6. 2021年7月04日 23:00:42 : XzJeklgb6A : YVU4ZDhxRXJVazY=[1]
田中龍作ジャーナルより抜粋転載
>3月12日の1号機爆発を皮切りに3号機、2号機が爆発すると、飯舘村には周辺の市町村から次々と避難民が押し寄せた。山影で放射能から身を守れると思ったのだろう。避難民は最盛期には1,500人から2,000人にのぼり、学校の体育館などに宿泊した。
飯館村で4月1日、長崎大学山下センセイは村議会議員と村職員を対象にセミナーを開き“放射能の安全性”を説いた―
「(飯舘村で)今、20歳以上の人のガンのリスクはゼロです。この会場にいる人達がガンになった場合は、今回の原発事故に原因があるのではなく、日頃の不摂生だと思って下さい」、「妊婦は安全な所へ避難された方が精神的なケアを含めて考えると望ましいと思う。ここで頑張ろうという人がいてもそれはそれでいいと思う」
―山下センセイは身の毛もよだつ “放射能安全神話” を滔々と述べたのであった。
原発推進派の攻勢は続いた。9日後の4月10日には、御用学者の一人に目される杉浦紳之・近畿大学教授を派遣した。杉浦教授も前者と同じように「(放射能は)恐くない」と説いたのである。
田中龍作抜粋転載終わり。
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※ジャジャジャジャーーーン!ところがところがである。次なる驚きの展開が!
翌11日、昨日までの長崎大学教授陣の安全神話はどこへやら。
飯舘村に衝撃が走る。
政府が村の全域を「計画的避難地域」に指定したのである。