11. パレオリベラル[2303] g3CDjINJg4qDeIOJg4s 2022年1月24日 11:00:22 : pdjSILFRMg :TOR YWN0Vk53Y2dPMWM=[1]
8のつづき「争点隠し」について
一つのやり方として… 自民党はこういうことをやっていると思う。
(1)選挙ポスター、ノボリのカラーを真似る(自分の独自カラーを捨て、相手の独自カラーに合わせて、相手の差別化効果を消す)
(2)街頭宣伝の周り方を真似る(野党が街宣をしたすぐ後に、同じ地区を回る。後に聞いた名前のほうが、印象に残る)
(3)野党の演説を聞いて、ワードを真似る(野党が「分配」というワードを使うなら、それを使う)
コトラーの競争戦略、嶋口モデルで言えば
・フォロワー(模倣戦略)
https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/ka/kotlers_compe
だと思う。
そうなると野党は、与・ゆ党に真似されないような個性を身につけなければなりませんね。
少し提案しておくと、若者に訴求したかったら、若者コトバを使い、若者と同じテンポで(速めに)話す。理屈じゃないんです。フィーリングなんです。
「バイブス、アゲアゲ」とか… 「それ日本語ですか?」というコトバを使う。
自分と同じコトバを話さない個体を、ホモサピエンスは信じないから。
教科書は、アニメ、歌、ドラマ…
そこからピックアップしたコトバを使って、自分のスピーチを書き直してみる。
そういう工夫をしても、なお、「自分らしいスピーチができたな」と思えたら、それが「相手が真似をしたくてもできないホンモノの個性」です。
http://www.asyura2.com/15/gaikokujin2/msg/366.html#c11