28. 中川隆[-10347] koaQ7Jey 2020年11月01日 06:03:02 : isjVvzRBMk : ZzBKTnRsbE8xMFk=[1]
Paragon prototype ( D130 / 075 / N2600 ) Jazz 動画
https://www.youtube.com/watch?v=MhTmhdeGud8
◇最初期・博物館級◇ JBL C44 PROTO-TYPE PARAGON 1
https://www.youtube.com/watch?v=mGUKoS3_-CI
https://www.youtube.com/watch?v=yVC2G8rJBmk
◇最初期・最高峯◇ JBL C44 PARAGON パラゴン (ボーカル音源)
https://www.youtube.com/watch?v=pXFfSWPIdiI
◇最初期・最高峯◇ JBL C44 PARAGON パラゴン (150-4C 動作確認映像)
https://www.youtube.com/watch?v=27V5PwkZzdA
MVI_3723.MOV◇最初期・最高峯◇ JBL C44 PARAGON パラゴン (スタンダード音源)
https://www.youtube.com/watch?v=X3A7uDIuTkE
JBL D44000 C44 PARAGON Early Model (VOCAL)
https://www.youtube.com/watch?v=iLP8SI_4xF8&list=PLsq9Y2_0YqgwTuCufVM9iZ219hDuBQMNC
JBL D44000 C44 PARAGON Early Model (JAZZ)
https://www.youtube.com/watch?v=TEEquzGbUwc&list=PLsq9Y2_0YqgwTuCufVM9iZ219hDuBQMNC&index=2
最初期パラゴン JBL PARAGON D44000 earlisest model Kenrick スペシャルモディファイ
https://www.youtube.com/watch?v=0MZdsH5SM1k
最初期JBLパラゴンD44000 Paragon earlisest model ケンリック・スペシャル
https://www.youtube.com/watch?v=TwGHMmX2f-Y
PARAGONのプロトタイプ
へ〜、こんなの知りませんでした。パラゴンのプロトタイプですって。
D130 と 075 の2ウェイなんですね。
中央の曲面に反射させる事が一番大切なアイデアだったのは解りますが、低音のホーンを内包する事との兼ね合いで決まった曲面だと思っていました。
もし此方が最初だとすれば、D130 の為の容量さえ取れれば良いといった緩い条件で決まった曲面に後から低音ホーンを無理矢理押し込んだ訳ですね。
結果とすれば量産型の方がずっと整理されていて格好も良いと思います。
でもウーハーの為の容積はどう見たって少ないし、500hzで繋ぐのには 375 のホーン開口は小さい気がしていました。
こうした無理の説明にはなります。なるほどねぇ、こんな事ってあるんですねぇ。
http://kawa.weblogs.jp/things/2015/08/paragon%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97.html
パラゴンのプロトタイプ2
http://kawa.weblogs.jp/.a/6a0120a66c5c01970c01b7c7c64168970b-pi
こんなのも出て来ました。
此方は3ウェイで量産型と同じですが、ドライバーのホーン出口を支える脚がありません。
メトロゴンにも似て見えます。
もし、此方が後だとすれば、最初に有った脚が一度なくなって、量産型では復活した事になります。
もし此方がオリジナルだとすれば、この後ホーンの出口を支える脚が追加されて、量産型になった。その後一度3ウェイで出来た形で2ウェイが可能か試作をしてみたなんて解釈も可能です。こっちの方が素直かな。
そもそも低音ホーンをあんなに曲げると高域は落ちてしまわないか、500hzまで出ているのだろうか、ウーハーの容積は足りているのだろうか、あんなに小さなホーンではドライバーに500hzまで任せるのは無理じゃないだろうか。あちこちに無理がある気がします。
パラゴンってあんまり興味が無かったんですけどね。
不思議なスピーカーの経緯の前後が少し気になりました。
http://kawa.weblogs.jp/things/2015/08/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%972.html
パラゴンのモト
パラゴンに関する画像を捜していたら、こんな写真が出て来ました。
http://kawa.weblogs.jp/.a/6a0120a66c5c01970c01b8d15035da970c-pi
http://kawa.weblogs.jp/.a/6a0120a66c5c01970c01bb086aa94f970d-pi
低音ホーンの開口を左右に振り分けると真ん中に丸い膨らみが出来ます。
ここいらが原型と考える方が自然に思えます。
D130 と 075 による2ウェイ版は3ウェイでパラゴンの形が出来た後のトライだったのではないでしょうか。
何故後からそんな事をする必要があったのか。
JBLは一つのキャビネットに色々なユニットの組み合わせが出来る様にしていました。
最初にキャビネットを買って順次ユニットのグレードアップが出来ますよ。
D130 と 075 で始めて高い 375 は後から足す事も出来ますよ。
そんな提案を考えていたのではないでしょうか。
オリンパスやハークネスにも色々なユニットの組み合わせがあったし、 ハーツフィールドを20センチフルレンジ一発で始める提案も有ったと思います。
だとするとウーハーキャビネットの容積は最初から覚悟の上だったのか。
ラ・スカラもあんなもんか。あれで足りてるのかなぁ?
もう一度 D130 と 075 のパラゴンをよく見てみると、D130 は裏に穴の空いたバスレフで、後から内部に複雑な低音ホーンを作るのは難しそうです。
後で 375 を買い足せるというよりは、375 無しでもパラゴンが買える、廉価版って事を考えていたのかなぁ。
http://kawa.weblogs.jp/things/2015/08/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%83%88.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1101.html#c28