1. 中川隆[-13914] koaQ7Jey 2022年2月05日 06:22:43 : VhU1IF7sQc : ZkVjWFNabmlYR1E=[1]
@yf35m1t
元々日本には家族なんか無かったんだよ。
農村の祭りは乱交パーティーだったんだ。
遠くから来た他所人には奥さんを当てがっていた。
農村の人が一番恐れていたのは、近親結婚で片端や知恵遅れの子供が生まれる事だった。 それで片端や知恵遅れの子供を始末したり、外部の人間の健康な遺伝子を取り入れる為に乱交パーティーや人身売買、人攫い等色々とやっていたんだ。 農村のこういう実態は名張毒ブドウ酒事件で明らかになった:
愛人の共有と言うと現在社会では考えられない話ですが、名張毒ブドウ酒事件当時の葛尾地区では夜這いの習慣があったとされていることからも、愛人の共有は当たり前のように行われていたとされています。
名張毒ぶどう酒事件発生当時の葛尾地区には現在日本では考えられない風習「夜這い」が横行していました。この夜這いは男性が気になる女性の元に夜訪れるもので、一見犯罪のように見受けられます。
しかし、この地区の夜這いは相手女性の同意なしに夜這いを強行できないようになっていました。もし、無理にでも夜這いをしようものなら村八分にされるなど、一重に夜這いと言っても女性側に強みのある夜這いでした。
と言うのも、当時テレビなどの娯楽もなく、娯楽らしい娯楽と言えばお酒と食事くらいだったこの地区では、夜這いも一種の娯楽として嗜まれていたようです。
果たして愛人との揉め事は動機になりうるか
夜這いと言う特殊な風習に伴い、奥村勝にも北浦ヤス子以外に数人愛人がいたと言われています。当然のように夜這いが行われる風習であったため、葛尾地区人口100人、15世帯の内10組が夜這いによる不倫関係であったとも言われています。
この名張毒ぶどう酒事件、昨日見ていて、戦前の日本のあり方を思い出しました。
これは、一つ先を辿ると全て親戚同士になってしまう村。ここが問題です。つまり、村にいたひとは、みんなエンコ関係にあった事。そして、そこで問題が起きれば、大体は、誰がやったって、わかるもの。分かってて公表できないこともあること。ついでに言えば、村の中で、村八分的な存在や、そういうときに咎を代わりに受けることで、残った家族に有難い想いがあると言う話も事実。
あの頃の村は、そういう風にして、色々な事を隠してきたんです。
無論ですが、この事例はアメリカにも同様な事件があります。皆で隠して風化させて、どうでもいい事にしてしまって、そして、多少の泣き寝入りをしてもらう。裁判で拘置所にはいっても、死刑にならずに済むのは、そういう事情があって、死刑にするに忍びなかったからという話が、ありまして、聞いたときは、アメリカも案外閉鎖的なんだなと思ったこと。
今回の名張ぶどう酒事件に関しても、真相があったのだと思いますが、当時の最高裁判所のあり方も、現時点の最高裁判所のあり方も、実際には、色々な表に出せない諸事情を加味しての裁きなので、真相が見えない人にとっては、不誠実に映るかもしれません。
世の中って、未だ、そういう不誠実な面があって、取引をする代わりに、これを授けるからこれで迷惑料となせとか、そういう事って一杯残っています。まして、親族だけでできた村がまだ残る存在に対して、都会に住む人は驚きがありますが、田舎に住む人たちは、これで十分排他的なんです。
金持ちの世界もそうです。お金があって成金になったからって、入れない世界というモノがあります。非常に排他的で、みなの利益を守るためには、理不尽で不誠実です。ですが、そういう事を言ってしまえば、世の中は全てそういう風な風習が残っています。世界中で、そういう風習が残っています。
私たちは、戦後、村社会を捨て、個を尊び、集団就職に行って、てんでばらばらになって、一見、どこの誰だか分からないようなそんな感じを受けますがね。氏も育ちもあなたの戸籍には残って、あなたが、どういう人なのかって事もある程度辿れるし、大体どこの出身って聞くと、ピンと来るものがあるんですよ。それが、忌み嫌われる民俗学という学問です。
奇祭、奇習、世の中には沢山ありまして、面白半分という部分はあるのですが、実際に知っていくとですね。口が段々重くなります。近親相姦、精神疾患、遺伝病の発症の理由、村の中での奇習を隠すための排他主義。私もちょっと見てみたんですが、何といいますかね。今まだ残る人に対して、困ることになるんじゃないかと。
私は特に、幼い頃から、「えたひにん」と呼ばれる人たちの生い立ちや生き様、「部落」と呼ばれるところの部落からどう脱していくか、そして、現在、口が裂けても言われないけれど、ある施設の近所の子供に対する「差別」を追っていった事がありました。それを専門に勉強したかったんですが、あまりに、悲しい事実があるので、私も知りうることに関して、口が重いことがあります。けれど、実地でそういう人たちの話を聞いて周った(はじめた当時の私はまだ、8歳くらいでしたかね)ので、口も重くなります。
どうしてここに、社が建つのか。どうしてここに、こんなものがあるのか。どうしてここにこんな施設があるのか。
紐解いていけば紐解けるのですが、だからと言って、残された人たちが、すっきりはっきり白状できない理由も、あるのです。
何度でも話に上がっては来ると思いますが、触ってはいけない問題もあるということで、やったやってないは関係ない世界があるんです。それを、個だけを尊重して尊んで美談にしようとすると、村全体が悪くなって、誰も嫁に来なくなってしまったり、後を取る人もいなくなったり、廃村に持ち込まれたりします。あなたは、掘り下げようと思うとき、全ての人の利益を考えて発言してください。
どさくさにまぎれて行ったことは、全て、美談にならない洒落にならないものばかりなんです。
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