46. 2023年4月16日 13:53:22 : BFnis1EN8s : ZEtHb1o3YTJHMDI=[1]
中国、トウモロコシ輸入国に モンサント中国社長(2017)
遺伝子組み換え(GM)や情報技術(IT)を駆使したデジタル化など様々な技術革新が進む農業。その世界的な取り組みの中心にいるのが種子世界最大手の米モンサントだ。2016年には農薬に強みをもつ独バイエル社による買収に合意するなど今後の事業展開への影響に注目が集まる。このほど来日したヨン・ガオ モンサント中国社長に世界でのGM作物の状況や中国を中心としたアジアでの事業の展望を聞いた。
独バイエルの米モンサント買収計画、中国が条件付きで承認(2018)
[北京 13日 ロイター] - ドイツの化学大手バイエルBAYGn.DEは13日、米種子・農薬大手モンサントMON.Nの買収計画について、中国商務省から条件付きで承認を得た。
商務省のウェブサイトに掲載された声明によると、同省はバイエルに対し、野菜種子・トウモロコシ、大豆、綿、農薬など一部事業のスピンオフ(分離・独立)を指示した。
バイエルはすでに、欧州連合(EU)の規制上の懸念を和らげるために、種子・農薬事業を59億ユーロ(72億7000万ドル)でBASFBASFn.DEに売却すると表明しているほか、BASFへの野菜種子事業売却も提案している。
バイエルはまた、統合後の新会社の中国でのデジタル農業事業について、中国のファームマネジメント・ソフトウエア開発会社に「公正で妥当かつ非差別的なアクセス」を提供することも約束した。
同社のモンサント買収計画はブラジルの規制当局からも承認を得ている。
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このように、ロックフェラー資本であったモンサントは事実上、中国資本としてその経営母体をアメリカ→中国に移転させている。
先のドイツ資本バイエルのモンサント買収に関しても、中国商務省が最終許可を下すなど、モンサントの事業主権はアメリカではなく中国。
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/123.html#c46