18. 2021年8月26日 12:53:48 : VLlBAytSSQ : WU11TU5qUTRqdEE=[1]
拙の生育環境はまさに戦後民主主義だった。
みんな貧しかったけれど、過去の後悔から、
それぞれに優しく、なによりも自由の風潮に満ちていた。
小林氏の言は正しい。
しかし、教育の自由が語られていないのが残念。
教育委員会選抜が選挙ではなく指名(任命)になり、
校長等は教育者ではなく学校経営者なりはて、
視野にあるのは子どもたちではなく、上の思惑ばかり。
上に従順なら、定年後、行政施設のなにかの長になれる。
日本国憲法の次の教育基本法が改悪されたのが、
やはり小泉政権時だったかな、
しかし、そんなこと誰も興味はない。
教育基本法改悪反対者は敵視された。
日教組は国民からも敵視され、
拙の知る校長は「悪法も法」と言ってのけた。
つまりだ、日本の子どもたちは、親をふくめた大人たちから、
見放されたということだ。
政治や社会システムに興味を示さない親でも、
親なら我が子の命を護れということだ。
社会が護らないのなら、子どもを守ることができるのは、
日常的に一緒にいる親しかいないだろう。
學校に行って殺されるのなら、学校に行かせるな。
戦後民主主義という言葉はすでに死語になっている。