1. 2020年5月14日 10:13:43 : YDmlNku5kQ : YWw3a2pOd2FSLkk=[1]
軍産&リベラルがなぜコロナを過大に喧伝するのか考察します。
まず、大きな流れとして、米国覇権が終了する方向にある。
これは、もし仮に何か凄い方法が見つかってここから千年継続
することがあっても、いずれ終わります。
その流れの中で、軍産は覇権が終わってほしくない人々の集まりである、
覇権終了を阻止するために、何かしらの手を打たないといけない。
それがコロナというかたちになった。つまり、米国覇権を終了させる
根本原因と思われる中国経済の没落を狙った。
ただし、田中も言うようにコロナは米国経済をも直撃してむしろ
覇権を終了させる方向に向かっている。
そうなった原因として、軍産側の凋落による判断力の低下、
プラス隠れ多極側であるネオコンの働きもおそらくあった。
その状況で、軍産はリベラルという衣を着ているので、まず
基本的には全員を救うように見せる必要があり、リベラルの衣を
着る限りパンデミックの場合は感染者を救済する傾向にある。
同時に経済危機による死者数については全力で隠す。
トランプもうまく立ち回っており、経済再会を歌うことでリベラル
が反発して自ら都市封鎖を主張するように動いている。
軍産は、中国経済の破壊に少し失敗しているが、コロナの脅威を
過大に見せることで中国責任論に繋げようとしている。
この副作用は大きく、当然経済は再開できないので、多極側の
思惑にも沿った方向になってしまっている。
そのうち軍産側も気づいてくると思われるが、その時点でおそらく
芽がありそうなのはちゃぶ台返し、つまり世界大戦ぐらいかもしれない。
覇権交替という大きな流れの中で、どんな手を打っても裏目、
副作用が出てどうにも流れを変えられない状況が続き、
最終的にお隠れになるのではないかと予想される。