40. 2019年5月21日 23:06:22 : eWWa5hoDYA : Y2VFTlVVZDczWlE=[1]
当局側の公式見解は事故当時政権では
1.年 20 mSv を下回ることになった地域は,ICRP 勧告の現存被ばく状況とみなし,避難指示を解除する
2.現存被ばく状況の参考レベル(指標線量)としては,ICRP が示している
年 1〜20 mSv の範囲のうち最も低い年 1 mSv を採用し,汚染対策を行う。
この2点だけ、結論として,「年 20 mSv 以下なら安全・安心です」という見解を述べた文書はないね
民主党政権が倒れて、自民党政権になると、
単に景気で人気取りをしたい政権だから2.が抜け落ちているんだよ
しかしながら、この基準が死につながるって根拠もない訳だから
どちらの主張が正しいかと言われれば誰にも判る筈がない事なんだな
ICRPでは100 mSv の被曝でがん死が0.5% ふえるとされるが
これも確率だから始末に負えない、誤解が有るようだけど、1人の人間が
癌にかかる確率が0.5パーセント増えるって事で人数が増えるって話ではない
逆説もあり得る、
人間の細胞の中で一番放射線感受性の高い細胞である癌細胞が減るって可能性もあり得る
台湾のラドンコンクリートアパートでは癌の発症率が周辺より低かったり
高線量地域で癌の発症率が低かったりする
だから、
死ぬだの殺人だの訳の判らんことを言うべきではないと思うね