9. 2020年3月18日 00:00:09 : nGs8A9x2ng : Y3dYRkJEZTVweG8=[1]
>>1
電鍵コンセント方式については原点となる関連特許資料を見ると技術的にはACコンセント
のケーブルに特徴ある螺旋構造を持たせた部品またはケーブルを使うとあり、
それ自体が非常に特徴的なコイルまたは微小インダクションとして設計され働く。
ただ成型など幾つかの製造技術的な問題があって簡単に作ることは容易ではないだろう。
この機構メカニズムはAC電源に流れる微弱なノイズのフィルタとして働く物と思われる。
電源ケーブル上のフィルタによりノイズ低減を期待するものだ。
技術的内容をみれば正しく設計され製作されたならばそれなりに有効と判断されるが、
現在の製品では内部設計が違っているという話しもあり、
自然エネルギー云々・・・とか言う部分はほぼ完全に無関係といえる。
恐らく何も知らない人が営業のために勝手に付け加えた文言ではないかと思われる。
(これがインチキくさいイメージの原因だろう)
※似たような構造として以前ACケーブルの電線を反磁性体のアルミ電線に置き換えて
使用してみたことがあるが、電気器具の使用時に若干変わったようには感じられた
経験がある。(通常の電線は常磁性体が多いので違いがある)
もう一つの製品として土に埋めるという物については、本来は螺旋状の電気部品の構造
からアース線の処理に似た方法で設置する事が必要になるだろうし
単に地面において設置する使用法は電気的に明らかに間違っているので、正しい方法は
大地と大気静電界との間に電流が流れるように設置する必要があるかもしれない。
送電線などの商用電源系は電気的には微弱ながら大地にも漏電があるので、それを対象
とするのであれば、
単に器具を棒状にして埋めるのでは意味がないので営業文句は使い方をかなり誤解して
いるのではないかと思われる。
このコンセントは100VのAC電源に用いるものであって当然ながら3G/4G/5Gのような
マイクロ波を利用しているスマホ通信や基地局の電磁場に対しては効果はない。