4. 2023年10月24日 12:16:52 : NKqQohKxos : WXB6cXFFSWw5S3c=[2]
ジョージ.ソロスとクウォンタムファンドを共同経営していたが、2人はどんな会話をしていたのか興味深い。
今のシステムを継続していたら日本がジリ貧な事は誰でも分かる。税金が上がれば、優秀な人材から海外へ移住して国力は更に低下する。
多分、日本に限らず多くの国、特に東アジア諸国は、今後強烈な少子高齢化に突入するし、ヨーロッパも移民政策の失敗のツケを払う事になる。
一方、世界の経営者は「人口に頼らない経済」の実験に入るようだ。高齢者を減らし、将来的な高齢者も減らして、人口を徐々に削減しながら、AI時代の「働けない人々」を計画的に減らして行く。
「移民を徐々に増やすべき」というロジャース氏の提言は、前時代的になるかも知れない。AIを駆使して生産性を極大化し、一方で無駄な人口や無駄なインフラの負担を極限まで削ぎ落とす。
決して狭くない日本の国土に一億人以上の人口が散らばり、山奥の限界集落まで、橋やトンネルを幾つも超えて道が伸びているという無駄を、この国はやがて維持出来なくなる。
「お金は借金から生まれる」と洗脳されたMMT信者は、外貨を稼げなくなった国の末路は想像出来ない。国債をいくら発行しても乗数効果は下がって名目の成長率ですら低下する。
そんなジリ貧を回避する秘策が何か…。財政破綻も一つの有効な手段だろう。通貨が暴落すればインフレによって預金などの個人資産は無価値化し、一方で国家は実質債務を大幅に減らす事が出来る。
同時に資産家が資産を減らして、資産を持たない若者との格差も是正される。コレは資産を多く持つ高齢者から若者への所得移転となる。
若い人はこの国の崩壊を待っていれば良い。そこからガムシャラに頑張った人が勝ち残る。
頑張れない人は…ベーシックインカムの実現を祈ろう。
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