8. 2019年3月20日 20:05:32 : hjdd6JEYmQ : Yy5ScmVUZU9MbVE=[1]
@ > ラブロフ外相は全く遠慮せずに「第2次世界大戦の結果を認めることが、今後の日露交渉の絶対条件だ」と繰り返し訴えている。
ラブロフ外相は、国連加盟によって、日本が国連憲章に署名し批准したことは、憲章107条を認めたことになる、と発言している。
裏付けのある発言であることを、何故、隠すのか?
> "When joining the United Nations, Japan signed and ratified the UN Charter, while its Article 107 says that the outcome of World War II is not subject to review. This is why we don’t demand anything, we just call on our Japanese neighbors to act in accordance with their obligations under the UN Charter, the Treaty of San Francisco and a number of other documents,"
http://tass.com/politics/1040214
A > 大西洋憲章
的外れである。
箸にも棒にもかからない。
ソ連は、後から加盟したけれど、憲章の何条が、ロシアに適用されるのか?
> 8項目からなり、その内容は要約すると以下になる。
1. 合衆国と英国の領土拡大意図の否定
2. 領土変更における関係国の人民の意思の尊重
・・・・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E6%86%B2%E7%AB%A0
B > 日本はロシアへの割譲に合意していない。
では、何故、日本は、南サハリンは、まだ日本領だと主張しないのか?
日露戦争では、日本軍は、サハリン全島を事実上占領した。
ポーツマス条約によって、割譲は南サハリンだけで、日本側が譲歩した形になった。
C 日露戦争の後、ポーツマス条約によって、戦勝国である日本は、南サハリンを得た。
@で引用したラブロフ外相の発言が示すように、戦勝国ソ連は、日本に、何も要求しなかった。
日露戦争のときと同じ論理で、日露平和条約が締結された暁には、日本は、戦勝国ソ連の後継国であるロシアに、何を差し出す用意があるのか?