6. 2020年6月03日 18:00:15 : gyBMishmVI : YnBveG51d1U4ei4=[1]
その通りだと思います。
民主「優先」でそれ以外は「従」。ですが、頭ごなしに「主義だ方針だ」とするよりただ当たり前のことを当たり前に進めるだけのことかと思います。目指していること以外に余計なエネルギーを浪費したいとは考えていません。といいながらも時勢は常に変わって行きますので、その折々で路線を脱線するかも知れませんがそこはご愛嬌ということで。
「物事は全て必然」であるなら、まず行為を正しいものとしなければ正しい結果がついてくるとは思えません。こうした素性を隠しての物言いですが、それはただ内容のみに注目していただきたいと思うことと、もしそこで「自分も同じ考えを持つ」という方々がいれば、そこに個別の境界線を作らせないためです。
物事は「収まるべくして収まりを見る」ものだと理解します。ですからまずは「なる」と思ったことになるだけ集中したいと思います。
いまある政治もまた建前(の外皮の部分)では「民主による政治」を謳っています。政治家は民に支えられて「従」の立場であるはずですが、なぜか実際はそれと真逆のことがまかりとおっています。その現状は今や国民の殆どが知る所となりました。世の悪事に熟知した人々は日増しに増えています。
ですから「お飾り」の言葉を捨てた先の智慧を伝え合うのが良いと思います。
政治は本来「善」であるはずのものですが、その陰で民を騙して好き放題やるものがいればこれは悪です。我欲の強さが何故生まれるかと言うと劣等感です。心の弱い人間が利用されています。アクターを立てて情報と世論で民を従えようとしてきた人間がいま表に炙り出されて来ています。この変化は良い変化です。
今回も彼らは給付金として用意されたはずの費用をいたずらにせしめました。持続化給付金として用意された費用の3%の約800億円は何ら働きもせずに彼らの懐に転がり込みます。たった3%の手数料だとしてそれだけの巨額の資金を誰にも手つかずのまま自分たちのものにしてしまえる人間がこの国の中枢に張り付いているということ自体、多くの国民にとって筋道の通った話として理解できないでしょう。
そういう彼らに何を期待するか、という話ですが、それはその座から静かに退くこと。それに代わって志の確かなものたちに託したいと強く願います。
この「経済を止める」話は、本当であれば、一律銀行をはじめ国民=国の借金(負債)をチャラにするというような事が正解のはずです。スルガ銀がそうしたように。併せて、全体に一律給付金額を(つまりBIというよりはその前段階的なものを)配り、個人がまずは生きられるようにすることです。そうすれば、後は何とでもなると思います。
必要最低限の経済だけをまず回していくことがほぼ多くの国民の願いであるはずなので、それ以外のおまけでしかない経済は、社会に基本、不要です。特に緊急時には。
「とりあえず不要な経済」の歯車はすべて一旦そのように止めればよいと思います。頃合いを見て再開できる様になった暁に、各々再開したいことを始めればいい。それで良いと思います。一定の考え方の指針となる世論が先にメディアから流されるのではなく、まず人々がどうするのが良いかを考え、それを発表し合う責任を自覚する機会が必要です。
まずはそうした余裕を生み出せる安定した基盤を人々は欲していると思います。不安が解消されないまま、何の判断もつかないままに、上から単に日常へと放り込まれても人々はフリーズしてしまうだけです。この経済危機はそもそもコロナがなくともそうなっていたことと認識するのが正解だと思います。
もし、いま世界全体は「経済の時間をゼロにする」のではなく、経済のリセットに向かっているのだとしたら、その場合、各地方の経済・地方行政はそれに備えなくてはならないと思います。
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