5. 2019年6月11日 06:24:24 : gbE3dDfZG6 : Z21aUWNKdkt2NnM=[1]
なぜか、戦時標語を思い浮かべてしまった。
そもそも標語みたいなものは、プロパガンダ目的の洗脳だからね。
だから「誰が、どんな目的で掲げているのか」を考えるべきでしょう。
__注意一秒ケガ一生、飲んだら乗らない、後悔先に立たず、
__安全保障環境が、劇的に変化しています。だから買いますガラクタ兵器・・・
__日本を守るとは、あなたを守ることから始まる。あなたを守るとは、・・・・
_____ 広告は、「働く人を勇気づける言葉」の企画として6月から始まり、
_____ 阪急神戸線、宝塚線、京都線の一部の電車に掲示していた。
これはさ、労働組合的な言い方になるけど、現在の労働環境を批判することなく、劣悪な労働条件・低賃金・パワハラ・セクハラの中でも、それを受け入れ、我慢して元気に働きましょうっていう誘導・プロパガンダじゃないの? ホントなら、人間らしく働ける労働環境の改善が先に来るべきだと思うけど、どうなの? 以下、戦時標語だけど、何となく現代社会でも蔓延しているものもあるような気がする。
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>戦時標語 https://ameblo.jp/brentano/entry-10474163206.html
大東亜戦争1941年
「生めよ殖やせよ國のため」「進め一億火の玉だ」「屠れ!米英我等の敵だ」
1942年
「欲しがりません勝つまでは」「さあ2年目も勝ち抜くぞ」「たつた今!笑って散った友もある」
「ここも戦場だ」「頑張れ!敵も必死だ」「すべてを戦場へ」「その手ゆるめば戦力にぶる」
「今日も決戦 明日も決戦」「理窟言う間に一仕事」「『足らぬ足らぬは』工夫が足らぬ」
1943年「撃ちてし止まぬ」「元帥の仇は増産で」山本五十六戦死
1944年「鬼畜米英」「一億玉砕」「神州不滅」
年代未確認
「偲ぶ戦線 感謝で作業」「汗で耕し 工夫で増産」「米本土 乗っ取る意気で 増産だ」
「節電で 産めよ 戦地で待つ兵器」「船だ!船だ!船を造って米英撃滅」
「兵隊さん有り難う 我等は貯蓄で 総攻撃」「ドンドン撃つには グングン貯蓄」
「力一杯、貯蓄は2倍」「撃つんだ 勝つんだ 貯めるんだ」
「勝つまで要るだけ 貯めるぞ貯蓄」「貯蓄は 兵器だ 弾丸だ」
「家は焼けても 貯金は焼けぬ」「生活も戦いだ! ムダを省いて貯蓄しよう」
「米英鬼を叩きつぶせ」「敵も必死だ油断はならぬ 一億一丸 押して押して押し倒そう」
「眼前に迫る 小癪な米鬼を 撃滅せん」「世界の敵だ 白旗たてても 許すな米英を」
「最後には神風が吹いて日本は必ず勝つ」・・・・・