118. 2019年8月31日 09:30:46 : KCkMJPLGbM : WlkwenFlSTJ6Unc=[1]
>>20、99 同意!
>不正選挙と消費税が理由です❗
>そもそも敗戦後、日本は、首都を米軍基地に包囲された属国で、独立国とはおよそいえない。
>そんな状況で先進国かどうかなどという議論は意味がない。
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それと >>87,89氏によるDNAの話は、興味深い。
それが、「国歌」にも表れている。仏ロ米と日本の国歌は明らかに違う。
振り返れば敗戦時、大元帥と皇族を処刑し、三国同盟の独伊のように国旗を変え、国歌も「緑の山河」のようなものに変えるべきだった。だが明治維新以降、この国を支配してきた財閥が鬼畜米英と裏で繋がっていた戦争だったのだから、無理というもの。そんな欺瞞の支配構造が明治維新から太平洋戦争を経た現在まで150年も続いているということ。
問題は、「民衆が力づくで、血を流してでも、権力を奪い取るのか否か」に尽きるのだと思う。戦勝国が、敗戦国であり「戦利品」である日本にもたらしたのは、「植民地化目的の贋作民主主義」に過ぎないということ。だから、傀儡の売国奴政権が長く続き、国民は家畜と見なされ悲惨に追いやられてきた。下記の歌詞を見ただけでも、「国家としての基本的スタンス」の違いは明らかだろう。
●フランス国歌 ラ・マルセイエーズ http://www.world-anthem.com/lyrics/france.htm
いざ祖国の子らよ! 栄光の日は来たれり 暴君の血染めの旗が翻る
戦場に響き渡る獰猛な兵等の怒号 我等が妻子らの命を奪わんと迫り来たれり
武器を取るのだ、我が市民よ! 隊列を整えよ! 進め!進め!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!
●ロシア国歌 http://www.world-anthem.com/lyrics/russia.htm
ロシア 我等が聖なる帝国 ロシア 最愛の祖国
強大な意思の力 偉大なる栄光 常しえに誉れ高くあらん
讃えよ! 我等が自由なる祖国を 長きに渡る同胞の団結
祖先より受け継ぐ民の知恵 祖国よ 永遠なれ!我等が誇り
●アメリカ国歌 http://www.world-anthem.com/lyrics/usa.htm
おお、見えるだろうか、夜明けの薄明かりの中 我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に 雄々しく翻(ひるがえ)る 太き縞に輝く星々を我々は目にした
砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中 我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか? 自由の地 勇者の故郷の上に!
濃い霧の岸辺にかすかに見える 恐れおののき息をひそめる敵の軍勢が
切り立つ崖の向こうで 気まぐれに吹く微風に見え隠れする
朝日を受け栄光に満ちて輝きはためく 星条旗よ、長きに渡り翻らん
自由の地 勇者の故郷の上に!
●君が代 日本国 国歌 http://www.world-anthem.com/lyrics/japan.htm
君が代は 千代に八千代に
さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
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まあ、国歌が素晴らしければ素晴らしい政治が実現できるわけではないが、
__お上(力あるもの)に逆らわず卑屈に生きていくか、或いは
__不条理に対し、血を流してでも闘いを挑もうとするのか、
という「民族・民衆が作り上げてきた歴史の違いがその国の歌詞に込められている」ということ。
君が代の後は、「てんのうへいかー ばんざーい」と刷り込まれてきた。だから「君が代」が国歌である限り、この国の民衆は奴隷のままであり、「命は鴻毛より軽い」ってことなんだろうね。
だからこそ、現体制を維持しようとの思惑があるからこそ、脳細胞が筋肉で出来た人が集まるスポーツ大会はもとより、判断力の乏しい小学校、中学校・高校・大学でも君が代を強制するんだと見てますよ。かしこ