57. 2019年9月14日 00:26:04 : Ym4oA9dY2E : WUp1R0dac0VLdUU=[1]
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多摩散人です。
ボケ老人=楽老さんの考えは、一言で言うと、「今の日本に必要なのは専守防衛つまり国境警備だ。世界規模の軍事戦略じゃない」という考えらしい。こういう専守防衛論は、武力による平和を無視する点で、昔の「非武装中立」と本質は変わらない。
>彼らが第三次世界大戦と言う大戦争を望むか?
ボケ老人=楽老さんの考えの底には、「もう戦争で世界を変えられる時代ではない。戦争で世界を変えるという考えは既に古い」という「未来信仰」がある。
>時間軸も加味することが必要だよ。
ボケ老人=楽老さん、世界は平和になるはずだと言う勝手な未来信仰に逃げている。現実を見ていない。
>しかし、ロシアと言えども武力を笠に着て、無条件に攻め込むことができる時代ではない。
ボケ老人=楽老さんは、世界は武力があるから無条件に攻め込むことが出来ないのに、無条件に攻め込むことが出来ない世界になったから武力は要らない、という昔の社会党の「非武装中立」と同じ心情から抜け出せない。倒錯しているんだよ。
侵略戦争が出来ない世界になったからと言って、武力を放棄すれば、侵略戦争が出来る世界に戻っちゃうじゃないか。
「もう戦争で世界を変えるという考えは古い」という考えは、古代ギリシャからある。そんな考えは、いつでもあるんだよ。単純で、どんなバカでも考え付き、また、誰でも共感できる考えなんだよ。だけど、共感しても実現はしない考えなんだよ。
重ねて言うが、「武力で世界を変えるという考えは古い」と言って武力を放棄してしまえば、武力で世界を変えられる世界が再現しちゃうんだよ。
ボケ老人=楽老さんの思想は、武力を否定した単純な平和主義、馬鹿でも思い付く平和主義なんだよ。
本当の平和主義は、武力を肯定しなければ成り立たないんだよ。戦争を肯定しなければ、平和は実現しないんだよ。世界の歴史で、広い地域に渡って、長い期間平和が実現した例を考えれば、それは分かるはずだ。ローマの平和、漢帝国の平和、ジンギスカンの平和、唐帝国の平和、…、馬鹿は人は、「そういう平和主義はもう古い」これしか考えられないんだよ。
ボケ老人=楽老さんは、自分の平和主義が間違っていることに気付き始めている。あと二年で目覚めることが出来ればいいね。
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