2. 2020年6月19日 16:23:42 : kTbsqACyeh : ZmNDbi9jeWVPQTY=[1]
バブルの頃だったか、飯島直子が
「『仕事と私とどっちが大切なの?』なーんて言われちゃってるんじゃないの?」
と言うフレーズのある某缶コーヒーのCMが流れたとたん、CM界に大激震が起こった。
それまで女性視聴者のご機嫌伺いを散々させられていたと言わんばかりに、女性蔑視なCMが急激に増えていった。
そうは言っても女性からの反発は怖いのか、それとはわからないように皮肉の範囲に留めていたつもりらしいが、返って陰険さが増して、凄まじい出来のものがたくさん出現してしまった。
具体例を挙げさせてもらえば、
必要以上に男をやっつける奥さん。(結婚なんかしても不幸でしかない)
女同士の仲の悪さを強調(女の友情など無い)
女が酷い目に遭う(ギャグの形にして誤魔化してたものが多かったが、誤魔化しきれてない)
こんなのばっかりでしたね。何のコマーシャルだったかは言わないでおきます。女たちから突き上げられたのか、反省し過ぎるぐらい反省したのか、今はもう跡形もないので。
あまり凄まじいものだから、朝日新聞のコラム欄にヒステリー症候群と評されてしまったくらい。
女性相手の商品のCMまで広がって行って、売り上げは大丈夫なのかと心配になりました。
化粧品の大手メーカー、一社だけ女性の味方してるなあーと思ってたら、あえなく陥落しましたね。
外資系のメーカーを除いて。