34. 前河[9468] kU@JzQ 2024年3月11日 08:32:56 : NLgeoHcsZQ : Z2ZSMk5nVUZpdXM=[1]
楽老さん、
珍しいですね、具体的事象の言及ではなく、哲学の話。以前、地下爺さんや斜め中道さんとはたまに話してました。
ああ、別スレ多分読んでなかったと思うので、機会があったら読みます。すみません。
《新型コロナ、消費税、国際情勢ですね。》ですか? 愛が言うように(笑)、私のは比較的常識的意見は多いかと。
コロナは「ワクチン効果の評価の違い」消費税は「廃止か一時的にゼロにするかの違い」ただし、一般的には近い意見とも取れますよ。「日本は核を持つべき」なんて言うタマや幸福系みたいのもいますからからね。(笑)
一番違うのは国際情勢ですね。温暖化説などと似ていて、結論がひとつに決め難く、哲学や人生観によって意見の違いが出やすいからでしょう。
私は理想論はあるが、書く内容は現実的というか最大公約数で調整する傾向があるので、パワーバランスという言葉を使う。リベラルですが中道です。
バランスを評価する位置には確かに絶対的正しさが存在しないかもしれないが、毒をかわすために己も毒を用意する(殺虫剤とか)と被害が回避できるという考えで、あくまでも国民の事を考える視点。
楽老さんの安全保障論が、国民、住民に対するものであるのかは、憲法やアジアへの侵略戦争はわかりますが、ロシア戦争や太平洋戦争の見方に矛盾するように見えますね。
ロシア戦争については、駒を動かす大将同士の視点から見た国家の駆け引きや戦略からの視点が多く、ウクライナが侵略されて、無慈悲に殺されている様の言及は少なく(最近はウク住民が被害者だと言われていたのは見ましたが)、ロシアや西側などの駆け引きの政権視点が多いと思います。
国民視点なら、まず「侵略攻撃するな」「ミサイルを住宅地に打ち込むな」ではないでしょうか? イスラエル批判はそのような視点があったかもしれないが。スタンスが西側敵視的な言及が強いと感じます。強大な支配者に厳しいのかな?
私は国家や政権擁護などしませんよ。
防衛力が高いと外交上の発言力に影響するのは事実。それが結局は国民にも影響するという見方。
ただし、単に防衛力を強化しても駆け引きをしないと意味がない。ロシアは軍事力が凄いが結局使い方に失敗している。
例えば、まず「日本にはNATO事務所は必要ない」と最初は反対しておく。しかし、もし、中露北が不穏な動きをしたら、「日本にNATO事務所を作るかも?」 とゆさぶるとか。(まあ、北は始めから日本に敵意はないと思うが)
岸田のように始めから西側ベッタリは国益につながらない。インド的な独自外交が必要と考えています。
楽老さんは自分の理想からの意見が多いのではないですか?良い悪いの問題は関係ないですが、現実との向き合い方のスタンスや表現法が私とは違うのでしょうね。
哲学が違うのだと思います。
建築関係や原子力関係の知識は凄いと思います。