31. 2022年3月28日 23:26:36 : BNoJlu35vM : ZzNHOGpzUUtiNDY=[1]
「ウラジミール、君と僕は同じ夢を見ている」・・・なるほど。プーチンと安倍、そっくりじゃん。
プーチンは「スターリンもレーニンも嫌い。それ以前のロシア皇帝を尊敬する」と言った。彼の頭の中で空想しているのは、古き時代の大ロシア主義の復活だろう。他方、安部の頭のあるのは、明治以降進めてきた、軍事強国=大日本帝国時代の復活だろう。まるで一緒じゃん。
核兵器の使用もちらつかせるプーチン。安部もまた核兵器の共有をほざく。まるで一緒じゃん。
この日本は、先の戦争で300万人を超える戦死者をだした。その反省の上に今日の日本がある。「もう二度と戦争はしない」と誓った、世界にも誇れる憲法がある。この憲法を「こんな恥ずかしい憲法は変えるべき」と叫んだのは、ほかならぬ安倍だ。そして残念ながら、安部、更には日本会議をはじめとする改憲右翼・国家主義者たちの目論見が実現しようとしているように思える。
実際、自民党が掲げる改憲4項目(@自衛隊の明記、A緊急事態対応、B参院の合区解消、C教育の充実)は、いま国会で議論されている。おそらく、この夏の参院選で、護憲勢力が1/3以上確保しなければ、間違いなく改憲へと大きく動くだろう。
私は思う。「国を国民が守るの当たり前じゃないの」「相手が核兵器を持つなら、こちらも持つべきじゃないの」「ウクライナも核持ってないから侵攻されたんじゃないの」そんな質問を受けたとき、何人の人が反論できるのだろうか?。非常に不安になる。これらの質問に答えられる人が多ければ、多少は安心できるのだが。