[政治・選挙・ＮＨＫ280] 立民・枝野代表「命犠牲にして五輪に協力する義務はない」　バッハ会長発言受け（東京新聞） 赤かぶ
38. 2021年5月24日 16:48:41 : sIOvmSX2GA : YVZNRGtBS3Y2S3M=[1]

戦争と平和の問題が、古代から現代に至るオリンピックを巡る問題での、主要タームであった。戦争と平和、政治的中立と教育、これらが根本であった。オリンピック期間中は、争いを止めて競技に没頭する、この中で体を鍛え精神を健全にする、これがオリンピックの考え方であった。もっとも、現オリンピックで政治的中立を最初に足蹴にしたのが我が国であると、見られることもある。昭和6年頃、我が国は第12回大会開催国巡って陳情団を欧州に派遣したが、強力な ライバルはイタリアであった。そこでムソリーニと取引してイタリアに取り下げてもらった。この時イタリアはエチオピア侵略巡って、世界で孤立気味であったが,この弱点ついたのが我が国陳情団（主に東京市代表）であったといわれた。その昭和15年予定の第12回東京大会も、昭和12年7月7日の日中開戦以後、我が国は戦争の泥沼に急速に嵌り込み、外国侵略の当事国が平和祭典の五輪を開催する、これは果たしてとなり、昭和13年7月14日に厚生省は大会返上を決定し、翌る15日に政府も返上を閣議決定した。一週間後の20日には、ヘルシンキ大会が正式決定となった。
　我が国は目下激烈な戦争の当事国と、思えないこともない。ここ十年の放射能戦争では、既に数百万の犠牲者を数え、対コロナ戦争も現状は数万だが、これからこんな数字で済みそうでない。米のヴェトナム戦の死者が5万、朝鮮戦争でも似たようなものだろうが、日本の現状の深刻さが分る。加えてコロナワクチンでは、接種者は今後ガンとか致命的疾病に多くが犠牲になると言われる。長期の治験せずに、遺伝子に直接変容を加えようとするのでは、恐ろしいし個体が保つはずがない。自民の失政により、国は益々と多数の犠牲者を生み出す戦争に、酷く嵌り込む見通しだ
　こんたな激烈な戦争の国で、そのど真ん中で、オリンピックを開催できるのか。その精神を穢すことないのか、可及的速やかに返上すべきだが、大多数の偽らざろ国民の声だ。


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