46. 新共産主義クラブ[-12984] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2022年4月28日 05:48:31 : 2DcjstmooQ :TOR WmhsZnVqME5qNUU=[1]
湾岸戦争の際に、日本は、米軍中心の多国籍軍に総額135億ドル(当時の為替で約1.8兆円)の支援金を支払ったにもかかわらず、湾岸戦争の終結後に、クウェート政府が米国の主要紙にクウェート解放のための協力してくれた国々への感謝広告に日本の国名が記載されなかった。
このクウェートからの感謝広告の国名リストは米国防総省が作成し、米国防総省が日本の名を消していたようだ。
感謝広告に日本の名が無かったことは、自衛隊の海外派遣の論議に際に、さんざん政治的に利用された事実から、米国防総省が、日本に自衛隊の海外派遣を促すために、意図的に、クウェートの感謝広告の国名リストから日本の名を消していたが考えられる。
今回のウクライナからの各国への支援感謝に「日本」の名をはずすように仕向けたのも、米国防総省を含む米国政府か、あるいは日本の政府関係者だろう。
◆ 自衛隊「海外派遣」議論のきっかけはフェイクニュースだった
(保坂修司,ニューズウィーク日本版,2017年07月28日(金)14時22分)
《 135億ドル援助したのに、クウェートの感謝広告で国名なし 》
ではなぜ、感謝広告から日本の名前が漏れてしまったのか。
これについては2015年9月10日付の東京新聞が「湾岸戦争『日本は感謝されず』自衛隊派遣の口実に」という記事で詳述している。それによると、感謝広告は当時のクウェート駐米大使のイニシアティブで進められ、リストを作ったのは米国防総省だったそうだ。そこで日本の名前が落ちてしまったのである。
https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2017/07/post-12.php
http://www.asyura2.com/22/senkyo286/msg/344.html#c46