9. 2020年10月17日 13:01:19 : 1pfGQjaYsw : YWp1dU5Rck5KVXM=[1]
中曽根康弘は、岸信介、田中角栄、竹下登、宮沢喜一、後藤田正春、金丸信と並んで、セブン・マグニフィサントと呼ばれていた。(当方は、七悪人とでも称すべきだと思っている。)
これらの人物は、独立した大立者ではなく、いわば、雇われ者に過ぎなかった。
もちろん、雇われであっても、これらの人物が、社長の椅子を狙って、権謀術数を張り巡らして争ったことは、想像に難くない。
さて太平洋戦争下、裕仁や秩父宮などが指揮した、東アジアの民から、金銀財宝を強奪する金の百合において、児玉誉士夫は、中国や東南アジアのマフィアに食い込んで、金銀財宝を収奪した。
児玉は、日本海軍を、その目的のために自由に使い、影の海軍大将と呼ばれた。
戦後、1946年に、CIAは、児玉に、当時のレートで、130億ドルの蓄財があることを把握していた。
児玉は、CIAに取り入って、訴追を免れるために、身代金代わりに、1億ドルの資金を提供した。
そのお金は、後に、M資金の原資となり、あるいは、自由民主党の合同成立の資金となった。
中曽根と児玉の密接な関係については、沢山のブログが書かれているので、ここでは、書かない。
中曽根を初めとする七人は、当時の第一勧業銀行を通して、大蔵省公認の下に、日本国債を資金洗浄のための道具として、使った。
戦後日本の最大の金融スキャンダル、57Sは、あまり調査究明がなされていない。
以上は、スターリング・シーグレイヴの著作による。
最近、南シナ海で、米軍機が、偽って、旅客機のコードで、飛行していたことを、中国が突き止めたが、ソ連による大韓航空機撃墜事件の真相にも、同じような事情が関わってくるようだ。
ソ連軍機は、コードを偽る米軍機だと思って、本物の旅客機を撃墜したようだ。
http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/564.html#c9