[政治・選挙・NHK291]
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アラジン2[6854] g0GDiYNXg5My 2023年7月20日 16:38:13
: uhPZgzUNSs
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デマ吐き魔の田中龍作なんで、論破する意味も無い。
これほど現実と遊離した世界に生きてる日本の将来が不安になる。
ロシア在住のニキータ氏の動画。
ちょっとだけホンモノの現実を見よう!
現実のロシア。
■ロシアニュース解説】クリミアでテロ勃発❗️〜穀物合意離脱の意外な理由 (2023/07/19)
https://www.youtube.com/watch?v=dPVbOqm4BTk
そして下記は現実の中国。
■全てを説明する1つの図 (2023/7/20)
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-cc81f9.html
●抜粋
過去数十年で最も驚くべき経済物語は中国の台頭だった。
1980年から2020年にかけて、中国経済は75倍以上に成長した。
それは現代史における物的条件の最大かつ最も急速な改善だった。
中国は地球上で最も貧しい国の一つだったが、今や経済大国だ。
この十年の終わりまでに世界最大の経済大国としてアメリカを追い抜くと
エコノミストたちは予測している。
人々はそれを「中国の奇跡」と呼んでいる。
この奇跡を「自由市場」のありのままの話と表現する人もいる。
彼らは「それは単純な話だ」と言う。中国は貧しかった(が)その後、経済は
国家支配から解放された。今や中国は豊かだ」
しかし、これは誤解を招きかねない。
中国の台頭は自由市場の勝利ではなかったのだ。
1980年代以降、自由市場政策は世界を席巻した。多くの国が広範囲にわたる変革を遂げた。
価格自由化、産業全体の民営化、自由貿易の開放。
しかし一夜にして市場にさらされた経済の多くは、その後停滞または衰退した。
それらのどれも中国で見られるような成長実績を持っていない。
アフリカ諸国は残忍な経済縮小を経験した。中南米諸国は25年の停滞を経験した。
中国を20世紀共産主義のもう一つの巨人ロシアと比較すると対照は一層驚異的だ。
国家社会主義下で、ロシアは産業超大国だったが中国は依然大半が農業経済だった。
しかし中国の改革が驚異的経済成長をもたらしたのと同じ時期、ロシアの改革は悲惨な崩壊をもたらした。
中国、ロシアいずれも主に国家の命令を通して主として運営される経済だった。
ロシアは当時の最も「科学的な経済学」の勧告、いわゆる「ショック療法」政策に従った。
基本原則として、市場が出現する余地を作るには、
古い計画経済を破壊する必要があるという考えだった。
ロシアは一夜にして本格的経済として浮上すると予想されていた。
ボリス・エリツィンが権力を握った時、彼は全ての価格統制を撤廃し、
国有企業と資産を民営化し、ロシアを即座に世界貿易に開放した。
結果は大惨事だった。
ロシア経済は既に混乱していたが、ショック療法は致命的打撃だった。
(欧米の経済学者は)短期的痛みを予測したが、
彼らが予想しなかったのは影響がどれほど深刻で破壊的かということだった。
消費者物価は制御不能になり、ハイパーインフレが定着しGDPは40%減少した。
ロシアにおけるショック療法不況は「大恐慌」より遙かに深刻で長かった。
普通のロシア人にとっては大惨事だった。
アルコール依存症、小児期の栄養失調、犯罪が急増した。
ロシア人男性の平均余命は7年縮み、 ←★★★
これまで平時に経験したどの先進国よりひどかった。←★★★
ロシアは一夜にして自由市場を手に入れなかった。
その代わり、停滞経済からオリガルヒが運営する空洞化した残骸になった。
価格統制や政府雇用を廃止するだけでは繁栄は生まれず、経済を破壊し、
膨大な数の人々を殺したのであれば、明らかに「自由市場」への急速な移行は
解決策ではなかったのだ。
1980年代を通じて、中国はロシアが追求したのと同じ形の急速な改革を
実施することを検討した。
白紙状態から始めるというアイデアは魅力的で、ショック療法は
(尊敬される)経済学者たちに広く推進された...
しかし結局、中国はショック療法を実施しないと決定した。←★★★
中国は、(経済を)一気にひっくり返すのではなく、段階的かつ実験的方法で自らを改革した。
経済の本質的でない部分で市場活動は容認または積極的に促進された。
中国はデュアルトラック価格設定政策を実施した。
中国は世界で最も先進国のアメリカ、イギリス、日本、韓国などの国々から学んでいた。
このそれぞれは市場や初期段階の産業を保護し、
投資を管理して自身の経済発展を管理・計画していたのだ。
欧米の自由市場経済学者は、このシステムは大災害になるはずだと考えた。
しかし中国指導者は耳を傾けず、
ロシアは「ショック療法」プログラムに従った後、崩壊したが、
中国は目覚ましい成功を収めた。
中国は産業経済の基幹と土地の所有権を管理し続けた。
中国が経済の新しい動態へと成長するにつれ、国家機関は過去の化石へと劣化はせず、
しばしば新しい産業フロンティアの推進力となり、彼らの成長を保護し保証した。
今日の中国は、いかなる意味でも自由市場経済ではない。
国家主導の市場経済だ。政府は事実上全ての土地を所有しており、
中国は市場競争を通じ国有を利用して経済を舵取りしている。
世界中で提唱されたショック療法手法は失敗だった。
ロシア(私注★エリツィン時代)は突然の移行後崩壊したが、
中国の段階的改革は生き残りを可能にした。
そして、それが全ての違いを生んだのだ。」
「中国はいかにして(実際)金持ちになったか」YouTube。
↓↓↓
■How China (Actually) Got Rich
https://www.youtube.com/watch?v=K_57-OOjoP8
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崩壊したロシアを立て直したプーチンは偉大である。
経済成長を続ける中国を率いる習近平は偉大である。
30年間経済衰退を続ける日本はアホである。
しかしロシア・ヘイトと中国・ヘイトの世界で生きる日本に
未来はあるのか?
ここまで現実を無視した世界で生きてる日本の未来は、
ロシアと中国が一刻も早く、アメリカを潰してくれて
日本がアメリカの植民地を脱する以外にはない。
他力本願が情け無いが、頑張れロシア! 頑張れ中国!
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