6. 中川隆[-8944] koaQ7Jey 2024年10月03日 15:22:11 : Xb2yCXlNvg : YTZBYVl5eExsa1U=[1]
最近自民党の総裁選に敗れた高市早苗氏はアメリカとの核共有を公約にしていた。
今の日本が核を持つならば、その狙いは中国とロシアである。2022年のロシアのウクライナ侵攻直前にゼレンスキー大統領のミュンヘン会議での発言を知っている人ならば、高市氏の発言を聞いて即座にそれを思い出しただろう。
アメリカ民主党にそそのかされたゼレンスキー氏はミュンヘン会議で対ロシア用の核兵器の保有をちらつかせたのである。それがロシアのウクライナ侵攻の直接の原因である。高市氏はまさにそれを作ろうとしたわけである。
それで日本がロシアと戦争になったとしても、アメリカは絶対に表に出てこない。他国に戦わせることが戦後のアメリカの戦争戦略だからである。
何故アメリカが自分の代わりに自国民を犠牲にして戦ってくれると思っているのか? 実際にウクライナでそうなっていないではないか。何故日本がもう一度同じことをやる必要があるのか? アメリカは自分でロシアと闘いたくないから、他国に戦わせるのである。
高市早苗氏が表に出てくるようなことになれば日本は完全にウクライナの二の舞だった。自民党の総裁選には興味がないが、それだけは本当に良かったと思う。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/54358
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ある議員は高市氏の勢いに「カルトだよ。危ないね」と...
ではなぜ高市氏は決選投票で石破氏に逆転されたのか。読売新聞は『「反高市票」流れる』とし、“党内随一のタカ派” “高市氏の保守強硬的な主張”に対して「初回投票の結果を見てまずいと思い、石破氏に流れた票もあるはずだ」との自民議員の声があった。
朝日新聞は「高市氏が首相になれば、戦後の外交・経済が全部ふっとぶ」(党幹部)という危機感から僅差での敗北につながった可能性があると書く。
東京新聞には投票日ドキュメントがあった。
その中で衆院第2会館でおこなわれた石破氏と河野太郎氏の出陣式の会場から出てきたある議員は、高市氏の地方票が伸びているとのマスコミの調査結果を受け、記者団に「もうちょっと離したい。カルトだよ。危ないよね」と警戒感をあらわにしたとある。カルトという言葉まで出てきた。
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特ダネ!高市早苗議員の推薦議員20人のうち、ナント15人が統一教会関係者!裏金議員&カルトに支えられた総理候補でいいのか?元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊
https://www.youtube.com/watch?v=DCmg8xALq1k
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高市早苗氏の恐るべき“居直り体質”と“軍拡主義” もし首相になったら「日本は終わる」 古賀茂明
高市総裁誕生で訪れる「日本が終わる」シナリオ
高市氏が首相になったら、「日本が終わる」と私が言うと、「日本が壊されるんですよ」とか、「確実に緩やかな破綻になりますね」という意見が出た。
中国を極端に敵視し、そこと戦う準備を始めるのだから、防衛費はGDP比2%どころかその数倍でも足りないという議論がすぐに始まる。徴兵制は最後のテーマかもしれないが、日本の社会全体があらゆる意味で戦争に備える体制へと変わっていくはずだ。
もちろん、最初は全て国債発行で賄うが、早晩これは行き詰まる。すでに金利が上がり始めているのは、それに対する警鐘なのだが、そんなことにはお構いなしという政策が続くだろう。行き着くとこまで行くしかないのだ。戦争が始まらなくても、その準備は止まらないので、どこかで、社会保障や教育など国民生活のための予算は大きくカットせざるを得なくなる。
さらに心配なのは、幻の台湾有事を喧伝して台湾に独立を唆し、自ら戦争を誘発してそこに参戦するというストーリーだ。
その頃には、格差はさらに拡大し、戦争準備優先か戦争反対かで国民は分断されることになるだろう。
高市氏の怖いところは、その「居直り体質」だ。推薦人20人のうち、13人を裏金議員で固めて世間をあっと驚かせたが、これは、裏金問題を追及する国民に対する挑戦状である。さらに、高市氏は、総裁選で禁止された政策リーフレットの党員などへの郵送をルール実施直前だからと言って公然と配布した。ルール違反かどうかの問題もあるが、そもそも、党が金のかからない政治を目指すと国民にアピールしているのに、自分だけは、数千万円とも億円単位とも言われるリーフレット印刷・郵送を行ったのは、まさに背信行為だ。ルール施行前だったというがその証拠はどこにあるのか、巨額の資金はどこから来たのかという疑問も出てくるが、それらについて説明責任を果たしていない。
数々の自身のスキャンダルに対して公然と「何が問題なのか」というような態度を取り続け、本来リーダーにあるべき高い倫理観「李下に冠を正さず」とは正反対の「捕まらなければ何をしても良い」という「地に堕ちた倫理観」を体現した安倍元首相の亡霊が取り憑いたかのようだ。まさに「安倍晋三の真の後継者」である。
高市氏が首相になれば、こんな国に住みたくないという人が増えそうだ。
アメリカではトランプ氏が再び大統領になったらカナダやイギリスやオーストラリアなどに移住するという人がかなりいるそうだが、日本人は貧しいから逃げることもできない。
そんな恐ろしいシナリオを止めるのは、国民ではなく、自民党員・党友と自民党の国会議員である。しかし、自民党議員ははっきり言って国民のことなど考えていない。
前出の国会議員は、「自民党の議員は本当に質が下がっちゃったんだよ。こんな連中に日本のトップを選ばせていいのか 私は本当に不安だよ」と嘆いた。
最後の砦は、自民党の党員・党友だ。石破氏が高市氏に党員・党友票で大差をつければ、さすがの自民党議員もそれを覆すことはできないのではないか。
そうなることを切に期待したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70a6628904e9193ff3a4deefc2db950ca173512?page=4
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『地に落ちた倫理観 安倍晋三元首相の亡霊に取り憑かれた総裁有力候補とは』高市氏が小泉氏を抜いて2位に急浮上か?高市氏は、その超タカ派政策が大問題だが、安倍氏の地に落ちた倫理観の真の継承者だという問題も
古賀茂明 TV 2024/09/20
https://www.youtube.com/watch?v=cu7ueTMqf38
高市氏は、極端なタカ派です。中国敵視も顕著で、台湾有事を喧伝して軍拡路線をひた走ると予想されます。
経済政策もアベノミクスを踏襲し、過去10年以上にわたる経済政策の失敗をもう一度繰り返すのは必至。
さらに政治とカネについては、推薦人20人のうち裏金議員が13人でうち二人は役職停止という重い処分を受けた議員です。これは、裏金なんか関係ないという、国民への挑戦状だと受け止めた方がいいです。
禁止された党員へのリーフレット配布でも、問題視した党執行部に逆ギレする始末。
モリカケサクラへの対応で居直りと逆ギレを繰り返した安倍晋三元首相そっくり。安倍氏の真の後継と言って良いでしょう。
「地に落ちた倫理観」を身につけた人が日本の首相になるのか。
自民党員と国会議員の見識が問われます。
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日銀金融緩和が終わった、円安は日本人にとって何の得にもならなかった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14074282
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い _ 貨幣価値が下がったから GDP も株価も名目値が上がっているだけ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/391.html
GDPは国民の給料ではないので、国民が貧乏で金持ちが資産を独占しても数字の上では「豊かな国」に見える
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1570.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027380
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/225.html#c6