1. 中川隆[-10928] koaQ7Jey 2020年10月11日 03:34:56 : rmADlT3Wdg : WU1Mdkhad0I0TFE=[1]
@T A
>必要な供給力が貨幣の量?そりゃおかしい。
信用貨幣の裏付けとなる国家の供給力とは
自分が食べる物や使う電気製品や住居を作るだけなら1日に2, 3時間程度の時間しか必要ないんですね。
それ以上の労働分は資本家に搾取されている事になります。
そもそも原始人は1日に2, 3時間しか働いていません。現代人も搾取されなければその程度で十分でしょう。
最低賃金を上げてすぐに倒産する様な中小企業は信用貨幣の裏付けとなる国家の供給力にはなりません。
三橋貴明さんが何時も騒いでる需要というのは高級ソープとかデリヘル、ホストクラブ、パチンコ屋、技能研修性から搾取している農家の需要の事なんですね。
しかしそういう需要は有っても無くても大勢に影響しません。
高級ソープや高級料亭、高級旅館が無くなっても金持ち以外は困らないですからね。
三橋貴明さんはが需要が無くなれば供給力が無くなって発展途上国化する、とか言っていますが
高級ソープが無くなっても誰も困りません。確かに泡姫の濃厚テクは消滅してしまいますけどね。
労働者の賃金は必要最小限の生活をするのに必要な金額になっています。
中国から年収10万円の農民が使っているのと同じ安物粗悪品が大量に輸入されれば、必要最小限の生活をするのに必要な金額もどんどん下がっていきます。
それが30年前から労働者の賃金が上がっていない理由です。
マネーストックは毎年増え続けているから、労働者の取り分の比率は毎年減り続けている。
それが消費が毎年減っている原因です。
商品の値段は同じでも質は年々低下している。 しかし物価指数には商品の質まで考量されていない。
それが三橋貴明さんが日本の物価は上がっていないと誤認した原因です。本当はハイパーインフレになっています。
資本主義が既に破綻しているという事なんですね。
【PartD】生産性を向上させる理由 資本主義経済ならではの搾取の仕組みをマルクスを基に解説! 白井聡の「武器としての「資本論」」動画
https://www.youtube.com/watch?v=V-hoVI_qfB4&feature=emb_title
そして今日のようにIT技術が明らかに進歩して生産性が向上しているのにもかかわらず、200年前の江戸時代と同様に1日に8時間も労働をしなくてはいけないのかを絶対的剰余価値と相対的剰余価値、特別剰余価値という
3つのマルクスが定義した概念を用いて解説をしていきたいと思います!
この概念を理解することで、
・なぜ東京の最低賃金は1013円なのか
・なぜ労働者はなぜ長時間労働をしなくてはならいのか
・なぜイノベーションによる機械化は労働時間の削減にならないのか
といった理由を理解することができるので、過労死ラインまで働くことがいかにばかげているかがわかります!
<動画の流れ>
@労働力の価値はどのようにして決まるのか
A絶対的剰余価値と相対的剰余価値
B生産性を向上させる理由
_______
そもそも日本の僻地では、自分で家庭菜園を作って、軽自動車に乗っている程度の生活なら月の生活費は4,5万円程度です。
日本が貿易黒字で、儲けたドルを円に換えると超円高になるから米国債を買ったり海外純資産として持って居る、というのは、日本の輸出企業はやるべきではない無駄な仕事をやって海外の競合メーカーを倒産させているという事ですね。
つまり、日本の労働者は資本家が高級ソープや高級料亭、高級旅館に行く為にやる必要の無い長時間労働をさせられて搾取されているのです。
http://www.asyura2.com/20/ban8/msg/465.html#c1