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[近代史5] 縄文人の起源 中川隆
7. 2020年6月23日 06:16:53 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[1]
国内にない材質 中国や朝鮮から渡来か 下仁田・下鎌田遺跡で出土 7000年前の縄文時代耳飾り

 1987〜90年に群馬県下仁田町馬山の下鎌田遺跡から出土した約7000年前の装飾品「●状耳飾(けつじょうみみかざり)」について、
下仁田町は9日、中国や朝鮮半島からの渡来品の可能性があると発表した。主成分をX線で解析し、日本国内にはない材質と判明した。
縄文時代の渡来品が科学的に証明されるのは国内でも珍しいという。
町は、縄文時代にアジア大陸と何らかの交流があった可能性を示す貴重な資料だとしている。

中略

 群馬県立歴史博物館の右島和夫特別館長によると、土器や石器の製作技術の分析といった考古学研究から、
7000年ほど前の日本に大陸との交流があった可能性は以前から指摘されていたという。
「(今回は)自然科学的なアプローチで裏付けられたなら興味深い。今後の研究の展開に期待したい」と評価した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7abb4a557cc83b5cf8fed415d4c3b6eeefbe223a
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/195.html#c7

[番外地7] 大西つねきさんが説明されているお金の発行の仕組みは明らかに間違っています 中川隆
2. 中川隆[-12274] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:37:36 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[2]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/726.html#c2

[近代史5] 山本太郎  東京都知事選挙に立候補 中川隆
39. 中川隆[-12273] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:38:04 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[3]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/163.html#c39

[近代史5] れいわ新選組 大西つねき    山本太郎代表の都知事選出馬について 中川隆
6. 中川隆[-12272] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:38:38 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[4]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/172.html#c6

[近代史5] れいわ新選組 大西つねき : 資本主義の仕組みは既に破綻している 中川隆
18. 中川隆[-12271] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:39:10 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[5]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/110.html#c18

[近代史4] れいわ新選組 大西つねき : 資本主義の仕組みは既に破綻している 中川隆
25. 中川隆[-12270] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:39:31 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[6]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/658.html#c25

[近代史4] れいわ新選組 大西つねき : 資本主義がダメな理由 中川隆
15. 中川隆[-12269] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:39:53 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[7]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/766.html#c15

[近代史4] れいわ新選組 大西つねき : MMTは詭弁、赤字国債大量発行は貧富の差を拡大し階級社会を完成させる 中川隆
8. 中川隆[-12268] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:40:13 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[8]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/711.html#c8

[近代史4] れいわ新選組 大西つねき 中川隆
10. 中川隆[-12267] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:40:41 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[9]
大西つねきさんの、預金の又貸しとして銀行が融資する、という貨幣論は間違い

預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、大西つねきさんの信用創造論は、実は金融仲介論でしかない。信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている。


内生的貨幣供給理論

貸与するかどうかの決定は、通常、中央銀行がもつ準備金や顧客からの預金とは無関係であって、とにかく、銀行は預金や準備金を貸し出しているのではない。銀行は、顧客の事業の状況、融資の見込み、および/または全体的な経済状況などの貸出基準lending criteriaに基づいて融資を行うのである。

イングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、銀行は、民間主体が貯蓄するために設けた銀行預金を原資として、貸出しを行っているのは、通俗的な誤解であると指摘している。

銀行による貸出しは、借り手の預金口座への記帳によって行われるに過ぎず、銀行は何もないところから、預金通貨を作り出している。銀行は預金という貨幣を元手に貸出しを行うのではなく、その逆に、貸出しによって預金という貨幣を創造している。貨幣を負債の一種とみなす信用貨幣論を前提とし、需要に応じて銀行によって貨幣が供給されるとする理論は内生的貨幣供給論と呼ばれている。

さらにイングランド銀行の季刊誌(2014年春号)は「現代経済における貨幣の創造」の中で、中央銀行がベースマネーの量を操作し、経済における融資や預金の量を決定しているという見解は通俗的な誤解であると指摘している。
銀行は元手となる資金の量的な制約を受けることなく潜在的には無限に貸出しを行うことができ、制約があるとすれば、貸し手側の資金力にではなく、借り手側の返済能力にある。銀行は借り手に返済能力があると判断する限り、いくらでも貸出しに応じることができる。

銀行は貸出しを増やせば、それに応じた準備預金を増やさなければならないので、金利を調節すれば、銀行の融資活動に影響を及ぼし、貨幣供給を調整することができる。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/793.html#c10

[近代史4] 日銀は何故日本を滅ぼそうとしているのか? 中川隆
4. 2020年6月23日 06:46:34 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[10]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/780.html#c4
[近代史5] れいわ新選組 大西つねき    山本太郎代表の都知事選出馬について 中川隆
7. 中川隆[-12266] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:47:33 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[11]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/172.html#c7
[近代史5] れいわ新選組 大西つねき : 資本主義の仕組みは既に破綻している 中川隆
19. 中川隆[-12265] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:48:23 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[12]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/110.html#c19
[近代史4] れいわ新選組 大西つねき : 資本主義の仕組みは既に破綻している 中川隆
26. 中川隆[-12264] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:49:25 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[13]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/658.html#c26
[近代史4] れいわ新選組 大西つねき : 資本主義がダメな理由 中川隆
16. 中川隆[-12263] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:49:50 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[14]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/766.html#c16
[近代史4] れいわ新選組 大西つねき : MMTは詭弁、赤字国債大量発行は貧富の差を拡大し階級社会を完成させる 中川隆
9. 中川隆[-12262] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:50:14 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[15]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/711.html#c9
[近代史5] 日経平均株価が上がる程 日本人はどんどん貧しくなっていく _ アベノミクスがもたらした株価上昇による100兆円の損失 中川隆
1. 中川隆[-12261] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:50:59 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[16]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/143.html#c1
[近代史4] 中央銀行の金融緩和こそがデフレの原因 中川隆
3. 中川隆[-12260] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:52:19 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[17]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/890.html#c3
[近代史3] 馬渕睦夫 世界を支配する者達が生み出した『中央銀行』という奇形 中川隆
7. 中川隆[-12259] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:53:30 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[18]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/558.html#c7
[近代史3] チャンネル桜関係者とアホ右翼が信じている「日銀と通貨発行権」の誤解について 中川隆
6. 中川隆[-12258] koaQ7Jey 2020年6月23日 06:54:35 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[19]
日銀の役割についてとその公平性について(Live配信2020/6/22)



http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/848.html#c6
[近代史5] 仮想通貨 _ 今のお金の発行の仕組みをそのままに、いくら新しい技術を導入しても根本的な問題は解決しない 中川隆
5. 2020年6月23日 08:11:55 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[20]
ジム・ロジャーズ氏: 仮想通貨の価値はゼロになる
2020年6月22日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11211

ジョージ・ソロス氏とともにクォンタム・ファンドを立ち上げた著名投資家ジム・ロジャーズ氏がビットコインを勧めない理由を説明している。結論だけ見ればありきたりだが、その理由が面白かったのでここで紹介したい。

ロジャーズ氏の論じる暗号通貨

紹介するのは週刊朝日によるロジャーズ氏のインタビューである。インタビューはありきたりな結論から始まる。

私は、ビットコインに代表される仮想通貨(暗号資産)は、いずれ衰退し、すべてがゼロになるだろうと考えている。

しかしロジャーズ氏がそう考える理由はありきたりではない。

ロジャーズ氏は何故暗号通貨を買うことを勧めないのだろうか? その理由は「暗号通貨は法定貨幣とは違って政府の保証がないから」などという馬鹿げたものではない。米ドルにも日本円にも「保証」などない。仮にその価値が暴落しても(あるいは政府がそれを故意に暴落させても)政府は何も保証してくれはしない。

株式市場に先駆けてリスクオフする為替市場 ドル円下落の理由
かつては紙幣は金や銀などと交換することができた。しかし現在流通しているドルや円は政府が何とも交換することのない不換紙幣である。「何もしない」ということが不換貨幣のそもそもの意味である。保証も何もあるはずがない。政府は逆に紙幣印刷でそれを暴落させることはするだろう。

法定通貨が政府の「信用」で成り立っていると主張する人々もいるがこれも完全な間違いである。信用とは基本的に将来何かしてくれるかどうかという意味である。したがって紙幣における信用とは「紙幣を持っていけば政府が何か(例えばゴールド)と交換してくれる」信用があるという意味であり、何とも交換してはくれない不換紙幣にはそもそも信用という概念さえ存在しない。

円やドルはファンダメンタルズで考えれば金本位制を廃止した時点で価値がゼロになっていなければおかしいのである。(あるいは紙としての価値は残るだろう。)現在の法定通貨は信用ではなく、単に完全なバブルによって成り立っている。

法定通貨はバブルか?

ドルが金と交換できなくなってからしばらくになる。以下の記事では金本位制が廃止された瞬間のウォール街の様子をレイ・ダリオ氏が振り返っていた。

レイ・ダリオ氏、「現金がゴミ」になったニクソンショックの経験を語る
それ以来法定通貨は単にバブルである。そう考えていたのが筆者の基本的なスタンスだが、ロジャーズ氏はもう一歩踏み込んで面白い説明をしている。

ロジャーズ氏は「法定通貨」というものの歴史を説明している。

これは、マネーの歴史をひもとけばわかることだ。わずか100年前までは、私たちは自分たちの好きなものをマネーとして使うことができた。コインでも、金でも、銀でも、貝殻でもよかった。

また、市井の銀行はそれぞれ自分の紙幣を発行していた。銀行とはもともとゴールドなどを預ける倉庫のようなものであり、紙幣を渡せば銀行からゴールドを取り出せるというのが紙幣の存在意義だったのである。

しかしその状況も一変する。この「紙幣発行」ビジネスがイギリスで法律によって1社独占の状態となったのである。

ところが、1930年代半ばの英国で、イングランド銀行が「これからは我々のマネー以外をマネーとして使ったら、それは反逆行為だ」と言いだした。反逆行為とは「死刑にする」という意味だ。だから、誰もイングランド銀行が発行するマネー以外を使うことをやめてしまった。

そうして日本では日本円を、アメリカでは米ドルを、イギリスでは英ポンドを使うようになった。「ゴールドを引き出せる」という本来の約束を政府はいつの間にか無かったことにしてしまったが、それでも人々は円やドルを使い続けている。それは法定通貨に政府の信用があるからではなく、国民が馬鹿だからである。厳しいようだが事実だろう。

法定通貨の裏付け

しかしロジャーズ氏によると法定通貨にも政府による裏付けがあるようである。そしてそれこそが、ロジャーズ氏が暗号通貨は生き残ることができないと考える理由である。ロジャーズ氏はこう語る。

もし仮想通貨が現在のようなギャンブルの対象ではなく、本物のマネーとして成功するようになったら、政府は仮想通貨を違法な存在にして排除するようになるだろう。

仮想通貨がいずれなくなると私が考えているのは、政府という権力が持つ「武力」という裏付けがないからだ。

あまりに明確でしかも正しい指摘である。そして暗号通貨にはその「裏付け」がないのである。

こうして人々は法定通貨を持ち続けることになるのかもしれない。自分の頭で考えない人々には朗報かもしれない。何も考えずに財布に紙切れを入れ続けることができる。

しかしレイ・ダリオ氏によれば、そうでもないようである。世界最大のヘッジファンドを率いるダリオ氏は20世紀以前に衰退した過去の基軸通貨の研究を始めている。

世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で暴落した世界初の基軸通貨
世界最大のヘッジファンド: 大英帝国の基軸通貨ポンドはいかに暴落したか
次はドルや円やユーロの番だとダリオ氏は言いたいのだろう。わたしは一番先に落ちるのはユーロだと考えている。

新型コロナによる世界恐慌でユーロが下落する理由
量的緩和や現金給付が何かを救うことはない。コロナはそれを現実にしてしまうだろう。

世界最大のヘッジファンド: 政府が金融危機から守ってくれると思うな
米国の5月小売売上高は4月から回復 GDPはどうなるか

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11211

http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/196.html#c5

[近代史4] 信用貨幣論に基づく信用創造 中川隆
1. 中川隆[-12257] koaQ7Jey 2020年6月23日 08:23:58 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[21]
ジム・ロジャーズ氏: 仮想通貨の価値はゼロになる
2020年6月22日
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11211

ジョージ・ソロス氏とともにクォンタム・ファンドを立ち上げた著名投資家ジム・ロジャーズ氏がビットコインを勧めない理由を説明している。結論だけ見ればありきたりだが、その理由が面白かったのでここで紹介したい。

ロジャーズ氏の論じる暗号通貨

紹介するのは週刊朝日によるロジャーズ氏のインタビューである。インタビューはありきたりな結論から始まる。

私は、ビットコインに代表される仮想通貨(暗号資産)は、いずれ衰退し、すべてがゼロになるだろうと考えている。

しかしロジャーズ氏がそう考える理由はありきたりではない。

ロジャーズ氏は何故暗号通貨を買うことを勧めないのだろうか? その理由は「暗号通貨は法定貨幣とは違って政府の保証がないから」などという馬鹿げたものではない。米ドルにも日本円にも「保証」などない。仮にその価値が暴落しても(あるいは政府がそれを故意に暴落させても)政府は何も保証してくれはしない。

株式市場に先駆けてリスクオフする為替市場 ドル円下落の理由
かつては紙幣は金や銀などと交換することができた。しかし現在流通しているドルや円は政府が何とも交換することのない不換紙幣である。「何もしない」ということが不換貨幣のそもそもの意味である。保証も何もあるはずがない。政府は逆に紙幣印刷でそれを暴落させることはするだろう。

法定通貨が政府の「信用」で成り立っていると主張する人々もいるがこれも完全な間違いである。信用とは基本的に将来何かしてくれるかどうかという意味である。したがって紙幣における信用とは「紙幣を持っていけば政府が何か(例えばゴールド)と交換してくれる」信用があるという意味であり、何とも交換してはくれない不換紙幣にはそもそも信用という概念さえ存在しない。

円やドルはファンダメンタルズで考えれば金本位制を廃止した時点で価値がゼロになっていなければおかしいのである。(あるいは紙としての価値は残るだろう。)現在の法定通貨は信用ではなく、単に完全なバブルによって成り立っている。

法定通貨はバブルか?

ドルが金と交換できなくなってからしばらくになる。以下の記事では金本位制が廃止された瞬間のウォール街の様子をレイ・ダリオ氏が振り返っていた。

レイ・ダリオ氏、「現金がゴミ」になったニクソンショックの経験を語る
それ以来法定通貨は単にバブルである。そう考えていたのが筆者の基本的なスタンスだが、ロジャーズ氏はもう一歩踏み込んで面白い説明をしている。

ロジャーズ氏は「法定通貨」というものの歴史を説明している。

これは、マネーの歴史をひもとけばわかることだ。わずか100年前までは、私たちは自分たちの好きなものをマネーとして使うことができた。コインでも、金でも、銀でも、貝殻でもよかった。

また、市井の銀行はそれぞれ自分の紙幣を発行していた。銀行とはもともとゴールドなどを預ける倉庫のようなものであり、紙幣を渡せば銀行からゴールドを取り出せるというのが紙幣の存在意義だったのである。

しかしその状況も一変する。この「紙幣発行」ビジネスがイギリスで法律によって1社独占の状態となったのである。

ところが、1930年代半ばの英国で、イングランド銀行が「これからは我々のマネー以外をマネーとして使ったら、それは反逆行為だ」と言いだした。反逆行為とは「死刑にする」という意味だ。だから、誰もイングランド銀行が発行するマネー以外を使うことをやめてしまった。

そうして日本では日本円を、アメリカでは米ドルを、イギリスでは英ポンドを使うようになった。「ゴールドを引き出せる」という本来の約束を政府はいつの間にか無かったことにしてしまったが、それでも人々は円やドルを使い続けている。それは法定通貨に政府の信用があるからではなく、国民が馬鹿だからである。厳しいようだが事実だろう。

法定通貨の裏付け

しかしロジャーズ氏によると法定通貨にも政府による裏付けがあるようである。そしてそれこそが、ロジャーズ氏が暗号通貨は生き残ることができないと考える理由である。ロジャーズ氏はこう語る。

もし仮想通貨が現在のようなギャンブルの対象ではなく、本物のマネーとして成功するようになったら、政府は仮想通貨を違法な存在にして排除するようになるだろう。

仮想通貨がいずれなくなると私が考えているのは、政府という権力が持つ「武力」という裏付けがないからだ。

あまりに明確でしかも正しい指摘である。そして暗号通貨にはその「裏付け」がないのである。

こうして人々は法定通貨を持ち続けることになるのかもしれない。自分の頭で考えない人々には朗報かもしれない。何も考えずに財布に紙切れを入れ続けることができる。

しかしレイ・ダリオ氏によれば、そうでもないようである。世界最大のヘッジファンドを率いるダリオ氏は20世紀以前に衰退した過去の基軸通貨の研究を始めている。

・世界最大のヘッジファンド: 量的緩和で暴落した世界初の基軸通貨
・世界最大のヘッジファンド: 大英帝国の基軸通貨ポンドはいかに暴落したか

次はドルや円やユーロの番だとダリオ氏は言いたいのだろう。わたしは一番先に落ちるのはユーロだと考えている。

新型コロナによる世界恐慌でユーロが下落する理由
量的緩和や現金給付が何かを救うことはない。コロナはそれを現実にしてしまうだろう。

・世界最大のヘッジファンド: 政府が金融危機から守ってくれると思うな
・米国の5月小売売上高は4月から回復 GDPはどうなるか

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11211
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/919.html#c1

[番外地7] 大西つねきさんが説明されているお金の発行の仕組みは明らかに間違っています 中川隆
3. 2020年6月23日 08:31:00 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[22]
大西つねきさんの貨幣論は所謂 預金の又貸し説 と名付けられている俗説です:

又貸し説

信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、それを肯定するもの(マクラウド)、否定するもの(リーフ(en:Walter Leaf))の論争の後、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている[27]。

預金準備率が10%の時、銀行が融資を行う過程で以下の通り信用創造が行われる[2]。

A銀行はW社から預金1,000円を預かる。すると、A銀行はW社の預金のうち900円を貸し出すことができる。
A銀行がX社に900円を貸出、X社が900円をB銀行に預金する。同様にB銀行はX社の預金のうち810円を貸し出すことができる。
B銀行がY社に810円を貸出、Y社が810円をC銀行に預金する。そのうちC銀行はY社の預金のうち729円を貸し出すことができる。
C銀行は729円をZ社に貸し出す。

A銀行は1,000円の預金のうち、100円だけを準備として残り900円を貸し出す。A銀行が貸し出しを行うと貨幣供給量は900円増加する。貸出が実施される前は貨幣供給量はA銀行の預金総量1,000円のみであったが、貸出が実施された後の貨幣供給量はA銀行預金1,000円+B銀行預金900円=合計1,900円に増加している。このとき、W社は1,000円の預金を保有しており、借り入れたX社も900円の現金通貨を保有している。この信用創造はA銀行だけの話ではない。X社がB銀行に900円預金することで、B銀行が10%の90円の準備を保有し残りの810円をY社に貸し出す。さらに、Y社がC銀行に810円預金することで、C銀行が10%の81円の準備を保有し残りの729円をZ社に貸し出す。このように、預金と貸出が繰り返されることで、貨幣供給量が増加していく。[2]

以下の図は、1,000円の本源的預金が、預金と貸出がされるたびにその何倍もの預金額となり、貨幣供給量が増えていくことを示している[2]。

A銀行の貸借対照表
資産 負債
準備 100円 預金 1,000円
貸出 900円

B銀行の貸借対照表
資産 負債
準備 90円 預金 900円
貸出 810円

C銀行の貸借対照表
資産 負債
準備 81円 預金 810円
貸出 729円

このとき、総貨幣供給量は、以下の通りである[2]。(準備・預金比率:rr)

本源的預金{\displaystyle =}=1000円
A銀行 貸出{\displaystyle =(1-rr)}{\displaystyle =(1-rr)}×1000円
B銀行 貸出{\displaystyle =(1-rr)^{2}}{\displaystyle =(1-rr)^{2}}×1000円
C銀行 貸出{\displaystyle =(1-rr)^{3}}{\displaystyle =(1-rr)^{3}}×1000円
{\displaystyle \cdots }{\displaystyle \cdots }
総貨幣供給量{\displaystyle =}={{\displaystyle {1+(1-rr)+(1-rr)^{2}+(1-rr)^{3}+\cdots }}{\displaystyle {1+(1-rr)+(1-rr)^{2}+(1-rr)^{3}+\cdots }}}×1000円
{\displaystyle ={\frac {1}{rr}}}{\displaystyle ={\frac {1}{rr}}}×1000円

しかし、この通俗的な信用創造論には、本源的預金はどこから来るのかについてはまったく説明がなく、本源的預金が外生的に与えられ、これが貸し出されるのは金融仲介である。そして、預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、この通俗的な信用創造論は、実は金融仲介論でしかなく、信用創造の名前に値しない[28]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0
昔はこういう俗説を信じていた人もいましたが、現在ではバカだと思われています。
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/726.html#c3

[番外地7] 大西つねきさんが説明されているお金の発行の仕組みは明らかに間違っています 中川隆
4. 2020年6月23日 08:36:09 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[23]
昔はこういう俗説を信じていた人もいましたが、現在ではバカだと思われています。
それはお金のプール説と同じで、お金の総量が決まっていて、その中からお金を分配するという誤解に基づいているからです。

信用通貨論というのはお金のプール説を否定するものです。
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/726.html#c4

[番外地7] 大西つねきさんが説明されているお金の発行の仕組みは明らかに間違っています 中川隆
5. 2020年6月23日 08:41:18 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[24]
昔はこういう俗説を信じていた人もいましたが、現在ではバカだと思われています。
それはお金のプール説と同じで、お金の総量が決まっていて、その中からお金を分配するという誤解に基づいているからです。信用通貨論というのはお金のプール説を否定するものです。

通貨は基本的にはバブルで、お金の総量を増やすと貨幣価値が減っていっていずれ紙屑になります。
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/726.html#c5

[番外地7] 大西つねきさんが説明されているお金の発行の仕組みは明らかに間違っています 中川隆
6. 中川隆[-12256] koaQ7Jey 2020年6月23日 08:45:02 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[25]
大西つねきさんの貨幣論は所謂 預金の又貸し説 と名付けられている俗説です:
又貸し説
信用創造とは、銀行は受け入れた預金以上に貸付けることができるか否かを問うものであって、それを肯定するもの(マクラウド)、否定するもの(リーフ(en:Walter Leaf))の論争の後、今日では個々の銀行は預金以上には貸付け得ないが、一国の銀行群全体としては本源的預金に数倍する貸付けを行いうる(C.A.フィリップス)というのが通説となっている[27]。

預金準備率が10%の時、銀行が融資を行う過程で以下の通り信用創造が行われる[2]。

A銀行はW社から預金1,000円を預かる。すると、A銀行はW社の預金のうち900円を貸し出すことができる。
A銀行がX社に900円を貸出、X社が900円をB銀行に預金する。同様にB銀行はX社の預金のうち810円を貸し出すことができる。
B銀行がY社に810円を貸出、Y社が810円をC銀行に預金する。そのうちC銀行はY社の預金のうち729円を貸し出すことができる。
C銀行は729円をZ社に貸し出す。
A銀行は1,000円の預金のうち、100円だけを準備として残り900円を貸し出す。A銀行が貸し出しを行うと貨幣供給量は900円増加する。貸出が実施される前は貨幣供給量はA銀行の預金総量1,000円のみであったが、貸出が実施された後の貨幣供給量はA銀行預金1,000円+B銀行預金900円=合計1,900円に増加している。このとき、W社は1,000円の預金を保有しており、借り入れたX社も900円の現金通貨を保有している。この信用創造はA銀行だけの話ではない。X社がB銀行に900円預金することで、B銀行が10%の90円の準備を保有し残りの810円をY社に貸し出す。さらに、Y社がC銀行に810円預金することで、C銀行が10%の81円の準備を保有し残りの729円をZ社に貸し出す。このように、預金と貸出が繰り返されることで、貨幣供給量が増加していく。[2]

以下の図は、1,000円の本源的預金が、預金と貸出がされるたびにその何倍もの預金額となり、貨幣供給量が増えていくことを示している[2]。

A銀行の貸借対照表
資産 負債
準備 100円 預金 1,000円
貸出 900円
B銀行の貸借対照表
資産 負債
準備 90円 預金 900円
貸出 810円
C銀行の貸借対照表
資産 負債
準備 81円 預金 810円
貸出 729円

このとき、総貨幣供給量は、以下の通りである[2]。(準備・預金比率:rr)
(中略)
しかし、この通俗的な信用創造論には、本源的預金はどこから来るのかについてはまったく説明がなく、本源的預金が外生的に与えられ、これが貸し出されるのは金融仲介である。そして、預入によって形成される派生的預金は余剰資金であり、この信用創造は、余剰資金を資金不足主体に仲介する過程そのものであり、この通俗的な信用創造論は、実は金融仲介論でしかなく、信用創造の名前に値しない[28]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0
昔はこういう俗説を信じていた人もいましたが、現在ではバカだと思われています。
それはお金のプール説と同じで、お金の総量が決まっていて、その中からお金を分配するという誤解に基づいているからです。信用通貨論というのはお金のプール説を否定するものです。
通貨は基本的にはバブルで、お金の総量を増やすと貨幣価値が減っていっていずれ紙屑になります。

お金が増えれば貨幣価値がその分下がるので、要するに、紙幣に書かれている10,000円という数値を100,000円に書き換えたという様に貨幣単位が変わったというだけの話です。
マネーサプライが毎年増えている国は毎年貨幣価値が小さくなっているので、 GDP、政府支出、地価と株価は、実質価値が減らない様に、毎年上がり続けています。 詳細は

ドルは既に紙くずになっている
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/10645

ただし、貨幣価値が減ったからといって給料を上げてくれる親切な会社はないので、実質賃金は下がります。商品価格のコストの大半は人件費なので、貨幣価値が減っても物価はあまり上がりません。
それで日本の物価は上がらずデフレになるのですね。
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/726.html#c6

[番外地7] 大西つねきさんが説明されているお金の発行の仕組みは明らかに間違っています 中川隆
7. 2020年6月23日 09:05:30 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[26]
大西つねきさんは預金の又貸し説を使って一般人に説明しているけど、結論だけは信用創造説を持ってきているんだよ。

意図的にやっているんだろうけど、こういう説明をしていると大西つねきさん自体が経済がわからないバカだと判断されるんだ:

大西つねきの間違いだらけの貨幣論
https://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-12519349408.html
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/726.html#c7

[番外地7] 大西つねきさんが説明されているお金の発行の仕組みは明らかに間違っています 中川隆
8. 中川隆[-12255] koaQ7Jey 2020年6月23日 09:11:18 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[27]
大西つねきさんは預金の又貸し説を使って一般人に説明しているけど、結論だけは信用創造説に合わせているんだよ。
意図的にやっているんだろうけど、こういう説明をしていると大西つねきさん自体が経済がわからないバカだと判断されるんだ:

大西つねきの間違いだらけの貨幣論
https://ameblo.jp/minusa-yorikazu/entry-12519349408.html
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/726.html#c8

[お知らせ・管理21] 2020年06月 困った時、意見、提案、相談などなんでも。管理人が24時間以内に必ず見るスレ 管理人さん
145. 2020年6月23日 11:36:40 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[28]
ウヨというのは中国の工作員しか使わない言葉なんだよな
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/606.html#c145
[近代史5] トランプはユダヤのエージェントでキリスト教原理主義のネオコンだった 中川隆
4. 2020年6月23日 11:47:33 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[29]

2020年06月23日
金の国アメリカ 歴代大統領が中国や北朝鮮からワイロ集め
http://www.thutmosev.com/archives/83257625.html


クリントン一家は慈善団体に寄付させる手口で中朝やギャングやマフィアからも金を集めた


トランプやクリントンは中朝のスパイだった

ボルトン前米大統領補佐官は暴露本で、トランプが習近平に大統領選の選挙協力を依頼したと書いた。

著書はまだ出版されておらず一部を公表しただけだが、現職大統領がスパイ行為を働きt工作員のようなことをしていた。

トランプは北朝鮮の金正恩とも取引をし、非核化したら日本が金を払うなどと言っていたようだ。

トランプは日本に関して米軍駐留費8500億ドルも払わせる計画で、まさにATM扱いしていた。

安倍首相は外交駆け引きがまったく分かっていない人なので、柴犬のように忠実に振舞い完全に舐められた。

こんな時トランプに重く扱ってもらいたいなら、北朝鮮のように核武装してアメリカに突きつけるのが正解。


そこまで度胸がないならマクロンやメルケルのように米国と対立姿勢を表明するのが良い。

国際社会では「敵対すれば重く扱われる」「従順であれば軽く扱われる」のは常識です。

例えば韓国は日本と敵対してきたので70年間特別待遇を受けてきたし、台湾は親日政策を取ったから軽く扱われている。


もし台湾が核武装して慰安婦像を世界中に建てていたら、今頃韓国より発展していたでしょう。

トランプは当たり前の事をして敵国の中国と北朝鮮を重く扱い、従順な日本をペット扱いした。

アメリカではワイロを受け取るのは違法ではなく、それが敵国の工作員からでも誰も問題視しません。

アメリカでワイロを集めるのは人望

トランプが大統領選を戦っていたころ、民主党のヒラリーと中傷合戦を展開していました。

その中に面白い事実があり、ヒラリーとビルのクリントン夫婦は大統領時代から慈善団体を運営していました。

慈善団体とは実際には政治家の集金団体で、ここに募金しないとクリントン大統領やヒラリー国務長官に面会できなかった。


逆に募金をすればギャングの親分でも中国のスパイでも誰でもクリントン大統領と面会できた。

クリントン夫婦はアメリカ政府公認のスパイだったわけで、中国や韓国や北朝鮮はこれを最大限利用して外交成果を上げた。

こういう事をやったのはクリントン夫婦やトランプだけではなく、アメリカの政治家はみんなロビー活動をしている。


ロビー活動を日本語で直訳すると「贈収賄」でアメリカではワイロを貰うのを罰する法律がありません。

アメリカの政治家がワイロで辞任に追い込まれたとか逮捕される話を聞かないが、ワイロは合法でみんなやっています。

大統領選ではいくらワイロを集めるかで勝敗が決まり、ワイロだと聞こえが悪いので寄付と言っています。


例えばメガバンクが安倍首相や黒田総裁に100憶円寄付したら大問題になるが、アメリカではまったく普通です。

外国人から寄付を受けても北朝鮮のスパイから大統領が金を貰っても、それを禁止する規則はありません。

さすが金の国アメリカというところです。

田中角栄もアメリカ人だったら問題にもなりませんでした

http://www.thutmosev.com/archives/83257625.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/133.html#c4

   

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