8. 世のすねものから[866] kKKCzIK3gsuC4ILMgqmC5w 2023年2月14日 22:44:23 : usDxvpLkIM : WlkzVzN1N3FGLjI=[1]
コオロギ粉末入りビスケットなるものが地方特産物売り場にあったので物は試しとばかり1箱購入し早速試食してみた。味覚が鈍くなっているせいか何の変哲もないビスケットだった。
ヨーロッパコウロギか日本の養殖コオロギかわからないが、放射能でも入っていない限り食べてどうかなることはないだろう。ニューギニア戦線で20万の将兵の実に95%が餓死したのだが、彼らはコオロギがいたなら喜んで串に刺し、焼いてたべたはず。死んだ仲間の肉も食べたし、離反した原住民の親子を殺して「親子どんぶり」にした話が福家大尉の自伝的記録に出て来る。1年前に106歳で亡くなった堀江正夫少佐(18軍作戦参謀。戦後自衛隊。方面総監陸将。参議院議員歴任)の盟友だった。
まあ大抵の昆虫は食べられるはず。それより遺伝子組み換え食品の危険の方がはるかに重大だ。モンサントのタネと除草剤ラウンドアップの併用システムでトウモロコシを作って最初の3年間は大成功だったのに、飼料に与えたヤギに奇形が生じ、元の伝統品種に戻そうとしたらその種がなかったと言うフィリピンでの話がある。
皆さんが日常的に食べている鶏卵鶏肉はほぼ100%遺伝子組み換え飼料で飼育されたもの。有機栽培の有力肥料の鶏糞にもそれが残っている。
どちらが身近で重要かはおわかりのはず。
人口肉から人工母乳まで日本政府は補助金を出してやらせるそうだ。コオロギチャンなど可愛いものだ。
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