4. 中川隆[-6320] koaQ7Jey 2021年3月27日 03:34:10 : I2WytbYH0M : ZWk0bFE5ZUMuNG8=[1]
新城島(パナリ)は立ち入りで禁止でやばい!?シュノーケルツアーに参加!
https://xn--pqqq72e6fjb2d.jp/2019/07/10/panari-aragusuku-island/
沖縄の八重山諸島にある新城島(パナリ島)。
少数の住民がひっそり暮らす沖縄の中でも踏み入れてはいけない禁断の土地もある島です。
そんな島に上陸できるツアーに参加してはじめてわかったことを紹介していきます!
このページの目次
1 パナリ島はシュノーケルツアーなどに参加しないと上陸が難しい
2 パナリ島(新城島)への行き方は船になる!
3 パナリ牧場がある下地島を散策したらやばい雰囲気・・・!?
4 絶対に撮影禁止!新城島の秘祭には触れないようにしよう!
5 パナリ島(新城島)でシュノーケル体験してランチ!
6 新城島(パナリ島)へのアクセス情報をまとめてみました
パナリ島はシュノーケルツアーなどに参加しないと上陸が難しい
パナリ島は海底遺跡もあるミステリアスな与那国島や、リゾート地でも有名な石垣島が入っている八重山諸島に属する新城島という島になります。
日本の特別天然記念物の指定を受けているイリオモテヤマネコの生息地である西表島と、野生のマンタを見ることができるダイビングスポットで有名な黒島に挟まれている二つの小さな島を合わせてパナリ島と呼ばれています。
島自体がかなり小さな島なので、歩いて回ってもすぐに一周できてしまいますが、その中でも島外の人は入ってはいけない【禁足地】というものがあります。
観光地にもよくあるポイ捨て禁止の看板も、筆で書かれたような少し物々しい雰囲気があります。
現在、パナリ島に住んでいる方は10人ほどまで減っているんですけど、昔は数百人以上が住んでいたそうです。
パナリ島はとにかく島外との接触を断っている島です。
石垣島のように沖縄本土と結ばれるための連絡船はもちろん、石垣島や近くの島へ行く定期船はないのが現状です。
それほどまでに島外との接触をたっていますが、特別に島の禁足地以外を案内できる人が居ます。
特別な許可をいただいているガイドさんが案内してくれる観光ツアーに参加するのが良いプランです。
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パナリ島(新城島)への行き方は船になる!
パナリ島には先ほど紹介したように観光ツアーに参加して船で行くことになります。
小さめの船にのって石垣島から約60分で下地島に到着します。
下地島という島は、実は沖縄にもう一つあります。
宮古島市の隣にある伊良部島にくっついている小さな島が下地島というんです。
私も最初は、伊良部島隣の島かと思ってましたー!( ;´Д`)
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全く別の島で、パナリ島の下地島と上地島はほぼ無人島です。
下地島にはパナリ牧場があるんですが、牛が暮らすだけの楽園になっています。
大きな建物やコンビニもなく、住居が少しだけ見えていました。
船で到着したときから思いますけど、パナリブルーの美しい海には脱帽です。
テレビCMで映るような綺麗な海を、目にうつる全ての景色にすることが可能です(n*´ω`*n)
海辺はもちろんですが、島のいたるところに【決まり事】が書かれた看板があります。
例えば
・無断でお宮に入ったり、願い事をしてはならない
・集落の中を水着のままで歩き回ってはならない
・この島の海辺でキャンプ・野宿をしてはならない
・島に自生する動植物を採集して島外へ持ち出してはならない
・ごみはポイ捨てしない、持ち帰る事
と書かれていますが、最初の注意にお宮とか願い事の話しって普通もってきます!?(´゚д゚`)
もうこの時点で不思議な独特のルールがある地域としか思えない・・・!
こういった不思議な風潮とか、風習がいまでも残っている地域は特に自分たち以外のよそ者を苦手に感じる風習があります。
ツアーが許可されている以上、危害は加えられないと思いますが、下手なはことはしないほうが身のためですよねー。
私はこの時点で怖かったんで、あんまりウロチョロするのはやめました。
大人しく海辺でシュノーケリングしたり、ガイドの人にくっついておくことにしましたもん。
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パナリ牧場がある下地島を散策したらやばい雰囲気・・・!?
パナリ牧場がある下地島。
かつては数百人が暮らしていたんですが、昭和38年に無人島になったんだそう。
下地島は私有地なので、誰でもかれでも入って良いということではありません。
地主さんからOKをもらった人やツアーのみが上陸できるようになってるんです。
船をとめた海から島の中を散策します。
数百人が暮らしていたころの名残、小学校跡地だったり、離農してしまった古びた農家の施設も廃墟に魅力を感じる人は嬉しい発見(*ノωノ)
うちの旦那さんがめっちゃテンションあがってました(笑)
かくいう私は島中を自由に散歩している牛に遭遇したことにハイテンションになりました。
宮古島で荷車をひいている水牛と同じ種類なんですかね?
下地島の中には人の手が入らないようになっているので、道路という道路がありません。
砂利道や時には草が生えているような獣道を進んで島の中を大冒険しちゃいます。
住んでいた人の住宅が荷物もそのまま?で残っていたり建物が古びて錆びついているので、少し不気味な印象もあります。
特に石碑や小さな石の祠のようなものの近辺は【それっぽい】雰囲気があって、怖かったです。
私は霊感とかそっち系信じちゃうタイプなので、近寄りませんでした((((;゚Д゚))))
廃墟とか、人がいなくなった住居の中とか見るとバトルロワイアルの映画を見たくなっちゃうのは私だけですかね?
絶対に撮影禁止!新城島の秘祭には触れないようにしよう!
パナリ島は現在住んでいる人はほとんどいませんが、実はパナリ島出身の人が帰省する時期が年に一度あります。
パナマ島の中でも特に島外の人たちが立ち入り禁止とされている、宮の神様【アカマタ・クロマタ】様が島に降りてきてくださる日です。
日本の中でも秘祭になっていて、どんなお祭りなのか未だに謎が多いお祭りです。
その理由として挙げられることがいくつかあります。
そもそも島外の人間は参加が禁止されていること。
参加が許された島外の人でも、主神の姿は見れずに途中で帰らされてしまう事。
島の人間であろうが、なんであろうが絶対に撮影禁止であること。
他にもいろいろとダメなことがあるそうですが、禁足事項を破った人には島の人たちから報復されるとかされないとか・・・。
数十年前には、お祭りを撮影したカメラマンが暴行されたという事件があったそうです((((;゚Д゚))))
この秘祭は、沖縄の畑が二毛作なので7月、8月頃の収穫が終わった時期に主神をお呼びして豊穣の祈願をするお祭りなんだそうです。
どんな神事なのか、神様はどんな姿で祀られているのか気になる所ではありますね(;'∀')
パナリ島(新城島)でシュノーケル体験してランチ!
パナリ島のツアーにはシュノーケリングが出来るプランがあります。
シュノーケリングなんてあんまり興味ない・・・。
という泳げない私の旦那さんでも透明度の高さにはびっくりするくらい綺麗な海です。
このパナリ島、実は人魚のモチーフとなったジュゴンがたくさん生息していたことでも有名なんです。
沖縄がまだ琉球王国の頃に、王朝に収めるために乱獲しすぎていなくなってしまったという言い伝えが残されています。
ジュゴンが住めるほど、海水がきれいな場所ってどれだけなんですか!?
まずは浅瀬で練習していくので、初めての人でも安心です。
ちなみに泳げない人でも、少人数でゆっくりレクチャーしていくので自分のペースですすめていけますよー。
シュノーケルに必要な用具は一式レンタルできるようになってます。
ツアーによってはレンタル料金こみこみパックもありますよー。
シュノーケルする場所は、沖の方でも隠れた場所でもなく近くの浜辺です。
もともとパナリ島は人もほとんど生活してないですし、沖縄本土の有名ビーチのように人の出入りが激しくないので船着き場の横でもかなりの透明度なんです。
浅瀬でも魚が泳いでいるんですが、少し奥の方に泳いでみるとサンゴ礁が一面に広がります。
サンゴ礁ゾーンまでくるとカクレクマノミや色んな生き物たちが見れるので感動もひとしおです!
練習後はランチタイムになります。
ツアーの方が用意してくれたお弁当を、これまたツアー会社の人が準備してくれたパラソルの下で食べることが出来ます。
浜辺には海の家などもないので、日陰があるとすごく助かります(*´ω`*)
新城島(パナリ島)へのアクセス情報をまとめてみました
パナリ島(新城島)のアクセス情報や地図を紹介しておきます。
基本的にはツアー会社を利用するのが一番ですのでおすすめの二社を紹介します。
パナリ島の観光が専門!
新城島出身のオーナーさんが案内してくれるツアーです。
ツアー内容が4種類あり、石垣島出発か、西表島出発かという選択肢もあります。
住所:沖縄県八重山郡竹富待ち字新城13
電話:090-4984-8800
FAX:0980-85-4120
ホームページ:http://panari88.com/
メール問い合わせ:http://panari88.com/contact/index.html
周辺の島も気になってる・・・という人はこちら!
パナリ島以外にも行ってみたい!という人は、ここでパナリ島以外の島へもパック旅行が選択できます。
住所:〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1丁目41-13 映光ビル5A
電話:050-5212-8345
ホームページ:https://ishigaki-tours.com/
メール問い合わせ:https://ishigaki-tours.com/contact/
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