21. 2021年2月23日 10:20:37 : JM3ANxjwiA : YU5iQ0FpS015c0E=[1]
今更感ありありの記事としか言えない。
日本がファシズムに転化した瞬間とは、
⑴ 1997年12月1日、日蓮正宗 宗務行政措置を実施 この措置により、創価学会個人の日蓮正宗檀信徒資格が喪失した。
⑵ 当時の政局は、これを受けて1997年12月に新進党(公明党を内包)は分裂し解散した。
-2 ところが、1998年の第18回参議院選挙で自民党と社民党が敗北を予想された自民党執行部は、参議院選後に社民党が連立政権から離脱する可能性を想定し、参議院での自民党の過半数割れを防ぐために、当時、参議院で30議席以上を有していた公明党に着目し、それまでの対立関係から関係修復に「方針転換」させる。
-3 まずは、創価学会側と人脈的に繋がりのあった自民党の経世会(竹下派)を通じて創価学会や公明党に接近して、自民党は創価学会側の要求を受け入れ「シリーズ新進党=創価学会ウオッチング」の連載を事実上中止した。
-4 同じく、自民党の機関紙『自由新報』に掲載した、創価学会の池田大作名誉会長のレイプ疑惑については事実無根のデマだったとして、自民党総裁の橋本龍太郎(内閣総理大臣)らの自民党執行部が創価学会側に公式に謝罪して反創価学会キャンペーンは終息した。
この政教分離違反を立法も行政も無視して、権力の保持に違法団体と化した創価学会の力を利用した時 この時、実は日本の正義・合憲主義は死んでいる。
暴力団に全権力を委ねたも同然である。
創価学会とは、以下の理由で宗教団体としての存立認可を得ている。
昭和26年(1951)5月3日 戸田城聖 創価学会第2代会長に就任(東京常泉寺にて就任式を挙行)
12月18日 戸田城聖 宗務院の命により登山し、創価学会の宗教法人設立に際して3ヶ条遵守を約束
1)折伏した人は信徒として各寺院に所属させること
2)当山(日蓮正宗)の教義を守ること
3)三宝(仏・法・僧)を守ること
昭和27年(1952)4月24〜28日 宗旨建立七百年慶祝記念大法要奉修
8月27日 創価学会 東京都安井誠一郎知事より宗教法人の認証をうける
(創価学会が宗教法人たる理由は、上記3項の誓約によって、日蓮正宗の承認を受けた仏教団体であることが条件である)
(これ以降の経緯をざっと記しておく)
❶昭和49年(1974)4月12日 創価学会 宗門支配を画策
(山崎・八尋報告書「本山の件」)
5月10日 創価学会 宗門からの分離独立を画策
(北条報告書「本山の件」)
6月18日 創価学会 宗門からの分離独立を画策
(北条報告書「宗門の件」)
❷昭和52年(1977)1月15日 池田大作 第9回教学部大会で「仏教史観」を語る
これより創価学会昭和52年教義逸脱路線が表面化
【52年路線の主なもの】
1)戸田会長の悟達が創価仏法の原点
2)大聖人直結、血脈・途中の人師論師不要
3)「人間革命」は現代の御書
4)会長に帰命、久遠の師、本門弘通の大導師、 主師親三徳
5)寺院・会館混同(寺院軽視)
6)謗法容認
7)在家でも供養を受けられる
8)学会僧宝論
❷-2 昭和53年(1978)2月9日 日達上人 創価学会の歴史的経過の上から教義逸脱路線の根源を指摘
2月22日 日達上人 2月12・14日の池田大作の御目通りの内容を公表
1)池田大作「手を切るのだけはやめてほしい」と懇願
2)日達上人「池田会長に日蓮正宗信徒の基本を徹底するよう」指南
6月29日 日蓮正宗 教師指導会で創価学会からの教義逸脱是正文書を公表
6月30日 創価学会 「教学上の基本問題について」(教義逸脱を是正)を発表(通 称「6.30」)
9月28日 創価学会 模刻本尊7体を総本山に納める
11月 7日 創価学会 創立48周年記念登山代表幹部会において、池田大作 52年逸脱路線について謝罪(通称「お詫び登山」)
❶-2 昭和54年(1979)4月24日 池田大作 学会問題の責任を取り会長を辞任し名誉会長となる
北條 浩 創価学会第4代会長に就任
4月26日 池田大作 学会問題の責任を取り法華講総講頭を辞任し名誉総講頭となる
5月 3日 日達上人 創価学会第40回本部総会において、池田名誉会長他首脳がそれまでの過ちを正直に反省したことを大前提として52年逸脱路線問題を収束される(創価大学体育館)
7月22日 日達上人 御遷化
日顕上人 第67世御法主に登座
12月 1日 北条 浩 『北条報告書』の件につき聖教新聞でお詫び
❷-3 昭和55年(1980)4月2日 池田大作 所感「恩師の23回忌に思う」で、52年路線は全て自分の指導に原因があると反省懺悔 (聖教新聞)
11月26日 日顕上人 創価学会創立50周年記念幹部登山において、52年路線の誤りを再度指摘し、下記について御指南
1)僧俗及び2つの法人の関係に対する認識
2)指導者中心のあり方
3)教学研鑽の基本姿勢(特に「学会にも指導者にも誤りは無かったという発言は許されない」と強調)
(このように、創価学会は前記❶および❷の理由によって、宗教法人として資格喪失に当たったわけだが、この時は❶-2 ❷-2-3における池田大作の謝罪と、二度と創価学会は過ちを犯さないとの誓約によって、宗教法人としての資格取り消しを免れている)
(その後)
❸ 平成2年(1990)7月17日 創価学会 宗門との連絡会議の席上、法主上人・宗門を一方的に批判し席を立つ(東京常泉寺)
10月6〜7日
12〜13日 大石寺開創七百年慶讃大法要(初会)奉修
大石寺開創七百年慶讃大法要(本会)奉修
11月16日 池田大作 創価学会第35回本部幹部会において、猊下、宗門、僧侶の蔑視・軽視発言
(52年逸脱路線無反省を露呈)
❸-2 12月13日 日蓮正宗 創価学会との連絡会議の席上、池田大作の11月16日のスピーチについての『お尋ね』文書を学会に提出する
❸-3 創価学会 「出所不明のテープを元にした文書は受け取れない」と受け取りを拒絶(東京常泉寺)
❸-4 12月16日 日蓮正宗 創価学会へ『お尋ね』文書を発送
❸-5 12月24日 日蓮正宗 創価学会からの12月23日付『お伺い』なる9項目にわたる事実無根・捏造の宗門批判文書を受信
❸-6 12月27日 第130臨時宗会開催 宗規一部改正を議決
改正にともない総講頭・大講頭の資格喪失
❹ 平成3年(1991)1月4日 創価学会 聖教新聞紙上で宗門批判キャンペーン開始
2月頃 創価学会 宗門の化儀を無視した『学会葬』始める
❹-2 9月17日 秋谷栄之助 第46回本部幹部会で「宗門は天魔と化して、信者ドロボウに狂奔し」と発言
❹-3 10月頃 創価学会・SGI 日顕上人退座要求署名運動を開始
❹-4 10月21日 日蓮正宗 創価学会へ『通告文』を発送
学会葬などの化儀破壊行為を改めるよう通告
❹-5 11月 7日 日蓮正宗 創価学会へ『解散勧告』
❹-6 11月28日 日蓮正宗 創価学会及びSGIを『破門』(無関係の団体となる)
(この時点において、創価学会の宗教法人として認可資格は滅失している)
(しかし日本の立法・司法・行政および直管する東京都は、この資格喪失を実行せず、以後、日蓮正宗による行政に対する職務怠慢・職権濫用が指摘されてゆく)
❺平成4年(1992)3月28日 日蓮正宗 創価学会が宗教法人の適格性を欠くため、東京都知事(当時鈴木俊一氏)に対し『意見書』を提出
❺-2 8月11日 日蓮正宗 池田大作を信徒除名処分
❻ 平成5年(1993)9月 7日 創価学会 『独自に制作した本尊』作製発表
❻-3 10月 1日 創価学会 『独自に制作した本尊』販売開始
❼平成8年(1996)11月18日 日蓮正宗 創価学会が宗教法人の適格性を欠くため、文部大臣(当時小杉隆氏)に対し『意見書』を提出
❼-2 平成9年(1997)12月1日 日蓮正宗 宗務行政措置を実施
この措置により、創価学会個人の日蓮正宗檀信徒資格が喪失した。
❽ 平成26年(2014)11月 7日 創価学会 「創価学会会則」を改変し、大御本尊への信仰を放棄(11月8日付「聖教新聞」)
(如何だろうか?)
(創価学会の宗教法人としての認可資格)
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宗務院の命により登山し、創価学会の宗教法人設立に際して3ヶ条遵守を約束
1)折伏した人は信徒として各寺院に所属させること
2)当山(日蓮正宗)の教義を守ること
3)三宝(仏・法・僧)を守ること
創価学会 東京都安井誠一郎知事より宗教法人の認証をうける
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(に、照らして、認証に耐えうる経緯を辿っていると言えるか?)
(この日蓮正宗の創価学会の資格喪失請求を握りつぶし続ける日本の政府は、憲法上許される統治をしているか?)
創価学会の存在を許す合憲定義はこの世に無い。
創価学会の存在を許す者全てが、実は、憲法を蔑ろにしている。
http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/301.html#c21