6. 2020年7月20日 19:54:08 : YMgEVLX2NU : ZGZuZ3RZUC95LzY=[1]
大西氏を擁護するわけではないが、普通、順番からいえば、高齢者からだよね。
政治の判断とは、命の格付け者が政治家とか行政人という意味ではなかろう。たとえば、Aさんの呼吸器はずして、Bさんの点滴はあと1か月とかである。
そもそも、いまどき、誰が「命の格付け」を口にするか? 今回の件は、発語者を潰すには非常によい好機だったということだ。
そもそも、日本社会では、すでに「命の格付け」はなされているだろう。上級国民の命の価値は低級国民のそれよりも劣っているとかね。
普通、長い間、若者に介護されていた高齢者が亡くなられたときは、よかった、めでたい、寿命を全うしたと言うだろう。
「命」は哲学。認知機能が衰えていけば、意識があるうちに、人間としての尊厳を失う前に死を選びたい人もいる。個人的には私もそうだ。
「命」を語ることはタブー視する日本社会。もう少し成熟していこうよ。