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藪素人 5U2RZpBs 全コメント
[日本の事件31] 北海道の男児、無事見つかりましたね。本当に良かった。 gataro
3. 藪素人[25] 5U2RZpBs 2016年6月04日 21:39:16 : BO5nwgZcBA : 8UHSZS55M@c[2]
 写真見るど、天真爛漫な腕白坊や風。幸運と偶然が重なったこともあるが、この坊やの生命力・本能が適切な行動をとらせたことが心棒にあるように思えるがな。
 親の話だど、「怖がり屋」だということも念頭に捜索したらしいが、この少年の行動パターン、読めなかったかにゃ。少年はタンタンと林道を辿って、おそらく本能のおもむくまま人里に近い方に行ったんだべ。こんぐれえの歳では、泣きわめいたりパニクったりもあるじゃろが、そうはなんねくてえ〜てところにこの少年の特質を見たいんじゃがな。
 同じ条件に他の7歳の少年が置かれたら、今回の感動的な生還ができたろか、ってえ考げえるど、この少年にして始めて出来たんだねえのが、ってしきりに思われてしがたねえのさ。偉い少年兵ぞ〜。将来が楽しみじゃて。拙者、それまで生きてえもんじゃー。
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/760.html#c3
[日本の事件31] 北海道の男児、無事見つかりましたね。本当に良かった。 gataro
4. 藪素人[26] 5U2RZpBs 2016年6月05日 05:58:09 : QHzfK7Chn2 : jrrVmr8MsFQ[1]
 続きじゃが、今回の事件は親の方がパニクったのは間違げえねえな。それが捜索関係者に乗り移ってか大がかりな数キロにわたある面の捜索にまで及んだ。
 もし7歳の少年の気持ちに立って考げえたらどうなったか。「怖がり」ということも考慮するど、ヤブの中や林の奥深くまで入りこむとは思わねえんでねえか。冷静にもっと小規模の人数で林道沿いを重点的に調べる手もあった。
 少年の足が意外にも達者だったな。腕白坊やから、6キロぐれえは難なく踏破してしまった。これも捜索関係者の考慮外だった。まるで山菜やきのこ取りに入って道に迷った老人を探すかのような探し方だったな。
 林道沿いを重点的ってえのは、いかにも手抜きした感じで捜索関係者としては採れねえ方法だったかな。せめて違った視点から捜索する別動隊があってもよかった気する。
 今回の件を良く総括して似たような事件が起きた時の教訓にしてえもんだな。
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/760.html#c4
[日本の事件31] 北海道の男児、無事見つかりましたね。本当に良かった。 gataro
5. 藪素人[27] 5U2RZpBs 2016年6月05日 10:54:23 : XNpOP5o6sM : wrG6YQVoUqo[1]
 も一つあるがな。親子の信頼関係の実際の内実はどんなもんじゃったかってえこと。
 車から降ろされたところは、道が二つの分かれておった。普通の家庭の子なら、両親が去っていた車のあとをトボトボと歩いていく。どこかで待っているか知んねえし迎えに来るかも知んねえ。じゃが少年は、その道は辿らず別の道に入ったんでねか。5分後に戻った両親はそこで混乱しパニクった。
 別の道はおぞらく車で追跡できねえ小道じゃった。子は親の気持ちが読めず別の道に入った。親も子の気持ちが読めずパニクってしまった。別の道を大人の足で追えば十分追いついたはずじゃったが、そうすなかった。そこで考え
げえられるんが、父親が普段から「男教育」でもしてたんでねえかっていうこと。「何かあったら自力で解決しろ」などとな。この父親やりそうだぞ。
 少年は何故か別の道をたどって自宅の戻ろうとおそらくすた。少年ながらの早足でその日のうちに自衛隊の施設にたどり着いた。少年はパニクらねえんで体力はそう消耗すなかった。それから何晩もそこで騒がず、じっと過ごしていたところにこの少年の尋常でねえ気持ちの持ち方を見るじゃがな。ま、信頼関係が万全でなかった、てえことが想像されるがな。
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/760.html#c5
[日本の事件31] 北海道の男児、無事見つかりましたね。本当に良かった。 gataro
10. 藪素人[28] 5U2RZpBs 2016年6月07日 20:41:25 : oHQIsQuz1Q : xi3gJjDl1_g[1]
 大和くんはメチャ可愛い子やね〜。見送りの人たちに愛嬌を振りまいておったの。
 本人の話だど、降ろされた所は道が三叉路になっていて良く似た感じじゃな。泣いているうちに車がどの道入ったか分からんなって、違う道に入ったらしいの。
 拙者も少年の頃ケンカして泣きながら家路を目指して村道を歩いておったら、空の雲が色鮮やかに映えてきてのー、いつの間にかシジョーに清々しい気持ちになってタンタンと歩いておったこと、今も鮮明に覚えちょる。
 大和くんも泣き止んだあとは、むすろ清々しい気持ちになって足も早まったんでねか。屈託ねえ笑顔からはトラウマの片りんは見えねえがな、この少年の生命力でうまく乗り切っていくんでねえかえ。
 一家にとってはてえへんな試練でごじゃったな。この一家の貴重な学びになったな。まわりに大迷惑はかけたが。
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/760.html#c10

   

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