2. 2023年9月17日 19:26:54 : UUJ5wtVmok : ZnFwRmtIbmoybjI=[1]
<△22行くらい>
ロシアと中国が対立して欲しいなーという筆者の妄想が丸見え。>中国は昔は日本海にアクセスできていた。しかし、現在は生産物を日本海を使って輸出する場合、気まぐれな北朝鮮の港に頼らざるを得ない。なぜかというと、日本軍の中国占領中、豆満江を下って船で海に出ることは不可能になり、第二次大戦後、河口付近は川を挟んでそのまま旧ソ連と北朝鮮の国境になったからだ。スターリンは中国に土地を一片もくれてやらなかった。
これは歴史的事実を無視したウソでしょう。1858年のアイグン条約と1860年の北京条約で現在の国境線は決定され、中国東北部(満州)は海と切り離されロシアと朝鮮が国境を持つことになった。終戦直後に満州を占領したソ連は、ちゃんと兵を引き上げ中国に満州を明け渡している。また、国境河川の中洲の帰属などの問題もプーチンと胡錦涛で2008年に最終決着している。
>中国はロシアが戦争で一方的な勝利を収め、自信を深めることを望んでいない。むしろロシアが弱体化したほうが、中央アジアに対する影響力を失う結果になるだろうし、国がばらばらになればシベリアなどに対する影響力も弱まるだろうからだ。
これも、とんでもない妄想だな。弱体化したロシアが西側に乗っ取られたり、中央アジアに西側の影響力が及んで来たら、次は中国が標的になるのは明らか。今の東西の力関係では、表立たずに経済的にロシアを支援して早期に停戦になるのを望んでいるだろう。逆に、西側が疲弊してくれるのは中国としては大歓迎かな。