42. 世のすねものから[878] kKKCzIK3gsuC4ILMgqmC5w 2023年3月10日 00:49:09 : xxNU4Yo2HY : YjlpWUl6djIxS1U=[1]
３８氏のご指摘のバッタもん日記を拝見。琉球大学の比嘉先生のEM菌が放射能除去に有効と言うトンデモ説のマヤカシは承知していた。子供でもわかる。木村秋則氏のリンゴについては一時全国を講演して回っていたのに昨今音沙汰なし。これもマヤカシだったのかもね。自然農法の提唱者の一人の福岡正信氏とは最晩年数回お目にかかった。「私の弟子たちは皆最後に私を見捨てて去って行った。なぜなのか？」と言う嘆きに「それは自然農法では子供を養えないからですよ。」と返答すべきだったのだろうが口に出せなかった。息子さんは福岡ブランドで有機無農薬農業をやっている。ジョン・レノンが訪ねてきたり、アジアのノーベル平和賞と言われるマグサイサイ賞を貰ったりされたりしているが、米と麦を一緒に蒔いたり、草を刈らなかったりした原始農耕にではなく、彼の自然観やアジアの植生回復事業が共感・評価されたからだろう。
３８氏は慣行農法あってのニッチな自然農法と言う認識だが、商業的農業による環境破壊と健康被害の見直しを考える方向は正しい。私は定年後年金百姓で自家消費と産直出荷用野菜は原則無農薬でやっている。とは言えアブラナ科の苗にプレバソンを使い、鶏の餌は三菱商事の子会社の輸入穀物主原料の飼料に依存している。
商業的農業なら遺伝子組み換え(これほど便利なものなし）技術は不可欠だろうし、
人工肉や人工母乳による人口扶養まで視野に入れなければならないのかも。
自然農法はさておきいわゆる有機無農薬農業も所詮贅沢品であると言う説は言われてみればその通りだが、地方の過疎化対策国土保全のためのコストとして国の予算の配分を図る視点はどうだろうか？
コオロギや水アブ？の蛋白源化が既に無印良品以下の大企業レベルで進行中とは知らなかった。有害成分の除去が技術的に可能なら,餓死者出すよりを出すよりマシなのかもしれない。戦後米国提供の家畜飼育用粉ミルクが欠食児童救済に役立った記憶がある。
日本ほど遺伝子組み換え食品が横行している国はない。子供の奇形や老人の痴ほう・ガンなどの異常が顕在化していないとの認識が日米政府や企業にあるのかも。日本人は鈍感ゆえ実験場にされているのかもしれない。
http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/872.html#c42
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。