5. 2020年10月07日 14:39:27 : f4ViqxYqno : YUM2U0VJOS9JaXc=[1]
>門田隆将氏に聞いた。
「学問の自由の侵害に当たるはずがない。むしろ、『学問の自由』を侵害してきたのは日本学術会議だ」
中曽根首相(当時)はこう発言していた。
「これは、学会やらあるいは学術集団から推薦に基づいて行われるので、政府が行うのは形式的任命にすぎません。したがって、実態は各学会なり学術集団が推薦権を握っているようなもので、政府の行為は形式的行為であるとお考えくだされば、学問の自由独立というものはあくまで保障されるものと考えております」
として、形式的な任命が学問の自由を保障するものとしているのだから、任命拒否が学問の自由を脅かすとするのは論理的帰結であり、任命しなくても学問の自由と無関係というのは法律の設立過程を無視した詭弁である。
門田氏は「任命された99人の中にも安全保障関連法や特定秘密保護法に反対していた学者は大勢いる。6人の任命見送りは、別の理由と考えるべきだ」
なんて、何の別の理由も説明しておらず、とても評論家の記述とは思えない。