7. 2023年8月15日 18:17:03 : FOtq53KHeU : Y1hha1hpeGVFVE0=[1]
立憲はもはや連合ではなく事実上、経団連のコマにすぎない。経団連は、武器輸出、集団的自衛権、憲法改正、そしてカジノを推進し、自公政権に提言という名の事実上の命令を行い、自公政権はその命令に忠実に、民意を完全無視してまで実現しようとしてきた。そんな経団連は今や連合とも一心同体。第2自民党(維新)、第3自民党(立憲)、第4自民党(国民民主)…、これらの増税、緊縮財政、プライマリーバランス黒字化、新自由主義推進の政党と共闘することが一体何をもたらすのか、考えれば小学生でもわかる。どう考えても現与党に力を貸しアシストすることにしかならない。
今や経団連にも操られている立憲と共闘することは、戦争阻止どころか、憲法改正、武器輸出、そして資本家の金儲けのための戦争の実現に加担するのみ。そうなれば憲法13条などどこへやら。日本が戦争に巻き込まれれば個人の尊厳、個人の尊重などもはや完全に崩れ去る。
だから憲法9条と13条を守りたければ、維新や立憲とは絶対に共闘せずに対決姿勢を鮮明にし、真っ向勝負で壊滅させ、無関心層の国民を目覚めさせ、多少時間がかかっても急がば回れで新たな野党勢力を作る以外に道はない。
それをやるべき立場がれいわや共産党だろうが、その共産党が市民連合という代理集団を通じて、本音はただ統一候補を確保したいがためだけにノコノコと尻尾を振って、憲法を守るという美辞麗句を持ち出して「全面的に賛同」とはあまりにもお粗末。結局共産党って、建前で政治を語っているだけで本音では党の延命、万年野党の指定席の維持のみを考えているようにしか見えない。そして本気で憲法を守りたいようにも見えない。その証拠に、憲法改正の危険性を多くの人々に啓蒙するような街宣活動など、一度も見たことがない。山本太郎は以前「憲法ってナニ?」という名のチラシを作ってまで自民党主導の憲法改正の危険性を啓蒙する街宣をやっていた。共産党も街角でそれくらいやったらどうか。共産党が全国規模で地方議員を含めそれをやれば憲法改正の危険性を一気に広められると思うのだが、なぜしないのだろう。それもやらないのに立憲と共闘して憲法を守る?やはりどう考えても意味がわからない。
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