19. 2019年11月06日 13:11:42 : yQe2G9AbRk : Z1FDSjBvbEYxVkE=[1]
金子先生>「安倍政権は歴史に残る犯罪者集団と言われても仕方あるまい」
大雨が去れば、秋晴れがくる
全く想定外だった、A級戦犯のダミーがまさか首相をやるとは、1945年の革命を経た新生日本の建設者にとっては、いわば寝耳に水だった。革命とは、権力が移行する、ある階級から他の階級へシフトする、それが革命なんだ。1945年の革命は、”統治権を総攬”ちゅって、立法・司法・行政の三権を実質全て握っておった天皇の権力を、全て剥奪した。取り上げた権力を、今度は誰かに与えねばならない。その巨大な権力を、巷のオッサンにやる分けにはいかない、内閣総理大臣ちゅうポストに与えたわけだ。首相になるんは、聡明で知性・教養豊かな、最高の人物だろうから、巨大権力やっても問題ねえだろうと、新生日本の建設者は思った。
まさかダミーつっても、実質A級戦犯の生まれ代わりが首相になるとは、想定外だった。A級戦犯の生まれ代わりつっても、1945年革命の歴史的性格を弁えちょるような、多少は知性・教養あるもんなら、まだ何とか国家・国民の被害は最小に止めることも可能じゃったろう。しかしこのダミーは、想定とは真逆で、目に一丁字なく、知性や教養・学問の欠如は絵に描いたような、馬鹿に二重丸つく人物だった。その代わりに、視野狭く、嫉みや復習心だけ異常に増幅させた、損得や偏見だけで行動するような人物だった。こんなんが、自分が握った巨大な権力に気づいたとき、餓犬が脾肉にムシャブリツいたかのように、狭い損得勘定だけで権力行使を始めたわけだ。国を売って売って売りまくれば、身の安泰保身になると思えば、何百兆円じゃろうと国の資産を売りまくる。最高裁長官すらオレが決められるんだ、そうかそんなら加計の幹部を長官にするかと、文句アッカ、ワイの権限なんだと。文相も配下にやらせて、民間試験導入で上がりでタップリ儲けるかとか、一事が万事で、最早国はシッチャカメッチャク、官僚も司法制度もグジャグジャで、国家の体を為さなくなっちまった。巨大な権力を、恣意的に行使ちゅッても、このダミーは一線超えて犯罪まで手を染めだしたわけで、犠牲者もあちこち出るとか、あくどさは“歴史に残る犯罪者集団”ちゅうが、そげん言葉が大甘に聞けるくれえ、程度のワルサじゃな。
まあ、余りの酷さゆえに、反動でれいわ山本内閣の地ならししたと思えば、多少の慰めになるか。
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