11. 2019年3月17日 14:04:54 : foYC00poeI : Z1ZhVDFCMkozSU0=[1]
デブリなど2011年3月末〜4月始めのうちに地球に逃げ
出していてすでに原子炉建屋などに無いのに、錆のヘ
ドロと汚水にまみれた砂利と溶けた構造材の欠片をデ
ブリだと喜ぶ茶番劇。
2011年3月末〜4月始めにはすでにデブリは地球の中と
いうのは、
1.事故発生時の、全電源喪失から給水再開ま
での間の、原子炉(高さ20m)の冷却水の低下速度
(2.5cm/分)
2.給水再開(1号機は3月12日午後3時36分に爆発し給
水再開は翌13日午前6時)しても原子炉最上部付近から
の給水量の貧弱さ(ヤカン一杯分の2L/sec)
3.コンクリート侵食速度については、給水が無い場合、
米国アルゴンヌ国立研究所ACE実験の17〜20cm/hや米
国サンディア国立研究所SURC実験の26〜30cm/hがあ
る。十分給水があっても米国サンディア国立研究所SWISS
実験の6cm/hである。上記2.を考えれば6cm/hなどでは
留まらず、10〜15cm/hはいくはずだ。
4.と格納容器ペデスタルコンクリート最深部(2,5m)
及び格納容器を支える建屋基礎耐圧版底面から格納容器
底までのコンクリートマッスの高さ(7m)。合計9.5m。
以上で計算すれば3月末遅くても4月始めには地球に突き
抜けている結論になる。他の号機も事故対応の状況を見
れば似たり寄ったりである。
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/216.html#c11