7. 2020年6月23日 06:16:53 : SdKRyXdLoU : YWNCOS4wZ0FhbTY=[1]
国内にない材質 中国や朝鮮から渡来か 下仁田・下鎌田遺跡で出土 7000年前の縄文時代耳飾り
1987〜90年に群馬県下仁田町馬山の下鎌田遺跡から出土した約7000年前の装飾品「●状耳飾(けつじょうみみかざり)」について、
下仁田町は9日、中国や朝鮮半島からの渡来品の可能性があると発表した。主成分をX線で解析し、日本国内にはない材質と判明した。
縄文時代の渡来品が科学的に証明されるのは国内でも珍しいという。
町は、縄文時代にアジア大陸と何らかの交流があった可能性を示す貴重な資料だとしている。
中略
群馬県立歴史博物館の右島和夫特別館長によると、土器や石器の製作技術の分析といった考古学研究から、
7000年ほど前の日本に大陸との交流があった可能性は以前から指摘されていたという。
「(今回は)自然科学的なアプローチで裏付けられたなら興味深い。今後の研究の展開に期待したい」と評価した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7abb4a557cc83b5cf8fed415d4c3b6eeefbe223a
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/195.html#c7