8. 2019年4月09日 14:39:58 : mU6OadOXJo : ZC9QMWdkREYxSms=[1]
令和の元ネタは漢籍の帰田賦。かつ、序文に言う梅見の宴が開かれたのは九州、今の福岡県にあった大宰府だ。
地理的にも大陸に近いが、当時の朝廷の対外政策、防衛、外交、交易一切を担当する部署だった。
江戸時代で言えば長崎みたいなもの。だから、その序文にも存分に異国趣味が漂っている。
「わが国固有の文化」を強調するには、ちょっと???な箇所ではあるが、「古事記」は読んでいても万葉集など読んだこともなかった人たちは「国書」であれば何でも良かったのだろう。
それがまるわかりになっただけでも令和の功はある。
中西先生を悪く言うのはお門違いだろう。