2. 2021年8月23日 23:27:00 : g7FzGAUix2 : Zm5jaVpObWhkZkk=[1]
インディープ引用
なお、このような、「 ADE を引き起こさないワクチンなどあるのか?」ということに関しては、ファイザー社のワクチンにも、かつてこの「 ADE を起こさないワクチン候補」がありました。
臨床試験段階での数種類のファイザー社ワクチンのうちのひとつは、ADE を引き起こす感染増強抗体の産生を「誘導しないワクチン抗原」をもつものでした。
以下の記事で、それなりに詳しく書かせていただいています。
幻のワクチン : ADE (抗体依存性増強)を誘発しないコロナウイルスワクチンが現行のファイザー社ワクチン以前に存在したことを明らかに示す厚生労働省の特例承認報告書
投稿日:2021年7月7日
これは、日本の厚生労働省のファイザー社ワクチン「特例承認書」の 22ページにある記述からわかったものです。この話自体は、なかなか面倒くさいものですが、現在のイスラエルやアメリカのある州やアイスランドのようなことが「起きなかったようなワクチン」も存在したという話でもあります。
ファイザー社の選択次第では、それが実用化される可能性もありました。
……いや、その可能性はもともとなかったのかもしれません。
なお、「感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原」については、中国のワクチンはそれである可能性が最近わかっています。
以下の記事でご説明させていただいています。海外に輸出されている中国製ワクチンでの副作用報道がまったくない理由とも関係しているかもしれません。
中国ワクチンは、スパイクタンパク質の中和抗体部位の標的に特化した「ADE(抗体依存性増強)を引き起こさないもの」であることを今にして知る…
投稿日:2021年7月22日
・・・まあしかし、いずれにしましても、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンだけで、日本で数千万人、世界で十数億人などがすでに接種しているわけで、つまり、ほぼ決着はついてしまったのですから、今さら何をどうこうするものではないです。
接種した人が「接種していない状態」に戻ることはできないのです。
ワクチン自体の予防効果の期間がどれだけであれ、感染増強抗体は一生消えないのですから。
イスラエルやアメリカなどの状況を見ていますと、日本でも、今度の冬が修羅場になることは避けられないようです。あるいは来年の冬も再来年の冬も。
それがあまりにも修羅場すぎるため、接種していない人たちも含めて、全員にのしかかってくる社会的混沌と関係する可能性さえあります。
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/265.html#c2