15. 市井の人[90] jnOI5ILMkGw 2024年8月25日 16:02:48 : ppD9NuYCGM : YVF1SXVaUjhNY2c=[1]
日本の裁判所は自衛隊あるいは日米安保における在日米軍について「統治行為論」という理屈を持ち出して憲法判断しない。
これは簡単に言えば裁判所より行政権力の方が上ということである。
日本には三権分立に於けるこの「盲点」が存在するが国民がそれを半ば認めているという状況がある。
なぜか、裁判所が自衛隊あるいは在日米軍を違憲と判断すれば、自衛隊廃止あるいは在日米軍国外退去ということになるか、憲法改正ということになるか、のどちらかになるが、国民はそこまで考えない。
つまり、日本の国民は一種の思考停止状態にあるということである。