1. 2022年3月18日 20:07:16 : hzAQo6lojg : WlUwdksyQjJwVGs=[1]
>格納容器が爆撃あるいは砲撃された場合についても想定し、〈貫通力を高めた爆弾の場合には、大型爆弾でなくても器壁は破壊されると予想される〉と記述。
GEの原発Mark-Tの格納容器は2021年現在薄いところで鋼材の厚みが薄いところで17mm、厚いところで34mmしかない。
元GE技術者で、福1で原子炉建設の現場責任者だった菊池洋一氏曰く「現場では格納容器を紙風船と呼んでいた」という。さらに格納容器を土台に支持するスカートという支持部材もスカートといわれるほどペラペラで一発で座屈でするようなもので格納容器はいつ壊れてもおかしくない代物だという。
中装甲レベルの戦車の装甲厚みは50〜110mmだが、戦車砲や対戦車砲程度の砲弾を受けるだけでも破壊されることもしばしばだ。
17〜34mm厚みの格納容器など周りが数十cmのコンクリーで覆われていようが、中距離弾道ミサイルでやらられば簡単に破壊されるに決まってる。
冒頭の「予想記述」は子供でもわかる当たり前の話だ。