40. 楽老[2012] inmYVg 2021年4月10日 22:17:33 : kvoichbO72 : ZnBUNDlmOG0zblU=[1]
政府がやろうとしていることは海洋放出ではありません。
あくまでも沿岸投棄なのです。
政府は嘘ばかり吐く
10年で貯めた汚染水を30年かけて放出するなら汚染水は増加するばかりだ。
永久に汚染水は出てくるのだから
海水で薄めることに対しても科学的には何の意味もありません。
あくまでも日常的に出てくる原発からの排出に対して苦し紛れに、1500Bq以下にしようとした弥縫策に過ぎません。
地下デブリの破滅的高濃度汚染を想定したものではありません。
もし薄めれば流しても科学的に問題ないのであれば、黒潮の本流まで持って行って投棄すれば済むことです。
人間がチンタラ希釈するよりより確実に効率的に希釈できます。
ところが国際法で禁止されているらしい。
太平洋の真ん中に投棄するのがダメで沿岸投棄がOKという理屈が分からない。
科学的な処理法
現在溜め込んでいるタンクの処理水❓(汚染水❓)を循環させて冷却水として利用する。
循環水のトリチウム濃度がドンドン高くなるだろうが、どこかの馬の骨が言うようにトリチウム水は安全らしいから問題ないだろう。
もっともやるべきことは
@イチエフの境界線上に空壕を掘って、阿武隈山系の地下水が凍土壁に流れ込むことを防止して地下水をイチエフを迂回させる。
A冷却汚染水を低温蒸発して真水(軽水)を大気に放出する。こうすればALPSで処理し損ねた放射性物質も蒸散体に析出して濃縮できる。
当然蒸発残渣と高濃縮されたトリチウム水は保管するしかない。
これが原子力利用の宿痾と云うものだ。