の振動が激しくなりすぎ、分子を形成するための力を超えてしまうからです。
ところが、原爆が爆発して拡散される過程、または原子炉から放出される過程で、そういった高温状態から急激に冷却されるわけです。冷却すると気体は急激に体積が減少します。また、ばらばらであった原子もその振動の度合いが急激に低下します。この過程で原子がどんどんと集まって微粒子を形成するのです。この傾向は、沸点が低いほど、つまり、気体になりにくいものほど強いのです。普段の環境で固体であれば、それだけ微粒子になりやすいということです。セシウムは金属ですから、普段の環境では固体です。よって、微粒子になりやすいわけです。トリチウムは水素ですから、基本的には気体です。多分、原子炉の中で生成されるときは気体というよりは原子レベルで独立して生成され、その後、周りの物質と反応して何らかの化合物になっていると思われます。原子炉が過熱して爆発する過程では高温ですから原子レベルでばらばらになり、原子炉から大気中へ放出される過程で、多分、酸化され、水になり、その後、いろいろな形をとるのだと思いますが、セシウムの様なミクロン単位の微粒子形成はないと思います。
大気中に出た後は、それぞれ、濾紙でこすなり、一定の雨水を採取して、それぞれを分析して、微粒子状でセシウムなどが存在するか、またはトリチウムが水1リットル中にどの程度あるかを検査するのだと思います。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c15
>過去のパターンは
> <東北地震>→→→<南関東地震>→→→<東海〜南海地震> のようです。
> ここで、311が<東北地震>、小笠原トラフ地震(600km、M8.5)が<>南関東地震>
> であるとすれば、次は、<東南海〜南海地震>に行けます。
多少違うと思います。
南関東地震はフィリピン海プレートが動くことによって発生するのです。
関東地方の地下は興味深い構造になっていて、陸のプレートのすぐ下にフィリピン海プレート、その下に太平洋プレートが沈み込んでいて、互いに影響を与え合っています。311大地震前までは、三陸沖での太平洋プレートの沈み込みが抑制されていたということで、そのため、関東地方ではフィリピン海プレートの沈み込みも抑制されていたようなのです。ところが、311で太平洋プレートの沈み込みが活発化した結果、フィリピン海プレートの沈み込みも活発化し、それが南関東大地震(関東大震災)を引き起こすのです。フィリピン海プレートの伊豆半島よりも東側が動くので、結果的に伊豆半島の西側も動くようになり、それが南海トラフ大地震になるわけです。
小笠原トラフ地震(600km、M8.5)は太平洋プレートが沈み込んだだけですから、これから南関東大震災が発生することになります。
ただし、陸域でのM7地震が茨城県から千葉県あたりで発生してから、相模トラフが動くことになると思います。
相模トラフは関東地方の南側でフィリピン海プレートが陸のプレートの下へ沈み込んで行く海溝です。伊豆半島の付け根の相模湾側から房総半島の外側を通って、日本海溝の先端部にぶつかっています。
>活断層あるし 地震地帯だし
全くです。MEGA地震予測に対するよいしょ記事が目立ちますね。何か背景があるのでしょうか。
少なくとも、あたったと主張するには、半年ぐらい前からの予測全体を公開して、どのぐらいの地域を危険地域として予測していたのかを示さないと、意味がありません。危険地帯かどうかは、多分、多少地震の発生を注意して見ていれば誰でも分かるはずで、危険地域を羅列するだけの予測なら、何もMEGA地震予測の利点はありません。
>鳥取県中部地震の2日前の号でも〈鳥取・島根周辺〉を警戒レベル4の〈震度5以上の地震が発生する可能性が極めて高い〉地域として警鐘を鳴らしていた。
2日前の号で初めて危険地域として挙げて、かつ発生時期を月単位程度で特定したのであれば、あっぱれですが、この表現だと、単に何か月も、危険地域の一つとして挙げていたとしか読めません。
>都心中央の【 推定活断層8本 】がどないすんねぇん・・・・
本当にそうです。プレート境界型の地震が起こる前にこれらの活断層が活動しそうです。向きがほとんど同じで、北北西から南南東にそろっていますから、太平洋プレートの沈み込み圧力で起こっている活断層活動でしょうね。横ずれ型なのか、それとも、逆断層型であるのか、それを知りたいと思いました。
>>沸点が低いほど、つまり、気体になりにくいものほど強いのです。普段の環境で固体であれば、それだけ微粒子になりやすい
>低い⇒高い これは打ち間違いだと思うので問題にしませんが。
打ち間違えではなく、温度が低下すると急激に固体に戻るものほど、微粒子になりやすいということです。
>後段が良く解らないのです。
>固体状の塊が小さく砕かれて微粒子になる。これが一般的な用語法ですね。
その通り、日常生活の中で体験できる微粒子生成は大きなものを小さくすると言う過程を経ています。
ただ、例えば、水素やヘリウムを詰めた風船が上空へ上がるとき、日常の経験からは「軽い」から上昇すると考えてしまいますが、実際にはより重いもの(普通の空気)が下へ潜り込むことにより押し上げられているわけです。水中にからのペットボトルを沈めようとすると浮き上がる力を感じますが、これも、からのペットボトルよりも重い水が下から押し上げているからです。
気温が千度を超す状態から数十度に低下する時、融点とか沸点が800度とか千度を超えるものは、すぐに固体化します。融点とか沸点が100度のものよりも固体化しやすいのは明らかです。気体の状態から固体化するときに、微粒子化するのです。ばらばらになっていた原子が、近くにある原子同士で集まって微粒子化するようです。
>ところが、矢ヶ崎氏の説はあなたも解説しているように、高温プロセスを経て原子レベルでバラバラになったものが超微粒子状に凝集する。(目に見えるような大きさではない)
>ここまでは理解できます。
>K40,T3は超微粒子にならず、CsやPuは凝集する。原子レベルでこんなことが本当に起こる事なのか、この超微粒子と超微粒子でなくバラバラ状態をどのように確認するのだろうか。
直接的に観察が出来るようです。電子顕微鏡で微粒子になっていることを直接的に確認できるのです。
>>何らかの化合物になっている、
>重水以外に例があれば教えてください。また高分子の末端基がHからTに置き換わっているとしたら通常のフィルトレーションで分離可能だと思います。
申し訳ありませんが、具体的な例は自分には分かりません。「通常のフィルトレーション」というのは、多分、濾紙などでの濾過ということかと思いますが、ご指摘の通り、高分子状態であれば分離可能であると思います。
>この超微粒子は体内被曝を考えるときには非常に重要だと思いますが、大気中あるいは海洋へ投棄したときの危険性とは別物であって、超微粒子の有無は関係が無いように思います。
おっしゃるように、体内被曝でこそ、微粒子かどうかが大きな問題点になります。そして、外部被ばくを考えると、ある程度環境中で大きく拡散出来れば、実質的な影響はなくなると思います。
結局世論は印象で動きます。特に、被曝被害のように直接目に見えない被害が問題である時は、印象が大きくものを言うと思います。現状は、「トリチウムは危険だ」と言うことだけが強調されていて、微粒子状であるかどうかが健康被害では大きな要素となり、微粒子状でなければ環境中に拡散してもあまり影響がないことが理解されていないと思います。この結果、何らかの形で大規模な水漏れなどが起こったとき、非難が東電に集中し、何らかの極端な行動が起こされてしまう可能性があると思うのです。そして、当然、東電内部の関係者の一部は、トリチウムがあまり悪影響を及ぼさないと分かっているはずですから、世論と東電の対立が過激化し、関係がより悪化するでしょう。
ともかく、世界中で環境中に薄めて放出が標準的な管理方法となっているトリチウムについて、そういった宣伝があまりされず、多額のコストをかけて東電がタンクにため続けていることは、かなり異例です。規制委員会や東電自体が何らかの誘導に乗ってしまっている可能性があると思います。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c17
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:15でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=10712 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。房総半島先端部の南方には薄い緑色のドットが二つあります。「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=47153 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが11個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=85292 )を見ると、三重会合点付近に東京都の大きさをはるかに超える広さでドットが表示されていることが分かります。しかも、相模トラフよりも陸のプレート側に分布が延びています。この方向に力が加わっていることを示しているはずであり、首都直下地震と言うよりは関東大震災が切迫しつつあると言うことだと思います。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、最新の地震は10月5日、総数は347件であり、変化がありません。既に3週間以上発生がありません。
************
N=28731(28307) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では8167(8771)です。
「最新24時間」ではN=585(677)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=221(220)、「神奈川県」はN=230(221) です。「静岡県」はN=268(281)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=732(742)、「神奈川県」はN=895(896)、「静岡県」はN=1093(1088)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
22日:1061ーーー0300−−0264−−−0228−−0176
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
31日:0894ーーー0258−−0281−−−0221−−0220
01日:0896ーーー0268−−0268−−−0230−−0221
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
22日:4730ーーー1269−−0961−−−0853−−0675
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
31日:4341ーーー1234−−1088−−−0896−−0742
01日:4285ーーー1230−−1093−−−0895−−0732
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「茨城県」:608→632(増加24)
「栃木県」:413→432(増加19)
「福島県」:336→357(増加21)
「兵庫県」:2180→1887(減少293)
「鳥取県」:4909→4269(減少640)
「岡山県」:4936→4289(減少647)
「沖縄県」:227→206(減少21)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「茨城県」:2873→2910(増加37)
「群馬県」:1080→1097(増加17)
「栃木県」:2016→2049(増加33)
「福島県」:1733→1764(増加31)
「秋田県」:0635→0606(減少29)
「宮城県」:1154→1137(減少17)
「岩手県」:1291→1269(減少22)
「青森県」:0380→0357(減少23)
「兵庫県」:4329→4529(増加200)
「鳥取県」:10041→10578(増加537)
「岡山県」:10114→10652(増加538)
「広島県」:0600→0628(増加28)
「福岡県」:4341→4285(減少56)
「佐賀県」:4322→4251(減少71)
「熊本県」:4759→4693(減少66)
「大分県」:4710→4646(減少64)
「宮崎県」:4848→4782(減少66)
昨日(10月31日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は0件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は5件、全ての合計は8件でした。
2016年10月31日 11時46分ごろ 新潟県中越地方 3.6 3
2016年10月31日 11時57分ごろ 新潟県中越地方 2.9 1
2016年10月31日 17時56分ごろ 愛媛県南予 3.1 1
愛媛県南予( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=622 )が気にかかりますが、多分、伊方原発の直下地震が起こる可能性は小さいと思います。根拠は発生数の年別の推移です。2010年:5件、2011年:3件、2012年:1件、2013年:4件、2014年:1件、2015年:9件、2016年:3件であり、今年は昨年に比べて格段に減少しています。
大雑把に見て、311大地震で東日本全体が伊豆半島あたりを中心にして時計回りに回転したため、変異が大きいのは、房総半島南東沖の三重会合点と、本州の日本海側のやはり若狭湾付近だと思います。ですから、次の大地震が起こりやすいのは、若狭湾周辺から糸魚川静岡構造線の付近ではないでしょうか。
昨日(10月31日)、関東地方での震度を観測する地震は発生がありませんでした。過去一週間での関東地方での震度を観測した地震の発生状況は次の通りです。
2016年10月24日 10時54分ごろ 千葉県東方沖 4.2 2
2016年10月25日 20時12分ごろ 千葉県南東沖 4.5 3
2016年10月26日 3時40分ごろ 茨城県南部 2.7 1
2016年10月26日 19時12分ごろ 千葉県北西部 4.1 2
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1
しかし、今朝次の地震が発生しています。
2016年11月1日 4時02分ごろ 千葉県東方沖 4.4 1
千葉県東方沖( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=473 )の地震としては、M4.4は比較的大きい方です。
鳥取県中部地震が発生する直前の熊本地震の発生状況と現在の鳥取県中部地震の発生状況が多少似ています。つまり、熊本地震の発生が減少したときに鳥取県中部地震が起こったのですが、現在、鳥取県中部地震が減少してきています。
最新100日間の震央マップ( http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/seismicity_map/?area_type=japan_detail&recent_type=100days )を見ると、北海道から青森県の太平洋側や関東地方の東部で黄色のドットが集中していることが分かります。深発地震があると、より浅い所である程度大きな地震が発生しやすいようです。
北米の微小地震の発生状況で少し異変があるようです。http://www.emsc-csem.org/Earthquake/Map/zoom.php?key=5&typ=world#5 で見ると、最新7日間でカナダからアラスカで微小地震の発生が止まっています。
2016年11月01日10時30分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c311
こういった認識だと、日本沈没は避けられないですね。現状は首都直下地震、プラス関東大震災が迫っているわけで、それに対処しなければいけないのに、相変わらず、現状が続くことを前提とした綱引きに終始しようとしている。
311で日本の国土の状況は完全に変わってしまったのです。
アメリカは、そもそも、2004年のスマトラ島沖地震を見て、大きく政策を変えてきていると思われます。多分実態は2004年よりも前、セントヘレンズの山体崩壊1980年(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E5%B1%B1)を契機にして政策変更をずっと考えていたはず。
その上で、2011年3月9日には三陸沖でM4以上の地震がそれこそ何十回と発生していたわけで、日本の防災体制の全体的な不備と言うか、当事者能力のなさにとても悲観してしまいます。
やはり、基本は戦後継続的に続いてきたアメリカ軍による隠れた支配、つまり、太平洋側での大津波を利用して原発事故を起こさせるという工作が浸透していたのではないでしょうかね。
そして、このことを仮定しないと、事故の推移の中での数々の不自然さや事故後の不自然な事態についても説明が付きません。
繰り返しますが、1995年は阪神大震災が春に発生した年です。あの年から、日本は明確に大地震頻発の時代に向かっていたのです。それにもかかわらず、未だに、日本が今後大地動乱の時代に本格的に入ることに理解がない。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/701.html#c42
に対して、次の反論がされています。
>日銀の通貨発行額は債務に分類(仕訳)されている。
>しかしこれは特定の相手に対する債務ではなく、誰からも返済を請求されるものではない。
この反論、半分、間違っています。確かに国内的には返済請求をするものはいません。しかし、国際的には違います。
日本の財政赤字の仕組みについてかなり昔から疑問でいろいろ考えてきたのですが、トリックは二つある様子です。
1.借金を国内で消化する。
このことの、最大の意味は、国内消化なので、借金が返せなくなったとき、被害を受けるのは日本の国内であると言うこと。
働かないで借金で暮らすことをある意味認めてきているのです。借金先は、日本国民です。黒田総裁が着任された以降は日銀ですが、どちらにしろ、公務員体制がこれによって守られてきたのです。特に、地方の公務員体制です。政府は公的な存在だからという理由で無制限に借金が認められてきた結果、現在ではほぼ民間資金が底をつくところまできています。だからこそ、日銀が大量の国債を引き受けることになった。
2.借金には利子が付く。
これが二番目のトリック。政府は国債を発行することで、本来利益を出す事業ではない事業をやり続け、結局、民間資金を増やし続けてきたのです。もちろん、その分、政府債務は膨らんだのですが、日本の経済規模が世界第2位とか第3位と言われてきた根拠の一部は、このトリックによって底上げされた経済でした。
上の1と2の結果、困ることがあるのは、財政破たんそのものではなくて、円安です。日銀に返還請求する債権者は誰もいないので、確かに、
>日銀の通貨発行額は債務に分類(仕訳)されている。
>しかしこれは特定の相手に対する債務ではなく、誰からも返済を請求されるものではない。
は事実なのですが、
これができるなら、どこの政府も税金を集めずに、単に中央銀行に国債を買わせて経済運営をするわけです。
つまり、今の日銀の行為は、一生懸命、円安の崖を登っているのと同じなのです。
TPPが直接のきっかけになるかどうかは不明ですが、少なくとも首都直下地震や関東大震災をきっかけにして、円の暴落が始まるでしょう。シティバンクが日本から撤退したのはそれを分かっているからです。
そういったショックは既に避けることは不可能なので、後はいかに痛みを和らげるかです。
1.首都機能移転をすること。地方分散で一気の壊滅を避ける。
2.輸入依存度の高いものを国産化する。エネルギーと食糧が問題です。
この両者に対応できるのが地熱発電を使った地方への企業誘致です。
そして、その地熱発電がストップ!
>シティバンクが日本から撤退したのはそれを分かっているからです。
このことについて一言。
外貨預金をシティは扱っていました。外貨預金は為替が急激に動かなければ、単に為替水準に従って、円を外貨に、外貨を円に換えるだけですから、1ドル1円の手数料がとれるとても利益率の高い商売です。100万ドル(1ドル100円で一億円)をドルから円に換えるだけで、1万ドル、つまり、100万円の利益が入ってくる商売です。実際の行為はコンピュータ端末を数秒動かすだけ。
それでもなぜ撤退したか。レートは日ごとに決められます。ところが、実際の為替取引は24時間ずっとあるわけです。
ある日のレートが1ドル200円に決まったとしましょう。それで普通は両替しても、実際の為替取引での為替水準はせいぜい動いても1ドル199円から201円程度です。一日で1円も円高円安になることは稀です。だから、1ドル1円の手数料で十分に儲かる。
しかし、円安に激しく動くときにどうなるかというと、1ドル200円で決めたのに、その後、どんどんと円安が進行し、1ドル300円にまで半日程度でなったとすると、一般市民とか企業は、円安が進行する前にドル買いをしようとするわけです。1ドル200円なら、1000円で5ドルになりますが、1ドル300円なら1200円でも4ドルにしかなりません。
つまり、外貨取引をする銀行は1ドル200円でドルを日本国内へ売りながら、国際的には1ドルを300円買わなければならなくなるわけです。大損をしてしまうわけで、これがせてぃが撤退を決めた理由です。
日本の為替は急激に動くと言うことが予見されているのです。それだけ大きなきっかけがあるという意味であり、それは、新たな原発事故が西日本で起こるか、または、首都直下、関東大震災しかありえません。
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/187.html#c7
>高温から凝固する場合でも沸点が高いものから凝固していくのですが
これが勘違いであると思います。
水は沸点100度です。
金属で具体的にはある金属の沸点を挙げることが出来ませんが、例えば鉛の沸点を400度であると仮定します。
気温(またはその環境中、つまり、燃料棒とか、原子炉の中とか)が1000度であったとします。
このとき、水も鉛も完全に気化しています。これが普通の大気中へ出されたときどうなるか。
大気中の温度はまあ20度とか30度、または10度と言った程度です。
この時に、坂、滑り台を想像してみてください。水は落差が100度から例えば30度です。
鉛は、400度から30度です。
水は、100度から30度です。
本来、気体であり続けるためには、400度が必要なのに30度しかなければ急激に固体化します。この時に微粒子化しやすいのです。水は100度から30度ですから、あまり急激には変化しません。
ただし、急激に変化するという意味は、出来る微粒子が小さいという意味でもある様子です。急激に温度を下げずに、徐々に温度を下げると微粒子の大きさが大きくなるということです。
どちらにしても、トリチウムはそのままでは水素ガスであり、沸点はマイナスなので、気温10度であっても気体のままです。
>>17.:トリチウムがあまり悪影響を及ぼさないと分かっているはずです
>これはどこから来たのでしょうか?
被曝影響は必ずしも放射線による影響だけではなく、重金属毒性によるものもありますから、結構複雑で、影響を見るのは難しいのですが、トリチウムについては、カリウム40とほぼ同じです。
19に書かれていることは、確かに事実ですが、どちらかと言えば、例えば、車は便利なもので歩くよりもずっと速く大量にものを移動できると言っているのと同じです。
車のメカニズム、つまり、ガソリンを燃焼させ、それを動力にして、タイヤを動かすと言った点と同じように、カリウム40とセシウムの違いがあるのです。それが微粒子かどうかと言った点です。
ガンになる過程を想像してみてください。
1.ある細胞の遺伝子が変化して癌化します。細胞自体は、人体に何兆個もありますから、一つの細胞が変異しても普通はすぐに免疫機能を担っている例えば白血球によって捕食されてしまいます。
2.カリウム40は人体に4000ベクレル程度あるとされますが、仮に人体に40兆個細胞があるとすると、1ベクレルあたり10億個の細胞があることになります。ベクレルは1秒に一回放射線をはっするということですから、一日では60×60×24となり、相当大きな数ですが、それでも億の単位には到底行きません。よって、カリウム40で細胞が変異しても免疫機能で修復が普通は可能です。体の中の特定の一つの細胞に注目すると、一日に一回もカリウム40からの放射線を浴びることがないようです。
3.微粒子があると、微粒子の中には数ベクレルから1000ベクレル程度の放射性原子が含まれています。すると、微粒子の周囲の細胞は年がら年中微粒子からの放射線を浴び続けることになるのです。微粒子の周りに100個の細胞があったとします。10ベクレルの放射能があったとしても、1秒に10回放射線がでます。10秒で100本の放射線が出ますから、周囲の細胞は10秒ごとに放射線を浴び続けることになるわけです。この結果、免疫機能による修復が追い付かず、癌化して行きます。ガンが発症するためには数十億程度の細胞の塊になる必要がある様子で、一つの細胞が癌化してもすぐにはガンとして診断されませんが、微粒子は存在をし続けるわけで、その場所で何年間も放射線を出し続け、結局周囲の細胞が数億個の単位で癌化して、がん発症となるのです。
なお、最後に、矢ケ崎理論が微粒子の危険性を指摘していることを自分は知らないのですが、微粒子の危険性に言及しているのでしょうか。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c20
>>高温から凝固する場合でも沸点が高いものから凝固していくのですが
>これが勘違いであると思います。
と書きましたが、「高温から凝固する場合でも沸点が高いものから凝固していく」と言うこと自体は正しいことです。
今、気が付きました。
>>15.:沸点が低いほど、つまり、気体になりにくいものほど
>17.:打ち間違えではなく、温度が低下すると急激に固体に戻るものほど、微粒子になりやすいということです。
について、自分が勘違いしていました。
「沸点が高いほど、つまり、気体になりにくいものほど」
の意味でした。
面目ありません。お詫びして訂正させて頂きます。ごめんなさい。
この「最大の選択」はおかしな表現。「最善の選択」と普通は言う。つまり、村井知事も「最善の選択」ではなかったと分かっていると言うこと。
>米国にも同型の商業用軽水炉が100基もある。
>しかもカリフォルニアの原発は活断層に非常に近い。
日本とアメリカの地震事情を考えてみてください。
日本は雨も多く、また小規模な地震がかなり活発に起こるため、そして、もともと地盤が軟らかいため、活断層と言ってもほとんど地表面を見ても分からないのです。
しかし、北アメリカ大陸は違います。岩盤が地表近くにあり、活断層の跡は日本に比べると格段に分かりやすいのです。
http://earthquake.usgs.gov/learn/glossary/?term=fault%20trace
また、アメリカの原発が活断層に近いと言っても、日本のように敷地内を活断層が通っているわけではありません。近い言っても、日本のように、活断層が網目のようにそこらじゅうに存在するわけでもありません。
アメリカの場合はプレートの押しあう方向が一定であまり変化してこなかったので、活断層と言ってもその方向が比較的そろっているのです。
日本の場合は、プレートの押す方向も長い年月の中で変化しましたし、おまけに岩盤が柔らかいため、地層が変形しやすく、活断層の向きもかなり変化しているのです。そのために、枝分かれと言うか、小さな活断層が四方八方に伸びていると言っていいような状況の様子です。
ところで、10さんは、
>>アメリカは、基本的に、日本に原発を導入させ、地震によって原発事故、
>>放射能汚染させることを最初から狙っていたのです。
>妄想もいい加減にしたほうがいい。
と書いていますが、原発を巡るいろいろな状況をどのぐらい調べたのですか。
原子力についておかしなことはたくさんあるのです。その中で、多分、最も疑いの少ない、つまり、明らかにおかしいと思えるものを一つだけ挙げると次のものなどが出てきます。
1.放射性物質による被曝被害が隠されていることです。このことを言うと、低線量被曝はなんとかかんとかという議論になりやすいのですが、そういったことではなく、例えば、放射性セシウム、放射性キセノン、放射性ウラン、放射性ストロンチウムのように、核種別の毒性が全くと言っていいほど明らかになっていないのです。ヨーロッパではロシア以外は自国の陸域での原爆実験をやっていないと思いますが、アメリカはネバダの核実験場で多数の実験をやっています。その内の何回かは空中核爆発を伴うものでした。データは十分にあるはずであるの二、全く明らかにされていないのです。
放射性キセノンとか放射性ストロンチウムについては動物実験が簡単にできるはずです。
こういったおかしなことは誇張ではなく100程度は挙げることが出来ます。そして、そういったおかしなことをきれいに説明するには、核廃棄物処理が自国ではできないので、外国、それも島国に埋めるしかないと考えて、戦後その工作をずっとやってきたと結論できるのです。
>矢ケ崎氏がK40が超微粒子にならずに原子状態でバラバラになっていると主張されていることを知っていると言ったまでです。
そうだったんですね。了解しました。
>私にはこの理論が正しいかどうかわからないが、あくまで顕微鏡サイズの話であり、それを身体大きさにまで広げて論ずるのは大きな飛躍があるということを主張しているのです。
自分も確かに確証を挙げろと言われると困ってしまうのですが、カリウム40の発生の歴史を考えると、多分、「K40が超微粒子にならずに原子状態でバラバラになっている」のは事実だと思われます。
http://www.wdic.org/w/SCI/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A040
>カリウム40に限らずカリウムは、宇宙において、より軽い元素から中性子捕獲によって生成されると考えられている。通常の核融合の経路にはないことから、恒星が超新星爆発する際のr過程にて合成されると考えられている。
>超新星爆発によって生成されたカリウム40は、その後太陽系が形成される際に地球にも取り込まれ、今に至るものと考えられる。
このことから確実だと思われることは、地球と言う星が固体として発生した当時からカリウム40が存在していたということです。
カリウム40は地球の岩石中に存在していて、岩石の中では普通のカリウムと同じように分布しています。普通のカリウムと同じような発生過程を経ていますから、岩石中では、普通のカリウムとカリウム40は共に微粒子として存在していないのです。
放射性セシウムの微粒子の問題点は大気中に漂い、呼吸で肺に取り込んで肺がんに至ることです。
もちろん、放射性セシウムの中には、原子毎にバラバラになって存在しているものもあるはずですが、圧倒的に微粒子状で存在しているものが多いはずです。
微粒子でも大きさによっては消化管から吸収されますし、皮膚からも吸収されます。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c23
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:45でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=24hours&rn=80653 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかし、千葉県御宿町とか勝浦市の沖合から南へ緑色のドットが3つ、赤のドットが一つ、100キロから200キロぐらいの範囲に表示されています。「最新7日間」、「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=7days&rn=60465 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが5個程度あります。房総半島の先端の南方の海域にはかなりの数の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=30days&rn=96144 )を見ると、三重会合点よりも南側、つまり、伊豆小笠原海溝付近でドットが増加しているように見えます。近いうちに、日本海溝から伊豆小笠原海溝にかけて比較的大きな地震、つまり、M5程度以上が発生するかもしれません。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、昨日、次の一件の発生が記録されています。総数は348件で約3週間ぶりの地震です。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=542042#summary
Magnitude mb 4.7
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Date time 2016-11-01 13:37:43.9 UTC
Location 33.21 N ; 140.82 E
Depth 54 km
Distances 271 km SE of Yokohama-shi, Japan / pop: 3,575,000 / local time: 22:37:43.9 2016-11-01
215 km SE of Tateyama, Japan / pop: 50,100 / local time: 22:37:43.9 2016-11-01
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=542042#map のInteractive Maps Viewで見ると、三重会合点の南南西での地震です。フィリピン海プレート内での地震と見ていいようです。または、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界面であるかも知れません。
************
N=29044(28731) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では7817(8167)です。
「最新24時間」ではN=580(585)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=195(221)、「神奈川県」はN=210(230) です。「静岡県」はN=269(268)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=732(732)、「神奈川県」はN=894(895)、「静岡県」はN=1083(1093)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
23日:0989ーーー0284−−0254−−−0214−−0178
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
31日:0894ーーー0258−−0281−−−0221−−0220
01日:0896ーーー0268−−0268−−−0230−−0221
02日:0902ーーー0257−−0269−−−0210−−0195
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
23日:4627ーーー1242−−0953−−−0836−−0661
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
31日:4341ーーー1234−−1088−−−0896−−0742
01日:4285ーーー1230−−1093−−−0895−−0732
02日:4196ーーー1216−−1083−−−0894−−0732
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:221→195(減少26)
「神奈川県」:230→210(減少20)
「千葉県」:375→348(減少27)
「埼玉県」:259→287(増加28)
「茨城県」:632→668(増加36)
「群馬県」:241→273(増加32)
「栃木県」:432→476(増加44)
「山梨県」:248→263(増加15)
「岐阜県」:245→228(減少17)
「新潟県」:150→181(増加31)
「福島県」:357→397(増加40)
「兵庫県」:1887→1730(減少157)
「鳥取県」:4269→3893(減少376)
「岡山県」:4289→3909(減少380)
「広島県」:262→277(増加15)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「埼玉県」:1176→1193(増加17)
「群馬県」:1097→1118(増加21)
「栃木県」:2049→2070(増加21)
「岐阜県」:1182→1159(減少23)
「富山県」:1094→1077(減少17)
「山形県」:0467→0442(減少25)
「秋田県」:0606→0591(減少15)
「宮城県」:1137→1104(減少33)
「岩手県」:1269→1247(減少22)
「兵庫県」:4529→4702(増加173)
「鳥取県」:10578→11047(増加469)
「岡山県」:10652→11124(増加472)
「広島県」:0628→0655(増加27)
「福岡県」:4285→4196(減少89)
「佐賀県」:4251→4180(減少71)
「熊本県」:4693→4610(減少83)
「大分県」:4646→4544(減少102)
「宮崎県」:4782→4697(減少85)
「鹿児島県」:1110→1131(増加21)
「沖縄県」:626→648(増加22)
昨日(11月1日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は4件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は6件、全ての合計は13件でした。
2016年11月1日 4時02分ごろ 千葉県東方沖 4.4 1
2016年11月1日 16時06分ごろ 沖縄本島近海 3.9 1
2016年11月1日 16時59分ごろ 福島県浜通り 3.5 2
2016年11月02日10時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c312
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:15でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=32081 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかし、三重会合点の西側に薄い緑色のドットが一つ表示されています。「最新7日間」、「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=JAPAN_MAP&_period=7days&rn=25070 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが4個程度あります。房総半島の先端の南方の海域には10個以上の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、次の一件の発生が記録されています。総数は348件で約3週間ぶりの地震です。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=542042#summary
Magnitude mb 4.7
Region IZU ISLANDS, JAPAN REGION
Date time 2016-11-01 13:37:43.9 UTC
Location 33.21 N ; 140.82 E
Depth 54 km
Distances 271 km SE of Yokohama-shi, Japan / pop: 3,575,000 / local time: 22:37:43.9 2016-11-01
215 km SE of Tateyama, Japan / pop: 50,100 / local time: 22:37:43.9 2016-11-01
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=542042#map のInteractive Maps Viewで見ると、三重会合点の南南西での地震です。フィリピン海プレート内での地震と見ていいようです。または、太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界面であるかも知れません。
なお、http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1で見ると、2013年は23件、2014年は15件、2015年は15件、2016年は10月いっぱいまでで53件が発生しています。
************
N=29373(29044) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では7285(7817)です。
「最新24時間」ではN=620(580)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=184(195)、「神奈川県」はN=200(210) です。「静岡県」はN=279(269)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=730(732)、「神奈川県」はN=888(894)、「静岡県」はN=1099(1083)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:0940ーーー0229−−0257−−−0221−−0182
25日:0917ーーー0241−−0236−−−0207−−0174
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
31日:0894ーーー0258−−0281−−−0221−−0220
01日:0896ーーー0268−−0268−−−0230−−0221
02日:0902ーーー0257−−0269−−−0210−−0195
03日:0874ーーー0248−−0279−−−0200−−0184
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
24日:4539ーーー1217−−0936−−−0841−−0661
25日:4465ーーー1207−−0949−−−0832−−0655
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
31日:4341ーーー1234−−1088−−−0896−−0742
01日:4285ーーー1230−−1093−−−0895−−0732
02日:4196ーーー1216−−1083−−−0894−−0732
03日:4144ーーー1196−−1099−−−0888−−0730
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:348→327(減少21)
「茨城県」:668→689(増加21)
「岐阜県」:228→211(減少17)
「富山県」:250→232(減少18)
「福島県」:397→426(増加29)
「秋田県」:106→166(増加60)
「岩手県」:235→301(増加66)
「青森県」:061→128(増加67)
「福井県」:129→112(減少17)
「滋賀県」:167→150(減少17)
「兵庫県」:1730→1493(減少237)
「鳥取県」:3893→3346(減少547)
「岡山県」:3909→3368(減少541)
「福岡県」:902→874(減少28)
「佐賀県」:888→861(減少27)
「熊本県」:988→966(減少22)
「大分県」:978→951(減少27)
「宮崎県」:1006→973(減少33)
「鹿児島県」:259→231(減少28)
「沖縄県」:196→173(減少23)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1083→1099(増加16)
「千葉県」:1658→1638(減少20)
「茨城県」:2917→2937(増加20)
「群馬県」:1118→1133(増加15)
「福島県」:1777→1800(増加23)
「秋田県」:0591→0663(増加72)
「岩手県」:1247→1331(増加84)
「青森県」:0365→0438(増加73)
「兵庫県」:4702→4821(増加119)
「奈良県」:1216→1196(減少20)
「鳥取県」:11047→11358(増加311)
「岡山県」:11124→11439(増加315)
「広島県」:0655→0683(増加28)
「福岡県」:4196→4144(減少52)
「佐賀県」:4180→4130(減少50)
「熊本県」:4610→4565(減少45)
「大分県」:4544→4489(減少55)
「宮崎県」:4697→4645(減少52)
昨日(11月2日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の5件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は0件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は2件、全ての合計は7件でした。
2016年11月2日 7時32分ごろ 沖縄本島近海 4.8 1
2016年11月2日 7時37分ごろ 福島県沖 4.9 3*
2016年11月2日 12時13分ごろ 秋田県内陸北部 2.7 2
2016年11月2日 14時33分ごろ 秋田県内陸北部 4.1 3
2016年11月2日 15時06分ごろ 秋田県内陸北部 2.6 1
秋田県内陸北部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=232 )の地震は比較的珍しい地震です。2004年以来のデータベース( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=232 )で見ると、11月3日09:30現在までに80件の地震が発生しています。この80件の内、311大地震前は6件しか発生していません。311大地震直後から群発状態になり、2011年に22件、2012年:15件、2013年:11件、2014年:7件、2015年:5件と順調に減少してきたのですが、今年になって急増で、昨日分までで14件です。やはり、北海道の南東沖から青森県の東方沖での311の割れ残りが活動を始めているのでしょう。
2016年11月03日09時55分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c313
>矢ケ崎理論では野菜のカリウム40が安全であることを証明できない。
この矢ケ崎理論というものが自分にはあまりその実態がはっきりしないのですが、それはおいておいて、
>私は放射性物質に安全なものはない。
>医療用被曝のように利益と不利益を勘案して止むを得ないものを別として
>被曝は避けるべきというのが基本的な考え。
というのはその通りです。自分もそのように考えています。
そして、カリウム40はそれこそ、生物一般の食料には普遍的に存在していて、生命進化はそういった環境で行われてきたため、それなりの免疫機能を備えていて、カリウム40の影響をそれなりに防ぐことが出来ているわけです。それでも、多分、カリウム40の影響は活性酸素の影響よりも大きく、生命の老化の原因のかなりの部分を占めていると思いますが、ともかく、カリウム40の被曝を避けようと思えば、途方もないコストがかかります。
そして、トリチウムもほぼカリウム40と同じような放射能の形態を持っているため、その被曝影響もカリウム40と同じようなものと思えるのです。そうであれば、コストをかけて、多分100年以上も保管するのではなく、さっさと太平洋へ放出したほうが問題が少ないと考えるのです。
もちろん、何らかの形で安全にそんなにコストをかけることなく保管できるのであればその方がいいのは明らかです。しかし、タンクにただただ保管するのは、将来の大地震などで一気に壊滅状況になることが確実だと思えるのです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/674.html#c25
>>トリチウムもほぼカリウム40と同じような放射能の形態を持っているため
>どういう形態なのか?
>>矢ケ崎理論というものが自分にはあまりその実態がはっきりしない
>とご自分で言ってるではないか。
「トリチウムもほぼカリウム40と同じような放射能の形態」とは、
トリチウムもカリウム40も原子レベルでばらばらに存在するため、そこから出される放射線はそれら原子の周囲に存在するある数個から10個程度の細胞一つ当たりせいぜい数時間に一回程度しかあたらないため、トリチウムもカリウム40と同程度に免疫機能による修復の範囲にあるという意味です。
「矢ケ崎理論というものが自分にはあまりその実態がはっきりしない」の意味は、「死せる水トリチウム」という矢ヶ崎克馬教授の記事を読む限り、微粒子として存在する場合と原子としてバラバラに存在する場合の、周囲にある細胞への影響の違いが述べられていないからです。
>保管が困難であれば大洋投棄しても良いというのなら
>すべての放射性物質は大洋投棄しても良いことになる。
>トリチウム水だけを別枠とするのは何故?
トリチウム水を別枠とするのは、カリウム40と同じような放射能の形態があるため、カリウム40と同じように、環境中に薄めて拡散させることが可能であり、拡散させてしまえばほぼ健康被害は無視できるという意味です。
燃料棒を粉々にして細かい粉末にして環境中にばら撒いても、細かい粉末の限度がありますから、結果的に一つの微粒子には数億から数百億のプルトニウムとかセシウムが存在し、それが肺に吸い込まれるとその微粒子のそばにある細胞は、毎秒とか毎分放射線を浴びることになり、数年とか十数年でがん発症に至るのです。ですから、燃料棒などはトリチウム水と同じ扱いはできません。
>具体的には「社会保障の大幅削減」「大増税」が挙げられる。
その可能性は高いですね。
先日のTPP集中審理で、TPPの条例文で、健康保険制度などの改変を求めるものではないと書かれているので、国民皆保険制度はTPPの影響は受けず、だから心配ないという担当大臣の答弁がされていましたが、ISD制度は企業と政府関係の紛争を規定するもの。TPPそのものでは健康保険制度の改変を求めていなくても、民間企業が日本政府のやり方を不当だと訴えることが出来る。国民皆保険制度が民間保険の進出を妨げているという主張は十分にできるはずで、ISDを認めている限り、日本の皆保険制度は崩壊する可能性が高い。
それから、政府の赤字削減には人件費抑制が欠かせません。そのためには、地方公務員の民営化が行われることになると思われます。というか、現在の交付金制度が維持できなくなり、それぞれの地域の税収でやってねと言うことにならざるを得ない。
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/187.html#c20
破滅的ですね。追加緩和は非常に危険です。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日08:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=66670 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。しかし、三重会合点の西側に薄い緑色のドットが4つ帯状に100キロ程度の範囲に表示されています。「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=72065 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが3個程度あります。房総半島の先端の南方の海域には10個以上の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、総数は348件で昨日と変化はありません。
************
N=30450(29946) です。3万越えです。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では7048(7269)です。
「最新24時間」ではN=534(552)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=169(186)、「神奈川県」はN=206(198) です。「静岡県」はN=281(281)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=746(736)、「神奈川県」はN=908(889)、「静岡県」はN=1127(1101)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:0857ーーー0196−−0215−−−0179−−0164
27日:0797ーーー0157−−0189−−−0175−−0158
28日:0907ーーー0262−−0259−−−0210−−0176
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
31日:0894ーーー0258−−0281−−−0221−−0220
01日:0896ーーー0268−−0268−−−0230−−0221
02日:0902ーーー0257−−0269−−−0210−−0195
03日:0874ーーー0248−−0279−−−0200−−0184
04日:0851ーーー0256−−0281−−−0198−−0186
05日:0882ーーー0255−−0281−−−0206−−0169
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
26日:4350ーーー1181−−0952−−−0835−−0664
27日:4306ーーー1162−−0956−−−0846−−0668
28日:4398ーーー1251−−1024−−−0887−−0693
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
31日:4341ーーー1234−−1088−−−0896−−0742
01日:4285ーーー1230−−1093−−−0895−−0732
02日:4196ーーー1216−−1083−−−0894−−0732
03日:4144ーーー1196−−1099−−−0888−−0730
04日:4138ーーー1207−−1101−−−0889−−0736
05日:4167ーーー1216−−1127−−−0908−−0746
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:186→169(減少17)
「千葉県」:324→306(減少18)
「茨城県」:689→666(減少23)
「栃木県」:496→471(減少25)
「長野県」:320→299(減少21)
「富山県」:244→211(減少33)
「秋田県」:322→392(増加70)
「岩手県」:460→528(増加68)
「青森県」:277→365(増加88)
「福井県」:118→096(減少22)
「滋賀県」:158→135(減少23)
「兵庫県」:1413→1281(減少32)
「鳥取県」:3143→2826(減少317)
「岡山県」:3161→2844(減少317)
「福岡県」:851→882(増加31)
「佐賀県」:838→879(増加41)
「熊本県」:951→1000(増加49)
「大分県」:929→970(増加41)
「宮崎県」:955→1002(増加47)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「神奈川県」:889→908(増加19)
「静岡県」:1101→1127(増加26)
「埼玉県」:1226→1244(増加18)
「群馬県」:1150→1171(増加21)
「山梨県」:1075→1100(増加25)
「秋田県」:0820→0890(増加70)
「岩手県」:1491→1553(増加62)
「青森県」:0588→0680(増加92)
「兵庫県」:4944→5055(増加111)
「鳥取県」:11703→12026(増加323)
「岡山県」:11783→12108(増加325)
「広島県」:0716→0755(増加39)
「福岡県」:4138→4167(増加29)
「佐賀県」:4128→4159(増加31)
「熊本県」:4579→4617(増加38)
「大分県」:4490→4531(増加41)
「宮崎県」:4659→4702(増加43)
昨日(11月4日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、0件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は1件でした。鳥取県中部地震の震源域での群発は3件、全ての合計は4件でした。
首都圏でのN=の値が増加傾向です。「最新30日間」の表を見て頂ければ分かると思います。特に、内陸での増加が目立ちます。「埼玉県」は10月23日が1097、本日が1244です。「群馬県」は同じく986が1171です。沿岸部である「茨城県」は2980が2959、「千葉県」は1660が1642ですから減少しています。
2016年11月05日09時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c314
これは違うのではと思います。「南海トラフのプレッシャーを受け」という表現の意味がはっきりしませんが、1995年の淡路島地震、2016年の熊本、鳥取県中部は全て、中央構造線の北側が動いた地震であり、南海トラフの地震は中央構造線の南側が動いた地震です。
>「南海トラフを震源とする巨大地震の中でも、887年に起きた仁和地震はトップクラスの揺れだったという見方がある。その18年前には宮城県沖で、東日本大震災と同じような巨大津波が襲った貞観地震が発生しているんです。そのため、研究者の間では、三陸沖で巨大な地震が起きた後の南海トラフ地震は、巨大なものになると言われているのです」
これも、多分、前提条件と言うか、歴史を見ていません。つまり、869年貞観地震の前は太平洋プレートの沈み込みが非常に活発だったのです。その証拠が864年の富士山のマグマ噴火です。マグマ噴火があったことは、それだけ、海のプレートが活発に沈み込んでいたことを意味します。富士山の場合は、太平洋プレートの沈み込みがマグマを作っています。869年の貞観地震の18年後に仁和地震が起こっているわけですが、貞観地震から9年後の878年相模・武蔵地震が起こっていて、相模・武蔵地震によって、伊豆半島以西のフィリピン海プレートの沈み込みがより活発になったことを表しているはずです。更に、その前提として、貞観地震以前には太平洋プレート、フィリピン海プレートの沈み込みが非常に活発であったはずです。現在を考えると、貞観地震の頃とは正反対と言ってよく、フィリピン海プレートの沈み込みは抑制状態がずっと続いていたようなのです。1944年46年の昭和東南海地震や昭和南海地震が小規模であったのは、こういった抑制状態にあったことが関係しているはずで、将来発生するであろう南海トラフ地震は仁和地震よりは小規模であるはずです。
ただ、311大地震が発生したため、昭和南海地震よりも大規模なものになる可能性は高いです。この理屈は比較的簡単で、
1.太平洋プレート全体が日本海溝や伊豆・小笠原海溝に大規模に沈み込みをしていること。
2.西日本の基盤岩が福島県の猪苗代湖の東側ぐらいまで来ていて、311大地震でその基盤岩全体、つまり、九州から中国地方、そして、関西、中部、関東までの中央構造線の北側が東へ引っ張られた結果、中央構造線の南側との力の食い違いが大きくなったこと。
ただ、繰り返しになりますが、次の南海トラフ地震が仁和地震ほど巨大化することはないはずです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/690.html#c3
そして、何より、新しい世代に健康被害がどんどんと出てくるはずです。そういったことの深刻さを想像してみましょう。
更に、今年起こるか、来年か再来年か、それもはっきりしない。
少なくとも、確実なのは、関東大震災M8と富士山噴火がほぼ確実に10年とか20年の内には起こること。多分、富士山噴火は関東大震災の後の東海地震で起こるはず。
つまり、
1.M7レベルの首都直下地震
2.M8レベルの関東大震災
3.南海トラフ地震の一部である東海地震と富士山噴火
以上の3つの天災が今後20年程度で発生すること。このことを考えれば、東京オリンピックは返上するべきであり、今こそその決断をするべき時。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/507.html#c2
>究極の「政治的堕落者」が大統領候補になっている事態はそのまま米国の著しい政治的劣化を示している。
多分違うのでは?
なぜ、FBI長官がこの時期にヒラリー氏のメール問題を蒸し返したのか。
そもそも、なぜ、ブッシュ家は予備選の早期に撤退し、反トランプのスタンスを明確にし、しかも、なぜ、トランプ氏のエロ失言のビデオがブッシュ家の系列から出てきたのか。
多分、現実には非常に複雑なことをアメリカ軍産複合体はやろうとしている。自分たちの正体を隠し、その正反対にいるはずのヒラリー氏こそが自分たちの手先だと宣伝しているのだ。
そして、トランプ氏を当選させて、本来、アメリカ軍産複合体が本音で望んでいることをやらせるのだ。
1.オバマケアの廃止。
2.イスラム教徒への蔑視と差別の徹底。
3.米軍の利権の拡大。
上の三つは少なくとも確実にやるだろう。
ヘタをしたら、中東で再度の戦争さえやりかねない。
日本に対しては、福島第一原発事故の賠償請求を政府自身でやろうとすると思う。多分、日本企業は壊滅する。
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/156.html#c10
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=18010 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。三重会合点の西側にもドットの表示はありません。房総半島の先端付近にもドットの表示がありません。しかし、「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=59585 )を見ると、三重会合点付近に黄色のドットが1個程度あります。房総半島の先端の南方の海域には20個程度の緑色のドットが表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=95436 )では、犬吠埼付近から南東へ伸びる微小地震の帯が三重会合点から北西へ伸びる微小地震の帯とつながりつつあるように見えます。
また、次のように伊豆・小笠原海溝付近で地震が起こっているため、近いうちにこの三重会合点での地震が活発化するはずです。
2016年11月8日 8時24分ごろ 父島近海 4.5 1
2016年11月7日 19時32分ごろ 新島・神津島近海 2.3 1
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、総数は348件で11月1日以来変化はありません。
************
N=31509(31261) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では6388(6677)です。
「最新24時間」ではN=464(535)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=161(162)、「神奈川県」はN=201(203) です。「静岡県」はN=289(275)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=746(748)、「神奈川県」はN=921(918)、「静岡県」はN=1174(1146)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
29日:0884ーーー0273−−0276−−−0225−−0195
30日:0859ーーー0264−−0277−−−0216−−0201
31日:0894ーーー0258−−0281−−−0221−−0220
01日:0896ーーー0268−−0268−−−0230−−0221
02日:0902ーーー0257−−0269−−−0210−−0195
03日:0874ーーー0248−−0279−−−0200−−0184
04日:0851ーーー0256−−0281−−−0198−−0186
05日:0882ーーー0255−−0281−−−0206−−0169
06日:0927ーーー0262−−0263−−−0204−−0162
07日:0923ーーー0236−−0275−−−0203−−0162
08日:0946ーーー0252−−0289−−−0201−−0161
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
29日:4374ーーー1243−−1048−−−0893−−0712
30日:4369ーーー1243−−1079−−−0891−−0722
31日:4341ーーー1234−−1088−−−0896−−0742
01日:4285ーーー1230−−1093−−−0895−−0732
02日:4196ーーー1216−−1083−−−0894−−0732
03日:4144ーーー1196−−1099−−−0888−−0730
04日:4138ーーー1207−−1101−−−0889−−0736
05日:4167ーーー1216−−1127−−−0908−−0746
06日:4189ーーー1224−−1123−−−0902−−0734
07日:4217ーーー1222−−1146−−−0918−−0748
08日:4237ーーー1232−−1174−−−0921−−0746
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「埼玉県」:329→310(減少19)
「茨城県」:685→626(減少59)
「群馬県」:304→286(減少18)
「栃木県」:492→454(減少38)
「長野県」:294→312(増加18)
「新潟県」:204→178(減少26)
「福島県」:466→418(減少48)
「秋田県」:432→460(増加28)
「岩手県」:569→586(増加17)
「青森県」:402→432(増加30)
「兵庫県」:981→874(減少107)
「奈良県」:236→252(増加16)
「鳥取県」:2331→2046(減少285)
「岡山県」:2347→2063(減少284)
「広島県」:282→253(減少29)
「福岡県」:923→946(増加23)
「佐賀県」:942→966(増加24)
「熊本県」:1054→1081(増加27)
「大分県」:1029→1071(増加42)
「宮崎県」:1067→1093(増加26)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1146→1174(増加28)
「茨城県」:2927→2896(減少31)
「長野県」:1358→1395(増加37)
「山梨県」:1131→1155(増加24)
「岐阜県」:1143→1170(増加27)
「愛知県」:0951→0969(増加18)
「富山県」:1082→1102(増加20)
「福島県」:1822→1796(減少26)
「兵庫県」:5275→5354(増加79)
「鳥取県」:12640→12857(増加217)
「岡山県」:12717→12934(増加217)
「福岡県」:4217→4237(増加20)
「佐賀県」:4211→4238(増加27)
「熊本県」:4679→4701(増加22)
「大分県」:4597→4629(増加33)
「宮崎県」:4770→4792(増加22)
昨日(11月7日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の5件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は1件でした。鳥取県中部地震は2件、全ての合計は8件でした。
2016年11月7日 5時26分ごろ 沖縄本島近海 4.7 1
2016年11月7日 6時36分ごろ 岩手県沖 4.1 1
2016年11月7日 10時15分ごろ 宗谷地方北部 3.0 2
2016年11月7日 19時32分ごろ 新島・神津島近海 2.3 1
2016年11月7日 23時28分ごろ 福岡県北九州地方 2.8 2
福岡県北九州地方( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=711 )での地震が続いています。2004年春以来のデータベースで今回のものを入れて3件のみで、この二日で2件発生しています。
伊豆・小笠原海溝付近での地震が発生し始めました。
2016年11月7日 19時32分ごろ 新島・神津島近海 2.3 1
2016年11月8日 8時24分ごろ 父島近海 4.5 1
新島・神津島近海( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=483 )で前回は9月20日です。
父島近海( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=911 )での前回は10月19日です。
関東での地震発生が明らかに減少しています。
2016年10月28日 22時55分ごろ 千葉県北東部 3.5 1
2016年11月1日 4時02分ごろ 千葉県東方沖 4.4 1
2016年11月7日 19時32分ごろ 新島・神津島近海 2.3 1
2016年11月8日 8時24分ごろ 父島近海 4.5 1
であり、10月28日以来、陸域での地震発生がありませんし、海域での地震も減少です。
沖縄本島近海( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=850 )での地震が続いています。11月になって既に3件です。8月にも同じように沖縄本島近海での続発がありました。この時は7月末から8月前半にかけて7回、沖縄本島近海の地震のみが連続しました。
北海道でも地震発生が止まっています。
2016年10月28日 12時19分ごろ 浦河沖 3.6 1
2016年11月7日 10時15分ごろ 宗谷地方北部 3.0 2
であり、11月の最初の1週間で1件のみです。しかも宗谷地方北部( http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=135 )はかなり珍しい地震で2004年春以来22件しか発生していず、前回は昨年11月でした。
311大地震まで貞観地震869年以来1000年以上の間、東北沖での太平洋プレートの陸域の地下への沈み込みが止まっていたため、日本列島の陸域での地震活動再開に時間がかかり、それが2011年以来のM7地震減少の原因であったのではないでしょうか。2011年よりも前はM7地震が頻発していましたが、今年の熊本地震がM7地震再開の合図であったのだと思います。M8地震が内陸で発生する可能性もあると思います。
2016年11月08日10時55分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c315
1.なぜ廃炉ビジネスが無視されているのか?アメリカをはじめとした先進国の原発は今一斉に廃炉の時期を迎えている。原発内の使用済み核燃料をどう始末するかが問題化しているのだが、なぜ、その話がないのか。
2.インド・オーストラリアプレートが時計回り回転していることが、イタリアやミャンマーなどでの地震につながっている。ひいては中国・台湾などでの地震、そして、熊本、鳥取などでの地震にもつながっている。大地動乱の時代に世界的になりつつあるが、このことも無視されている。
この社長の無知であることは有り得ず、意識的に関心をそらしているのだと思う。上の二つのことは、マスコミから意識的に除外されている。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/751.html#c1
この記者は勘違いをされていますね。
1.豊洲の「豊洲の土壌から基準値の860倍という高濃度で検出」と「その物質について、築地の値が豊洲よりも高い」とでは、実態が全く異なっています。豊洲のほうは「巨額の土壌汚染対策」としてやったのは、盛り土であり、現実には、基準値の860倍という高濃度のシアンはほぼそのまま地中に残されている。しかし、築地の場合は、そういった原因物質はもともとなく、単に「築地と豊洲の取水口付近でそれぞれろ過前の海水を採水して検査」した結果出てきた値。つまり、一般的に海水が汚染されているという意味だ。そして、ここが非常に疑問だが、なぜ、豊洲の方が濃度が低かったのか?ひょっとして、雨が降った直後に採取した海水であったりしないのだろうか。
2.「いずれにせよ、本当の意味での「食の安全」を考えた時、ダラダラと築地を稼働させておくのがいいのか。データに基づく冷静な判断をしてもらいたい。」とあるが、豊洲の問題もオリンピックの問題も、もっとずっと大きいものだ。つまり、公務員の腐敗と設計建設業者との談合、そして、更にその背後には、アメリカ軍産複合体による東京壊滅作戦がある。巨額の不正利得を得させておいて、彼らをその後、自分たちの操り人形として使い、国を滅ぼすという作戦だ。マスコミは事態をきちんと認識して行動していただきたい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/633.html#c3
トランプ氏のもと、アメリカは多分非常に大きなことをやるでしょう。日本もそのおかげでかなりの悪影響を受けるはずです。
上の表現は誰のものですか???
トランプさんは明らかにアメリカ軍産複合体のパペット。それとも、阿修羅掲示板の元締めであるアメリカ情報機関へのごますり・目くらまし??????
世界は破滅に向かっているね。アメリカ軍産複合体は、自分たちの利権に振り回されている。
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/180.html#c1
中国の脅威と言うけれど、実際にはアメリカの驚異の方が強い。その結果、世界中の国々が中国のもとへ結束する可能性が高くなっている。AIIBがその好例。
アメリカは自らの動きが世界をどんどんと敵に回していることに気が付いているはずだが、取り繕う様子がない。それだけ、慢心があるからか、または国内対策で手いっぱいなのか、どちらだろうか?
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/252.html#c3
これを読むと、液体ナトリウムが急激に酸化されて炎が上がったと思ってしまいがちですが、そうではありません。事故当時、平常運転がされていて、事故原因は設計ミスでした。つまり、窒素が装置がある部屋に充てんされていて、酸素はその部屋の空間内には無かったのです。あくまで炎が上がったわけではなく、もともと、液体ナトリウム自体がある程度の高温であるため、それが室内の空間で立ち上り、それを火災報知機が検知しただけです。
もし、多少大きな地震が起こっていれば、ほぼ確実に部屋の密閉は損なわれ、窒素が漏れ、酸素が入り込み、本格的なナトリウム火災になります。そうなれば、100%打つ手はありません。
それほど、ナトリウム冷却は危険なのです。
「ナトリウム漏洩火災事故」という言い方は、ナトリウム漏れ火災が発生したが、無事に復旧したという誤解を招く表現です。決してそうではありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85#cite_note-mj_accipanf-32
ナトリウム漏洩火災事故[ソースを編集]
もんじゅの冷却材である金属ナトリウムは200℃以上の高温で運用されており、空気中の酸素に触れるだけで自然に発火するため、取り扱いにあたっては非常に注意を要する[28][29][30]。
1995年、二次冷却系で温度計の破損によって金属ナトリウムが640kg±42kg(推定)が漏洩[31]し、火災となった。この事故は国際原子力事象評価尺度ではレベル1と判定されたものの、事故への対応の遅れや動力炉・核燃料開発事業団(当時)による事故隠しが問題となった[要出典]。
この事故以来、もんじゅは運転休止状態が続き2010年まで運転を停止していた。
事故の経緯[ソースを編集]
12月8日、もんじゅでは運転開始前の点検のための出力上昇の試験が行われた。 その後目標の熱出力43%を目指し、出力を徐々に上げていたところで事故が起きた。
19時47分:二次冷却系配管室で配管のナトリウム温度計がわずかに低下、その後200℃前後まで急低下した後に480℃まで復帰してすぐに「温度高」を示した。通常480℃のところ600℃の目盛りを振切っていて、実際何度になっているか判らなくなってしまった(なお、この温度検出器は熱電対であり、断線するとオーバーレンジとなってしまうため、ナトリウムが600℃以上になったわけではない)。
19時47分:火災報知器が2か所発報し、ナトリウム漏洩を知らせる警報が発報し、運転員は2次主冷却系配管室で「もやっている程度の煙」(ナトリウムエアロゾル)[32]を確認した。その後も火災警報の範囲は広がり、ついには階を超えて発報を始めた。
20時00分:火災警報機が14ヶ所発報した時点で、運転員らは異常時運転手順書「2次主冷却系のナトリウム漏洩」に従い原子炉の停止を決定、原子炉の出力を徐々に落とし始めた。
原子炉を急激に停止させる「緊急停止」は炉に負担をかけるため、炉を保護する為に緩やかな出力降下を目指した。その後、非常に大きなベル音が連続して鳴動するため、 運転操作の妨げになるとしてベルの停止操作を行った。そのため、別の火災報知器がさらに発報していることに気づくのが遅れた。
20時50分:運転員が現場で白煙の増加を確認。
21時20分:事故発生から1.5時間後、火災警報器が34か所発報にも及んだ時点で、事態を重く見た運転員らが手動で原子炉を緊急停止させた。充満した白煙と高温により、防護服を着用しても現場に立ち入ることは困難で、被害状況は全くつかめなかった。しかし、原子炉停止後も火災報知器の発報は続き、最終的には66か所に及んだ。
22時40分:二次冷却系Cループ配管内のナトリウムの抜き取り操作を開始した(9日0時15分終了)。
23時13分:二次冷却系Cループ配管室及び蒸気発生器室の換気空調系が停止。
翌日午前2時、事故現場に立ち入り状況を確認したところ、高融点の鋼鉄製の床が浸食され、さらにナトリウムが周囲にスプレー状に飛散していた。 なお、漏洩した金属ナトリウムは二次冷却系のもので、放射能漏れは無かった。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/759.html#c4
いいえ、もっとずっと大規模である意味大胆不敵な動きをしてくるはずです。
ただ、最初は米国内向けの動きをするでしょう。その後、多分半年程度経過してから日本に対して、またはアジアの国々に対して、非常に無理な要求を突き付けてくるはずです。
米軍駐留費用負担は、多分、すぐにでも言い出されるでしょうが。
なお、日本で次なる大地震が発生した場合は、どうなるかはっきりしません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/773.html#c1
>やがてシェールオイルの技術革新の恩恵を受け
そんな事実はないのでは???
シェールオイルの日本への輸出はまだされていませんよ。更に、シェールオイル自体が存在せずに、中東の原油が化けている可能性さえある。
>50階建ての建物が 倒れれば その隣の高層ビルをなぎ倒すので 将棋倒しになるはずだ
日本の都会は建築物が密接していると言っていいと思います。そのため、将棋倒しになる場所もあれば、一緒に揺れて互いにもたれかかり、倒壊にまでは至らない場合もあると思います。
ただ、どちらにしろ被害は深刻で、日本社会は荒廃に向かうでしょう。そうならないためには、都市機能移転を一刻も早くやる必要があります。
結果的に都市部の不動産価格の下落が伴うことになりますが、どちらにしろ、首都圏は遅かれ早かれ相当な地震被害にあいますから、不動産価格はかなり下落します。先手を打って、先に首都圏脱出をした方がいいです。
いつ頃M7の首都直下、M8の関東地震が発生するかははっきりしませんが、2年以内にM7は発生するはずです。つまり、正確に言えば2018年年末までにM7が関東地方のどこかで発生します。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/679.html#c4
>大卒以上の白人では、クリントン氏に入れた人が45%、トランプ氏が49%とそれほど差がないのですが、大学を出ていない白人では、トランプ氏が67%、クリントン氏が28%とはっきりとした差が見られます。学歴が低いから貧しいと一概に決めつけることはできませんが、“プア・ホワイト”と呼ばれる人達、移民に仕事を奪われていると危機感を抱いている人達がトランプ氏を強く支持したことが伺えます。
としてしまっていることは、一種の印象操作に見事に乗せられていると思います。
富の半分以上が人口1%に集中していることを考えると、「“プア・ホワイト”と呼ばれる人達、移民に仕事を奪われていると危機感を抱いている人達がトランプ氏を強く支持したことが伺えます」という分析は正しくなく、1%の特権階級が同じ白人である人々をも自分たちの道具として使い、彼らをだまして、より多くの富の集中を行おうとしていると解釈するべきです。
そもそも、アメリカでは日本以上に高等教育は形骸化していて、実力にはほとんど関係がないというか、大学卒の方が精神が腐っていることが多い。
多分、既にアメリカには真の意味でのエリートは存在しなくなっていて、多くの人びとは単に目先の利益を追うだけしかできないようになってしまっている。何が真実で、地球環境がどのように変化しつつあるかを客観的に見ることが出来るような人々は、多分、既にはじき出されていて、そういった立場には居ないのではないかと思う。それだけ、アメリカ軍産複合体が力を持ってしまったために、彼らの体制維持が自己目的化して、それに合わない人々はどんどんと権力から出されてしまったのです。
多分IT技術者の過半はアメリカ人ではない。技術を担う人々自身がアメリカ育ちではなく、自国で育成が出来ないほどになってしまっている。それが今のアメリカであり、アメリカ軍産複合体がもたらしたカンニング(cheating)精神は人々の心を破壊している。
>大学の建物はイスラム主義者によって民間人の大量処刑を行う牢獄として使われていた
では実態を表していない。
本来は、
大学の建物は、偽のイスラム主義者、またはサブリミナル効果によって狂信的にされたイスラム主義者によって民間人の大量処刑を行う牢獄として使われていた
とするべきであり、更に
偽のイスラム主義者やサブリミナル効果を使ってマインドコントロールしている勢力の裏側にはアメリカ軍産複合体がいる
と付け加えるべきです。
まあ、スプートニクもそうだから、仕方ないのかも知れないが。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/154.html#c1
こういった見方もできるでしょうが、多少違った見方もできます。つまり、アメリカは情報産業に特化、特に、CPU製造とそのソフト、インターネット関連ビジネスに特化してきたとも言えます。
今回のトランプ氏の当選は、そういった今までの流れの延長線上にあると思えます。つまり、今後、より大きな情報操作が行われるということです。TPP見直しは、ある意味、ビジネスでの人の行き来さえも制限し、アメリカ国内と海外の分断を行い、海外でも、アメリカ国内でも、相当に過激な思い切ったことをやるという解釈ができると思います。
シリア、リビア、イラクと言った中東の国々の市民生活が全くと言っていいほど報道にあがりませんが、その陰では相当におかしなこと、つまり、現在の北朝鮮と同じようなことが国内で行われているからです。同じようなことが世界規模で起こっていくのではと考えています。
ともかく、トランプ氏大統領就任は大きな変化を起こすという宣言みたいなものです。
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/594.html#c1
しかし、その後は原則としてドル高になると思う。なぜなら、原則、アメリカ国内資金を使って他国への工作をすることになるはずだから。その前提として、通貨投機がどこで行われるかが問題。ドルと他国通貨の為替でドルを稼ぐか、他国通貨を稼ぐかで変わってくるが、多分、ドルを稼ぐのが一番簡単であるため、ドル資金を蓄えると思う。
これはすごい。
ぜひ、次は、ブッシュ大統領がビルゲィツ財団で、100ドル札を不法に印刷して蓄財したと報道をしていただきたい。
>わかりやすくて!
>初めから詐欺師トランプの流したガセネタとわかっちゃうな。
全くですが、トランプ氏はどちらかと言えば操り人形のはずです。背後には別の勢力、つまり、2011年にリビアのカダフィ大佐を惨殺した勢力がいるはずです。
今回の選挙を見ていて、一応、それなりに工夫をして精密な作戦がたてられているなとは思いますが、結局インチキで人々を騙していることに変わりはなく、こんな勢力が世界を牛耳れば牛耳るほど、世界は全体的に破滅に向かっているなと考えざるを得ません。
彼らは、自分たちのやっていることが世界に対してどんな意味を持っているのか、見えなくなっているのではと思います。
王様は裸。しかし、それに気が付いていない。
今、アメリカが海外から手を引くというのは、既に情報網がインターネットや地デジ放送などで完成し、表立って武力(米軍)を使う必要が無くなってきたという意味。プラスして、世界各国で操り人形が大量に作られていて、彼らが踊らされるままにその国の世論を作っていくから、いくらでも好きなように世論を動かせると言うこと。
よほどきちんと世界と見ていないと、あっという間に状況が変わってしまうだろう。
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/297.html#c2
相変わらず世論操作、洗脳をやっているね。中東の今の状況を造り上げたのはアメリカだ。湾岸戦争、イラク侵攻はブッシュ政権がやったもの。
>だがトランプ氏は、正反対の難題を抱えている。もっとも、いまや大統領の座を獲得した以上、これまでよりも積極的に彼の呼びかけに応じてくれる共和党関係者は見つかるかもしれないが。
悪い奴ほど、奥に引っ込んでいて表には出てこない。今回の共和党予備選挙、早々に撤退したジェフ・ブッシュは、なぜあんなに早期に撤退できたのか。なぜ、トランプ氏に反対であったのなら、全力でトランプ反対の論陣を張り、選挙で戦うのが本筋だった。
猿芝居もきわまったということだ。
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/292.html#c1
結論として、日本周辺で数日から数か月の間に、M7からM8の地震発生があると思います。
日本時間2016年11月13日20時02分ごろニュージーランドで、次にように、気象庁発表M7.4の地震が発生しました。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20161113200255.html?e=956
発生時刻 2016年11月13日 20時02分ごろ
震源地 ニュージーランド付近(ニュージーランド、南島)
緯度 南緯42.8度
経度 東経173.0度
深さ ---
マグニチュード 7.4
ニュージーランド付近を震源とする2004年春以来のデータベースが次のURLにあります。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=956
これによると、2004年以来15件のM6以上の地震が発生したことになっています。
311大地震の約一か月前にもニュージーランドでM6級の地震が発生し、日本人留学生が数十人犠牲になりましたが、その地震の記載はこのデータベースにはありません。
このデータベースは気象庁発表をもとにしているようなのですが、このデータベースでの2004年春以来で見た時のニュージーランド最大の地震は次の地震です。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20071209162800.html?e=956
発生時刻 2007年12月9日 16時28分ごろ
震源地 ニュージーランド付近
緯度 南緯25.9度
経度 西経177.5度
深さ 130km
マグニチュード 7.9
しかし、実際には、ニュージーランドよりもずっと赤道に寄ったフィジーでの地震です。そのことは、EMSCの次のデータで分かります。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=71979
Magnitude Mw 7.8
Region SOUTH OF FIJI ISLANDS
Date time 2007-12-09 07:28:20.8 UTC
Location 25.72 S ; 177.51 W
Depth 150 km
Distances 942 km SE Suva (pop 199,455 ; local time 19:28 2007-12-09)
560 km SW Nuku'alofa (pop 23,611 ; local time 21:28 2007-12-09)
552 km SW Ohonua (pop 1,241 ; local time 21:28 2007-12-09)
日付と緯度経度、そして震源深さでこの地震が気象庁発表での「ニュージーランド付近」とされているM7.9の地震であることが分かります。
EMSCでニュージーランド周辺での地震を調べることが出来ます。次のURLは2004年10月1日以降11月30日までのM4以上地震を調べるものです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-11-30®ion=COOK+STRAIT%2C+NEW+ZEALAND%7CKERMADEC+ISLANDS%2C+NEW+ZEALAND%7CNORTH+ISLAND+OF+NEW+ZEALAND%7CNORTH+OF+NEW+ZEALAND%7CNORTHWEST+OF+NEW+ZEALAND%7CSOUTH+ISLAND+OF+NEW+ZEALAND%7CSOUTH+OF+NEW+ZEALAND&min_intens=0&max_intens=8&view=1
これによると、11月14日04:00現在で749件の地震が発生しています。
311大地震の約一月前にニュージーランドで発生した地震は次のものです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=209903
Magnitude Mw 6.3
Region SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
Date time 2011-02-21 23:51:41.0 UTC
Location 43.53 S ; 172.76 E
Depth 6 km
この地震のRegional Moment tensorsは次のものです。
http://static3.emsc.eu/Images/EVID/20/209/209903/209903.EMMA.jpg
多分、ここに記載されているのは直前10年間程度のもののようです。これと、今回2016年11月13日の地震でのRegionalMomenttensors( http://static3.emsc.eu/Images/EVID/54/545/545040/545040.EMMA.jpg )を比べると、この5年間でかなりM4以上の地震が発生してきていることが分かります。特に、北島と南島の間、及びクライストチャーチ付近から西北西方向へ地震が集中的に発生してきていることが分かります。
311大地震の約半年前に今回と同じようにM7地震がニュージーランドで発生しています。それが次のものです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=186951
Magnitude Mw 7.0
Region SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
Date time 2010-09-03 16:35:45.3 UTC
Location 43.29 S ; 172.00 E
Depth 5 km
この時に後続して発生したM4以上地震はつぎのものです。
2010-09-09 04:18:49.7 40.41 S 176.72 E 30 5.0 NORTH ISLAND OF NEW ZEALAND
2010-09-07 19:49:56.7 43.53 S 172.76 E 2 4.7 SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
2010-09-06 22:48:34.4 40.27S 176.75E 20km M5.2 NORTH ISLAND OF NEW ZEALAND
2010-09-06 11:40:49.2 43.67S 172.14E 2km M5.1 SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
2010-09-06 11:24:01.5 43.49S 172.34E 7km M5.0 SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
2010-09-05 03:43:43.9 30.64S 178.05W 48km M4.8 KERMADEC ISLANDS, NEW ZEALAND
2010-09-04 04:55:55.3 43.44S 172.01E 8km M5.1 SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
2010-09-03 17:06:32.4 43.49S 172.32E 15km M4.8 SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
2010-09-03 16:52:54.4 43.66S 172.49E 5km M5.7 SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
9月3日から9日までにニュージーランド周辺で発生した地震は上に見るように9件です。
しかし、今回の2016年11月13日の地震でははるかに多くの余震が発生しています。そのことが、次のリンクで分かります。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=545196#map
のInteractive Maps View で見ると、本震発生後7時間余りで30件以上のM4地震が本震の北東側へ150キロの範囲で帯のように分布しているのが分かります。最新24時間が赤いサークル、最新7日間までの地震が黄色のサークルで表示されています。
これらの地震が本震であるMw 7.9の後に発生したものであることが、本震Mw 7.9のInteractive Maps Viewを見ることで分かります。
本震のデータは次のものです。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=545040
Magnitude Mw 7.9
Region SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
Date time 2016-11-13 11:02:58.3 UTC
Location 42.70 S ; 172.99 E
Depth 10 km
Distances 216 km SW of Wellington, New Zealand / pop: 382,000 / local time: 00:02:58.3 2016-11-14
97 km N of Christchurch, New Zealand / pop: 364,000 / local time: 00:02:58.3 2016-11-14
56 km N of Amberley, New Zealand / pop: 1,200 / local time: 00:02:58.3 2016-11-14
この地震のmapデータのURLが次のもので、
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=545040#map
このInteractive Maps View で見ると、この本震発生時点ではまったく地震が発生していなかったことが分かります。赤い色のサークルは本震を示すもののみで、その他に黄色のサークルが一つ表示されるだけです。
ニュージーランド付近での2004年10月1日以降でのM7以上地震をEMSCで調べると今回のMw 7.9以外に次の2件が出てきます。
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=105804
Magnitude Mw 7.0
Region KERMADEC ISLANDS, NEW ZEALAND
Date time 2008-09-29 15:19:29.6 UTC
Location 29.89 S ; 177.63 W
Depth 20 km
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=186951
Magnitude Mw 7.0
Region SOUTH ISLAND OF NEW ZEALAND
Date time 2010-09-03 16:35:45.3 UTC
Location 43.29 S ; 172.00 E
Depth 5 km
結論として、今回のMw 7.9が、ニュージーランドでのこの10年で見て群を抜いて大きいものであることが分かります。そして、だからこそ、余震が数多く発生しているわけです。ニュージーランドでは今回のM7.9が比較的人口の少ない陸域の地下10キロのところで発生したため、今のところ犠牲者が2名と言うことですが、日本の陸域で同じような地震が発生すれば、犠牲者は数千倍にはなるでしょう。日本の都市とニュージーランドの都市では過密度が全く違います。
311の時のことを考えると、数日から数か月で日本の内陸か海域かははっきり分かりませんが、M7以上、多分M8の地震が発生する可能性が高いと言わざるを得ません。昨年11月の薩摩半島西方沖地震の発生以降の日本付近での地震の起こり方を見ると、関西から関東地方のどこかでM7地震が発生する可能性が高いと思います。
2016年11月14日05時45分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/694.html#c2
その根拠は?
2009年ぐらいからのカダフィ大佐はかなりおかしかったが、2000年以前はかなり正常だったと思います。平田伊都子氏の「カダフィ正伝」を読むと、彼は長期的に英米軍の情報機関の誘導の結果、リビアの無血革命に成功したのが分かりますが、誘導で利用はされたでしょうが、彼自身がエージェントであったわけではないと思います。
彼の周囲にはエージェントが居たでしょうが。
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/310.html#c1
>2012年6月20日に改定された「原子力基本法」
は民主党の野田内閣です。戦後、核武装を視野に入れていたのは自民党であり、その自民党から民主党へ変わった方たちもいたでしょうが、野田内閣の閣僚としては、そういった方はいないようです。
ともかく、戦後、日本の政治家、官僚の方たちの中に核武装を目指していた方がいたのは事実だと思いますが、かと言って、実際に何らかの形でその実現に向けて動いたことは有り得ません。
日本が核武装を意図していたというのは、非常にあやふやな話で、そんなことを言えば、アメリカは世界征服を意図しているとも言えます。こちらの方が実際の裏付けは多くあるでしょう。
しかし、いつまでも人騒がせな小出さんですね。彼の正体が分かる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/907.html#c5
そういったところに、微生物は幾らでも生き残ることが出来たのでは???
低温であれば、酸素消費も少なくて済み、海面下4000mでも困りません。
全球凍結は結構な回数、かなり短い期間で繰り返されたのではという気がするのですが。
しかし、とても不思議なことに、円表示の金価格は上がっていない。
http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/d-gold.php
を見ると、10月10日ぐらいを底に11月10日程度まで上げ、その後急落、そして、この数日上がっている。一番の下げは
11.14 4,597 -122
で11月14日の122円の下げ。トランプ氏当選の直後と言っていい時期。
トランプ氏就任によって混乱が予測されるわけで、普通なら上がる局面。
多分、金そのものが先物で投機の対象となっているはず。
日々の値動きに振り回されないように、ある程度の長期保有で金投資を考えるべきだと思います。
http://www.commodity.co.jp/lineup/gold/pdf/GOLD_NY_201610.pdf を見ると、2003年のイラク侵攻の後から、ドル建て金価格が上昇しているのがわかります。それだけ、国際情勢が大きく変化していることが背景にあり、今後も、国際情勢は大きく変動するはずなので、金投資は、きちんと管理できれば、多分、最もいい投資になるはず。
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/714.html#c1
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:30でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=81602 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にドットの表示はありません。房総半島先端の南部に緑色のドットが3個、薄い黄色のドットが2個表示されています。「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=8565 )を見ると、三重会合点付近に黄色から橙色のドットが11個程度あります。房総半島の先端の南方の海域には16個程度の緑色のドットと黄色のドットが5個表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=5778 )では、房総半島先端の館山付近から南東方向へ伸びる微小地震の密集した帯、比較的濃い緑色のドットの塊の密集度がましたような印象があります。この地域である程度深い地震が起こりだしている様子であり、そのことは、かなり近い将来の三重会合点での浅い地震につながるはずです。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、総数は348件で11月1日以来変化はありません。しかし、活動再開が近いはずです。
************
N=33254(33059) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5493(5362)です。
「最新24時間」ではN=460(403)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=160(144)、「神奈川県」はN=203(195) です。「静岡県」はN=212(203)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=759(758)、「神奈川県」はN=905(909)、「静岡県」はN=1173(1170)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
08日:0946ーーー0252−−0289−−−0201−−0161
09日:0977ーーー0249−−0299−−−0192−−0155
10日:0988ーーー0271−−0304−−−0189−−0146
11日:0978ーーー0264−−0295−−−0188−−0137
12日:0947ーーー0260−−0284−−−0166−−0122
13日:0925ーーー0269−−0272−−−0170−−0122
14日:0941ーーー0274−−0228−−−0165−−0123
15日:0959ーーー0294−−0215−−−0179−−0133
16日:0934ーーー0296−−0203−−−0195−−0144
17日:0924ーーー0301−−0212−−−0203−−0160
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
08日:4237ーーー1232−−1174−−−0921−−0746
09日:4267ーーー1235−−1209−−−0921−−0745
10日:4271ーーー1256−−1226−−−0919−−0745
11日:4242ーーー1254−−1205−−−0897−−0726
12日:4243ーーー1260−−1207−−−0891−−0725
13日:4214ーーー1251−−1197−−−0892−−0730
14日:4239ーーー1252−−1185−−−0893−−0735
15日:4245ーーー1276−−1175−−−0890−−0745
16日:4201ーーー1283−−1170−−−0909−−0758
17日:4143ーーー1281−−1173−−−0905−−0759
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「東京都」:144→160(増加16)
「千葉県」:344→366(増加22)
「埼玉県」:270→286(増加16)
「群馬県」:245→268(増加23)
「長野県」:274→292(増加18)
「愛知県」:221→196(減少25)
「新潟県」:140→171(増加31)
「山形県」:072→088(増加16)
「宮城県」:212→232(増加20)
「大阪府」:279→296(増加17)
「鳥取県」:1287→1334(増加47)
「岡山県」:1312→1359(増加47)
「広島県」:170→199(増加29)
「香川県」:086→102(増加16)
「大分県」:1043→1028(減少15)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1555→1576(増加21)
「埼玉県」:1301→1318(増加17)
「茨城県」:2839→2868(増加29)
「群馬県」:1227→1261(増加34)
「栃木県」:2047→2062(増加15)
「新潟県」:0715→0737(増加22)
「福島県」:1781→1798(増加17)
「宮城県」:1042→1027(減少15)
「岩手県」:1685→1701(増加16)
「兵庫県」:5847→5898(増加51)
「鳥取県」:14399→14583(増加184)
「岡山県」:14487→14672(増加185)
「広島県」:0907→0936(増加29)
「福岡県」:4201→4143(減少58)
「佐賀県」:4213→4162(減少51)
「熊本県」:4680→4623(減少57)
「大分県」:4637→4576(減少61)
「宮崎県」:4819→4765(減少54)
昨日(11月16日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の1件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は0件でした。鳥取県中部地震は4件、全ての合計は5件でした。
2016年11月16日 18時55分ごろ 宮城県沖 4.0 2
四国陸域での地震が増えています。
本日11月17日、「東日本」・「最新24時間」のN=の値が反転して急増です。
11月07日:210
11月08日:166
11月09日:208
11月10日:206
11月11日:230
11月12日:247
11月13日:182
11月14日:186
11月15日:197
11月16日:169
11月17日:210
2016年11月17日10時40分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c316
東電にしても、メガバンクにしても巨大組織であり、例えば、東電への債権をメガバンクが放棄すれば、その分を一般市民への新たな課金、つまり、ATMの手数料値上げとか、または、預金への利子率引き下げ、または貸出金利の引き上げのような形で取り返そうとするでしょう。そして、それは、ほぼ出来てしまうのです。
巨大な組織体は、東電がやった原発事故の様な非常に大きな影響のある事故を起こしても、そう簡単にその責任を取らすこともできないのです。経済関係は複雑に入り組んでいて、東電をつぶすと、その影響が結局は一般市民へ行くという構造になっています。
原発を建設するために銀行から数千億円を借り入れる。原発事故の収束のため社債を数兆円分発行すると言った行為は、結局、責任を他者に転嫁しているのです。
視点を変えてみると、そもそも、事故時に10兆円を超す被害を出すような事業は民間の会社にやらせるべきではなかったのです。原発事故に対する損害に関して民間の保険会社が保険を引き受けることがないのは、原子力発電がそもそも経済的に引き合わないことを明瞭に表しています。
現代社会の歪みと言っていいと思いますが、巨大組織帯のモラル低下に対して、どうやって対処していくのかと言うことがどんどんと意識されなくなっていて、反対に、巨大組織体はそれだけ優秀な人間の集まりなのだから、優遇されて当然であり、特権階級として遇されるべきだという思い込みの様なものが強くなっています。これは、巨大組織体の構成員だけでなく、一般市民にももう言った思い込みをしている人たちがかなり多くいると思います。
しかし、これは、明らかに危険なことです。巨大組織体は巨大であるだけ、世界への影響力も大きく、彼らの行動が社会への配慮を欠いたものになれば、社会はそれだけ劣化してしまうからです。巨大組織体のモラル低下は、ある意味、他者を道ずれに社会全体を破滅に導いているようなものなのです。
日本に於いて、原発が全国に建設され、福島第一原発事故が発生し、しかも、事故の経過には、非常に多くの不審点があるが、そのことが全く公的には指摘されないという現状は、既に日本社会が、巨大組織体の劣化が社会そのものを滅ぼす段階にまで来ていることを明瞭に示しているのです。
これに対する解決策は、巨大組織体という存在そのものを禁止して行き、巨大技術が必要なものは徹底的に情報公開し、一般市民全体の理解と合意を取った上でその事業を進めていくということしかないでしょう。
既に起こった事故について、また、既に存在する巨大組織については、対処が非常に難しいと思います。
こういった歪みの根本的な原因は、アメリカ軍産複合体でしょうね。彼らこそが典型的な巨大組織体であり、モラル低下の親玉と言っていいと思います。普通の社会であれば、巨大組織体の存在そのものが自然的に忌避されていくのです。つまり、社会の基盤そのものが巨大組織体の横暴を許容できないからです。社会と言う存在そのものが安全装置として働くのですが、アメリカ軍産複合体は、様々な科学技術を独占したために社会の自然的な回復力、チェックする力を超えて発達してしまい、今まさに地球規模で社会を破壊し始めていると思います。
そのことは、例えば、経済学者とか社会学者と言った専門家から、巨大組織体のモラル低下の危険性についての指摘がないように見えることからも分かります。仮に、誰かがそういった指摘をしたとしても、学界や規制官庁、マスコミを動かして、そういった声を押しとどめてしまうのです。本来なら、選挙に基づいた政治家が対処を言い出すはずなのですが、政府とか自治体と言った組織体自体がモラル低下を起こしていて、選挙という制度も機能しにくくなっています。
最終的に訴える制度は司法となるのですが、これも巨大組織体となってしまっていて、モラル低下が著しいのが現状です。
このままアメリカ軍産複合体と共に地球規模で壊滅するか、それとも、その壊滅の途中で立ち止まり、ある程度の犠牲を払って、回復への道を歩み出すか、その岐路に立っているのが今でしょうね。
フィリピンしかり、韓国しかり、日本しかりです。
>入学後も「試験を受けず、課題を提出しなくても単位を与えたりする
こんなこと、一般的に既にずっと昔から日本でも行われています。地方の国立大でさえ、課目によってはこれが当たり前では???
卒論でさえ、廃止になっている大学は多い。早稲田も1970年代には選択でやらなくてよくなっている。
推薦入試とAO入試が増えた2000年以降は、この傾向は特に強くなっていて、国立大とか名門大ほど陳腐化はひどい。
いまや、名門大学は劣化学生の生産工場とさえ言っていい。単に「学歴があるよ」と言う傲慢人間を生み出す工場だ。学歴はあっても知識や人格はほとんど育っていない。単にけむに巻く技術だけを学習している。
しかし、数割程度はまともな学生がいるとは思う。半数以上は、残念ながら、ほとんど実力がない。驚いたことに、理系、医系の学生でさえそうだ。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=54991 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にも、房総半島先端の南部にも全くドットが表示されていません。とても珍しいことです。「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=7699 )を見ると、三重会合点付近に黄色から橙色のドットが17個程度、赤いドットが2個程度あります。犬吠埼の先端から南東方向に延びる微小地震の帯と三重会合点の微小地震の帯がほぼつながってしまっています。房総半島の先端の南方の海域には20個程度の緑色のドットと黄色のドットが5個表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?
_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=98967 )では、房総半島先端の館山付近から南東方向へ伸びる微小地震の密集した帯、比較的濃い緑色のドットの塊の密集度がましたような印象があります。この地域である程度深い地震が起こりだしている様子であり、そのことは、かなり近い将来の三重会合点での浅い地震につながるはずです。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、総数は348件で11月1日以来変化はありません。しかし、活動再開が近いはずです。
************
N=33407(33305) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、08:30の値です。寝坊しました。
「最新7日間」では5910(5384)です。
「最新24時間」ではN=404(461)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=180(179)、「神奈川県」はN=211(217) です。「静岡県」はN=
223(236)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=737(745)、「神奈川県」はN=864(877)、「静岡県」はN=1
154(1173)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
10日:0988ーーー0271−−0304−−−0189−−0146
11日:0978ーーー0264−−0295−−−0188−−0137
12日:0947ーーー0260−−0284−−−0166−−0122
13日:0925ーーー0269−−0272−−−0170−−0122
14日:0941ーーー0274−−0228−−−0165−−0123
15日:0959ーーー0294−−0215−−−0179−−0133
16日:0934ーーー0296−−0203−−−0195−−0144
17日:0924ーーー0301−−0212−−−0203−−0160
18日:0935ーーー0305−−0236−−−0217−−0179
19日:0912ーーー0322−−0223−−−0211−−0180
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
10日:4271ーーー1256−−1226−−−0919−−0745
11日:4242ーーー1254−−1205−−−0897−−0726
12日:4243ーーー1260−−1207−−−0891−−0725
13日:4214ーーー1251−−1197−−−0892−−0730
14日:4239ーーー1252−−1185−−−0893−−0735
15日:4245ーーー1276−−1175−−−0890−−0745
16日:4201ーーー1283−−1170−−−0909−−0758
17日:4143ーーー1281−−1173−−−0905−−0759
18日:4120ーーー1263−−1173−−−0877−−0745
19日:4090ーーー1246−−1154−−−0864−−0737
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「千葉県」:367→384(増加17)
「山梨県」:246→231(減少15)
「秋田県」:183→158(減少25)
「岩手県」:324→301(減少23)
「青森県」:141→118(減少23)
「福井県」:138→159(増加21)
「滋賀県」:170→187(増加17)
「京都府」:129→148(増加19)
「大阪府」:301→332(増加31)
「福岡県」:935→912(減少23)
「佐賀県」:954→929(減少25)
「熊本県」:1067→1036(減少31)
「大分県」:1034→1009(減少25)
「宮崎県」:1095→1071(減少24)
「沖縄県」:140→157(増加17)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「静岡県」:1173→1154(減少19)
「長野県」:1356→1340(減少16)
「岐阜県」:1077→1051(減少26)
「兵庫県」:5940→5996(増加56)
「奈良県」:1263→1246(減少17)
「鳥取県」:14743→14915(増加172)
「岡山県」:14832→15006(増加174)
「福岡県」:4120→4090(減少30)
「佐賀県」:4149→4121(減少28)
「熊本県」:4611→4576(減少35)
「大分県」:4551→4516(減少35)
「宮崎県」:4760→4722(減少38)
「沖縄県」:0803→0828(増加25)
昨日(11月18日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の3件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は1件でした。鳥取県中部地震は1件、全ての合計は5件でした。
2016年11月18日 10時19分ごろ 福岡県北西沖 4.2 3
2016年11月18日 12時07分ごろ 鹿児島県大隅地方 2.2 1
2016年11月18日 12時40分ごろ 茨城県北部 3.5 2
「最新24時間」・「日本全国広域」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=24hours&rn=73278 )で見ると、三重県から神奈川県の沿岸部にドットの表
示がほぼありません。「最新7日間」で15以上の変動があった地域として、
「福井県」:138→159(増加21)
「滋賀県」:170→187(増加17)
「京都府」:129→148(増加19)
「大阪府」:301→332(増加31)
「最新30日間」では
「奈良県」:1263→1246(減少17)
があり、この付近でのM7地震が近いのではないでしょうか。
2016年11月19日10時10分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c317
>そういえば池田湖のイッシーはその後どうなった。
地元に住んでいます。数年前ですが、池田湖へ行きました。なんと、イッシ―を発見しました。夕方でしたが、湖面に出てきていて、勇壮な姿を見せていましたよ。
彼、彼女かも知れませんが、鹿児島は平和で噴火は今後数百年はないだろうとおっしゃっていました。
ほんとですよ。夢かもしれませんが。
房総半島南東沖の三重会合点付近の地震について:
本日09:00でのHi-net自動処理震源マップの「最新24時間」「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=24hours&rn=23015 )では、房総半島南東沖の三重会合点付近にも、房総半島先端の南部にも全くドットが表示されていません。昨日からこの状態であり、とても珍しいことです。「最新7日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=7days&rn=33316 )を見ると、三重会合点付近に黄色から橙色のドットが17個程度、赤いドットが2個程度あります。犬吠埼の先端から南東方向に延びる微小地震の帯と三重会合点の微小地震の帯がほぼつながってしまっています。房総半島の先端の南方の海域には23個程度の緑色のドットと黄色のドットが5個表示されていて、三重会合点付近からの沈み込みが活発化したままであることが分かります。
「最新30日間」、「東日本」( http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=KANTO_MAP&_period=30days&rn=13180 )では、房総半島先端の館山付近から南東方向へ伸びる微小地震の密集した帯、比較的濃い緑色のドットの塊の密集度がましたような印象があります。この地域である程度深い地震が起こりだしている様子であり、そのことは、かなり近い将来の三重会合点での浅い地震につながるはずです。
EMSCで三重会合点付近のM4以上地震の発生( http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&start_date=2004-10-01&end_date=2016-12-31&min_lat=32.50&max_lat=35.50&min_long=140.50&max_long=143.50&min_intens=0&max_intens=8&view=1 ) で見ると、総数は348件で11月1日以来変化はありません。しかし、活動再開が近いはずです。
************
N=33550(33407) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、07:00の値です。
「最新7日間」では5278(5910)です。
「最新24時間」ではN=454(404)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=180(180)、「神奈川県」はN=213(211) です。「静岡県」はN=239(223)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=732(737)、「神奈川県」はN=873(864)、「静岡県」はN=1168(1154)です。
「最新7日間」
===「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
11日:0978ーーー0264−−0295−−−0188−−0137
12日:0947ーーー0260−−0284−−−0166−−0122
13日:0925ーーー0269−−0272−−−0170−−0122
14日:0941ーーー0274−−0228−−−0165−−0123
15日:0959ーーー0294−−0215−−−0179−−0133
16日:0934ーーー0296−−0203−−−0195−−0144
17日:0924ーーー0301−−0212−−−0203−−0160
18日:0935ーーー0305−−0236−−−0217−−0179
19日:0912ーーー0322−−0223−−−0211−−0180
20日:0860ーーー0351−−0239−−−0213−−0180
「最新30日間」
==「福岡県」=「奈良県」=「静岡県」=「神奈川県」=「東京都」
11日:4242ーーー1254−−1205−−−0897−−0726
12日:4243ーーー1260−−1207−−−0891−−0725
13日:4214ーーー1251−−1197−−−0892−−0730
14日:4239ーーー1252−−1185−−−0893−−0735
15日:4245ーーー1276−−1175−−−0890−−0745
16日:4201ーーー1283−−1170−−−0909−−0758
17日:4143ーーー1281−−1173−−−0905−−0759
18日:4120ーーー1263−−1173−−−0877−−0745
19日:4090ーーー1246−−1154−−−0864−−0737
20日:4054ーーー1292−−1168−−−0873−−0732
以下、07:00時点で昨日と比べて15以上の変動があった地域です。
「最新7日間」
====昨日==本日
「静岡県」:223→239(増加16)
「茨城県」:669→694(増加25)
「群馬県」:291→314(増加23)
「秋田県」:158→131(減少27)
「岩手県」:301→269(減少32)
「青森県」:118→093(減少25)
「大阪府」:332→368(増加36)
「兵庫県」:588→572(減少16)
「奈良県」:322→351(増加29)
「和歌山県」:203→224(増加21)
「鳥取県」:1305→1243(減少62)
「岡山県」:1328→1265(減少63)
「福岡県」:912→860(減少52)
「佐賀県」:929→884(減少45)
「熊本県」:1036→954(減少82)
「大分県」:1009→927(減少82)
「最新30日間」
=====昨日==本日
「千葉県」:1564→1519(減少45)
「埼玉県」:1315→1294(減少21)
「茨城県」:2866→2813(減少53)
「群馬県」:1277→1254(減少23)
「栃木県」:2071→1954(減少117)
「三重県」:0799→0839(増加40)
「福島県」:1809→1745(減少64)
「岩手県」:1678→1696(増加18)
「大阪府」:1287→1334(増加47)
「兵庫県」:5996→6054(増加58)
「奈良県」:1246→1292(増加46)
「和歌山県」:0828→0864(増加36)
「鳥取県」:14915→15078(増加163)
「岡山県」:15006→15167(増加161)
「福岡県」:4090→4054(減少36)
「佐賀県」:4121→4099(減少22)
「熊本県」:4576→4526(減少50)
「大分県」:4516→4466(減少50)
「宮崎県」:4722→4683(減少39)
昨日(11月19日)は、鳥取県中部地震の震源域での群発及び熊本地震の震源域での地震を除いて、次の7件の有感地震が発生しました。熊本地震震源域での地震は0件でした。鳥取県中部地震は1件、全ての合計は8件でした。
2016年11月19日 9時31分ごろ 秋田県内陸北部 1.9 1
2016年11月19日 11時48分ごろ 和歌山県南部 5.4 4
2016年11月19日 15時01分ごろ 根室半島南東沖 4.3 3
2016年11月19日 17時50分ごろ 京都府南部 2.8 2
2016年11月19日 17時51分ごろ 和歌山県南部 3.2 1
2016年11月19日 18時41分ごろ 五島列島近海 4.2 2
2016年11月19日 22時29分ごろ 福島県沖 3.4 1
関西地方での地震が多いです。和歌山県南部のM5.4の影響が大きいのでしょう。「最新7日間」の「奈良県」のN=の値の変動が31でかなり大きいです。同じく「群馬県」での変動が15を超えることが多く、今月14日以降その傾向が顕著です。これ以前は「栃木県」の変動が大きかったのですが、「群馬県」と入れ替わってしまいました。より内陸側で変動が大きくなったと言うことかと思います。
2016年11月20日10時05分 武田信弘
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/175.html#c318
これ、かなり深刻です。
http://www.tenki.jp/bousai/earthquake/entries_by_earthquake_center?earthquake_center_code=966
2015年12月7日 16時50分頃 インド付近 M7.2 ---
2015年10月26日 18時9分頃 インド付近 M7.7 ---
2015年4月25日 15時11分頃 インド付近 M7.9 ---
2013年9月28日 16時34分頃 インド付近 M6.8 ---
2013年9月24日 20時29分頃 インド付近 M7.8 ---
2013年4月16日 19時44分頃 インド付近 M7.8 ---
2012年11月11日 10時13分頃 インド付近 M7.0 ---
2011年1月19日 5時23分頃 インド付近 M7.4
ということで、かなりインドも地震国。
2008年の四川地震( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E9%9C%87 )以来、インド・オーストラリアプレートが動いていて、インド大陸が北に押し付けられています。内陸でも大きな地震が起こりやすくなっていて、地球的な汚染に結びつく事故が起こる可能性もあります。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/804.html#c1
ここに書かれていることだけを考えても、当分九州は安心だと言うことが分かります。
つまり、12万年で10回の噴火だから、1回発生したら、次の発生までに1万年以上の年月が必要になることがわかります。そして、前回は約7300年前というのですから、1千年余裕を見ても8300年前になり、1700年程度まだ間があることになります。
更に、地球は60億年とか70億年前に出来たと言われていますが、当時は今よりもずっと熱い状態でした。段々と表面が冷えてきていて、それに従って、地殻の活動もある程度低下してきているはずなのです。
よって、九州のカルデラが究極的なカルデラ噴火を起こすには、まあ、後1000年はあるでしょうね。
それよりも、富士山の貞観噴火とか、ああいった規模の噴火がもっと頻度の高い事象ですから、そちらを心配するべきです。富士山噴火はあと10年もしないうちに起こるのでは?
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/702.html#c1
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20161122055652.html
情報発表時刻 2016年11月22日 6時01分
発生時刻 2016年11月22日 5時56分ごろ
震源地 ---
緯度 ---
経度 ---
深さ ---
マグニチュード ---
情報 今後の情報に注意してください。
震度5弱
福島県 福島県浜通り
震度4
宮城県 宮城県北部 宮城県南部 宮城県中部
という発表がされていることです。
本震データは
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20161122055958.html
情報発表時刻 2016年11月22日 6時11分
発生時刻 2016年11月22日 5時59分ごろ
震源地 福島県沖(いわきの東北東60km付近)
緯度 北緯37.3度
経度 東経141.6度
深さ 10km
マグニチュード 7.3
となっていて、情報発表時刻は10分しか違いません。
本震直前に相当な数の微小地震が検知されていたはずで、そのため、震源地決定に手間取ったのだと思います。
福島第一原発などが心配ですが、首都直下、関東大震災も相当に切迫しているはずです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/819.html#c16
これ、まあ、口実でしょうね。イタリアで被害地震が出ていることから分かるように、ヨーロッパは今かなり大きな地震の頻発期に入っています。そのため、用心として、原発停止をしているのです。
ヨーロッパでさえ、これほど用心しているのですから、日本は、即刻全原発の廃炉を決定し、乾式キャスクでの保管に切り替えるべきではと思います。
確か、07:00ぐらいまではヤフーとかtenki.jpの地震情報として秩父での地震が掲載されていたはずです。
http://jishinkun.hatenablog.jp/entry/2016/11/22/063231 にも
2016年11月22日 05時56分 埼玉県秩父地方でM4.5の地震
地震 マグニチュード4以上の地震
発生時 震源地 震央緯度 震央経度 深さ Mag 震央までの距離
2016/11/22 05:56:34 埼玉県秩父地方 35.9573N 138.9461E 132.0km M4.5
として残っています。
なぜ、これが消えたか、多少気になりますね。福島県沖の地震波が干渉して、別の地震だと勘違いしたのかも知れません。
しかし、このことは、秩父の岩盤がかなり固く、地震波を反射することを意味しているのではと感じています。つまり、地震衝撃波被害を受けやすい土地だという意味です。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/709.html#c1
>気象庁によると、今回は北米プレートに北西と南東の方向から引っ張られるような力が働き、断層が上下方向にずれる「正断層型」の地震だった。
なぜ、このような地震が起こったのかを考える必要がありますが、全くそれへの言及はなし。
基本的に、海のプレートの移動、沈み込みですべての地殻変動は説明されるはずですが、今回は陸のプレートでの地震で、かつ余震域がどちらかと言えば東西方向に並んでいる。
震源球は正断層型で伸張軸が北西ー南東方向にある。
このことを説明するには、引っ張る力、つまり、断層の両側へ引き裂く力がどこから来たのかを想定する必要がありますが、これが難しい。候補としては次のようなものがあるはず。
1.海溝側の陸のプレートが海溝での海のプレートの沈み込みに引っ張られて、正断層型の地震となった。
2.震源の地下に大きな海山があり、それが海のプレートの沈み込みによってより西側へ動き、海山の頂が移動したため、頂きの上に乗る陸のプレートの位置がずれて、頂きの上の陸のプレートの周囲が落ち込む形で正断層型の地震となった。
3.海のプレートの沈み込みが東北地方の陸域のかなり西の方、または、中部地方の方まで来ていて、こういった海のプレートの沈み込みの先端部が大きく西へ沈み込み、それが上に載っている陸のプレートを西へ動かして正断層型の地震となった。
ただ、どれもきれいに説明が出来ていない感じです。なにかしら不都合と言うか、矛盾が残る。多分2が最も矛盾が少ないはず。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/710.html#c1
ニュージーランドは既に済ませたという報道があったと思いますが。
>リニアに原発輸出と、安倍政権のレトロな大鑑巨砲主義の「成長戦略」は世界の流れに取り残されている。
これは、まず産業界そのものの問題。リニアとか原発に力を注いできた東芝や三菱、日立の姿勢がそもそも問題であり、安倍政権の問題とは異なる。
IBMがパソコン事業を中国企業へ売り払ったような、大きな方向性を打ち出すことが出来なかったことが日本企業の失敗原因です。パソコン販売は成熟化し、ある意味、単に部品の組み立て産業になってしまった。その時、国際比較上、人件費が安い中国へ拠点を移すのは合理的。まあ、本当は、こういったこと以外の意味がIBMにはあったのでしょうが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/471.html#c1
で過去1週間の震度を観測した地震の震央マップが見れます。こちらの方が、より事態の深刻さが分かります。
関東地方の太平洋側に地震が集中しています。首都直下、または関東大震災がかなり切迫していることが分かるはずです。
ヘタをしたら、年内発生もあり得ます。まあ、一年以上後になる可能性もありますが、どちらにしろ、M7規模の首都直下はかなり切迫しています。
その後、M8規模の関東大震災になれば、日本の財政は持ちません。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/711.html#c1
タイトルに対応する文章が本文にはありません。羊頭狗肉?????
あっしらさんはきちんと自分の主張を本文で述べるべきでは????????
これ、みずから、水蒸気爆発を起こさせると言っているのでは。もし、溶け落ちた核燃料が水と反応しないほど広いコアキャチャーがあるというのであれば、それこそ、地震衝撃波の問題が出てくる。底面積が大きければ大きいほど吸収する地震波は増大し、その結果、基礎の上の柱部分に地震波が主注するからだ。柱が無くても壁はあるだろうから、その壁が一気に破壊される可能性がある。
>EPRの建屋の壁は強化コンクリート製で厚みは2メートル以上、その内側の格納容器の壁も同じ厚さとされ、全長73メートル・525人乗りの超大型旅客機「エアバスA380」が激突しても壊れない構造だという。
これもいい面と悪い面がある。基礎への荷重がどんどんと大きくなり、その結果、やはり、地震縦波で基礎からの立ち上がり部分が破壊される可能性が高まる。それに、あまりにもコンクリートの厚さが厚いと、熱膨張の影響をコントロールするのが難しい。コンクリートの一部が極端に高温化すると、他の部分との境目で破壊が進行する。
ひょっとして、原発設計者に地震衝撃波のことが知らされていなかったのではないか。そして、設計が終わった段階で、2004年のスマトラ島沖地震での地震衝撃波現象が判明し、ヨーロッパでも大きな地震発生の可能性が明らかになったため、工事が行き詰っているのだと思う。
結局、損を押し付けられるのが日本企業。
25億ユーロ、概算1ユーロ125円として、3000億円以上になる。3割三菱が買い取ったとして1000億円の買い物。その結果、使用済み核燃料、特にMOXの使用済み核燃料の処分を引き受けることになるのではないか。金を出して、その上に、責任も押し付けられることにならないか。
上のリンク自体があまり実態を表していません。
大まか過ぎるのです。
原発建設時には地面を相当な深さまで削ります。多分最低限でも5mは掘削します。
原子炉自体は掘削して出てきた岩盤にそのまま基礎を造って建造されます。
しかし、少なくとも、付帯設備は掘削して出てきた廃土を埋め戻した地面の上に作られるのです。だから、地下の配管などがどんどんと壊れたし、地表面から見た凸凹の不同沈下も発生している。
女川原発は
>1979年(昭和54年)の第1四半期から第二次オイルショックが発生し、さらに3月28日にはアメリカ合衆国でスリーマイル島原子力発電所事故が発生した。オイルショックによるエネルギー供給不安と原発の安全性への不安という相反する事態の中で4月18日、山本壮一郎宮城県知事は原発の許認可申請受付をストップした[5]。しかし、国から安全性確保の確約がなされたことで6月26日に許認可申請受付が再開し、12月25日には原発の本格工事が着工した[5]。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%B7%9D%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 )
ということで、工事が始まったのは1980年頃。
福島第一は、
>1966年5月の発注時、ゼネコンへの現場説明は5月中に終えて6月より掘削整地を開始する予定となっていた[5]。実際の工程もほぼそのような流れで1966年6月より埋め立て、敷地造成等の工事を開始[80]。元々35mの高さの台地を上記岩盤設置の都合から海抜10mに造成し1967年3月末に完了、GEに引き渡され1号機の建設工事が開始された[81]。( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%801%E5%8F%B7%E6%A9%9F%E3%81%AE%E5%BB%BA%E8%A8%AD )
とあり、1970年よりも前に本体工事を始めている。これが液状化の対応が出来ていない原因。
まあ、GEの責任と言っていいはず。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/819.html#c30
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > ペンネームごとのコメント > dGFrZWQ0NzAw
g検索 dGFrZWQ0NzAw