339. 2019年7月10日 11:10:00 : uaiFiUzjjI : Z3lhbHJEQmJuLkE=[1]
◆中間層の没落が、自分の首を絞める強いねじれを生じさせている
◆弱者になったことを認めたくない没落中間層が弱者を叩いている錯誤状態
◆弱者と没落中間層が団結して一強を打倒すべきなのに、そうなっていない不幸
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■政治勢力としてのリベラルはなぜ衰退したか
▼リベラルな価値観は時代遅れどころか、その根幹にある思想は先進国では当たり前
▼なぜ政治勢力としてのリベラルは多くの国で衰退したのだろうか
▼弱者の救世主であったはずのリベラルが特権階級の代理人とみなされやすくなった
▼弱者に特別な配慮をする制度は、国によって程度の差はあっても普及してきた
▼自分の属性を抜きに考えれば「最も条件の悪い人に最優先に対応すること」に同意できるはず
▼社会の中核を占める中間層(特に男性)に余裕があった間は、総じて大きな火種にならなかった
▼どこの国でも格差が拡大し続け、中間層の没落が鮮明になるにつれ、その余裕は失われた
▼中間層に「弱者になりかねない危機感」が蔓延しても、特別な保護の対象になっていない
▼「弱者予備軍」からみて、リベラルは、自分たちを置いてけぼりにするものと映りやすい
▼アップデートに遅れたことが、リベラルな政治勢力を衰退させた
▼自己反省の上に立った再構築なしに、リベラルの復調はない
リベラルな価値観は時代遅れか――プーチン発言から考える(六辻彰二) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20190710-00133510/
7/10(水) 9:01
■政治勢力としてのリベラルはなぜ衰退したか
リベラルな価値観は時代遅れどころか、その根幹にある思想は先進国では当たり前すぎて保守派も無視できないものだ。
だとすれば、なぜ政治勢力としてのリベラルは多くの国で衰退したのだろうか。
根本的な理由としては、弱者の救世主であったはずのリベラルが特権階級の代理人とみなされやすくなったことがあげられる。
リベラルな価値観の浸透にともない、とりわけ1990年代以降、弱者に特別な配慮をする制度は、国によって程度の差はあっても普及してきた。
そこには、20世紀後半にリベラルな価値観を再構築し、あらゆる人が自分の属性を抜きに考えれば「最も条件の悪い人に最優先に対応すること」に同意できるはずと説いた、アメリカの哲学者ジョン・ロールズの影響をうかがえる。
社会の中核を占める中間層(特に男性)に余裕があった間は、総じて大きな火種にならなかった。
ところが、どこの国でも格差が拡大し続け、中間層の没落が鮮明になるにつれ、その余裕は失われた。
これまで強者とみなされてきた中間層に「弱者になりかねない危機感」が蔓延しても、そのほとんどはいわゆる弱者と異なり、特別な保護の対象になっていない。こうした「弱者予備軍」からみて、あくまで弱者にゲタを履かせる支援や改革を求めるリベラルは、自分たちを置いてけぼりにするものと映りやすい。
つまり、リベラルの用語や理論を吸収して理論武装し、無党派層を引きつけてきた保守派と比べて、アップデートに遅れたことが、リベラルな政治勢力を衰退させたとみてよい。その自己反省の上に立った再構築なしに、リベラルの復調はないといえるだろう。
NHK、過去最高額「7332億円の収入」に問う受信料の存在意義(時任 兼作) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65728
2019.07.09
■返り咲いた「政権寄り」の幹部
政府との密接な関係は、NHKにとって「負の歴史」であるといえる。
そして現在――NHKと政権との距離が厳しく問題視されている。
2013年11月、NHKの最高意思決定機関たる経営委員会委員に、安倍晋三首相の“お友だち”とされる作家の百田尚樹氏らが就任したことが物議を醸したのは記憶に新しい。また2016年3月には、政権に批判的な内容を放送した報道番組『クローズアップ現代』が終了した際、安倍首相に近いNHK幹部の介入が取り沙汰された。
政府関係者が語る。
「この幹部とは、当時放送総局長だった板野(裕爾)氏のことだが、同氏を登用した当時の籾井(勝人)前会長すら、1期2年で総局長を退任させたうえ、『彼を絶対に戻してはいけない。NHKの独立性が失われてしまう』と発言していた。そのくらい政権寄りの人物として知られる板野氏が今年4月、子会社社長から戻って専務理事に就任した」
これ以外にも気になる人事があった、とも言う。
「政治部長、報道局長と歩んできた荒木(裕志)理事がやはりこの4月、専務理事に就任。政権寄りで有名な小池(英夫)現報道局長の後ろ盾として発言力を増した結果と言われ、懸念されている」
昨年には、森友学園問題を追及していたNHK記者の相澤冬樹氏が、小池氏の圧力を受けて左遷され、辞職した。その後相澤氏は、NHK報道の舞台裏を記した『安倍官邸vs.NHK』(文藝春秋)を上梓している。
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安倍官邸vs.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由 | 相澤 冬樹 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4163909575
宗教団体へのヘイトツイートは削除 今後は性別や人種も:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM795FTNM79UHBI02S.html
2019年7月10日00時00分
米ツイッターは9日、ヘイトスピーチ対策強化の一環で、「特定の宗教グループ」を非人間的に扱うツイートは、今後削除していく方針を明らかにした。これまでは「特定の個人」の人間性を否定する内容を規約違反としてきたが、今回初めて「集団」に対象を広げる。まずは「宗教グループ」を対象とし、今後、「性別」や「人種」、「国籍」など他のグループにも広げていく考えだ。
「民主主義だぞ、政治は離れたとこにある偉い人のもんじゃねえ」武井壮さんのツイートに反響 | ガジェット通信 GetNews
https://getnews.jp/archives/2178197
2019.07.09 21:30
7月7日に放送されたTBS「サンデージャポン」では、丸山穂高衆議院議員が和田アキ子さんや坂上忍さんに対し『Twitter』で皮肉をこめた反論を行っていることを取り上げる。
7月8日、武井壮さんは
政治関連の言葉に、反対意見の人が攻撃的に『政治家やった事もないくせに、やってから言え!』みたいな的外れにも程がある反論が来る。政治家以外政治に触れたらいけない訳ないだろ。民主主義だぞ、政治は離れたとこにある偉い人のもんじゃねえ、政治は国民の生活の為にあり、我々自身が考えるものだよ
とツイートを行う。反響を呼び、翌9日の時点でリツイートは1万超、「いいね!」は3万を超えていたようだ。
「日本はなんでこんなに政治を話題にする事を嫌うんだろうね」
「激しく同意。 そういう語るな的な風潮が今の政治無関心に繋がってる。 一部の政治家は投票率が下がればいいとすら思っている」
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/643.html#c339