4. 2020年6月28日 14:04:28 : cQa93KBNyg : WVV1V2lLdHBONWs=[1]
>>感染蔓延対策として「検査と隔離」はイロハのイだ。原則中の原則だ。しかし日本の政府・厚労省は検査数の削減に躍起になっていた。そのため「検査すれば医療崩壊を起こす」とわけの分らない戯言を「専門家会議」の意見としてマスメディアが御用学者などを動員して国民に布教した。<<
まさに、今回のコロナ対策。日本の失敗の原因が言い尽くされている。まさに至言。筆者を高く評価したい。
ただし、「検査すれば医療崩壊を起こす」とわけの分らない戯言を広めた要因として、明白になっているのは、専門家会議の委員たちによるクラスター分析重視という方針による、PCR検査抑制であり、このことは委員の一人である押谷氏がNHKスペシャルにて公言している。尾身氏もこの方針を推進したことは容易に想像され、4日ルールの否定なども疑惑大だ。
その意味では専門家会議が表面に出る限り、「検査と隔離」という原則中の原則に反する政策を推進したことになり、水面下では政府も五輪延期前は検査抑制を歓迎したのは明らか。しかし、真の原因は厚労省医系技官ムラの利権死守、データ独占にある。たとえば全国の保健所や、地衛研への天下り。大学研究所などの検査で、厚労省国立感染研のデータが検証されるのを極力排除している。
要は、このままでは政府厚労省の無策は目立たず、専門家の誤った政策のみが後世、検証されてしまうことになる。
http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/693.html#c4