いまの安倍内閣、現政権には何を言っても無駄でしょう。また、メディアもよくここまで戯れ言、誤摩化しをひっぱってこれたなと思います。そこにこれっぽちも関心など致しませんが「いよいよ正体表したな」ということが国民にはこれでよくわかった事と思います。
もはやこれ以上知恵ある国民を何も出来ぬまま抑え込むことなど出来ないでしょう。偽りの情報、偽りの数字、強引な世論統制を続ける事はもはや不可能だと思います。

メディア、そしてそこにぶら下がるキャスターのなんと知恵無き事か。何故彼らはそこにいるのでしょう。ロボットにでも喋らせとけば済む話ではないでしょうか。何も自身の考えを正しさとしてぶつける気力も持たないものの言葉をどれだけ我々が信用するとでも思っているのでしょうか。権威と権力にただ加担するだけのキャスターはもうこれからの時代は要らないでしょう。

いくら富や人望厚いとされる者も、こうした時にその力をただ温存し、蓄えたものを離さないないだけの知恵しか持たないものなど何をもって富み裕かだと言えるのでしょうか。

日本の政治の中枢はいま国民のために何か出来るといった状態であるとはけして見えません。パフォーマンスだけで郵政にお目こぼし(となるのかどうかも怪しいですが)何を優先すれば「マスク二枚の配布を決める」と、こうなるのでしょう。茶番で茶を濁す他何も出来ないとする政府に誰が期待出来るとお思いですか。

医療も何も出来ません。何故でしょうか。何の備えも無かったのではないでしょうか。日々何をやろうとして今こういう結果になるのでしょうか。永呪寿病院の30日の検体は一体なぜすべて国際感染研にすべて渡す事になったのでしょうか。そのせいでその日の感染者数がただ少なく数えられているだけだとすでに情報は出てるはずですが、今日もメディアはまったくその情報を表に出していません。

何故医療界はやれることをやってみようとしないまま、政府に緊急事態発動を要求するのでしょうか。具体的に海外医療の現場では多くのアイディアが試され功を奏するものがあるのにも関わらず、それを取り入れようともせずに、また、広く国民、個人的診療所などから参考になる意見や、また提案を募ろうともせず、なにひとつ力を結集しようともせず、なぜ悲観にばかり暮れる言葉を発信するだけなのでしょうか。それはただ単に、自分たちのこれまで築き上げた象牙の塔の崩壊に危機感を抱き、その自分たちの利権保守のためだけに傷がつく事をただ怖れているかのようです。

こうした事態こそが国民にとって緊急事態である訳です。ですから、いま国民として動ける事を我々が直に考え、提案し、出来る事は何より人命優先であると決断して動くほか無いのだと思います。自国民が動かずして、後は誰が動くでしょうか。

いま政府が80万の融資枠を無条件で貸し出しをする、というところまでは動いています。これは実は政府が圧力を受ける一種の利権団体に対する圧力回避のカモフラージュではないかと思っています。

いま、明日にも生活資金がなくなると危惧される子どもの居る家庭がどれほどあるのか、その数字を算出して訴えるのが現場の親のすべきことであると考えます。その声を受け容れる人々が必要です。メディアは何の役にも立ちません。これは最低個人が関わる人道支援です。その人権保障を国としてすべき立場がフリーズしているのですからもっとも優先すべき事は出来る者が、思いついたものが動かねばならないと思います。

これに対して何もしない国家、政府、そして企業体、また何も言わぬ皇族などまったくトイレットロールひとつも役に立ちません。国家の危機、国民の窮状に対してなにひとつ声も行動もだせないお飾りなどねはや訴えて引きずり降ろすのが得策でしょう。

人の最高位の頭脳を誇るエリート集団、例えば東大ですか。どれも二流三流の頭しか持ってないのではないですか？如何に難関をくぐり抜けたとしてもこうした時に何の知恵も出ない。そんな頭で何かこれからの社会でやっていけるのでしょうか。
問題に対処できる方策、今直ぐ人命を救うアイディアなど、今この時点で生み出されているのでしょうか。この国の教育の現場とは、これまでいったい何を教えて来たというのでしょうか。

借りた融資枠組みは返す事を考えず、取りあえず何に使ったかだけを書き記して、後から国に請求すれば良いと思います。

その保障を全体で認可すればいいだけです。国民の同意だけが必要なのですから。その為の嘆願書の署名も集めて、憲法に銘記されている国民の人権保障の真意を突きつけ、そこでこの国の政府が、「国民のためのもの」か「私物」かどうかをはっきりと問うべきです。いよいよその時が来たのだと思います。

我々は蜂にならなきゃなりません。野を山を飛び交い、人々を繋ぎ、花実を結ぶ蜂に。
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