27. 2020年3月04日 18:05:18 : ESnZPpNDdM : Zk94UzQxR2IyUDI=[1]
現在の廃炉の困難さと、汚染飛散量は無関係。
3.15の今中哲二はチェルノブイリになってしまった理由として、「4号機燃料プールには格納容器がないから」と述べた。
本当にその通りで、それが全てと言っていい。
崩壊熱により水が蒸発し、燃料棒の頭が水から出れば、ジルコニウムが大気と反応を始め、格納されてない状態で放射性物質が飛散する。
よく勘違いされている方がいるが、水があればいいというものではなく、水量ゼロでアウトなのではない。
燃料が全て水に浸かっていなければアウトなのだ。
米軍のTレポートでも、4号機燃料プールについて「水はあるが燃料は剥き出しであることを確認」とされている。
当然、ジルコニウムは発火、燃料が飛散していたことになる。
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/536.html#c27